豊前善三つれづれ日記

( Vol 1540 ) 自民党 前復興相 高木 毅議員の 過去の不祥事 下着窃盗疑惑に対する福井県連の身体調査遅すぎたのではないか

国会での追及に対して当人の否定答弁は 国会議員としてあるべき姿ではない

国会で 自民党 高木 毅議員の ３０年前におこした 下着窃盗 事件について その真偽を問われ その事実はない と答弁

しかし 自民党福井県連は 福井県選出である 高木 毅議員の 身辺調査し 女性宅に侵入し 現行逮捕されていたことを明らかにした

これは示談になっている


地元の自民党県連から この事実をつきつれられるまで なぜ否認し続けるのだろうか

また なぜ 自民党福井県連は なぜこの事実の検証を してこなかったのだろうか

この裏には 髙木氏の父親 元敦賀市長というバックの力が かかわっていたのだろうか

自民党候補選出方法は 地縁 血縁 という構図が強い

そのために 厳しい身辺検査がなされていないのではないか


国会議員とは 何か

なんでも 握りつぶすことができると思っているのだろうか

このことは 1996年から立候補のたびに取り上げられていたという

髙木議員は ６回も当選している

なぜ そのうわさが 問題視されなかったのだろうか 不思議でならない

特に 自民党公認ということであるので 自民党福井県連の 身辺検査が不十分だったといえるのではないか

本人は 否定しても 事実は事実として 捉えるべきではなかったか

今回やっと 重い腰を上げて 福井県自民党県連は 事実確認をした

その結果が 逮捕されていた ということである

ただ 立件されず 示談に終わっていた というのである


やればやれるのに なぜ という疑問がわく

国会議員として 出馬するには 身辺検査をすべきではないだろうか

また 国民の不信を抱かせるような答弁をすることを まかり通らせる 自民党の体質にも問題があるのではないか