豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年02月02日 09時08分33秒 | 日記
 ( Vol 630 )  イジメ 体罰 への対応は 現在の公的機関で対応できていないので 新たな体制を つくるる必要がある

イジメ 体罰 虐待 などへの対応 への公的機関の一つに 児童相談所がある

児童相談所の役割は 

市町村と適切な役割分担・連携を図り 子ども(18歳未満)に関する家庭その他からの相談に応じ

子どもが 有する問題 又は 子どもの真のニ-ズ 子どもの置かれた環境の状況等を 

的確に捉え 個々の子どもや家庭に最も効果的な援助を行うとともに 

子どもの福祉を図り その権利を擁護すること 目的として 設置されている


しかし 現実は どうか

児童相談所の 権限は 非常に狭く

児童相談所が 主体的に対応できていないのが 現状である

学校における 問題  家庭における 問題

それぞれには 法的に 関係する法律 機関が存在する

その管轄分担 縦割り行政の壁を 取り払う必要がある


そのためには いまのような 機関機能ではなく 

すべてのシガラミ 壁 を取り払った 機関機能が必要である


相談および調査権限の 独立性をもった機関の設置

これには 民間機関対応が 良いのではないだろうか

また この民間機関は 都道府県単位ではなく 国単位として 一つの機関で対応するようにし 設置は 学校への登校範囲内に一つ設置する ということにしたらどうだろうか


今の児童相談所のような体制では いつでも 気軽に という体制になっていない

現行では 児童相談所の窓口は 土曜・日曜・祭日は休業 朝9時から夕方5時までの対応

その他においては 緊急電話による対応になっている

これでは 常時対応ができない

また 職員の資質も 公務員特有の対応で 問題意識も低く 臨機応変という点においては 民間的発想に欠ける


それには 民間的な思考体制が 必要になる

要求に応じた対応体制の 確立 が急務ではないだろうか


いじめ 体罰 虐待 対応には 民間機関で 相談 調査権 判断 の機能を持った 独立性の高い対応が必要である

児童相談所を 解体し 新たな機能権限をもった 民間機関を 設立する必要があるのではないだろうか

学校内における 暴力問題 相談 を この民間機関で対応することで 独立性を持った 対応ができるのではないだろうか


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 629 報道司会者は 問題提起だけでなく 未来像をも引き出してほしい
Vol 628 時の流れを 容認できるか
Vol 627 全柔連における 体罰問題に対する マスコミの批判は マスコミ自身の 批判精神にも 問題がある
Vol 626 電力システム改革案は ナマヌルイ
Vol 625 現状を 打開するためには 変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の 電力システム改革に 期待
Vol 623 日本の経済を 立て直すには 政治家 企業 経済界の 意識改革が 必要
Vol 622 体罰問題 の 根深さを 感じる
Vol 621 製品 については 販売会社 製造加工会社 名を 記載すべき
Vol 620 通常国会が 始まった 新政権党首の所信表明は 曖昧 霧の中
Vol 619 政党 国会議員の 金銭感覚を 疑う
Vol 618 今 問題が生じている 根本的なところは 法律にある
Vol 617 失敗を恐れては 行動を起こせない 大事なことは 問題が起きたときの 対処方法である
Vol 616 学校は オープン化をすべきである
Vol 615 対中外交において 尖閣諸島における領有権問題は 一歩も引くべきではないVol 614 日本の 教育現場は 固定概念に囚われ過ぎて 個性 独創性を 養うことができない
Vol 613 そろそろ 自民党の政権の 化けの皮が 剝げはじめだした
Vol 612 警察官 教員の 駆け込み退職報道に 思う
Vol 611 大阪 桜宮高校の募集に対する 大阪市長 橋下氏の 主張に対する 報道のあり方は 工夫すべきではないか
Vol 610 若い人の 心遣いに 感動した
Vol 609 阿倍新内閣の 三本の矢 政策成功は 経済界の協力にかかっている
Vol 608 大阪市桜宮高校における 募集のあり方は やむを得ないのではないだろうか
Vol 607 新閣僚 麻生氏の発言は 「ぼやき」 に近い このような発言は 公的な場では ふさわしくない
Vol 606 愚痴  ぼやき は 精神的な面で 助けになる
Vol 605 映画監督 大島渚氏 元横綱 大鵬氏 両氏の 死を悼む
Vol 604 石油卸売り元は 円安による ガソリンの値上げの抑制努力を
Vol 603 タクシー 事業者の 車の運転 のマナーは 非常に悪い
Vol 602 政党助成金は 廃止すべきだ
Vol 601 現在に甘んじる体制こそ 問題を大きくする
Vol 600 体罰事件を起こした 学校 教育委員会は 具体的な 改革案を 示す必要がある
Vol 599 アメリカ社会は なぜ銃所持に対する 規制ができないのか
Vol 598 生徒による 教員の評価は なぜ行われるのか
Vol 597 地域環境を良くするには 住民意識の範囲は どこまで広げたらいいのか
Vol 596 公共ということを 大切に 考えてほしい
Vol 595 自民党政権は 具体的な 将来像を 示せ
Vol 594 自民党政権 閣僚答弁 政策は 玉虫色になっている
Vol 593 報道は 「正す」「言う」という 姿勢をもってほしい
Vol 592 「正す」 「言う」 「気遣う」 このことは大事
Vol 591 なぜ 学校の運動部での 体罰はなくならないのか
Vol 590 ヒトは 一人では 生きていない 他人と寄りかかりながら 生きている
Vol 589 日本原子力発電の上半期純利益報道には 驚かされた
Vol 588 安倍政権に求めること

