小幅反発

今日の日経平均は11円高の19,118円と5営業日ぶりに小幅に反発して取引を終えた。

昨日の米国市場でダウ平均が小幅に上昇し12営業日連続で史上最高値を更新したほか、ドル円が112円台後半と円安に振れたことから小幅に反発となった。87円高の19,194円で寄り付いた日経平均は上げ幅を広げると取引開始25分で160円高まで買われた。

その後もしばらく19,200円台で堅調に推移したが、明日にトランプ米大統領の議会演説を控えていることもあって取引終盤には買いを手控える動きが強まり上げ幅を縮め11円高と小幅な上昇に止まった。

値上がり銘柄数1,203銘柄、値下がり銘柄数639銘柄。騰落レシオは113.9％、売買代金は2兆4611億0300万円だった。

20対80の法則 (18)

1991/7/2　（火）

パレートの法則というものをご存じだろうか？

この世のたいていのことがパレートの法則すなわち「２０対８０の法則」で説明がつくというものだ。

例えば会社の中で全体の２０％の社員が会社の売上の８０％を稼ぎ出し、８０％の社員がわずか２０％の利益にしか貢献していないと言うのだ。

株の世界でも利益を上げている人たちは全体の２０％で、残りの８０％の人たちは損失を抱えているそうだ。さらにその勝ち組み２０％の中でも常に利益を上げられる相場師は２０％程度。残りの８０％の相場師は負けないけれど、それほどの利益を出しているわけでもない人たちだという（それでも損をしないだけすごいといえるが）。

それはメキシコにいても感じる。２０％の裕福層(中産階級も含む）とその他圧倒的多数を占める８０％の貧困層。２０％の人たちがメキシコ全体の資産の８０％を分け合い、８０％を占める多くの貧困層がわずかに残こされた２０％の資産を奪いあっている。これはメキシコに限った話ではないだろうが。

メキシコ・シティーは巨大な盆地だ。裕福層は水の利便性の良い低地に住み、貧困層は山際に追いやられている、上に行けば行くほど貧しいそうだ。

メキシコ・シティーに来て一番に驚くのは夜景の美しさである。山の上まで、電灯の光が広がっている。それはまるで、宇宙の全ての星をばら撒いたような夜景である。しかし一晩中見ていても飽きないこの美しい夜景も、その真実を知ってしまうと、もの悲しい美しさに見えてくる。

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91/7/2 　　　-3　　　　-3　　　　942


先回の売りで大きく損失を出したので、今回は買いで仕掛けた。7/1の高値940円の2Tick上、942円に置いた逆指値に約定した。

しかしトレンドは下向きなので、上昇しても超短期で手仕舞しなければならない。

4日続落

今日の日経平均は176円安の19,107円と4日続落で取引を終えた。

153円安の19,130円で寄り付いた日経平均は一目均衡表の雲の上限（19,079円）を前にしばらく下げ渋っていたものの、ドル円が112円を割り込んだことから10時過ぎから下げ幅を広げ節目の19,000円を下回って290円安近くまで下落した。

しかし、19,000円をわずかに割り込んだところでは押し目買いが入り前場は223円安の19,060円で取引を終えた。

円高が一服したこともあって後場に入ってさらに下げ幅を縮めた日経平均は一時100円安余りまで持ち直したが、25日移動平均線（19,191円）を前に上値を押さえられたことで14時半すぎに再び190円安余りまで売られた。

結局、日経平均は176円安の19,107円で取引を終えた。

値上がり銘柄数431銘柄、値下がり銘柄数1,458銘柄。騰落レシオは109.8％、売買代金は2兆1394億6400万円だった。

旅の計画 （17）

1991/7/1（月）

７月の終わりでスペイン語学校も終わりになる。教えている子供たちも長期休暇に入るそうだ。日本に一時帰国する家庭も多いと聞く。そろそろ南米旅行の準備をはじめようと思う。

まずはルートだ。今考えているのがグアテマラ、エルサルバドル、ホンデュラスまではバスで。ホンデュラスの首都テグシガルパで飛行機に乗ってコロンビアのカルタヘナまで行く。そこから再びバスに乗ってエクアドルに行く。そして・・・

