豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 628 )　時の流れを　容認できるか

ヒトは　時の中に生きている

しかし　生き方は　時のが流れとは　必ずしも　一致しない

ヒトは　そのヒト自身の中に　自分の時の流れを持っている

社会の中に流れる　時の流れ　とはずれることがある

そのずれに　気づかないことが　多々ある

そのことが　いろいろな問題を起こす


年齢も関係する

年齢は　そのヒトの歴史でもある

１０代の自分　２０代の自分　３０代の自分　４０代の自分　５０代の自分　６０代の自分　７０代の自分　８０代の自分

それぞれの時代に　自分がある

その自分は　比べてみると　違っている


体力　考え方　みな違っている

その違いが　時の流れ


その時の流れを　受け入れがたくなるときがある

昔を懐かしむ

慣習を重んじる

変化についていけなくなる自分を　守るためにとる


その守りが　時の変化という　流れから　取り残される


時の流れを　受け入れ　生きていく

それが　ヒトが生きていく　術であるが

なかなか　できない　のが現状である


若くないのに　昔の若い自分を思い描いて　行動しようとする

そこには　叶わぬものがある　ということを　思い知らされる

そこではじめて　我にかえる


みな　この繰り返し


時の流れとともに　社会は　変化している

その変化　時の流れを　受け入れてこそ　うまく生き抜いていけるのではないだろうか


今　問題が生じているのは

社会の変化　時の流れを　受け入れないからだろう


真摯な態度で　時の流れを　変化を　受け止め　容認してもらいたいものである


郷愁もいい

だが　それは　そのヒトの中にだけ　存在する　もの


温故知新　と郷愁　回顧　は違う


今という　時を　生きていくためには　時の流れを感じる必要がある


問題が生じる　ということは　そこに　「時」との乖離が　生じたということであると　感じ取ることではないだろうか


ヒトは　みな　時の流れに　合わせて生きている

なんとか　時の流れに　合わせようと　生きている

それが　ヒトの社会ではないだろうか


社会は生きている　時の流れとともに　生きている

そのことを　自覚して　生きる必要があるのではないだろうか



過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 627 全柔連における　体罰問題に対する　マスコミの批判は　マスコミ自身の　批判精神にも　問題がある
Vol 626 電力システム改革案は　ナマヌルイ
Vol 625 現状を　打開するためには　変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の　電力システム改革に　期待
Vol 623 日本の経済を　立て直すには　政治家　企業　経済界の　意識改革が　必要
Vol 622 体罰問題　の　根深さを　感じる
Vol 621 製品　については　販売会社　製造加工会社　名を　記載すべき
Vol 620 通常国会が　始まった　新政権党首の所信表明は　曖昧　霧の中
Vol 619 政党　国会議員の　金銭感覚を　疑う
Vol 618 今　問題が生じている　根本的なところは　法律にある
Vol 617 失敗を恐れては　行動を起こせない　大事なことは　問題が起きたときの　対処方法である
Vol 616 学校は　オープン化をすべきである
Vol 615 対中外交において　尖閣諸島における領有権問題は　一歩も引くべきではないVol 614 日本の　教育現場は　固定概念に囚われ過ぎて　個性　独創性を　養うことができない
Vol 613 そろそろ　自民党の政権の　化けの皮が　剝げはじめだした
Vol 612 警察官　教員の　駆け込み退職報道に　思う
Vol 611 大阪　桜宮高校の募集に対する　大阪市長　橋下氏の　主張に対する　報道のあり方は　工夫すべきではないか
Vol 610 若い人の　心遣いに　感動した
Vol 609 阿倍新内閣の　三本の矢　政策成功は　経済界の協力にかかっている
Vol 608 大阪市桜宮高校における　募集のあり方は　やむを得ないのではないだろうか
Vol 607 新閣僚　麻生氏の発言は　「ぼやき」　に近い　このような発言は　公的な場では　ふさわしくない
Vol 606 愚痴　　ぼやき　は　精神的な面で　助けになる
Vol 605 映画監督　大島渚氏　元横綱　大鵬氏　両氏の　死を悼む
Vol 604 石油卸売り元は　円安による　ガソリンの値上げの抑制努力を
Vol 603 タクシー　事業者の　車の運転　のマナーは　非常に悪い
Vol 602 政党助成金は　廃止すべきだ
Vol 601 現在に甘んじる体制こそ　問題を大きくする
Vol 600 体罰事件を起こした　学校　教育委員会は　具体的な　改革案を　示す必要がある
Vol 599 アメリカ社会は　なぜ銃所持に対する　規制ができないのか
Vol 598 生徒による　教員の評価は　なぜ行われるのか
Vol 597 地域環境を良くするには　住民意識の範囲は　どこまで広げたらいいのか
Vol 596 公共ということを　大切に　考えてほしい
Vol 595 自民党政権は　具体的な　将来像を　示せ
Vol 594 自民党政権　閣僚答弁　政策は　玉虫色になっている
Vol 593 報道は　「正す」「言う」という　姿勢をもってほしい
Vol 592 「正す」　「言う」　「気遣う」　このことは大事
Vol 591 なぜ　学校の運動部での　体罰はなくならないのか
Vol 590 ヒトは　一人では　生きていない　他人と寄りかかりながら　生きている
Vol 589 日本原子力発電の上半期純利益報道には　驚かされた
Vol 588 安倍政権に求めること

