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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年12月30日 16時40分44秒 | 日記
 ( Vol 576 )  尖閣諸島の国有化が 中国の何を 刺激したのか

中国は 日本の尖閣諸島の国有化に対して 対抗処置の 行動をとった

その原因は 尖閣諸島の 国有化だと 報道関係者は 発言

それは 真実だろうか


中国の世界戦略から 考察すると 本意は違うのではないか


中国の 南沙諸島における 戦略行動 が参考になる


中国は 日本に先に 尖閣諸島の領有を 宣言されたことによる 後れをとったことが 怒りとなっているのではないだろうか


もし 日本が 国有化への 行動をとらなかったならば 中国は 尖閣諸島に対して 南沙諸島のような戦略を とっていたのではないだろうか


国内的にも 世界戦略の汚点として 映ることが 耐えられなかったのではないだろうか


尖閣諸島の 問題は どちらの国が 先に行動するか ということではなかったか


結果からみると 日本のとった行動は 妥当だったのではないだろうか


師走を迎える時期になり 過去に遡った報道がなされている

その報道からも 中国の戦略が 伺える


遠慮していたら 中国に 占拠されるのは 明白だったのではないだろうか


自民党政権において 尖閣諸島への 領有権主張を 避けてきたことが 今に至っている


竹島の問題も 日本の主張を 示さなかった ことが 今に至っている



中国は 曖昧にしながら 機会を伺いながら 実効支配の時期を 模索していたのではないだろうか


その実行への 時間の隙間を つかれた 行動に  苛立ちを表したのではないだろうか


尖閣諸島問題は 行動の時期が 逆転すれば 日本が 中国の立場になっていた可能性がある


報道関係者は 尖閣諸島の 国有化が 問題のように言っているが それは違うのではないだろうか


当時の石原都知事の 発言行動は 中国の懐を 読んでの ことではなかったのではないだろうか


石原氏の洞察は ほめるべきではないだろうか


確か 尖閣諸島の国有化は 中国との関係悪化を 招いた


それは 時間の問題であったのではないだろうか


日本側が するのか 中国側が するのか

今回は 中国側が 対日制裁の 行動をとった ということでしかないのではないだろうか 


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 575 虚偽が まかり通る 社会
Vol 574 松井秀喜氏へ 父親が贈った言葉は すばらしい
Vol 572 衆議院議員 小沢氏には 振り回されてばかり
Vol 571 事故を 教訓として 活かしていないのは 管理体制が腐っている証拠である
Vol 570 安倍新総理の 原発政策への 発言は 国民の感情を 無視している
Vol 569 新政権は 落ち着きのない 急すぎる 発言が多すぎる 暴走の気配さえ感じる可能性がある
Vol 568 今日 自民党政権が 発足 期待に応えることができるのか
Vol 567 自民党 安倍総裁の 言動は 堅実路線へと 変化している
Vol 566 プロ野球選手 イチロウ と ファン との報道は 感動した
Vol 565 アメリカにおける 銃乱射事件に思う
Vol 564 原発再稼働は 慎重にしてほしい
Vol 563 世界の 一般庶民は 安定 安心な 生活を ささやかな幸せを 望んでいるVol 562 人類の終末期思想に 揺れるのはなぜか
Vol 561 自民党は 新政権への足固めに 経験者を入閣させようとしているが これは 昔の自民党を 思わせる
Vol 560 自民党政権になると 生活は好転するのか
Vol 559 有権者は 選挙情勢世論調査報道に 左右された
Vol 558 衆議院選挙の結果 自民党は294議席獲得 これは 真の民意の反映か
Vol 557 民主党は なぜ大敗したのか
Vol 556 衆議院選挙結果から何が見えるのか
Vol 555 投票所の管理監督は まだ 選挙への意識が 低い
Vol 554 明日は 投票日 選挙権の行使をしよう 投票に行こう
Vol 553 日本と隣接する国との 領土問題は 現政権によるものか
Vol 552 テレビドラマの中に見る メッセージ
Vol 551 政治をだめにしているのは 政治家だけではない 有権者 経済界 がぶれすぎて だめにしている
Vol 550 著作権を 遵守する 社会を望む
Vol 549 今回の選挙は 国民がどれだけ 自分の意志で 投票するのかが 問われる
Vol 548 原子力発電所内の 活断層の判断は 政治的判断をしてはいけない
Vol 547 選挙に行こう 投票率を上げて 政治に参加しよう
Vol 546 敦賀原発の 活断層判断に対する 敦賀市長の弁は 適切ではない
Vol 545 我が党に この国を任せてほしい というが 空手形になってはしないだろうか 国民を無知にしてはいないだろうか
Vol 544 なぜ原発廃止について 多くを語ろうとしないのか
Vol 543 現状を打開するには 犠牲が必要である
Vol 542 自民党総裁 安倍氏は 信頼できるのか
Vol 541 主義主張をかたくなに 主張する 国会運営は これからも 問題となり 運営がうまくいかない  運営手法の転換を考えてほしい
Vol 540 現政権に変わって 期待はずれと言ってしまい 見限ってしまうのは 早計過ぎる
Vol 539 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年12月30日 09時31分29秒 | 日記
 ( Vol 575 ) 虚偽が まかり通る 社会 