ここまでは順調に旅の計画をたてることができるのだが、エクアドルからどうするかで考えが止まってしまう。

と言うのも、ここ数年ペルーにいる日系人や日本人観光客が何人も殺害されているからだ。日系のフジモリ大統領が共産党武装ゲリラを一掃していることへの報復として、彼らが日系人や日本人を殺害しているのだ。この前もペルーでJICA職員が殺害されたというニュースをやっていた。

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91/6/25　　3-　　　3-　　　900
91/7/1　　　-3　　　0　　　935　　-105000円

かなりギャップアップして約定した。新値10本目で約定したのでいつ反発してもおかしくはない状況であった。




ここまでの6回の売買を見てみたい。


91/3/18　　　-3　　　-3　　 1062
91/3/20　　　3-　　　0　　　 1028　　 -102000円

91/4/19　　　3-　　　3-　　　 998
91/4/30　　　-3　　　0　　　　976　　　　66000円

91/5/16　　　3-　　　3-　　　 970
91/5/24　　　-3　　　0　　　 1000　　　 -90000円

91/5/29　　　3-　　　3-　　　 988
91/6/12　　　-3　　　0　　　　949　 　　117000円

91/6/13　　　 3-　　　3-　　 　938
91/6/21　　　 -3　 　　 0　　　933　　 　15000円

91/6/25　　　 3-　　　3-　　　 900
91/7/1　　　 　-3　 　　0　 　　 935　 　-105000円

-------------------------------------------------------------------
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-99000円

99000円の損失だ。

まだまだ、勝負はこれからだ。
　

歯医者に行ってきた

差し歯の前歯が欠けたので、タイに行く前に、幼馴染の経営する歯医者に行って直してもらった。

これからタイのパタヤに行き、バービアの女の子と話をする時に、欠けた前歯ではかっこ悪い。

幼馴染は私より1歳年下なので46歳、彼の歯科医院の看板に医院長の名で彼の名前をみると偉くなったなと思う。

小さい時はよく遊んだものだ。

驚いたことに、歯科医院は今コンビニよりも多くあるそうだ。そういえば歯科医院の看板をよく目にする。土曜日も忙しそうに切り盛りしている彼を見て大変だなと思ってしまう。

確かな腕がなければ患者は定着しない。周りに歯科医院はたくさんあるのだから。ある意味毎日が緊張だ。患者が離れないための努力も必要だろう。

しかし自営業者の彼には定年がない。十数年後にはきっと今ある設備の借金は返済しているだろう。今の繁盛の状態を維持できれば、自分の子供に経営を引き継がせ、悠々自適な老後がおくれるのではないだろうか。止めたくなければ続けてもいい。もう借金はないのだからいつ止めてもいい。

そういえばこの前車検をした時、同級生がその店（ディーラー）の店長になっていた。その店は群馬県内で売り上げが一番だそうだ。頭が禿げ上がり、お腹のどっぷりでた彼の姿を見て、とてもおない年には見えない。よく言えばとても貫禄がある。彼は結婚していないそうだ。

バリバリ働いている彼があと13年で迎えるリタイヤ生活、何をやっているのだろうか？今は店長で忙しくきっと13年後に訪れる無職時代のことなど考える暇もないだろう。

自営業と比べてサラリーマンはつらい。どんなに実績があろうとも60歳で強制的に辞めさせられる。その後の人生はご自由にお決めくださいだ。

退職金や貯蓄は十分にあるのだろうからお金には困らないだろうが、学校を卒業しその延長線上で就職して30数年、やらなければならないことのある世界で生きてきた彼が、自分でやりたいことを見つける世界で生きていく時に果たしてどのようになるのか。

もう一人、東京の有名私立大学の博士号をとったものの、就職せず、今は市の臨時職員として勤めている同級生がいる。彼は地元の新聞によく載っていて郷土の歴史を研究しているそうだ。彼は高学歴低所得者の典型だ。彼も結婚していないと聞く。60歳で臨時職員を辞めた後、どうなるのだろうか？

