豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年06月24日 08時45分11秒 | 日記
 ( Vol 1451 ) 今も昔も 天下取りは変わらない いま参議院選挙で 天下取りが始まっている


今 NHK大河ドラマ「真田幸村」が放送されている

それを見ていると 天下取りに 武将たちは 一喜一憂している様子が 描かれている

まさに 今の日本の 政党の覇権争いを思い出させる


誰が 天下を取るかによって 世の中は違ってくる

信長 秀吉 家康と天下取りは 変わってきた

その都度 政治も 経済も 民も 変化してきた


誰が 天下を取ろうが 民はしたたかに 生きてきた


今日の日本のある姿の原点は 戦国時代の天下取りから始まるのではないか

特に 徳川による支配は 日本人の価値観に大きな影響を与えたように思う


いまもなお 面々と続いている 

全体主義 民は物言わず


戦後 敗戦により 憲法は基本的人権の保証 選挙権 を詠い 個人が重んじられる世になった

しかし 民は その使い方は 自分のものとはできていない


そこには 教育が大きく関わってきた


個人の尊重 自分の意見で述べるという 学校教育がなされてこなかった

先生が いつも答えを持っている 教育がいまもなされている

それ故に 自分で考え 自分の意見を言う 自分で判断する ということが不得手になっている

全体主義が重んじられ 個人主義が育っていない


そうした国民が どう選挙権を行使するのか


政党の天下取りに どう関わるのか


選挙権が 18歳以上となって 初めての選挙

学校教育も 少しは変わってくるのか

先生の持っている回答に関係せず 生徒一人一人の 意見を述べる環境がつくれるのか



どの政党が 天下を取るのか


有権者としては 議員と同じように 一喜一憂


天下を取った政党によって 生活は変わってくるからである


 


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