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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年12月02日 08時10分10秒 | 日記
 ( Vol 533 )  敦賀原発 活断層問題から見えてくる 原発設置判断の問題

原発推進によって 原発の設置に対して 判断の情報 基準が 曲げられてきたことが 明らかになってきた

このようなことが あってはならない

しかし 原発推進を 進めようと急ぐあまり 政府 企業は 学者は 誤った判断をした

その判断を 促した 政権 自民党には 大きな責任がある

しかし 未だに 自民党は その誤りを 認めようとしていない 

とても残念なことである


一部 引退を表明した議員からは 原発ゼロの 意見が出ているが

誤りの 言葉はない

あの時代は 仕方がなかった とでも言いたいような 雰囲気がある

とても残念なことである


謝るべきは 謝ることではないだろうか


現政権においても 対応は 誤った

その原因は 電力会社 企業 財界 の 目先の利益だけを考えた 言動に左右された結果である


今回の敦賀原発 活断層 判断は 規制委員会独自で 厳しく 行ってほしい

というのは 電力会社の真摯な対応がみられない


このことは 過去の設置課程における 電力会社の関係資料の 隠蔽 偏った判断があったからである


また 規制委員会に 責任をおしつけるような 政府のあり方にも 問題がある

政府は 判断を規制委員会に委ね その決定に 従い 責任を負う という姿勢をみせるべきではないか


最終的には 政府が決定し 責任を負う

これが 原発行政を 推進してきた 政府の 責任ではないだろうか


原発に関係する 政府関係者 電力会社関係者 

原子力発電設置に関する判断へ関与する学者 

自治体 

すべてが ココロを新たにして 真摯に向き合ってほしい 対応してほしいものである


原子力規制委員会の方々には 大変ご足労をかけることになっているが 

周りの雑音に 惑わされることのなく 

国民の安心安全を 保証する 検査 審査を してほしいと願う


このような 大きな問題にしたのは

電力会社 と 過去の政権政党である その点 反省してほしいものである

利益追求 権力 に 終始するのではなく 

国民の安心安全を 確保した 姿勢を持ってもらいたいものである


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 532 福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる
Vol 529 電力不足問題 と 産業への影響を 考えるのは 短期的展望
Vol 528 農家における野焼きは 考えて する必要がある
Vol 527 原子力発電の稼働時期は 国民に 安心安全 を 示すために 未来の科学技術によって解決される時期まで 未来に委ねたらどうか
Vol 526 電力業界は 値上げの前に 発電送電の分離をして 根本的な 電力の自由化 競争を行うべきではないか
Vol 525 虐待防止法が 法制化されても 障害者施設で 虐待が起きるのは なぜか
Vol 524 ヒトは ヒト とのつながりで 生活している
Vol 523 電力会社に関連した 談合が 発覚
Vol 522 いま PC ソフト は 単なる道具から ココロを豊かにする という方向へと 求められ始めている
Vol 521 各政党は スローガンとともに 国民への効果と 国民への負担 を 説明する姿勢が必要ではないか
Vol 520 ヒトは 肯定と否定を 自分の都合の良いように 使う
Vol 519 自民党総裁 安倍氏の リーダーとしての 資質は どうなのだろうか
Vol 518 自民党は この衆議院選挙で 何を 国民に 訴えるのか 過去の反省を どう言うのか
Vol 517 今の 繁栄 考え方 は 永久に 存在するものではない 便利さも 不便へと変化 
Vol 516 中国の領有権主張は 日本の立場の主張によって 他国にまで 主張させるに及んでいる
Vol 515 相次ぐ電気料金値上げの動きから 公共料金について思う
Vol 514 今日は 勤労感謝の日 この日を どう受け止めているのか
Vol 513 公共の場は きれいにしたいという 気持ちを 持ってもらいたい
Vol 512 電力会社は 原発稼動に際しての 判断となる 資料を 全面公開 すべき
Vol 511 民主党の 衆議院選挙 立候補者への 誓約書への署名強要は 政党政治の 確立に つながるものである
Vol510 若者たちの 大会にかける すばらしい力を 報道してほしい
Vol 509 報道は 選挙一色になった 何を 報道すべきか 
Vol 511 報道は 政府の政策への批判だけでなく 将来の国家像を 提起する姿勢も 国民に示すという 報道をしてもらいたい
Vol 510 時代を一世風靡して 活躍していた ヒトたちの訃報が相次ぐ
Vol 509 今日国会は 解散した 議員たちは どう国民から 信頼を得る行動を とるのか
VOl 508 民主党 野田総理の 国会における 党首討論での 発言は 価値ある発言であった
Vol 507 強制退去させられた福島原発事故被害地域の 現状報告報道を見て 考えさせられた
Vol 506 高齢化社会突入で 独居老人の 孤独死が 問題になっている どうしたら対処できるのか
Vol 505 国会解散だ 国会解散はまだだ と 国会議員は 皮算用
Vol 504 逗子市で起きた ストーカー事件 や 小沢議員の政治規制法問題 から見える 法規制の ムズカシサ 
Vol 504 携帯電話 インターネットブロバイダー の料金は 高すぎる もっと 安価な料金にならないだろうか
Vol 503 沖縄における アメリカ兵による 住宅侵入暴行事件に思う
Vol 502 中国だけが 汚職天国ではない
Vol 501 野田総理には 意思を 貫いてもらいたい
Vol 500 ヒトの歴史は 欲望の軌跡の歴史である とも言えるのではないか
Vol 499 沖縄・普天間基地における オスプレイの飛行 問題 の日本政府の対応は どうあるべきか
Vol 498 東電社長の 黒字化には 原発稼働が必要という発言には  電力会社の原発依存体質が 変わっていないことを感じる
Vol 497 いまや経済は 自由市場経済では なくなっている
Vol 496 交代劇と共に 中国の権力者から 見えてくる 権力と富の構図
Vol 495 田中真紀子 文部科学大臣の 発言の中に埋もれてしまったものの中には どのようなことが含まれているのか
Vol 494 なぜ 若者は目上のヒトのコトバに 「上から目線で言っている」というコトバで 反応するのか 