どうしても今の私と比べてしまう。

私は現在47歳、派遣社員（フリーター）だ。働かなくてもいいだけの金融資産と溶接、クレーン、乙四、フォークリフトなど各種資格と技能がある。

60歳を過ぎてもこの種の業界では雇ってもらえるだろう。稼げるお金は少ないが、健康であればお金で困ることはないと思う。年に200万円も稼げれば十分だと思う。さらに株トレーダーとしての技能もある。

生き方に正解などないのは分かっている。

ただ自営業者が一番いいように思う。

皆既日食 （16）

1991/6/25（火）

いつも勉強をみている生徒さんがこんなことを言った。

生徒：「先生、こんど皆既日食があるの知ってますか？」

私：「皆既日食て太陽と地球の間に月が入り込んで、太陽が隠れてしまうていう、あれ？」

生徒：「そう、来月の11日にこのメキシコ・シティーで見れるそうなんです。」

そう言えば居候させてもらっているご主人が、７月に出張でバハ・カリフォルニアに行くとか言っていたのを思い出した。たぶん皆既日食の取材なのだろう。
　
その子供たちの通う日本人学校では太陽観測のことで注意が出ているそうだ。「日食の時、直接太陽を見てはいけない」と。

標高2240m、富士山５合目位に位置するここメキシコ・シティーでは日差しが強い、太陽を長時間にわたって直に見たら確かに目に悪いだろう。


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91/6/25　　3-　　　3-　　　900

ショートが再び入った。SLは935円に置いた。

5/28の高値から数えて下方新値９本目なので、いつ自律反発があってもおかしくない。

メキシコの家（15）

1991/6/21　（金）

今メキシコで住んでいるのは日本の某新聞社のメキシコ駐在員の方の社宅だ。

社宅と言っても高級住宅街のアンヘル地区にあり、家も立派だ。

メキシコの高級住宅にはたいがいメイド専用の部屋があり、そこに住まわせてもらっている。

メイド専用の部屋は、家本体とは隔離されているが、個室でシャワーも付いている。しかしキッチンはない。

それゆえ、夕食は家庭教師の家で日本食をごちそうになるか、そうでないときは外食をする。主にタコスとビール。

生活するのには全く問題ないのだが、ひとつ困ったことがある。それは蟻だ。

屋外平屋なので部屋でチョコレートなどの甘いものを食べて放置していると、いつの間にか小さい蟻の行列ができている。しかもこの蟻に噛まれると結構痛い。それゆえ、できるだけ部屋ではお菓子を食べないようにしている。

無料で泊めてもらう条件として、新聞社の手伝をすることになっている。仕事の内容は、日本から送られてくる各新聞の中南米に関係する記事をはさみで切り取り、地域ごとにスクラッチすることだ。

地域が重なるときはコーピーをして貼る。4時間程度で終わる簡単な仕事だ。これを週2回。

その他に週に1回、この家の子供さんの家庭教師をする。

土日はたいていフリーだ。

メキシコの首都メキシコ・シティーにはたくさんの娯楽がある。ルチャ・リブレ（プロレス）、サッカー、ボクシング、闘牛・・・。群馬県に居たのではこれらを見る機会はほとんどないが、メキシコシティーでは気軽に、そして安価に見ることができる。

先日もルチャ・リブレを見に行った。

派手なマスクをつけたレスラーたちが、ある時はコミカルに、ある時は華やかにその磨き上げた技を披露する。大概正義役はアステカ以来のメキシコ人で悪役はアメリカ人であったり白人だ。メキシコ人にとっては、アメリカや白人金持ちに対する一種のストレス発散の場なのだろう。

日本人レスラーも時々登場する。同じ有色人種という親近感からか、幸いにして日本人レスラーはメキシコ人を助ける正義役であるようだ。

ある土曜日の昼メルカド（市場）で何を買うでもなくブラブラしていた。

置いてあったテレビを何気なく見たら、ルチャ・リブレが放送されていた。「そういえばこの前ペンション・アミーゴで知り合った友達たちと見に行ったけ」と思いながら見ていた。

