豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年02月27日 09時07分38秒 | 日記
 ( Vol 676 ) 海外旅行における オプションツアー事故について 思う

エジプトの人気ツアーの オプションツアーにおいて 大きな事故があった

熱気球事故 あってはならない事故 である

ツアー会社の 言い分をきていると エジプトツアーには 旅行会社が いくつも介在されていると言うことであった

その介在には 安全確認が 相手の旅行会社に 任せていた ということである

この考え方でいいのだろうか

旅行者は 斡旋する旅行会社を 信用して 頼る

その頼られる相手が その信頼に応えるだけのことを していないということに 驚きである

オプションツアーにおいての 安全性は 申し込んだ旅行会社 は 確認すべきではないだろうか

丸投げ 保証はオプションツアー会社が負う ということでいいのだろうか

旅行会社は 旅行という商品を 売っているのである

旅行会社は 商品に対する 責任がある


今後の 旅行会社の あり方が 問われるのではないだろうか

そのためには どうしなければならないのか

いま 改めて 点検する必要があるのではないだろうか

経費節減で 下請け化が 横行している中 安心安全を どう保証するのか


旅行会社は 旅行者に 安全な旅行を 保証する 体制 姿勢を 持ってほしいものである


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 675 原発による発電は 単価が高くなる ことを再認識すべき
Vol 674 栃木県日光付近での 地震は 東日本大震災の時の地震に 関係するという このことから自然災害に対する 保証の充実が 必要ではないか
Vol 673 貧富の格差是正のために 利益の分配を 考え直す 時期にきているのではないだろうか
Vol 672 外交力を高めるためには 情報の収集力を 高める必要がある
Vol 671 安倍総理 訪米結果に対する 経団連 と JAの 反応は 異なった JAの思惑は 外れた
Vol 670 日本は 中国 韓国の 領土への執着行動に 屈してはならない
Vol 669 尖閣諸島に対する 中国の行動は 南シナ海で展開した手法をとっている 日本としては 厳しい対応が必要である
Vol 668 日本原電の問題で 原発推進を 安易に進めないでほしい
Vol 667 竹島の日 記念式典に対する 韓国政府の言い分に 屈してはならない
Vol 665 スポーツの祭典の世界も ロビー活動とは いかがなものか 原点に 立ち返るべきではないだろうか
Vol 664 円安に連動で 連日の ガソリンの高騰になっているのは 納得できない
Vol 663 幼児教育の無料化より 就学年齢の引き下げ 教育改革を する時期にきているのではないか
Vol 662 いま 世界において 経済金融政策は 正解なし の状態になっている

