豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年11月25日 08時15分45秒 | 日記

( Vol   3149 )  戦争の形が ロシアのウクライナへの侵略戦争によって 大きく変化したといえる  戦争は 権力者と富裕層のわがままから起こされていることを示している

いま ロシアは ウクライナへの攻撃を 軍事施設攻撃から 市民のインフラ施設への攻撃に重点が変更

これは いままでの 戦争の歴史を大きく変えることになる

 

18世紀までの戦争は 軍隊 対 軍隊であった

第一次世界対戦 第二次世界対戦 には 軍事施設への攻撃に重点が変更

そして 原爆の出現によって 戦争の形は変化の兆しを示した

原爆の持つ恐ろしさは 戦争への回避へと 進めていくかのように 見えた

 

しかし 東西冷戦が終結し 平和な世界が築かれてきたが

ロシアのウクライナへの侵略戦争によって 平和の状態が崩れた

 

ロシアのウクライナへの侵略戦争は 軍隊 対 軍隊 軍事施設 の攻撃から 戦争が予想外に長引くことによって 戦略が変わった

早く終結させようと

市民インフラを重点的に攻撃

それは 発電所設備への攻撃

このことは 冬に向かって 市民の生存に関わる 暖房の供給を絶つことで ウクライナ政府の戦意を失わせる という戦略

 

これは 戦争のあり方が 大きく変わった ということを表している

 

市民の生活を 脅かす 

これが 主眼になる

 

戦争とは 何か

 

ということが あらたに 問われることになる

 

侵略された市民は 強制的に国籍の変更をさせられ 

そこでは 戦勝者と敗戦者 との間に 差別が生じることになる

 

報道から 戦略された市民の言葉は 戦略した軍によって 表現が強制されている

これは 個人の尊重は失なわれている と受け取れる

これからの 戦争は 市民インフラ攻撃になる 

となると 戦争は余計に否定されなければならない

 

攻撃する側 と 攻撃される側  どちらにも 市民生活は 戦争という名の下に 無視されることになる

 

戦争とは 権力者の傲慢さによって 起こされるもの

権力者の残忍さは 軍備の発達によって 余計に凶悪化させている といえる

 

人間社会は 権力者 裕福の者の階層によって つくられてきた

 

戦争も 同じように 権力者 裕福な階層によって 起こされている といえる

 

戦争は 人災である

 

この人災を 悪い という認識が必要ではないか

 

権力者 裕福な階層の者は その意識がない 自分の欲望を満たすことだけを 重視

 

市民など 眼中にない

 

だから 市民インフラを攻撃

 

戦争は 否定されなければならない

 

いまや 国連の意味が軽視され 意味さえも疑問視されはじめている

 

 

 

 

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