「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

昨年のゴールデンウィーク

2024-04-29 10:18:26 | 日記
ゴールデンウィークが始まった。

TVを観ると日本の観光地はどこも混雑しているようだ。

いつも行く温水プールは、平日の昼間はガラガラだが、きっと今日は激混みだろう。

そう言えば、昨年のゴールデンウィークは何をしていたんだっけと思い返してみると日本にいなかった。インドとマレーシアにいたのだ。

2023/4/29(土)

昨年の今日は33日間滞在したインドを発つ日だった。

11時に荷物をまとめて宿をチェックアウトして、コルカタ国際空港行きのバスに乗るために、ハウラー駅のバスターミナルに向かう。

宿をチェックアウト


インド人との相部屋は懲りたので、少し高かったが個室にした。



コルカタの象徴とも言えるハウラー橋



ハウラー駅バスターミナルから空港に向かう市バスがでる。40ルピー(76円)で行けたと思う。グラブタクシーを使うと5倍はかかるだろう。


空港到着。エアコンの効いたバスだったので、快適だった。インドはお金さえあれば快適に過ごせる。



セキュリティーチェックを受けて空港に入るが、チェックが厳しい。飛行機に乗ることを証明するものが必須だ。できれば紙にプリントアウトしたものがいい。



やっとインドを脱出できると思うと嬉しくなってニコニコが止まらない。

飛行機の離陸は真夜中の00:45、クアラルンプール行きだ。


インドルピーは持ち出し禁止、あまったルピーは使い切らないといけない。

夕食を食べる。



インド滞在中は、ビリアニをよく食べた。



ようやくチェックインが始まった。


コルカタ国際空港のラウンジは、まったく期待していなかったが、すごく充実していた。

料理の数が豊富だし、ゆったりと快適に過ごせる。






どうやらインド社会は、カースト上位階層が快適に暮らせるようにつくられているようだ。

ピラミッド上位のバラモン層の司祭クシャトリア層の貴族が、快適に生活できるように、その下の層が労働しているという形だ。




次の目的地マレーシアのクアラルンプールに向けて飛行機に乗り込む。


インド、いろいろなことを教えてくれる国だ。


そう言えば、タイ・パタヤで乗合タクシーに乗っていた時、インド人家族が乗り込んできたことがあった。

奥様と思われるその人の腕には大きく Liberty というタトゥーが彫られていた。

その文字に込められた思いはどのようなものだったのだろうか・・・。

私には想像もできない。
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