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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年12月11日 13時24分13秒 | 日記
 ( Vol 547 ) 選挙に行こう 投票率を上げて 政治に参加しよう


投票率が低ければ 組織票によって 決まる 

それで良いのか


政治に 一人一人が 関わることが 大事ではないか


国政への関わりの 第一歩が 選挙権の行使である 投票行為である


政党の演説を しっかりと聞け

信頼できるのか


選挙になると 政党は 甘い言葉を 有権者に投げかける

時の事象を うまくつかって 演説する


その甘い言葉に 惑わされてはいけない

冷静に 判断することが大切である


尖閣諸島を発端に 領土問題が浮上

そのことにより 過激な言論が 飛び交った

その世情を うまく使って 国防論を持ち出す


経済の低迷下において 雇用が問題になる

そこで 雇用の創出 を 持ち出す


TPPに参加するか 話題になる

TPP反対と 訴える


景気低迷の中 行き詰まり感が漂う
景気回復を 訴える

というように 世情をうまく使って 有権者のココロを つかもうとしている


しかし 訴えていることの どこに問題があるのか どう改革が必要なのか

その問題の 根本は何か 

そこを 述べてはいない


目の前の 甘い誘いを 雄弁に演説し 集中させている


考えてほしい 日本の未来は どうなるのか


日本の未来の 方向性を 決めるためにも 選挙権の行使を しよう


一人一人の権利 選挙権の行使 こそが 国政への 参加になるのではないだろうか


投票率を上げて 組織票に左右されない 選挙にしよう


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 546 敦賀原発の 活断層判断に対する 敦賀市長の弁は 適切ではない
Vol 545 我が党に この国を任せてほしい というが 空手形になってはしないだろうか 国民を無知にしてはいないだろうか
Vol 544 なぜ原発廃止について 多くを語ろうとしないのか
Vol 543 現状を打開するには 犠牲が必要である
Vol 542 自民党総裁 安倍氏は 信頼できるのか
Vol 541 主義主張をかたくなに 主張する 国会運営は これからも 問題となり 運営がうまくいかない  運営手法の転換を考えてほしい
Vol 540 現政権に変わって 期待はずれと言ってしまい 見限ってしまうのは 早計過ぎる
Vol 539 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか
Vol 538 選挙突入 議員の選択は 個人で見るのか 政党で見るのか
Vol 537 12月4日衆議院議員選挙が 告示された 
    立候補者は どう国民への責任を 訴えるのかVol 536 原発廃止 問題は 過去のエネルギー転換の時の行動言動 と同じである
Vol 535 中央高速道路の笹子トンネル 天井板崩落事故に関連して 企業の安全管理に 疑問を感じる
Vol 534 選挙権を行使して 政治に参加しよう
Vol 533 敦賀原発 活断層問題から見えてくる 原発設置判断の問題
Vol 532 福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる
Vol 529 電力不足問題 と 産業への影響を 考えるのは 短期的展望
Vol 528 農家における野焼きは 考えて する必要がある
Vol 527 原子力発電の稼働時期は 国民に 安心安全 を 示すために 未来の科学技術によって解決される時期まで 未来に委ねたらどうか
Vol 526 電力業界は 値上げの前に 発電送電の分離をして 根本的な 電力の自由化 競争を行うべきではないか
Vol 525 虐待防止法が 法制化されても 障害者施設で 虐待が起きるのは なぜか
Vol 524 ヒトは ヒト とのつながりで 生活している
Vol 523 電力会社に関連した 談合が 発覚
Vol 522 いま PC ソフト は 単なる道具から ココロを豊かにする という方向へと 求められ始めている
Vol 521 各政党は スローガンとともに 国民への効果と 国民への負担 を 説明する姿勢が必要ではないか
Vol 520 ヒトは 肯定と否定を 自分の都合の良いように 使う
Vol 519 自民党総裁 安倍氏の リーダーとしての 資質は どうなのだろうか
Vol 518 自民党は この衆議院選挙で 何を 国民に 訴えるのか 過去の反省を どう言うのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年12月11日 09時34分30秒 | 日記
 ( Vol 546 )  敦賀原発の 活断層判断に対する 敦賀市長の弁は 適切ではない

