「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

下落

2014-02-28 23:50:11 | 日記
本日の日本株式市場は下落した。日経平均は3日続落し、終値は前日比82円安の1万4841円。

ウクライナの政情不安や人民元の下げ幅拡大などからリスク回避の円高が進行、週末を控えた手仕舞い売りにも押され、午後には200円近くまで下げ幅を拡大する場面があった。

値上がり銘柄数487銘柄、値下がり銘柄数1,174銘柄。騰落レシオは84.9%と意外に上昇した。東証1部の売買代金は2兆2479億円と4日ぶりに2兆円台を回復した。

10DMAが支持線になっているようだ。
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売り買い拮抗

2014-02-27 23:27:13 | 日記
本日の日本株式市場は小幅安。

昨日の米国株式・外国為替市場もほとんど小動きの展開で手掛かり材料にかけるなか、前日終値を意識したもみ合いに終始した。日経平均はウクライナ情勢や中国不安に乗じた売り仕掛けで朝方は126円安まで売られる場面があったが、売り一巡後は人民元の落ち着きや円高が進まないことで押し目買いが入り下げ幅を縮小。

前引けまえに一瞬プラス圏に浮上し、午後に入ると一時1万5000円台を回復し2時前までは小高い水準を保って推移したが、再び下げに転じた。

値上がり銘柄数440銘柄、値下がり銘柄数1,224銘柄。騰落レシオは82.6%に下落。売買代金は1兆9778億0800万円(概算)と今日も2兆円を割り込んだ。

日経平均のチャートを見ると今日は十字線だった。買いと売りが拮抗しているということだ。押しもここまでか?
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反落

2014-02-26 23:13:18 | 日記
本日の日本株式市場は反落した。日経平均の終値は前日比80円安の1万4970円。

昨日の米国株安などを受けて朝方から売りが先行した。しかし、米国株安とは言え、ダウ平均でたかが27ドル安。日本株の売り材料にされるほどのものではなかった。昨日の大幅上昇の反動と日経平均が1万5000円の大台を回復したことによる達成感からの利益確定売りが大半だったと思われる。


値上がり銘柄数358銘柄、値下がり銘柄数1,319銘柄。騰落レシオは86.0%に下落。売買代金は1兆7869億5100万円(概算)と昨日同様薄商いだった。
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大幅反発

2014-02-25 20:26:45 | 日記
本日の日本株式市場は上昇した。日経平均は大幅に反発し終値は前日比213円高の1万5051円と、1月30日以来、約4週間ぶりに1万5000円台の大台を回復した。

1万5000円目前には26週移動平均をはじめ主要な移動平均が収束していることに加え、昨年末の高値からの下げ幅に対する半値戻しの水準などテクニカル的な上値の目途が並んでいた。ところが今日は寄り付きから1万5000円台をつけてあっさりそれらの上値目途を抜いてきたこともあり、売り方の買い戻しも巻き込んで上げ幅を拡大した。

値上がり銘柄数1,441銘柄、値下がり銘柄数250銘柄。騰落レシオは89.8%に上昇。売買代金は意外に少なく、1兆9845億5900万円(概算)2兆円を割り込んだ。

欧米株が最高値圏に迫る中、再び日銀の追加緩和観測も浮上している。こうした環境では売り方は怖くて軽々に売りが出せない状況と思われる。

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三角保ち合い

2014-02-24 23:17:16 | 日記
本日の日本株式市場は主力株が小幅安、新興市場は上昇した。日経平均は終値こそ27円安と小幅安だが、荒っぽい値動きだった。

先週末に大幅高を演じた反動で寄り付きから売りが先行、朝方には下げ幅が100円を超える場面があった。しかし、売り一巡後は買い戻され、逆に116円高の1万4982円まで買われ、1万5000円の大台目前まで迫った。午後に入ると為替市場が円高に振れ、上海をはじめアジア株が軟調となったことも重荷となり、200円を超える下げとなった。

