豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年02月24日 15時39分08秒 | 日記
 ( Vol 672 )  外交力を高めるためには 情報の収集力を 高める必要がある

日本の政治は 政治家だけの政治ではない

政治には 官僚が関わっている

過去の政治の 裏話を 聞く機会がある

その中で 述べられることで 気になるのは 官僚の 政治家への影響である

どう情報を 政治家に 助言するか

日本の政治は 官僚の情報が 左右しているように思う

どのように確かな 情報を 政治家に 流すか

そのためには 情報の収集力が 求められる

いままで 日本の外交が うまく進めることができなかったのは 情報力の差では なかっただろうか


今の日本には 情報収集力の 程度が 低いのではないだろうか


外交には 如何に 相手国の 情報を持っているか ではないだろうか

相手の出方が わからず 外交をしても うまくはいかない


うまくいくには 正確な情報が 必要である

残念ながら 今の 日本には 正確性を求めても 精度が不足している


もっと 情報収集の 機能を高めて 官僚の判断力 助言力 を 高める必要があるのではないだろうか


官僚に左右されている 日本の政治

どう官僚を使うか どう官僚が 多くの情報を提供するか

そこに 外交力が かかっているのではないだろうか

アメリカ ロシア 中国 韓国 朝鮮 との外交は 情報外交でもあるのではないだろうか

日本にとって 外交を 有利に進めるためにも 情報収集力を 高めてほしい

どんな社会になっても 外交には 外交相手国の 情報がなければ 四つに組んだ外交はできないのではないはないだろうか 


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 671 安倍総理 訪米結果に対する 経団連 と JAの 反応は 異なった JAの思惑は 外れた
Vol 670 日本は 中国 韓国の 領土への執着行動に 屈してはならない
Vol 669 尖閣諸島に対する 中国の行動は 南シナ海で展開した手法をとっている 日本としては 厳しい対応が必要である
Vol 668 日本原電の問題で 原発推進を 安易に進めないでほしい
Vol 667 竹島の日 記念式典に対する 韓国政府の言い分に 屈してはならない
Vol 665 スポーツの祭典の世界も ロビー活動とは いかがなものか 原点に 立ち返るべきではないだろうか
Vol 664 円安に連動で 連日の ガソリンの高騰になっているのは 納得できない
Vol 663 幼児教育の無料化より 就学年齢の引き下げ 教育改革を する時期にきているのではないか
Vol 662 いま 世界において 経済金融政策は 正解なし の状態になっている
Vol 661 ロシアにおける 隕石落下に思う
Vol 660 自民党議員の 脱法的な迂回寄付の 行動に疑問を感じる
Vol 659 自民党政府の 公共投資策は 以前の自民党政権の 色を感じさせる  是非  意識改革をしてほしいものである
Vol 658 大阪市立高校における 体罰問題を 起こした 教員の懲戒免職処分は いたしかたないのではないか
Vol 657 東電の組織的虚偽否定には 疑問を抱く