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 627 ) 全柔連における　体罰問題に対する　マスコミの批判は　マスコミ自身の　批判精神にも　問題がある

マスコミは　話題作りでの　批判が多いい

今回の　全柔連における　体罰問題を　全柔連の体質　批判に終始している

しかし　その体罰を誘発させる　行動をとっていたのは　報道でもある

金メダルを　獲れなければ　協会は何をやっているのか　と批判報道を繰り返していた


自分のことは　棚上げにした　批判はいかがなものだろうか

報道の姿勢も　批判されるべきものもあるのではないだろうか


時代が変わった　という理由で　批判するのは良い

しかし　その中で　自分たちも同類であったことも　発言すべきではないだろうか


体罰問題は　日本社会全体が　容認　誘発させるような　体質にあることから　生じた


この機会に　日本全体が　体罰に対する認識を　改める　必要があるのではないだろうか


報道は　その意味からも　自らを含め　反省し　改革をする必要性を　発信する姿勢が　求められるのではないだろうか

報道の役割　は　批判だけではない

報道には　提案もある


今一度　報道関係者は　自己批判を含め　役割について　考えてほしいものである



過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 626 電力システム改革案は　ナマヌルイ
Vol 625 現状を　打開するためには　変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の　電力システム改革に　期待
Vol 623 日本の経済を　立て直すには　政治家　企業　経済界の　意識改革が　必要
Vol 622 体罰問題　の　根深さを　感じる
Vol 621 製品　については　販売会社　製造加工会社　名を　記載すべき
Vol 620 通常国会が　始まった　新政権党首の所信表明は　曖昧　霧の中
Vol 619 政党　国会議員の　金銭感覚を　疑う
Vol 618 今　問題が生じている　根本的なところは　法律にある
Vol 617 失敗を恐れては　行動を起こせない　大事なことは　問題が起きたときの　対処方法である
Vol 616 学校は　オープン化をすべきである
Vol 615 対中外交において　尖閣諸島における領有権問題は　一歩も引くべきではないVol 614 日本の　教育現場は　固定概念に囚われ過ぎて　個性　独創性を　養うことができない
Vol 613 そろそろ　自民党の政権の　化けの皮が　剝げはじめだした
Vol 612 警察官　教員の　駆け込み退職報道に　思う
Vol 611 大阪　桜宮高校の募集に対する　大阪市長　橋下氏の　主張に対する　報道のあり方は　工夫すべきではないか
Vol 610 若い人の　心遣いに　感動した
Vol 609 阿倍新内閣の　三本の矢　政策成功は　経済界の協力にかかっている
Vol 608 大阪市桜宮高校における　募集のあり方は　やむを得ないのではないだろうか
Vol 607 新閣僚　麻生氏の発言は　「ぼやき」　に近い　このような発言は　公的な場では　ふさわしくない
Vol 606 愚痴　　ぼやき　は　精神的な面で　助けになる
Vol 605 映画監督　大島渚氏　元横綱　大鵬氏　両氏の　死を悼む
Vol 604 石油卸売り元は　円安による　ガソリンの値上げの抑制努力を
Vol 603 タクシー　事業者の　車の運転　のマナーは　非常に悪い
Vol 602 政党助成金は　廃止すべきだ
Vol 601 現在に甘んじる体制こそ　問題を大きくする
Vol 600 体罰事件を起こした　学校　教育委員会は　具体的な　改革案を　示す必要がある
Vol 599 アメリカ社会は　なぜ銃所持に対する　規制ができないのか
Vol 598 生徒による　教員の評価は　なぜ行われるのか
Vol 597 地域環境を良くするには　住民意識の範囲は　どこまで広げたらいいのか
Vol 596 公共ということを　大切に　考えてほしい
Vol 595 自民党政権は　具体的な　将来像を　示せ
Vol 594 自民党政権　閣僚答弁　政策は　玉虫色になっている
Vol 593 報道は　「正す」「言う」という　姿勢をもってほしい
Vol 592 「正す」　「言う」　「気遣う」　このことは大事
Vol 591 なぜ　学校の運動部での　体罰はなくならないのか
Vol 590 ヒトは　一人では　生きていない　他人と寄りかかりながら　生きている
Vol 589 日本原子力発電の上半期純利益報道には　驚かされた
Vol 588 安倍政権に求めること