すると何とその友人が映し出されているではないか。「あれこれって！この前見に行った試合だ。」最前列に座っていることもあるだろうが、日本人の女の子は珍しいのか、かなり集中的に撮られていた。

それなら自分も映るはずだと真剣に見入ってしまった。するとやはり出てきた。思わずそのテレビの置いてある露店のおじさんに「あれ自分だよ！」と指さしてしまった。


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91/6/13　　3-　　　3-　　　938
91/6/21　　-3　　　0　　　　933　　　15000円

TSLに掛かり約定した。

3日続落

今日の日経平均87円安の19,283円と3日続落で取引を終えた。

米国市場のダウ平均が34ドル高と小幅に上昇したものの、 112円台後半まで進んだ円高を嫌気して139円安の19,232円で寄り付いた。

日経平均は直後に150円安余りまで下落したが、まもなく切り返し10時半前にはプラスに転じた。しかし、昨日終値をわずかに上回ったところで上値を押さえられると再びマイナスに転じた。

後場に入ると再び下げ幅を広げ13時半前には前場の安値近辺まで売られた。日経平均はその後やや持ち直し下げ幅を縮めたものの、結局87円安の19,283円で取引を終えた。

値上がり銘柄数708銘柄、値下がり銘柄数1,144銘柄。騰落レシオは109.1％、売買代金は2兆0729億7200万円だった。

天使は男（14）

1991/6/13　（木）

スペイン語を勉強すると今まで見えなかったことが見えてくる。たとえばアメリカ西海岸を代表する大都市ロス・アンジェルス（Los Angels）だ。いままで英語だと思っていたこの言葉が、実はスペイン語だと分かった。

Losは定冠詞ELの複数形だ。ELは男性名詞に付くので、Angel（天使）は男性名詞ということになる。

そういえば女性の天使は見たことがない（もちろん男の天使も実際見たことはないが）。宗教画を見ると天使はいつも男だ。ガブリエル、ミカエル、ラファエロ、子供の天使など描かれている天使はすべて男だ。

だから天使は男性名詞なのかと納得してしまう。天使たち（メキシコ人が天使といえば必ず思い描く天使）の舞い降りた町がLos Angelsなのだろう。そういえば昔カルフォルニア州やテキサス州はメキシコ領だったと聞いたことがある。

またモロッコに‘Casa blanca’という都市がある。これもスペイン語を勉強すれば本来の意味が分かる。Casaは「家」で女性名詞、blancaは「白」だ。名詞が女性名詞なので形容詞も女性形になりblancaとなる。意味は「白い家」、女性は家で夫の留守を守るので家は女性名詞なのだろう。この都市は昔ポルトガル領だったそうだ。

ちなみに「白」の男性形はblanco、‘Tengo un coche blanco.’で「私は白い車をもっている。」になる。


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91/6/13　　3-　　　3-　　　938


再びショートが入った。すかさずＳＬを969円に入れる。




少し見づらいが、天使の向こうに百合の花が咲いている。これでこの天使がガブリエルだと分かる。有名な受胎告知のシーンだ。

小幅下落

今日の日経平均は8円安の19,371円と小幅下落だった。

昨日の米国市場でダウ平均は小幅に続伸し9営業日連続で史上最高値を更新した。これは1987年1月以来30年ぶりの記録だそうだが、それでも日本市場はハト派的なFOMC議事要旨を受けての円高が重石となり冴えない一日だった。

5銭高とほぼ横ばいで寄り付いた日経平均は直ぐにマイナスに転じると下げ幅を広げ10時過ぎには117円安まで売られた。

その後切り返したものの、下げでの推移を続けた。

引けにかけて下げ幅を縮めたものの、戻し切れず結局8円安の19,371円で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,013銘柄、値下がり銘柄数848銘柄。騰落レシオは113.3％、売買代金は2兆0043億5400万円だった。
　

