ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

宝物って・・・

2008-02-26 | 子育て
2月26日(火)くもり

昨日、帰宅するなり仔1号からこんな話をされた。

何やら彼のクラスで盗難事件が発生したという。

『宝物スピーチ』だっけな?名称は忘れたけど、要は宝物を学校に持ってきてそのエピソードなどをスピーチするという時間があり、各々自分の番の日に宝物を持ち寄るそうだ。

この企画自体、多分『家族』とか『友達』などと言ってもらうことを想定に作られたものなのだろうが、そこは小学校低学年『宝物』と云えばオモチャの類を持ってきちゃうんだね。

ある子の『宝物』とされるオモチャが無くなったことが発端で、担任が1人1人の持ち物検査をしたのだと。(この担任の行動もどうか?と思うけど)

すると、幼稚園時代から足が速くて目立つ存在で1号の友達でもある仮名Aの持ち物から宝物が発見された。

Aは焦ったらしく、「なんか知らないけど自分のところに偶然入ってた」みたいな感じでトボけたらしいが、担任の先生はかなり厳しく叱ったという。

Aは泣いて宝物の持ち主に謝ってた・・・という話をされた。

学校生活をしてればこんな話の1度や2度あるもんだけど、我が仔からされるとかなりショッキングだった。

これが当事者、特にAが1号だったらもっとショックだったろうな。

1号には①もうAを責めないこと

②失くして嫌な物(オモチャ)は学校に持って行かないこと

③Aも悲しいだろうけど、多分お父さんお母さんはもっと悲しい(人を悲しませちゃいけない)

の3点を伝えた。ほっじすが言うまでもなく1号は理解していたのだろう、最初に話をする時にAを知ってるほっじすに「クラスのある人が・・・」と実名を伏せて話してきたから。

昨日ばかりは「勉強なんか出来なくてもいいから、最低限のルールを守れる人間になってさえくれれば」と真剣に思った。思っちゃうもんだ。


結論:チョコをもらった女の子とも照れて話してないみたいだから、それも注意しておいた。