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豊前善三のつれづれ日記

2012年12月02日 07時48分47秒 | 日記
 ( Vol 532 )  福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ

福島原発事故後 一年半を過ぎ 二回目の新しい年を 迎えようとしている

いまだ 原発事故の 解明は できていない

この原因の一つに 当事者である 東京電力の 非協力的な 対応にある

事故の原因は どこにあるのか

東電関係者は 責任追及を逃れるために あの手この手と すり抜けている

真摯に 事故の重大さを受け止めて 早く解明すべきではないか


今回の 原発事故は 東電だけのものではない 日本だけのものではない

世界に設置されている 原発の 問題でもある


今回の事故の あらゆるデータ 記録を 世界に公開することによって 解明し

今後の 原発事故対策 への 教訓としていくことではないだろうか


事故を起こしたことは 責任として 負わなければならない

それと同時に 今後へ活かすことも 負うのであると思う


責任追及を 恐れず

未来のために 東電は 情報の 全面公開を してほしいものである

全面情報公開は 見る側にも 一時 苛立ちを 生じさせるが

冷静に見ることによって 原発と 向き合うことができるのではないか


情報公開によって 今後の 政府の対応 電力会社の対応 関係自治体の対応 の改善になるのではないか

今回の テレビ会議によって 政府の情報発表にも 問題があった

このようなことも 明らかにして 改善することではないだろうか



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる
Vol 529 電力不足問題 と 産業への影響を 考えるのは 短期的展望
Vol 528 農家における野焼きは 考えて する必要がある
Vol 527 原子力発電の稼働時期は 国民に 安心安全 を 示すために 未来の科学技術によって解決される時期まで 未来に委ねたらどうか
Vol 526 電力業界は 値上げの前に 発電送電の分離をして 根本的な 電力の自由化 競争を行うべきではないか
Vol 525 虐待防止法が 法制化されても 障害者施設で 虐待が起きるのは なぜか
Vol 524 ヒトは ヒト とのつながりで 生活している
Vol 523 電力会社に関連した 談合が 発覚
Vol 522 いま PC ソフト は 単なる道具から ココロを豊かにする という方向へと 求められ始めている
Vol 521 各政党は スローガンとともに 国民への効果と 国民への負担 を 説明する姿勢が必要ではないか
Vol 520 ヒトは 肯定と否定を 自分の都合の良いように 使う
Vol 519 自民党総裁 安倍氏の リーダーとしての 資質は どうなのだろうか
Vol 518 自民党は この衆議院選挙で 何を 国民に 訴えるのか 過去の反省を どう言うのか
Vol 517 今の 繁栄 考え方 は 永久に 存在するものではない 便利さも 不便へと変化 
Vol 516 中国の領有権主張は 日本の立場の主張によって 他国にまで 主張させるに及んでいる
Vol 515 相次ぐ電気料金値上げの動きから 公共料金について思う
Vol 514 今日は 勤労感謝の日 この日を どう受け止めているのか
Vol 513 公共の場は きれいにしたいという 気持ちを 持ってもらいたい
Vol 512 電力会社は 原発稼動に際しての 判断となる 資料を 全面公開 すべき
Vol 511 民主党の 衆議院選挙 立候補者への 誓約書への署名強要は 政党政治の 確立に つながるものである
Vol510 若者たちの 大会にかける すばらしい力を 報道してほしい
Vol 509 報道は 選挙一色になった 何を 報道すべきか 
Vol 511 報道は 政府の政策への批判だけでなく 将来の国家像を 提起する姿勢も 国民に示すという 報道をしてもらいたい
Vol 510 時代を一世風靡して 活躍していた ヒトたちの訃報が相次ぐ
Vol 509 今日国会は 解散した 議員たちは どう国民から 信頼を得る行動を とるのか
VOl 508 民主党 野田総理の 国会における 党首討論での 発言は 価値ある発言であった
Vol 507 強制退去させられた福島原発事故被害地域の 現状報告報道を見て 考えさせられた
Vol 506 高齢化社会突入で 独居老人の 孤独死が 問題になっている どうしたら対処できるのか
Vol 505 国会解散だ 国会解散はまだだ と 国会議員は 皮算用
Vol 504 逗子市で起きた ストーカー事件 や 小沢議員の政治規制法問題 から見える 法規制の ムズカシサ 
Vol 504 携帯電話 インターネットブロバイダー の料金は 高すぎる もっと 安価な料金にならないだろうか
Vol 503 沖縄における アメリカ兵による 住宅侵入暴行事件に思う
Vol 502 中国だけが 汚職天国ではない
Vol 501 野田総理には 意思を 貫いてもらいたい
Vol 500 ヒトの歴史は 欲望の軌跡の歴史である とも言えるのではないか
Vol 499 沖縄・普天間基地における オスプレイの飛行 問題 の日本政府の対応は どうあるべきか
Vol 498 東電社長の 黒字化には 原発稼働が必要という発言には  電力会社の原発依存体質が 変わっていないことを感じる
Vol 497 いまや経済は 自由市場経済では なくなっている
Vol 496 交代劇と共に 中国の権力者から 見えてくる 権力と富の構図
Vol 495 田中真紀子 文部科学大臣の 発言の中に埋もれてしまったものの中には どのようなことが含まれているのか
Vol 494 なぜ 若者は目上のヒトのコトバに 「上から目線で言っている」というコトバで 反応するのか 

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