Vol 656 日本国内の世情 常識は 変わったんだ という自覚が 企業 政府 議員 国民 すべてに求められる
Vol 655 電力会社は 公務員以上に 公務員的態度である 傲慢な姿勢が 目立つ
Vol 654 日本の外交姿勢は 引く外交から 押す外交へ 転換し 押す外交を 貫いてほしい
Vol 653 東京電力の 虚偽対応は 立場のある人間 としては いかがなものか
Vol 652 他人との差は やろうとする 行動にでるか でないか の差で 決まる
Vol 651 なぜ ピアノによる ご近所騒動が 起きるのか
Vol 650 自分を変えるには 自分を知り 批判的に分析すること である
Vol 649 独禁法に抵触している状態の 電力業界は 早急に 解体し  発送電分離を する必要がある
Vol 648 いま 日本経済の再生に 求められているのは 断捨離 ではないだろうか
Vol 647 中国に対して 気をゆるめてはならない
Vol 646 自民党は また 古い体質を 復活させたのか
Vol 645 ゆとり というものは 自分自身が つくりだすもの
Vol 644 笑う者あれば 泣く者もある
Vol 643 他人に 頼むときは したたかさ と 寛容 が必要
Vol 642 友人は 良きヒトを 選ぶこと
Vol 641 ヒトは ココロに ゆとりがないときに 本性が現れる
Vol 640 登山などの 事故による レスキュー費用は 個人で負担する 姿勢が必要ではないだろうか
Vol 639 体罰をなくすには 社会全体で 関わる必要がある
Vol 638 中国の行動は 東西冷戦時代を 思い出させる
Vol 637 知らなければ 知る行為を できなければ できるように 繰り返す行為を それが 知識の差 できることの差 になって現れる
Vol 636 政府は 本気度を 見せる姿勢を 対外的に 示す必要がある
Vol 635 他人を 使うには 意思の疎通 正確な情報伝達 が必要である
Vol 634 すべての場において 受け身側の立場を 考慮する必要があるのではないか
Vol 633 企業は 消費者側 利用者側 への配慮意識を 持ってほしいものである
Vol 632 中国における大気汚染問題 は 国際問題にまで 発展  どう責任 補償をするのか
Vol 631 自治体運営について 現夕張市長の行動と 東京都の関係に 学ぶところがあるVol 630 イジメ 体罰 への対応は 現在の公的機関で対応できていないので 新たな体制を つくるる必要がある
Vol 629 報道司会者は 問題提起だけでなく 未来像をも引き出してほしい
Vol 628 時の流れを 容認できるか
Vol 627 全柔連における 体罰問題に対する マスコミの批判は マスコミ自身の 批判精神にも 問題がある
Vol 626 電力システム改革案は ナマヌルイ
Vol 625 現状を 打開するためには 変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の 電力システム改革に 期待
Vol 623 日本の経済を 立て直すには 政治家 企業 経済界の 意識改革が 必要
Vol 622 体罰問題 の 根深さを 感じる
Vol 621 製品 については 販売会社 製造加工会社 名を 記載すべき
Vol 620 通常国会が 始まった 新政権党首の所信表明は 曖昧 霧の中