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豊前善三のつれづれ日記

2013年02月27日 07時34分03秒 | 日記
 ( Vol 675 ) 原発による発電は 単価が高くなる ことを再認識すべき

いままで 神話のように 原発での発電は 安価といっていたが 現実は 違っていた

いま抱えている問題は 多大な費用が かかるということである

そのことを 無視してきたことが 大きくのしかかっている

原発の安全対策費用 原発廃棄物の処理費用 原発事故対策費用 といろいろと費用はかさむ

原発を稼働させるためには 多くの費用を 投入しなくてはならない

なお 原発をかかえる電力会社は 人件費も他の企業より 高く 人件費は重くのしかかっている

原発による 発電は 安価である と言わせるためには

電力会社の さらなる経営改革 人件費の削減 が求められる


原発は 本当に 安価であるか

今一度 問いかけたい


原発を稼働させるためには 多くのハードルを クリアーしなければならない

化石燃料による 発電にしても いまの経営のあり方では 費用がかかりすぎる

化石燃料にしたから 電気料金の 算出基礎が 上げる では 理由にならない

企業の 経営改善がなされて初めて 電気料金の問題について 問えるのではないだろうか


どう 電力会社は 経営の刷新をするのか

どう 政府は 官僚は 国会議員は 原発を どのように扱おうというのか

電力行政に対する 姿勢が 問われる


国民の生活の 安全 安心 を どう確保していくのか

電力に関係する 関係者 全員に 問われている のではないだろうか

電力会社の 競争精神  製造責任(企業責任) の基本の欠如が 問題である

起業(企業) としての 原点に帰るべきではないのだろうか   

電力業界 石油卸元業界 の政府 官僚への 最優先 最重要視 の配慮に終始した 姿勢は 改めなければならないのではないだろうか


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 674 栃木県日光付近での 地震は 東日本大震災の時の地震に 関係するという このことから自然災害に対する 保証の充実が 必要ではないか
Vol 673 貧富の格差是正のために 利益の分配を 考え直す 時期にきているのではないだろうか
Vol 672 外交力を高めるためには 情報の収集力を 高める必要がある
Vol 671 安倍総理 訪米結果に対する 経団連 と JAの 反応は 異なった JAの思惑は 外れた
Vol 670 日本は 中国 韓国の 領土への執着行動に 屈してはならない
Vol 669 尖閣諸島に対する 中国の行動は 南シナ海で展開した手法をとっている 日本としては 厳しい対応が必要である
Vol 668 日本原電の問題で 原発推進を 安易に進めないでほしい
Vol 667 竹島の日 記念式典に対する 韓国政府の言い分に 屈してはならない
Vol 665 スポーツの祭典の世界も ロビー活動とは いかがなものか 原点に 立ち返るべきではないだろうか
Vol 664 円安に連動で 連日の ガソリンの高騰になっているのは 納得できない
Vol 663 幼児教育の無料化より 就学年齢の引き下げ 教育改革を する時期にきているのではないか
Vol 662 いま 世界において 経済金融政策は 正解なし の状態になっている
Vol 661 ロシアにおける 隕石落下に思う
Vol 660 自民党議員の 脱法的な迂回寄付の 行動に疑問を感じる
Vol 659 自民党政府の 公共投資策は 以前の自民党政権の 色を感じさせる  是非  意識改革をしてほしいものである
Vol 658 大阪市立高校における 体罰問題を 起こした 教員の懲戒免職処分は いたしかたないのではないか
Vol 657 東電の組織的虚偽否定には 疑問を抱く
Vol 656 日本国内の世情 常識は 変わったんだ という自覚が 企業 政府 議員 国民 すべてに求められる
Vol 655 電力会社は 公務員以上に 公務員的態度である 傲慢な姿勢が 目立つ
Vol 654 日本の外交姿勢は 引く外交から 押す外交へ 転換し 押す外交を 貫いてほしい
Vol 653 東京電力の 虚偽対応は 立場のある人間 としては いかがなものか
Vol 652 他人との差は やろうとする 行動にでるか でないか の差で 決まる
Vol 651 なぜ ピアノによる ご近所騒動が 起きるのか
Vol 650 自分を変えるには 自分を知り 批判的に分析すること である
Vol 649 独禁法に抵触している状態の 電力業界は 早急に 解体し  発送電分離を する必要がある
Vol 648 いま 日本経済の再生に 求められているのは 断捨離 ではないだろうか
Vol 647 中国に対して 気をゆるめてはならない
Vol 646 自民党は また 古い体質を 復活させたのか
Vol 645 ゆとり というものは 自分自身が つくりだすもの
Vol 644 笑う者あれば 泣く者もある
Vol 643 他人に 頼むときは したたかさ と 寛容 が必要
Vol 642 友人は 良きヒトを 選ぶこと
Vol 641 ヒトは ココロに ゆとりがないときに 本性が現れる
Vol 640 登山などの 事故による レスキュー費用は 個人で負担する 姿勢が必要ではないだろうか
Vol 639 体罰をなくすには 社会全体で 関わる必要がある
Vol 638 中国の行動は 東西冷戦時代を 思い出させる
Vol 637 知らなければ 知る行為を できなければ できるように 繰り返す行為を それが 知識の差 できることの差 になって現れる
Vol 636 政府は 本気度を 見せる姿勢を 対外的に 示す必要がある
Vol 635 他人を 使うには 意思の疎通 正確な情報伝達 が必要である
Vol 634 すべての場において 受け身側の立場を 考慮する必要があるのではないか
Vol 633 企業は 消費者側 利用者側 への配慮意識を 持ってほしいものである
Vol 632 中国における大気汚染問題 は 国際問題にまで 発展  どう責任 補償をするのか

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