敦賀原発直下の 活断層調査は なぜ 行われたのか

福島原発事故を受けて 原発の持つ 負の恐ろしさを 回避するために 行われるようになった

その経緯からすると 敦賀市長の 雇用問題を出して 反対のような態度をとるのは 違うのではないだろうか


この活断層調査は 原発の安全のための 調査である

地域雇用の問題とは 切り離して考えなければならない


敦賀原発の廃炉によって 失業者が出ることは 明らかだが

それは別途 の対策である


そもそも なぜ原発問題が 生じるようになったのか

それは 原発の建設時に 遡る必要がある


当時の政権政党である 自民党が強引とも思える行動で 進めていった

敦賀市は 今のような経済状態ではなく 過疎化の一途をたどっていた

そこに降って沸いた 原発建設 そこには 賛否両論があった

最終的には 雇用の創出 自治体財源の増収 を 自民党政権によって ちらつかされ 受け入れた


この手法は 自民党政権では 常套手段で行われてきた

そのために 建設立地を 強引に決定してきた


今回の敦賀原発 は 立地に問題の疑いがあっても それを反故にして 強引に立地させた


今になって その付けが 回ってきた

ヒトは 甘い汁を飲まされると そこから脱却できなくなる


その点において 敦賀市は どっぷりと その甘い汁を飲まされている

原発に おんぶにだっこ の状態にある

だからこそ 財政不安 住民の雇用 生活不安 から 原発事故の恐ろしさをないがしろにした 発言をしたのではないだろうか


敦賀原発の 活断層判断は 敦賀市長の発言のような 要素を 判断材料にしてはならない

原発の立地条件に 叶っているのか という点にだけに終始すべきものである


その後の問題は 別途考えればいいのではないだろうか


敦賀原発の廃炉によって 影響はでるのは 誰でもがわかっている

だが それ以上に 事故による被爆からの回避が 求められる


敦賀原発の事業体である 日本原子力発電の事業そのものの根幹を揺るがす

敦賀原発に関連した企業 労働者 の生活確保

という問題が出てくる

この問題は 過去の炭坑廃止による 対策と同じである

現状を変えたくないと 抵抗する気持ちはわかるが それ以上に大きな問題があることを自覚する必要がある


決定によって 影響が出るが それを受け入れる必要がある

すべてが栄枯盛衰

時代は 移り変わっているのである

それにつれて 社会も移り変わっているのである

そうやって 社会は 発展してきた

原発を設置したときも 同じような考えから とった行動ではなかったか


今 その行動に対して 問われているのである

過去の行動は 本当に妥当性があったのか 問われているのである


あまりにも急ぎすぎた 原発設置が 今 問題を露出させたのである

問題が露出すれば 対応することが 求められる


それが 今なのである


過去の問題を 今 のヒトたちが 重く受け止めて 対処しなければならないのではないだろうか

一時の 感情で 判断を 誤ってはいけないのではないだろうか


一番の反省は 自民党政権時代の 愚行ではないだろうか


敦賀原発に限らず 活断層の調査は 中立な立場で 行ってほしい


ここには 政治判断を入れるべきではない


福島原発事故を 二度と起こしてはならい という気持ちを 重く受け止めるべきではないだろうか

原発立地の 地元は 生活と安全で ココロは揺れるが

問題は 地元だけにとどまらない 周辺にまで及ぶことを 考える必要があるのではないだろうか


原発とは それだけ大きな問題を 抱えているのである

それ故に 安全を最優先にしなければならない

安全があって はじめて立地でき そこでの雇用が生まれるのではないだろうか

安全を 度外視した 判断は 犯罪に匹敵する


その意味で 自民党政権時代の 原発建設推進の愚行は 犯罪に匹敵する

安全を 最優先に 立地運行をしていたら 福島原発事故は 起こらなかったのではないだろうか


福島原発事故は それだけ大きな事故であり 安全の重大さを 思い知らせれたものであった

それ故に 敦賀市長の言う論理は 的外れの発言であった

誰でもが 犯しやすい 発言であった


もう少し 冷静なって 判断して 発言してもらいたいものである


原子力規制委員会は 外野のコトバに惑わされることなく 科学的な見地から 判断してもらいたい


ヒトの命が かかっているのである


二度と 原発の事故はあってはならないのである


放射能に汚染されることの 恐ろしさを 忘れてはならい


自分たちだけは 大丈夫 という考えは 危険である


豊かさを求めるにも 誤った方法による豊かさは 改める必要があるのではないだろうか

いま そこが 問われているのである


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 545 我が党に この国を任せてほしい というが 空手形になってはしないだろうか 国民を無知にしてはいないだろうか
