豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年11月21日 13時21分19秒 | 日記

( Vol  3145  ) 森喜朗元首相の ウクライナ戦争への 見解は 受けねらいとしか 映らない 

報道の範疇でしか 理解できないが 

ある議員のパーティーで

ロシアのプーチン大統領だけが批判され ウクライナのゼレンスキー大統領は まったく叱られないのは どういうことか

ゼレンスキーは 多くのウクライナの人たちを苦しめている

と発言したという

この報道を見て 状況判断ができていないと受け取れる

というのは なぜ ウクライナで戦争が起きたのかということである

ロシアのプーチン大統領によって 起きたということである

 

それに対して NATO とアメリカ が助成した 

このことにより より 戦争は長引いた

 

プーチンが考えたようには 戦況の終結ができない状況になった ということである

ウクライナ戦争は ウクライナとロシアの戦争ではなく

NATO と アメリカ と ウクライナの連合 とロシアの戦争に置き換わっている

 

このことから 考えると 

森氏の 発言は 受け狙いとしか 映らない

パーティー主催者への 配慮としても 日本の立場を考えると 不適切な表現といえる

 

森氏の言動は これに限らず 軽率な発言が多い

これが 自民党政権をになった人物かと思うと 残念である

 

自民党には このような 私利私欲のものが 多すぎる

なんとか 自民党は 浄化してほしい

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2022年11月21日 12時56分36秒 | 日記

( Vol  3144  )  自賠責保険の自動車安全特別会計の 一般財源への流用 という あり得ない政策を してきた 自民党政権は 自らの失策を隠すために してきた この反省もなく 自賠責保険の加入者に 責任転嫁 もう独裁政治である 懲りない自民党政権といえる

 

ことのはじまりは 小泉政権のときである

財源である税収不足の補填に ウルトラCを考えた

それが 自賠責保険の積立金の流用である

 

これを可能にするために

小泉政権のときに 規制緩和 という政策を打ち出して 流用を可能にした

冷静に考えれば 税収不足を補うのであれば 赤字国債の発行で 可能なはず

それをしなかったのは なぜ か

ここには 1970年からの国債発行額が20兆円台で推移してきた

急に 赤字国債の増額をすれば 政権批判は免れない

 

日本経済は 上昇傾向から 下降傾向へと変化してきていた

気づいたときは 遅い

 

景気が良いときは 椀飯振舞の金のばらまき 政策をしてきた

不慮のときのための 備蓄ということをやってこなかった

ここに 自民党政権の 将来のビジョンが描けてない 欠点がある

 

自賠責保険から流用額は 

1994(平成6)年と1995年の2年間で 1兆1200億円

返済計画も立てずに 流用

 

赤字国債の発行額は 1995年を境に どんどん増額していった

自民党政権としては 赤字国債の発行は なるべく低くして 批判をかわそうとした このことが 問題を引き起こしたといえる

 

2022年には 100兆円を越えた

1975年当時は 5兆円 ところが1998年には 30兆円越すようになる

財政支出も 1975年から増額の推移である

税収が1990年から減少しはじめても

一般会計の支出額は 増加傾向

その政策にともない 赤字国債の発行額は増えていった

なんのために 自賠責保険の流用補填が なされたのか その効果は 焼け石に水 というところであった

 

そして いま 

岸田政権になって 自賠責保険の運用に 赤信号が点り始め 

自賠責保険の貯蓄額がなくなってきたというのである

ならば 流用した金額 全額を 返金すれば 問題は解決するはずである

 

しかし その対策として また とんでもない政策をした

それが 

「交通事故の被害者支援を充実させるため」という理由をつけて

自賠責保険料とは別の賦課金を最大150円値上げする

という

国土交通省は賦課金制度を新設 

自動車ユーザーの保険料に上乗せして確保することを 2022年の法律改正を成立させた

 

この 自民党政権の無責任さには 呆れ返る

 

単純に 全額 赤字国債で 返済すれば済むことである

返済額の残額は 5952億円

 

鈴木俊一財務相は

「一般会計から自動車安全特別会計への繰り戻しは、今の財政事情を考えると1回でお返しするのは無理な状況。これは申し訳ないと思っているが、そういう中で着実に確実に繰り戻し、誠意をもってお返ししていくことが大切だと思っている」

と述べたが 何かがおかしい

現実的には 返済額不可能な状態で 返済期日は未定のまま 先送りにしている

安倍政権のときには 返済がなされていない

すべてが 自民党政権の財政の見越しの甘さからくる不手際である

 

これができないのは 責任 という 文字から いかに逃れるかを考えているからである

 

自賠責保険の加入者に その責任を転嫁しては いけないのではないか

 

自民党政権は いままでずっと 「場当たり的」 と 「ごまかし」で 切り抜けてきた

 

いい加減 反省して このような 行動は卒業してほしい

そして 国民に対して 謝罪してほしい

 

特に 自民党議員は 私利私欲のために 政治を使ってきたことを 反省してもらいたい

国民をだまし続ける ということを やめてもらいたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2022年11月21日 11時24分29秒 | 日記

(   Vol   3143   )  「  尻に火がついて 危険と感じなければ」 動こうとしない 日本の 政治家 政府 企業 欠けているのは変化のある社会にいる という意識 と 将来のビジョンが描けていない ことである

ここに来て やっと 思い腰を持ち上げ出した

危機管理意識が 慌てて機能させたような動きがでている

 

日本人の多くは 安心 安全 安定 を重視

今 安心 安全 安定 であれば 

将来の起きうることが想像されても 

まだ 大丈夫 と動かない

 

見た目は 保守行動

 

実際は 保守でもない

ただ いままでの安定が まだ続くと予想する

このために 保守的に見える 行動をする

 

近い将来が見えても 動こうとはしない

 

これが 日本人

 

安心 安全 安定 という籠が 壊れるとは思っていない

 

この籠を心地よいから 変えようと行動しない

ただ ごまかし で乗り越えようとする

 

気がついたときには もう遅い

 

慌てて 批判する

 

ここで やっと 思い腰を持ち上げて 行動に出る

 

いつも いつも 後手

 

腰を持ち上げると 行動は早い

 

良し悪しの分別なく 行動

流れに任せて 行動

 

すべてが 場当たり

根本的なところは 変わらない

 

場当たり的 と ごまかし で安定だと勘違いさせる 行動しかできない

 

そこには 将来のビジョン が描けていない

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする