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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年12月07日 12時16分57秒 | 日記
 ( Vol 540 )  現政権に変わって 期待はずれと言ってしまい 見限ってしまうのは 早計過ぎる

現政権は 経験が浅く 失敗もあった

だからといって 本当にだめなのか


前政権 自民党のときは どうだったのか

多くの失敗をしてきた

しかし それを 許し次に期待してきた


どんなに経験を積んでも 常に成功するとは限らない


成功するために 多くの失敗を積み重ねていく


ただ自民党政権の時は 長期政権だったために 失敗を活かすことができなかった


現政権は どうなのか

まだ何もわからない

たった 3年の政権では 判断しようがない


一度の失敗で 結論は出せない


前政権からの問題は ねじれ国会により 改革は進まない

この経験から どう国会運営をしていったらいいのか 対応が迫られる


ここにきて 選挙に突入した

なんら評価ができないまま 真を問う選挙になった 


この選挙では 真を問うよりも 現政権に もう一度 チャンスを与えることができるか である


チャンスを与えてこそ 新しい未来が 開けるのではないだろうか


前回の選挙で チェンジを 希望した


そのチェンジは まだ始まったばかりである


もう チェンジは こりごりというのか


チェンジには 大きな損出も伴う 時間がかかる


いま一度 現政権に チャンスを与えたい と思うのである


一度の失敗で 信用がない 裏切られた というのはどうか

本当に 裏切られたのだろうか


そうではない 


振り返ってみれば 得るものが 沢山あった

知り得なかったことが 知り得た

改革には いろいろな抵抗があるのも わかった


だからこそ もう一度 チャンスを 与えることが 大切なのではないだろうか


一度の 失態で 見放すのは いかがなものだろうか


変革を選んだのだから もう少し 我慢も必要ではないだろうか


元に戻ることを 選ぶのは 適切ではない


日本の 新しい未来を 選ぶ行動を とったことを 忘れてはならない

日本が 新しくなるには 時間がかかる


多くの抵抗勢力と 戦わなくてはならないのである




過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 539 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか
Vol 538 選挙突入 議員の選択は 個人で見るのか 政党で見るのか
Vol 537 12月4日衆議院議員選挙が 告示された 
    立候補者は どう国民への責任を 訴えるのかVol 536 原発廃止 問題は 過去のエネルギー転換の時の行動言動 と同じである
Vol 535 中央高速道路の笹子トンネル 天井板崩落事故に関連して 企業の安全管理に 疑問を感じる
Vol 534 選挙権を行使して 政治に参加しよう
Vol 533 敦賀原発 活断層問題から見えてくる 原発設置判断の問題
Vol 532 福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる
Vol 529 電力不足問題 と 産業への影響を 考えるのは 短期的展望
Vol 528 農家における野焼きは 考えて する必要がある
Vol 527 原子力発電の稼働時期は 国民に 安心安全 を 示すために 未来の科学技術によって解決される時期まで 未来に委ねたらどうか
Vol 526 電力業界は 値上げの前に 発電送電の分離をして 根本的な 電力の自由化 競争を行うべきではないか
Vol 525 虐待防止法が 法制化されても 障害者施設で 虐待が起きるのは なぜか
Vol 524 ヒトは ヒト とのつながりで 生活している
Vol 523 電力会社に関連した 談合が 発覚
Vol 522 いま PC ソフト は 単なる道具から ココロを豊かにする という方向へと 求められ始めている
Vol 521 各政党は スローガンとともに 国民への効果と 国民への負担 を 説明する姿勢が必要ではないか
Vol 520 ヒトは 肯定と否定を 自分の都合の良いように 使う
Vol 519 自民党総裁 安倍氏の リーダーとしての 資質は どうなのだろうか
Vol 518 自民党は この衆議院選挙で 何を 国民に 訴えるのか 過去の反省を どう言うのか
Vol 517 今の 繁栄 考え方 は 永久に 存在するものではない 便利さも 不便へと変化 
Vol 516 中国の領有権主張は 日本の立場の主張によって 他国にまで 主張させるに及んでいる
Vol 515 相次ぐ電気料金値上げの動きから 公共料金について思う
Vol 514 今日は 勤労感謝の日 この日を どう受け止めているのか
Vol 513 公共の場は きれいにしたいという 気持ちを 持ってもらいたい
Vol 512 電力会社は 原発稼動に際しての 判断となる 資料を 全面公開 すべき
Vol 511 民主党の 衆議院選挙 立候補者への 誓約書への署名強要は 政党政治の 確立に つながるものである
Vol510 若者たちの 大会にかける すばらしい力を 報道してほしい
Vol 509 報道は 選挙一色になった 何を 報道すべきか 
Vol 511 報道は 政府の政策への批判だけでなく 将来の国家像を 提起する姿勢も 国民に示すという 報道をしてもらいたい
Vol 510 時代を一世風靡して 活躍していた ヒトたちの訃報が相次ぐ
Vol 509 今日国会は 解散した 議員たちは どう国民から 信頼を得る行動を とるのか
VOl 508 民主党 野田総理の 国会における 党首討論での 発言は 価値ある発言であった
Vol 507 強制退去させられた福島原発事故被害地域の 現状報告報道を見て 考えさせられた
Vol 506 高齢化社会突入で 独居老人の 孤独死が 問題になっている どうしたら対処できるのか
Vol 505 国会解散だ 国会解散はまだだ と 国会議員は 皮算用
Vol 504 逗子市で起きた ストーカー事件 や 小沢議員の政治規制法問題 から見える 法規制の ムズカシサ 
Vol 504 携帯電話 インターネットブロバイダー の料金は 高すぎる もっと 安価な料金にならないだろうか
Vol 503 沖縄における アメリカ兵による 住宅侵入暴行事件に思う
Vol 502 中国だけが 汚職天国ではない
Vol 501 野田総理には 意思を 貫いてもらいたい
Vol 500 ヒトの歴史は 欲望の軌跡の歴史である とも言えるのではないか
Vol 499 沖縄・普天間基地における オスプレイの飛行 問題 の日本政府の対応は どうあるべきか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年12月07日 09時10分31秒 | 日記
 ( Vol 539 ) 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか

経済産業省 電力システム改革委員会は 発送伝分離と自由化を 柱とする基本方針を発表

しかし これに対し 電気事業連合会は 積極的の受け入れ表明をしていない

過去も 発送伝分離 が試みられたが 電気事業連合会の 抵抗に遭い 頓挫した


今回も 電気事業連合会は 衆議院選挙の動向を見ようとしている

新聞報道による 選挙の行方は 自民党有利の 報道

この情報を受けて 電力会社は 現状を維持しようとの思惑を抱きはじめている

自民党は 企業からのバックアップも大きい 

特に 電気事業連合会からの 圧力に弱いところがある

現に 原発ゼロ の話になると お茶を濁す態度を示している

これなどは 電力業界を意識しての 言動に見える


なぜ こうも抵抗するのか

答えは簡単である

大きな利益を生む パイは 放棄したくない ということである


発送伝分離 自由化 それは 電力会社の 分割になる


収益に 大きな影響がある

ということである


原発事故による 世間の変化を 無視した利益優先 


改革には消極的な 保守意識


ヒトは 誰でも 改革は嫌う

そこには 大きな犠牲 努力を 強いられる

そこまでして 改革したくない 楽したい という気持ちがある

そこが 抵抗という形で あらわれる


世の中 景気の良いときは なにも改革する必要はない

しかし 景気の低迷 環境の問題 が 生じたときは 改革が必要になる


電力供給の改革は 原発事故による 問題の露出 である

このような場合は 待ったなしの改革が必要である

この改革により 経済にも 追い風をもたらす

すべてに意識改革ということを 持たせ 生活 産業すべてに改革意識をもたらす

この改革が 経済の活力をもたらす


いま経済は低迷している

この境遇から脱出するのには 改革が必要である

改革せずに 経済発展はない


経済発展を 考えるならば 発送伝の分離 自由化を 推し進める 必要がある


電気事業連合会は 社会貢献 経済効果を 考えて行動してほしい

また 政界 財界も 経済の低迷からの脱却を目指した 電力供給改革を 容認 推進をしてほしいものである



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 538 選挙突入 議員の選択は 個人で見るのか 政党で見るのか
Vol 537 12月4日衆議院議員選挙が 告示された 
    立候補者は どう国民への責任を 訴えるのかVol 536 原発廃止 問題は 過去のエネルギー転換の時の行動言動 と同じである
Vol 535 中央高速道路の笹子トンネル 天井板崩落事故に関連して 企業の安全管理に 疑問を感じる
Vol 534 選挙権を行使して 政治に参加しよう
Vol 533 敦賀原発 活断層問題から見えてくる 原発設置判断の問題
Vol 532 福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる
Vol 529 電力不足問題 と 産業への影響を 考えるのは 短期的展望
Vol 528 農家における野焼きは 考えて する必要がある
Vol 527 原子力発電の稼働時期は 国民に 安心安全 を 示すために 未来の科学技術によって解決される時期まで 未来に委ねたらどうか
Vol 526 電力業界は 値上げの前に 発電送電の分離をして 根本的な 電力の自由化 競争を行うべきではないか
Vol 525 虐待防止法が 法制化されても 障害者施設で 虐待が起きるのは なぜか
Vol 524 ヒトは ヒト とのつながりで 生活している
Vol 523 電力会社に関連した 談合が 発覚
Vol 522 いま PC ソフト は 単なる道具から ココロを豊かにする という方向へと 求められ始めている
Vol 521 各政党は スローガンとともに 国民への効果と 国民への負担 を 説明する姿勢が必要ではないか
Vol 520 ヒトは 肯定と否定を 自分の都合の良いように 使う
Vol 519 自民党総裁 安倍氏の リーダーとしての 資質は どうなのだろうか
Vol 518 自民党は この衆議院選挙で 何を 国民に 訴えるのか 過去の反省を どう言うのか
Vol 517 今の 繁栄 考え方 は 永久に 存在するものではない 便利さも 不便へと変化 
Vol 516 中国の領有権主張は 日本の立場の主張によって 他国にまで 主張させるに及んでいる
Vol 515 相次ぐ電気料金値上げの動きから 公共料金について思う
Vol 514 今日は 勤労感謝の日 この日を どう受け止めているのか
Vol 513 公共の場は きれいにしたいという 気持ちを 持ってもらいたい
Vol 512 電力会社は 原発稼動に際しての 判断となる 資料を 全面公開 すべき
Vol 511 民主党の 衆議院選挙 立候補者への 誓約書への署名強要は 政党政治の 確立に つながるものである
Vol510 若者たちの 大会にかける すばらしい力を 報道してほしい
Vol 509 報道は 選挙一色になった 何を 報道すべきか 
Vol 511 報道は 政府の政策への批判だけでなく 将来の国家像を 提起する姿勢も 国民に示すという 報道をしてもらいたい
Vol 510 時代を一世風靡して 活躍していた ヒトたちの訃報が相次ぐ
Vol 509 今日国会は 解散した 議員たちは どう国民から 信頼を得る行動を とるのか
VOl 508 民主党 野田総理の 国会における 党首討論での 発言は 価値ある発言であった
Vol 507 強制退去させられた福島原発事故被害地域の 現状報告報道を見て 考えさせられた
Vol 506 高齢化社会突入で 独居老人の 孤独死が 問題になっている どうしたら対処できるのか
Vol 505 国会解散だ 国会解散はまだだ と 国会議員は 皮算用
Vol 504 逗子市で起きた ストーカー事件 や 小沢議員の政治規制法問題 から見える 法規制の ムズカシサ 
Vol 504 携帯電話 インターネットブロバイダー の料金は 高すぎる もっと 安価な料金にならないだろうか
Vol 503 沖縄における アメリカ兵による 住宅侵入暴行事件に思う
Vol 502 中国だけが 汚職天国ではない
Vol 501 野田総理には 意思を 貫いてもらいたい
Vol 500 ヒトの歴史は 欲望の軌跡の歴史である とも言えるのではないか
Vol 499 沖縄・普天間基地における オスプレイの飛行 問題 の日本政府の対応は どうあるべきか

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