値上がり銘柄数752銘柄、値下がり銘柄数891銘柄。騰落レシオは86.2%。売買代金は2兆1328億8300万円(概算)だった。

現在の日経平均は三角保ち合いの状態だ。ここを抜ければかなり上値が軽くなると思われる。


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大幅に反発

2014-02-21 22:37:31 | 日記
本日の日本株式市場は全面高となり日経平均は大幅に反発した。終値は前日比416円高の1万4865円と1月末以来、約3週間ぶりの高値を付けた。

昨日の米国株高や円安を背景に買い先行で始まった。日経平均は午後に入ると一段高となり、ほぼ高値圏で引けた。まるで昨日の相場の裏返しだ。今日、400円超も上げるなら、昨日300円も下げるなよ、と言いたいところだ。

日経平均が400円も上げたのでさぞや市場は賑わったのかと言えば、東証1部の売買代金は1兆9681億円と活況の目安とされる2兆円を下回っている。市場では「中国をはじめとした世界経済の先行き不透明感や株式相場の変動幅が大きいことを受けて、中長期の投資家は売買を手控えている」との見方があった。つまり、上げも下げも、短期の投機筋が先物やプログラム売買で演出しているのが実像と思われる。

値上がり銘柄数1,655銘柄、値下がり銘柄数83銘柄。騰落レシオは90.4%に上昇。売買代金は1兆9681億0300万円(概算)だった。
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全面安

2014-02-20 22:22:43 | 日記
本日の日本株式市場は全面安の展開。日経平均は大幅に続落し、終値は前日比317円安の1万4449円。

米国株安を受けて売り先行で始まり、2月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を下回ると売りが加速。1ドル101円台後半まで円高が進んだドル円相場と平仄を合わせるように午後には一段安となった。

値上がり銘柄数167銘柄、値下がり銘柄数1,547銘柄。騰落レシオは83.7%に下落。 売買代金は2兆1124億9300万円(概算)だった。
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反落

2014-02-19 23:13:20 | 日記
本日の日本株式市場では主力銘柄の多くが売られ日経平均、TOPIXなどの主要株価指数は反落した。日経平均の終値は前日比76円安の1万4766円。

前日に450円高と今年最大の上げ幅となった反動で、幅広い銘柄に利益確定売りが出た。ドル円相場はドルの上値が重く1ドル102円台前半で円安一服となったことも相場の重石となった。

売り一巡後に先物主導で日経平均は37円安まで下げ幅を縮小する場面があったものの、その後は1万4700円台でもみ合い、膠着感の強い展開だった。明日未明に公表されるFOMC議事要旨や同じく明日発表の2月のHSBC中国製造業景況感指数(PMI)などを見極めたいとして、積極的な売買は手控えられたようだ。

値上がり銘柄数529銘柄、値下がり銘柄数1,141銘柄。騰落レシオは95.4%だった。 売買代金は1兆8994億4500万円(概算)と低水準で、2日ぶりに2兆円を割り今年3番目の少なさとなった。

上を向いた10DMAの上に株価があるので、短期買い戦略だ。しかしまだ証券株の勢いがない、目下最下位だ。ある意味では今が買い玉を仕込む絶好のチャンスとみることもできる。出来高の少ない今日あたりは仕込むにはいい機会だったと思う。
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大幅高

2014-02-18 21:57:58 | 日記
本日の日本株式市場は大幅高となった。日経平均は大幅に続伸し終値は前日比450円高の1万4843円。

上げ幅は今年最大で、昨年8月2日に460円上げて以来、約6カ月半ぶりの大きさだった。日銀がきょうの金融政策決定会合で、金融機関への貸出支援基金の拡充を決めたことを好感した買いが相場を押し上げた。日経平均は一時上げ幅を500円超に拡大、1万4900円をつける場面もあった。