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 626 ) 　電力システム改革案は　ナマヌルイ

茂木経済産業相は　強い意志を持って　発送電分離に向けた　意志を示していたが

経済産業省の　有識者委員会の提案は　発送電分離は　法律の条文に盛り込まないという

これでは　真の電力システム改革は　できないのではないだろうか


自民党内における　電力族の抵抗が　見え隠れする


自民党は　変わる　変わった姿勢を　示す必要があるのではないだろうか


電力システム改革　電力の発送電分離は　今や　必要条件になっている

今後の　経済発展　経済改革　の　核をなすほどの　重要な事項を　骨抜きにするような　法案は　問題ではないだろうか


経済改革にとって　重要な案件である　という意識にかけるように思う


自民党内における　電力族は　考え方を改めて　電力システム改革に協力する姿勢を示して　もらいたいものである


経済改革における　電力システム改革　発送電分離の　実行は　欠かすことができないものである

是非とも　法律の中に　発送電分離を　明記してほしい　ものである

過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 625 現状を　打開するためには　変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の　電力システム改革に　期待
Vol 623 日本の経済を　立て直すには　政治家　企業　経済界の　意識改革が　必要
Vol 622 体罰問題　の　根深さを　感じる
Vol 621 製品　については　販売会社　製造加工会社　名を　記載すべき
Vol 620 通常国会が　始まった　新政権党首の所信表明は　曖昧　霧の中
Vol 619 政党　国会議員の　金銭感覚を　疑う
Vol 618 今　問題が生じている　根本的なところは　法律にある
Vol 617 失敗を恐れては　行動を起こせない　大事なことは　問題が起きたときの　対処方法である
Vol 616 学校は　オープン化をすべきである
Vol 615 対中外交において　尖閣諸島における領有権問題は　一歩も引くべきではないVol 614 日本の　教育現場は　固定概念に囚われ過ぎて　個性　独創性を　養うことができない
Vol 613 そろそろ　自民党の政権の　化けの皮が　剝げはじめだした
Vol 612 警察官　教員の　駆け込み退職報道に　思う
Vol 611 大阪　桜宮高校の募集に対する　大阪市長　橋下氏の　主張に対する　報道のあり方は　工夫すべきではないか
Vol 610 若い人の　心遣いに　感動した
Vol 609 阿倍新内閣の　三本の矢　政策成功は　経済界の協力にかかっている
Vol 608 大阪市桜宮高校における　募集のあり方は　やむを得ないのではないだろうか
Vol 607 新閣僚　麻生氏の発言は　「ぼやき」　に近い　このような発言は　公的な場では　ふさわしくない
Vol 606 愚痴　　ぼやき　は　精神的な面で　助けになる
Vol 605 映画監督　大島渚氏　元横綱　大鵬氏　両氏の　死を悼む
Vol 604 石油卸売り元は　円安による　ガソリンの値上げの抑制努力を
Vol 603 タクシー　事業者の　車の運転　のマナーは　非常に悪い
Vol 602 政党助成金は　廃止すべきだ
Vol 601 現在に甘んじる体制こそ　問題を大きくする
Vol 600 体罰事件を起こした　学校　教育委員会は　具体的な　改革案を　示す必要がある
Vol 599 アメリカ社会は　なぜ銃所持に対する　規制ができないのか
Vol 598 生徒による　教員の評価は　なぜ行われるのか
Vol 597 地域環境を良くするには　住民意識の範囲は　どこまで広げたらいいのか
Vol 596 公共ということを　大切に　考えてほしい
Vol 595 自民党政権は　具体的な　将来像を　示せ
Vol 594 自民党政権　閣僚答弁　政策は　玉虫色になっている
Vol 593 報道は　「正す」「言う」という　姿勢をもってほしい
Vol 592 「正す」　「言う」　「気遣う」　このことは大事
Vol 591 なぜ　学校の運動部での　体罰はなくならないのか
Vol 590 ヒトは　一人では　生きていない　他人と寄りかかりながら　生きている
Vol 589 日本原子力発電の上半期純利益報道には　驚かされた
Vol 588 安倍政権に求めること