豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年01月19日 08時02分33秒 | 日記
( Vol 1543 ) なぜ 大統領就任前のトランプ氏は 批判されるのか そこには勝ち組への挑発と負け組への扇動があるのではないか


トランプ氏は 大統領選挙 ツイッターなどで 強いアメリカを 強調

しかし その強いアメリカという言葉に 批判の要素がある

そこには 保護主義的要素がある

オバマ氏は 世界の指導者としての 振る舞いを心がけてきた

しかし トランプ氏は 世界の指導者というスタンスより 強いアメリカ というスタンスを打ち出している


トランプ氏は 負け組の不満を煽るように 強いアメリカを 言っている

そして 国内における 不満を解消しようとしているのであるが トランプ氏の意思にそぐわないものは 排除するという行動に出ている


これは 真の指導者たる風格を疑われる

そこに アメリカ国内における 有権者 議員らの 反対行動を誘発している


トランプ氏の言葉を聞いていると 一見 いいと思う

しかし 疑問がわく

トランプ氏自身の野望 が見え隠れする

それは 政界への進出


トランプ氏自身も 勝ち組である

勝ち組が 勝ち組に 喧嘩を売っている という状態を つくっているのではないか


冷静に見ていれば 国を任せるリーダーとしての資質が 問われてしまう



権力を持っているものに対する反抗と映り 痛快さも感じる面もあるが その反面 独裁的な一面も 映る


その例が 報道への批判であろう


自分の発する情報には 反省も見えず ただ ただ 批判相手を攻撃している


これでは 多くの有権者からは 指示を受けないのではないか


大統領選挙が終わって 冷静になってみれば というところではないか


トランプ氏は 大統領に就任して どう振舞うのか


今までのようであるならば 問題である


トランプ氏には 世界をリードするという 自覚を持った 行動を期待したい





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