今日の日銀の決定は、金融政策としてはたいして効果はないだろう。しかし、デフレ脱却に向けた日銀の強い意志を感じさせる意味で、大きなインパクトがあった。そして、こういう日銀の態度は、国内の市場関係者は冷めた評価ですが、むしろ海外から評価されるケースがおうおうにしてある。今晩の海外の為替市場でドル円がどのような動きをするか要注目だ。

値上がり銘柄数1,592銘柄、値下がり銘柄数144銘柄。騰落レシオは92.2%に上昇。売買代金は2兆4364億4000万円(概算)と再び2兆円を回復した。

日経平均は2/13日の高値を越えた。これでトレンドは上昇だ。明日以降どうなるか?
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反発

2014-02-17 21:17:34 | 日記
本日の日経平均は80円高の14,393円、TOPIXは8ポイント高の1,192ポイントとそれぞれ反発した。

先週末の米国株式市場は、ダウ平均が126ドル高と続伸したほか、ナスダック総合株価指数は7日続伸し、約13年半ぶりの高値水準となった。S&P500株価指数も高値まで約10ポイントと、年初からの下げをほぼ取り戻した格好だ。ドル円は101円70銭程度で少しづつだが戻ってきている。

寄り付き前に発表された2013年10~12月期の日本の実質国内総生産(GDP)は年率換算で1.0%増と、市場予想の2.8%増を大きく下回った。GDPが予想外の低調な伸びにとどまり、株式市場の寄り付き前に小幅に円高が進行したことなどから、先週末の米国株式市場の上昇を受けたものの、日経平均は30円高の14,343円と小幅高で寄り付いた。

一時1ドル101円40銭程度まで円高が進行すると、日経平均はあっさりとマイナスに転じた。その後アジア市場が堅調に推移したことや円高進行が一服したことなどを受け、日経平均は前場中頃に上昇に転じると、上昇幅が一時100円を超える場面もあった。日経平均は結局80円高の14,393円で引けた。

値上がり銘柄数1,350銘柄、値下がり銘柄数362銘柄。騰落レシオは86.3%に上昇。売買代金は1兆8955億5300万円(概算)と閑散とした売買だった。

日経平均はプラスで引けたものの上値を10DMAが抑えつけているのが気になる。もうひと下げあるかな?
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大幅続落

2014-02-14 22:49:58 | 日記
本日の日経平均は221円安と昨日に続き大幅続落。

米国株の上昇などを受けて朝方は反発して始まったものの、その後は徐々に上げ幅を縮小。11時過ぎに先物に売りが嵩み、現物株も裁定解消売りに押され、日経平均は下げに転じた。

株が弱いと見るや為替市場でドル円も売られ、株安・円高と悪循環に陥り、午後に入ると日経平均は一段安となった。日経平均の週足は6週連続下落、うち4週連続陰線となった。先週は下ひげがタッチした52週移動平均にローソク足の実体の部分で迫る下げとなった。

値上がり銘柄数244銘柄、値下がり銘柄数1,490銘柄。騰落レシオは80.7%と大きく下落、70%台が視野に入ってきた。売買代金は2兆6504億0900万円(概算)だった。

10DMAを下抜けた。ここからしばらく調整が続くだろう。出来高が少ない日にでも買い仕込もうと思う。
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大きく反落

2014-02-13 21:21:48 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が265円安の14,534円、TOPIXが19ポイント安の1,199ポイントとそれぞれ大きく反落した。

昨日の米国株式市場はまちまちとなった。ダウ平均は大幅高の反動から利益確定売りに押され小幅に下落した一方、ナスダック総合指数は小幅に上昇した。ドル円はほぼ昨日とほぼ同水準で戻ってきている。

まちまちだった米国株を受け、日経平均は14円安の14,785円で寄り付いた。昨日までの3営業日で上昇幅が600円を超えており利益確定売りが出やすい局面にあったことに加え、昨日決算発表を行ったソフトバンク(9984)の株価が冴えなかったことが市場全体の心理を冷やしたようだ。