Vol 544 なぜ原発廃止について 多くを語ろうとしないのか
Vol 543 現状を打開するには 犠牲が必要である
Vol 542 自民党総裁 安倍氏は 信頼できるのか
Vol 541 主義主張をかたくなに 主張する 国会運営は これからも 問題となり 運営がうまくいかない  運営手法の転換を考えてほしい
Vol 540 現政権に変わって 期待はずれと言ってしまい 見限ってしまうのは 早計過ぎる
Vol 539 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか
Vol 538 選挙突入 議員の選択は 個人で見るのか 政党で見るのか
Vol 537 12月4日衆議院議員選挙が 告示された 
    立候補者は どう国民への責任を 訴えるのかVol 536 原発廃止 問題は 過去のエネルギー転換の時の行動言動 と同じである
Vol 535 中央高速道路の笹子トンネル 天井板崩落事故に関連して 企業の安全管理に 疑問を感じる
Vol 534 選挙権を行使して 政治に参加しよう
Vol 533 敦賀原発 活断層問題から見えてくる 原発設置判断の問題
Vol 532 福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる
Vol 529 電力不足問題 と 産業への影響を 考えるのは 短期的展望
Vol 528 農家における野焼きは 考えて する必要がある
Vol 527 原子力発電の稼働時期は 国民に 安心安全 を 示すために 未来の科学技術によって解決される時期まで 未来に委ねたらどうか
Vol 526 電力業界は 値上げの前に 発電送電の分離をして 根本的な 電力の自由化 競争を行うべきではないか
Vol 525 虐待防止法が 法制化されても 障害者施設で 虐待が起きるのは なぜか
Vol 524 ヒトは ヒト とのつながりで 生活している
Vol 523 電力会社に関連した 談合が 発覚
Vol 522 いま PC ソフト は 単なる道具から ココロを豊かにする という方向へと 求められ始めている
Vol 521 各政党は スローガンとともに 国民への効果と 国民への負担 を 説明する姿勢が必要ではないか
Vol 520 ヒトは 肯定と否定を 自分の都合の良いように 使う
Vol 519 自民党総裁 安倍氏の リーダーとしての 資質は どうなのだろうか
Vol 518 自民党は この衆議院選挙で 何を 国民に 訴えるのか 過去の反省を どう言うのか
Vol 517 今の 繁栄 考え方 は 永久に 存在するものではない 便利さも 不便へと変化 
Vol 516 中国の領有権主張は 日本の立場の主張によって 他国にまで 主張させるに及んでいる
Vol 515 相次ぐ電気料金値上げの動きから 公共料金について思う
Vol 514 今日は 勤労感謝の日 この日を どう受け止めているのか
Vol 513 公共の場は きれいにしたいという 気持ちを 持ってもらいたい
Vol 512 電力会社は 原発稼動に際しての 判断となる 資料を 全面公開 すべき
Vol 511 民主党の 衆議院選挙 立候補者への 誓約書への署名強要は 政党政治の 確立に つながるものである
Vol510 若者たちの 大会にかける すばらしい力を 報道してほしい
Vol 509 報道は 選挙一色になった 何を 報道すべきか 
Vol 511 報道は 政府の政策への批判だけでなく 将来の国家像を 提起する姿勢も 国民に示すという 報道をしてもらいたい
Vol 510 時代を一世風靡して 活躍していた ヒトたちの訃報が相次ぐ
Vol 509 今日国会は 解散した 議員たちは どう国民から 信頼を得る行動を とるのか
VOl 508 民主党 野田総理の 国会における 党首討論での 発言は 価値ある発言であった
Vol 507 強制退去させられた福島原発事故被害地域の 現状報告報道を見て 考えさせられた
Vol 506 高齢化社会突入で 独居老人の 孤独死が 問題になっている どうしたら対処できるのか
Vol 505 国会解散だ 国会解散はまだだ と 国会議員は 皮算用
Vol 504 逗子市で起きた ストーカー事件 や 小沢議員の政治規制法問題 から見える 法規制の ムズカシサ 
Vol 504 携帯電話 インターネットブロバイダー の料金は 高すぎる もっと 安価な料金にならないだろうか
Vol 503 沖縄における アメリカ兵による 住宅侵入暴行事件に思う
Vol 502 中国だけが 汚職天国ではない
Vol 501 野田総理には 意思を 貫いてもらいたい
Vol 500 ヒトの歴史は 欲望の軌跡の歴史である とも言えるのではないか
Vol 499 沖縄・普天間基地における オスプレイの飛行 問題 の日本政府の対応は どうあるべきか

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