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豊前善三のつれづれ日記

2013年02月24日 11時37分51秒 | 日記
 ( Vol 671 )  安倍総理 訪米結果に対する 経団連 と JAの 反応は 異なった JAの思惑は 外れた

JAは 衆議院選挙において 民主党政権の TPP参加に反発して 自民党を推した

しかし 蓋を開けたら どうであっただろうか

アベノミクスに押され 安倍氏は TPP参加への 舵をきった

アメリカ大統領との 会談で TPP参加への 意向を示した

内容は 農産物に対する 関税撤廃除外を 明確にするものではない という認識を JA関係者は 受け取った

JAの 思惑は はずれた

民主党政権の TPP参加 意思表明に 反発した 意味が なくなってきた


いったい どういうことなのか

衆議院選挙の時の 報道の内容は 民主党政権の 公約違反 を問題にした

だが どうだろうか

自民党政権になっても 民主党政権と同じように公約違反的な 行動をしている


自民党は 過去から ずっと 公約は 反故にしてきた

それを 忘れていた 有権者


本性を現した 自民党

それに はっとした JA

いまとなって はっとしても 遅い

時代の流れを 感じ取れていない JA を露呈したに過ぎない ように思える


日本の農業を グローバルで 捉えてこなかった JAの 姿が 露呈したように思える


政府の過保護によって 維持されてきた 日本の農業 


いま 考え方を 改めるときではないだろうか

現状維持から 発展へと 意識の転換が 必要なのではないだろうか

JA の不満は JA自体の 体制が 問題なのではないだろうか



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 670 日本は 中国 韓国の 領土への執着行動に 屈してはならない
Vol 669 尖閣諸島に対する 中国の行動は 南シナ海で展開した手法をとっている 日本としては 厳しい対応が必要である
Vol 668 日本原電の問題で 原発推進を 安易に進めないでほしい
Vol 667 竹島の日 記念式典に対する 韓国政府の言い分に 屈してはならない
Vol 665 スポーツの祭典の世界も ロビー活動とは いかがなものか 原点に 立ち返るべきではないだろうか
Vol 664 円安に連動で 連日の ガソリンの高騰になっているのは 納得できない
Vol 663 幼児教育の無料化より 就学年齢の引き下げ 教育改革を する時期にきているのではないか
Vol 662 いま 世界において 経済金融政策は 正解なし の状態になっている
Vol 661 ロシアにおける 隕石落下に思う
Vol 660 自民党議員の 脱法的な迂回寄付の 行動に疑問を感じる
Vol 659 自民党政府の 公共投資策は 以前の自民党政権の 色を感じさせる  是非  意識改革をしてほしいものである
Vol 658 大阪市立高校における 体罰問題を 起こした 教員の懲戒免職処分は いたしかたないのではないか
Vol 657 東電の組織的虚偽否定には 疑問を抱く
Vol 656 日本国内の世情 常識は 変わったんだ という自覚が 企業 政府 議員 国民 すべてに求められる
Vol 655 電力会社は 公務員以上に 公務員的態度である 傲慢な姿勢が 目立つ
Vol 654 日本の外交姿勢は 引く外交から 押す外交へ 転換し 押す外交を 貫いてほしい
Vol 653 東京電力の 虚偽対応は 立場のある人間 としては いかがなものか
Vol 652 他人との差は やろうとする 行動にでるか でないか の差で 決まる
Vol 651 なぜ ピアノによる ご近所騒動が 起きるのか
Vol 650 自分を変えるには 自分を知り 批判的に分析すること である
Vol 649 独禁法に抵触している状態の 電力業界は 早急に 解体し  発送電分離を する必要がある
Vol 648 いま 日本経済の再生に 求められているのは 断捨離 ではないだろうか
Vol 647 中国に対して 気をゆるめてはならない
Vol 646 自民党は また 古い体質を 復活させたのか
Vol 645 ゆとり というものは 自分自身が つくりだすもの
Vol 644 笑う者あれば 泣く者もある
Vol 643 他人に 頼むときは したたかさ と 寛容 が必要
Vol 642 友人は 良きヒトを 選ぶこと
Vol 641 ヒトは ココロに ゆとりがないときに 本性が現れる
Vol 640 登山などの 事故による レスキュー費用は 個人で負担する 姿勢が必要ではないだろうか
Vol 639 体罰をなくすには 社会全体で 関わる必要がある
Vol 638 中国の行動は 東西冷戦時代を 思い出させる
Vol 637 知らなければ 知る行為を できなければ できるように 繰り返す行為を それが 知識の差 できることの差 になって現れる
Vol 636 政府は 本気度を 見せる姿勢を 対外的に 示す必要がある
Vol 635 他人を 使うには 意思の疎通 正確な情報伝達 が必要である
Vol 634 すべての場において 受け身側の立場を 考慮する必要があるのではないか
Vol 633 企業は 消費者側 利用者側 への配慮意識を 持ってほしいものである
Vol 632 中国における大気汚染問題 は 国際問題にまで 発展  どう責任 補償をするのか
Vol 631 自治体運営について 現夕張市長の行動と 東京都の関係に 学ぶところがあるVol 630 イジメ 体罰 への対応は 現在の公的機関で対応できていないので 新たな体制を つくるる必要がある
Vol 629 報道司会者は 問題提起だけでなく 未来像をも引き出してほしい
Vol 628 時の流れを 容認できるか
Vol 627 全柔連における 体罰問題に対する マスコミの批判は マスコミ自身の 批判精神にも 問題がある
Vol 626 電力システム改革案は ナマヌルイ
Vol 625 現状を 打開するためには 変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の 電力システム改革に 期待
Vol 623 日本の経済を 立て直すには 政治家 企業 経済界の 意識改革が 必要
Vol 622 体罰問題 の 根深さを 感じる
Vol 621 製品 については 販売会社 製造加工会社 名を 記載すべき
Vol 620 通常国会が 始まった 新政権党首の所信表明は 曖昧 霧の中

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