本日の日本株式市場は軟調地合いが継続するなか引き続き方向感に欠ける値動きに終始した。
日経平均は小幅に反落し、終値は前日比59円安の1万3365円。TOPIXは2ポイント安とほぼ横ばいだった。昨日のダウ平均が節目の1万5000ドルを割り込んだことを受けて朝方は売りが先行、日経平均は下げ幅を185円安まで広げる場面があったが、その後は下値を売り込む向きも限られた。10時45分に発表された8月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場の予想を大きく上回り50も超えたことで、まずドル円相場がドル高円安で反応、株式市場も為替を追いかけるように下げ幅を縮小し日経平均は上げに転じる場面もあった。しかし、アジア株安などが重石となって買いは続かず日経平均は小安い水準で取引を終えた。
値上がり銘柄数892銘柄、値下がり銘柄数735銘柄。騰落レシオは77.3%と80%を割った。売買代金は1兆6025億1500万円(概算)だった。
日経平均は小幅に反落し、終値は前日比59円安の1万3365円。TOPIXは2ポイント安とほぼ横ばいだった。昨日のダウ平均が節目の1万5000ドルを割り込んだことを受けて朝方は売りが先行、日経平均は下げ幅を185円安まで広げる場面があったが、その後は下値を売り込む向きも限られた。10時45分に発表された8月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場の予想を大きく上回り50も超えたことで、まずドル円相場がドル高円安で反応、株式市場も為替を追いかけるように下げ幅を縮小し日経平均は上げに転じる場面もあった。しかし、アジア株安などが重石となって買いは続かず日経平均は小安い水準で取引を終えた。
値上がり銘柄数892銘柄、値下がり銘柄数735銘柄。騰落レシオは77.3%と80%を割った。売買代金は1兆6025億1500万円(概算)だった。