豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年07月14日 09時08分15秒 | 日記

( Vol  3255  )   登山ブームの中 登山ツアーが初心者向けに 行われている そのツアーガイドに問題がある

 

低い山 気軽に登山できる山 へと 誘いの登山ツアーが 安易に企画されている 

その中で 問題なのは ツアーインストラクターが 参加者 20人 30人 に対して1人 という不備である

ツアー企画側は 低い山だからと 遭難はないだろうと 遭難に対する対策をとっていない

初心者相手に 登山の歩き方 心得 マナー を事前に伝えても 

現場で すぐに活用することは難しい

現場で 遭難事故を 生じさせないためには 

現場でのツアーガイドの手厚い指導 が必要である 

 

険しい場所では 一人一人 の行動に 注意してみなければならない

そのような場所は 20人 30人 が待避できるような場所ではないために ガイドの目はゆきとどかない

山小屋の人に聞くと 参加者が怪我をして ツアーガイドが助けを求めて来たことがある

と言っていた

 

山は どんな山でも 気を許せば 遭難事故につながる

 

こんなところで 道に迷うはずがない

こんなところで 足を滑らせて落ちるはずがない

 

このような憶測が 事故を誘発

遭難事故は まれにしか起きない が起きたときは大変なことになる

 

その「まれ」に対して 対処することが大切である

 

登山ツアーにしても 

20人 30人 という規模ではなく

1グループ 5人 に対して ツアーガイド 2人 という小規模構成に すべきである

 

まず 遭難事故を起こさない という対策をとるべきである

 

これは 学校における集団登山 についても いえることである

 

山は どんな山でも 山である

山を 侮ってはならない

 

 

 

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