後場に入るとアジアの株式市場が総じて冴えない展開となったことが拍車をかけ、日経平均の下げ幅は先物主導で200円以上まで拡大した。一時は14,500円を割り込む場面も見られたが、大引けにかけてわずかに値を戻し、結局265円安の14,534円で引けた。

値上がり銘柄数233銘柄、値下がり銘柄数1,497銘柄。騰落レシオは91.6%に下落。売買代金は2兆1373億1900万円(概算)だった。

やはり2番底を探りに行きそうだ。10DMAが支持線となっているようだが、ここを下抜けると調整にしばらく時間がかかりそうだ。
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続伸

2014-02-12 22:10:22 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が81円高の14,800円、TOPIXが15ポイント高の1,219ポイントとなった。

米国株高と円安を受け、日経平均は103円高の14,821円で寄り付いた。日経平均は直近2営業日で560円ほど上昇しており短期的な利益確定売りが出やすく、一時上げ幅を60円程度まで縮めたものの、再び上げ幅を拡大し前場は138円高で引けた。後場に入ると日経平均は指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)が一段安となったことなどから上げ幅を縮小、結局81円高の14,800円で引けた。終値で14,800円を回復したのは1月31日以来7営業日ぶりだ。

昨日の米国株式市場は、イエレン新FRB議長の議会証言内容や米国政府の債務上限の引き上げが無条件で行われる見通しとなったことなどを好感、ダウ平均は200ドル近い大幅高となった。ドル円はやや円安に振れて戻ってきている。

値上がり銘柄数1,374銘柄、値下がり銘柄数319銘柄。騰落レシオは93.8%。売買代金は2兆3740億0300万円(概算)だった。

アメリカが大きく上昇した割に、日経の上昇幅は小さかった。あまり上に行きたくなようチャートだ。ロウソク足も売り買いが拮抗しているようだ。明日あたり下げるかもしれない。
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1万4700円台を回復

2014-02-10 23:00:55 | 日記
週明けの日本株式市場は上昇した。日経平均は大幅に続伸し終値は前週末比255円高の1万4718円と、1万4700円台を回復した。

先週末の米国株相場の続伸を受けて買い先行で始まり、前場は伸び悩む場面もあったものの、午後に入るとじり高で推移、大引け前に一段高となった。中国の上海総合指数などアジア株式市場が総じて堅調となったことや、9日投開票の東京都知事選で自民、公明両党が支援する舛添要一氏が当選し、安倍政権に対する信認が維持されたとの見方も相場の支えになったようだ。

値上がり銘柄数1,410銘柄、値下がり銘柄数304銘柄。騰落レシオは89.8%。売買代金は2兆1227億3900万円(概算)だった。

金曜日に続いての窓を開けての短陽線だった。10DMAを越えたものの、再び下げて2番底を探りに行くのではないかと思っている。このまま上昇するとは思えない。
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何のために生きるのか

2014-02-09 20:56:22 | 読書のすすめ


壬生義士伝(文春文庫:浅田次郎)を読んだ。

足軽の身分のために、どんなに努力しても生きていくのがやっとの南部藩を脱藩し、守銭奴と蔑まされながらも、家族のために命を懸ける新選組隊士吉村貫一郎の物語りだ。主君や国のためではなく、ただ愛する家族のために、人を斬る姿に本当の強さとは何かを教えられる。

坂本龍馬のように脱藩浪士となり日本のために命を奉げた若者もいた。近藤勇や土方歳三のように武士に憧れ、武士道に生きたものたちもいた。

何のために与えられた命(時間)を使うかは人それぞれだが、彼らの生きざまに美しさを感じるのはなぜだろうか?

それは自らの信じるモノのために、懸命に生きていたからではないだろうか。
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