豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年11月25日 09時42分31秒 | 日記

(  Vol    3151  )   やっと 服用による 国産ワクチンが承認された これは政治が作用している 政治家は 市民を見て行動してもらいたい

 

欧米での ワクチン承認が先行し 国産ワクチンは 欧米からの圧力で 承認されない事態が続いていきた

ここにきて やっと 政府は 思い腰を上げた というように見える

 

もっと早く 緊急事態の対応をすべきだったのではないか

 

いまなお ワクチンによる 弊害が生じている

欧米では この弊害を予測されながらも ワクチンの承認をしてきた

日本政府は 責任という言葉に及び腰になりながらも 欧米の開発したワクチンを 矛盾しながらも 投薬

矛盾を矛盾 と思わず 政治的に行動

 

この行動に 塩野義製薬が 我慢しながらも やっと 政府を動かし 承認にこぎつけた 

これは 塩野義製薬の努力のたまものである

なぜ 「緊急承認」という伝家の宝刀を使おうとしなかったか

 

そこには 政治家の欲望が絡んでいる

 

日本の政治家は 黒船という外圧には弱い

そこが 及び腰 というか なかなか 動かなかったということだろう

 

ここにきて やっと 重い腰を上げた

そこには 経済事情が関わっているのではないか

為替における円安 世界的なインフレ

という動きとの関連である

この中で 欧米の政府 企業の利益優先が 後退せざる終えない状況になってきた ために 外圧が緩んだということではないか

 

政治家は どこをみているのか

市民を見ていない ということは確か

常に 自分の保身しか考えていない

特に 強い力をいつも気にして 行動している

 

今回は 日本の財政状況との関連も見逃がせないのではないか

 

このような状況下で 塩野義製薬はよくやった と言いたい

 

政府は薬事承認を前提に 塩野義から飲み薬100万人分を購入する契約

 

加藤勝信厚労相の記者会見で

「重症化リスクを有しない患者を含み、対象が広がる。新たな選択肢としてコロナ対策に寄与することを期待する」

と述べた

この内容は いまの時点ではなくても 緊急事態において 常に言えたことである

頭のいい人(?) 政治家 は 常に ごまかし の弁明をする ことを示しているともいえる

 

それにしても 日本政府の緊急事態における「緊急承認」ということが 実行されたことは 良いことである

 

政治家は 市民を見て 行動してもらいたい

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2022年11月25日 09時01分55秒 | 日記

( Vol   3150  )  相次ぐ 岸田政権の閣僚交代劇は 自民党の体質として 長年続けてきた 腐敗した政治活動 がいまだに続いている ということを表している

 

自民党政権において 政治家としての資質の問題で 交代劇は 繰り返してきている

これは 自民党内体質として 政治家に求められる 表と裏 が存在することを 表している

 

自民党義議員 すべてに いえる 体質なのではないか

 

発覚しているのは 極一部

 

それも 内部から漏れる ということで 起きている

秘密が 多い 自民党 といえる

裏の顔が なかなか見えてこない

というよりも

なかなか 裏の顔を知られないよう 体制をとっている

 

なぜ 裏の顔が 表に出てくるのか

そこには 派閥争いによる 外部に情報を漏らす という動きがある からだろう

数年前の問題とされることが なぜ 今になって 取り沙汰されるのか

 

岸田政権における 閣僚の交代劇も 岸田降ろしとも 見ることができるのではないか

 

このようなことは 自民党の奢りからくるのだろうが

これからの政治を考えると

自民党の信頼を失う ということにつながる

 

自民党は 野党を競争相手としていない

競争相手は 自民党内にある

という 奢りがある

 

いまは 日本の政治は 自民党の独裁政治 になっている

このことが 余計に 政治をおかしくし

政治家の 表の顔 裏の顔 があるのは当然 という状態をつくっている

 

自民党議員は 恥と とらえ 正しい政治家の姿をつくってほしい

 


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豊前善三のつれづれ日記

2022年11月25日 08時15分45秒 | 日記

( Vol   3149 )  戦争の形が ロシアのウクライナへの侵略戦争によって 大きく変化したといえる  戦争は 権力者と富裕層のわがままから起こされていることを示している

いま ロシアは ウクライナへの攻撃を 軍事施設攻撃から 市民のインフラ施設への攻撃に重点が変更

これは いままでの 戦争の歴史を大きく変えることになる

 

18世紀までの戦争は 軍隊 対 軍隊であった

第一次世界対戦 第二次世界対戦 には 軍事施設への攻撃に重点が変更

そして 原爆の出現によって 戦争の形は変化の兆しを示した

原爆の持つ恐ろしさは 戦争への回避へと 進めていくかのように 見えた

 

しかし 東西冷戦が終結し 平和な世界が築かれてきたが

ロシアのウクライナへの侵略戦争によって 平和の状態が崩れた

 

ロシアのウクライナへの侵略戦争は 軍隊 対 軍隊 軍事施設 の攻撃から 戦争が予想外に長引くことによって 戦略が変わった

早く終結させようと

市民インフラを重点的に攻撃

それは 発電所設備への攻撃

このことは 冬に向かって 市民の生存に関わる 暖房の供給を絶つことで ウクライナ政府の戦意を失わせる という戦略

 

これは 戦争のあり方が 大きく変わった ということを表している

 

市民の生活を 脅かす 

これが 主眼になる

 

戦争とは 何か

 

ということが あらたに 問われることになる

 

侵略された市民は 強制的に国籍の変更をさせられ 

そこでは 戦勝者と敗戦者 との間に 差別が生じることになる

 

報道から 戦略された市民の言葉は 戦略した軍によって 表現が強制されている

これは 個人の尊重は失なわれている と受け取れる

これからの 戦争は 市民インフラ攻撃になる 

となると 戦争は余計に否定されなければならない

 

攻撃する側 と 攻撃される側  どちらにも 市民生活は 戦争という名の下に 無視されることになる

 

戦争とは 権力者の傲慢さによって 起こされるもの

権力者の残忍さは 軍備の発達によって 余計に凶悪化させている といえる

 

人間社会は 権力者 裕福の者の階層によって つくられてきた

 

戦争も 同じように 権力者 裕福な階層によって 起こされている といえる

 

戦争は 人災である

 

この人災を 悪い という認識が必要ではないか

 

権力者 裕福な階層の者は その意識がない 自分の欲望を満たすことだけを 重視

 

市民など 眼中にない

 

だから 市民インフラを攻撃

 

戦争は 否定されなければならない

 

いまや 国連の意味が軽視され 意味さえも疑問視されはじめている

 

 

 

 


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