ヒト社会は 集団社会の中で 右往左往しながら 時を過ごしていく

その中で 社会構造が 形つくられていく

権力への固執から 虚偽で 覆い尽くそうとする


スポーツの社会 政治の社会 企業社会 教育の社会 大人の社会 こどもの社会

あらゆる集団社会の中で 虚偽 嘘 をつき その場を 乗り越えようとする


教育社会における いじめの存在の 否定 

認定しない いい訳 

これも 虚偽 嘘 の一部


企業は 問題があっても 合法と言う

安全を無視する 

法は 後追い その編み目をすり抜ける

これも 虚偽 嘘 の一部


政治は 大義名分のもと 小事を無視 

問題を指摘されても 知らない 存在しない と言う

これも 虚偽 嘘 の一部


社会は バレなければ いい

という おかしな論理が まかり通る


いま その嘘が 顕著になっている


あからさまに やれば ばれない 本当になる トリックが まかり通っている


おかしな人間社会に なっていしまっている のではないだろうか


政治の社会は 今回の衆議院選挙で 政権が変わった

始まったとたん 虚偽が 顔を 出し始めたような 気配を感じる


その気配は 大義名分 という名の 言動

エネルギー政策の推進 という 大義名分


なにもかもが この大義名分によって 黙殺されていくように 感じる

問題は 問題として 明るみに出し 問題の共有を図ることが 大切ではないだろうか


どう その問題を 解決するのか 

その論議をして 政策を推し進める という姿勢が いま求められるのではないだろうか


何かを 推し進めようとして 問題を 隠蔽するような 行動言動は 好ましくないのではないだろうか

また 権力による 圧力と思えるような 言動も 慎むべきではないだろうか


新政権は その意味で 権力の目に見えない 圧力を 使い出しているように見える


権力は 両刃の剣である 


慎重に 慎重に 扱ってほしい ものである


ヒトは 自分を守るためなら 何でもする 嘘もつく


それが ヒトである

それ故に 政治 企業 あらゆる集団社会の中で 守るために 虚偽が 蔓延する


良き社会を創るために どうしてらいいのか

自分を守るだけでなく 社会全体を みてほしい


いま 求められているのは 自らを 律する ということではないだろうか


自分を守り過ぎる 

それは 虚偽 嘘 を生むことになる のではないだろうか


いままで ヒトの社会は 軽い気持ちで 虚偽 嘘 の言動をして 問題を 大きくしていたのではないだろうか


虚偽 嘘 という 手法を用いない 言動 行動を 心掛けてほしいものである

 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 574 松井秀喜氏へ 父親が贈った言葉は すばらしい
Vol 572 衆議院議員 小沢氏には 振り回されてばかり
Vol 571 事故を 教訓として 活かしていないのは 管理体制が腐っている証拠である
Vol 570 安倍新総理の 原発政策への 発言は 国民の感情を 無視している
Vol 569 新政権は 落ち着きのない 急すぎる 発言が多すぎる 暴走の気配さえ感じる可能性がある
Vol 568 今日 自民党政権が 発足 期待に応えることができるのか
Vol 567 自民党 安倍総裁の 言動は 堅実路線へと 変化している
Vol 566 プロ野球選手 イチロウ と ファン との報道は 感動した
Vol 565 アメリカにおける 銃乱射事件に思う
Vol 564 原発再稼働は 慎重にしてほしい
Vol 563 世界の 一般庶民は 安定 安心な 生活を ささやかな幸せを 望んでいるVol 562 人類の終末期思想に 揺れるのはなぜか
Vol 561 自民党は 新政権への足固めに 経験者を入閣させようとしているが これは 昔の自民党を 思わせる
Vol 560 自民党政権になると 生活は好転するのか
Vol 559 有権者は 選挙情勢世論調査報道に 左右された
Vol 558 衆議院選挙の結果 自民党は294議席獲得 これは 真の民意の反映か
Vol 557 民主党は なぜ大敗したのか
Vol 556 衆議院選挙結果から何が見えるのか
Vol 555 投票所の管理監督は まだ 選挙への意識が 低い
Vol 554 明日は 投票日 選挙権の行使をしよう 投票に行こう
Vol 553 日本と隣接する国との 領土問題は 現政権によるものか
Vol 552 テレビドラマの中に見る メッセージ
Vol 551 政治をだめにしているのは 政治家だけではない 有権者 経済界 がぶれすぎて だめにしている
Vol 550 著作権を 遵守する 社会を望む
Vol 549 今回の選挙は 国民がどれだけ 自分の意志で 投票するのかが 問われる
Vol 548 原子力発電所内の 活断層の判断は 政治的判断をしてはいけない
Vol 547 選挙に行こう 投票率を上げて 政治に参加しよう
Vol 546 敦賀原発の 活断層判断に対する 敦賀市長の弁は 適切ではない
Vol 545 我が党に この国を任せてほしい というが 空手形になってはしないだろうか 国民を無知にしてはいないだろうか
Vol 544 なぜ原発廃止について 多くを語ろうとしないのか
Vol 543 現状を打開するには 犠牲が必要である
Vol 542 自民党総裁 安倍氏は 信頼できるのか
Vol 541 主義主張をかたくなに 主張する 国会運営は これからも 問題となり 運営がうまくいかない  運営手法の転換を考えてほしい
Vol 540 現政権に変わって 期待はずれと言ってしまい 見限ってしまうのは 早計過ぎる
Vol 539 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか

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