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豊前善三のつれづれ日記

2013年02月02日 08時19分24秒 | 日記
 ( Vol 629 ) 報道司会者は 問題提起だけでなく 未来像をも引き出してほしい

報道番組を見ていると 問題提起することが多いい

そこで気になるのが 視聴者受けを 意識しすぎていることである

国政において 問題になる点 疑問点を取り上げ 国会議員を ゲストに迎え 質問

このとき 疑問点について 質問するのはいいが 

未来像を どう描いて 政策をしているのか という点においての 質問がなされていないのが 気になる


欠点を提起 するだけでは 視聴者へ不安 不満を 煽るだけになってしまうのではないだろうか 

も少し 深く考えさせることが 必要ではないだろうか

なぜ このような政策をするのか

現在における対応はどういうことか

将来の保証をどのようにするのか


政府の政策に対する 報道の姿勢は 問題点の提起だけでなく 政府の描く 未来像をも引き出してほしいものである

いかに ゲストとして呼んだ 国会議員から 疑問および未来像についての 考え方を 引き出すか

そこが 報道の重要なところではないだろうか

目先のことだけでなく 未来についても着目した 報道をしてもらいたい ものでる


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 628 時の流れを 容認できるか
Vol 627 全柔連における 体罰問題に対する マスコミの批判は マスコミ自身の 批判精神にも 問題がある
Vol 626 電力システム改革案は ナマヌルイ
Vol 625 現状を 打開するためには 変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の 電力システム改革に 期待
Vol 623 日本の経済を 立て直すには 政治家 企業 経済界の 意識改革が 必要
Vol 622 体罰問題 の 根深さを 感じる
Vol 621 製品 については 販売会社 製造加工会社 名を 記載すべき
Vol 620 通常国会が 始まった 新政権党首の所信表明は 曖昧 霧の中
Vol 619 政党 国会議員の 金銭感覚を 疑う
Vol 618 今 問題が生じている 根本的なところは 法律にある
Vol 617 失敗を恐れては 行動を起こせない 大事なことは 問題が起きたときの 対処方法である
Vol 616 学校は オープン化をすべきである
Vol 615 対中外交において 尖閣諸島における領有権問題は 一歩も引くべきではないVol 614 日本の 教育現場は 固定概念に囚われ過ぎて 個性 独創性を 養うことができない
Vol 613 そろそろ 自民党の政権の 化けの皮が 剝げはじめだした
Vol 612 警察官 教員の 駆け込み退職報道に 思う
Vol 611 大阪 桜宮高校の募集に対する 大阪市長 橋下氏の 主張に対する 報道のあり方は 工夫すべきではないか
Vol 610 若い人の 心遣いに 感動した
Vol 609 阿倍新内閣の 三本の矢 政策成功は 経済界の協力にかかっている
Vol 608 大阪市桜宮高校における 募集のあり方は やむを得ないのではないだろうか
Vol 607 新閣僚 麻生氏の発言は 「ぼやき」 に近い このような発言は 公的な場では ふさわしくない
Vol 606 愚痴  ぼやき は 精神的な面で 助けになる
Vol 605 映画監督 大島渚氏 元横綱 大鵬氏 両氏の 死を悼む
Vol 604 石油卸売り元は 円安による ガソリンの値上げの抑制努力を
Vol 603 タクシー 事業者の 車の運転 のマナーは 非常に悪い
Vol 602 政党助成金は 廃止すべきだ
Vol 601 現在に甘んじる体制こそ 問題を大きくする
Vol 600 体罰事件を起こした 学校 教育委員会は 具体的な 改革案を 示す必要がある
Vol 599 アメリカ社会は なぜ銃所持に対する 規制ができないのか
Vol 598 生徒による 教員の評価は なぜ行われるのか
Vol 597 地域環境を良くするには 住民意識の範囲は どこまで広げたらいいのか
Vol 596 公共ということを 大切に 考えてほしい
Vol 595 自民党政権は 具体的な 将来像を 示せ
Vol 594 自民党政権 閣僚答弁 政策は 玉虫色になっている
Vol 593 報道は 「正す」「言う」という 姿勢をもってほしい
Vol 592 「正す」 「言う」 「気遣う」 このことは大事
Vol 591 なぜ 学校の運動部での 体罰はなくならないのか
Vol 590 ヒトは 一人では 生きていない 他人と寄りかかりながら 生きている
Vol 589 日本原子力発電の上半期純利益報道には 驚かされた
Vol 588 安倍政権に求めること

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