グァナファト（13）

1991/6/12　（水）

先週は土日を利用してペンション・アミーゴの仲間と１泊２日で旅にでた。

目的地はメキシコの古都、グァナファトだ。

この町はその昔、銀で栄えた町だそうだ。街のいたるところにある美しいカテドラルが、当時の華やいだ面影を今に残している。メキシコ最古の大学グアナファト大学がある町として、今なお多くのメキシコ人に愛されている。

私はこの美しい町が気に入ってしまった。

学園都市ということで若者が多く、洒落たカフェなども多い。

治安は他のメキシコの都市と比べるといいようだ。もし中南米で中長期滞在するなら、この美しい町を拠点にしたいものだ。


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91/5/29　　　3-　　　3-　　　　988
91/6/12　　　-3　　　0　　　　　949　　　　117000円

大きく下げたので、TSLの位置を近づけた。当日高値（6/11）947円の2Tick上、949円だ。

TSLにかかり約定。117000円の利益だ。

やはりショートで仕掛けて正解だった。戦略が合っていれば苦もなく利益が上がる。

ほぼ横ばい

今日の日経平均は1円安の19,379円とほぼ横ばいだった。

昨日の米国市場では主要3指数が揃って史上最高値を更新したことで37円高の19,419円と続伸でスタートした日経平均は、寄り付きが高値となるなど上値が伸び悩んだことから取引開始後10分余りで下落に転じた。

昨日終値を挟んで小幅に揉み合う展開の後、11時前ごろからは売りが優勢となりマイナス圏での推移がしばらく続いたが、下値も52円安と限定的で下げ渋ると14時過ぎからはわずかにプラスとなる場面もみられた。

しかし、昨日終値近辺では上値が重くほぼ同じで取引を終えた。

値上がり銘柄数906銘柄、値下がり銘柄数920銘柄。騰落レシオは118.3％、売買代金は2兆1068億8100万円と3日ぶりに2兆円を回復した。

タコス（12）

1991/5/29　（水）

学校の授業が終わるとお昼になる。昼食はいつも屋台でタコスを食べる。

タコスは中米ではポピュラーな食べものだ。トルティージャーという生地にいろいろな具を挟んで食べる。

鶏肉（pollo)、肉（carne)、チーズ（queso)、卵（Huevo）などを挟み、好みによってサルサ（粗みじんのホールトマト・玉葱・香菜、みじん切りの青唐辛子など）をかける。

１つ３０円くらいから食べられ、４つも食べれば、お腹がきつくなる。そして飲み物にペプシコーラ(４０円）を飲んでも、２００円でおつりが帰ってくる。



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91/5/29　　　3-　　　3-　　　　988


大きな流れは依然として売りを示しているので、売り狙いで仕掛ける。
　
5/28が陽線だったので、その前の日の安値990円の2Tick下、988円に空売りの逆指値を置いたら今日約定した。

ＳＬは5/28の高値の2Tick上、1012円に置く。

大幅上昇

今日の日経平均は130円高の19,381円と大幅に上昇して取引を終えている。

昨日の米国市場が休場で材料に乏しいこともあって16円高の19,267円と小動きで寄り付いた日経平均だったが、113円台前半から113円台後半へと円安が進むのに歩調をあわせて上げ幅を広げる展開となった。

前場の10時半すぎに115円高まで買われた日経平均は一旦上げ幅を縮める場面もあったが、後場に再び上げ幅を広げ高値圏で堅調に推移すると引けの10分余り前には144円高まで買われ本日の高値を付けた。

商いは本日も低調で、昨日に続いて2兆円を割り込んでいる。

値上がり銘柄数1,227銘柄、値下がり銘柄数629銘柄。騰落レシオは118.4％、 売買代金は1兆6540億1600万円だった。

メキシコでアルバイトをする (11)

1991/5/24　（金）

私の教え方が上手なのか？お世話になっている夫人が、スペイン語学校の日本人夫人たちに私のことを話したようだ。

「私の娘の勉強も見てほしい」という依頼が来た。

私もただで宿泊させてもらっている夫人の顔を立てなければという思いから快く家庭教師を引き受けた。

初めは某自動車会社の駐在員の娘さんだけだったのだが、話が広まって6人の子供たちの勉強の世話をすることになった。


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91/5/15　　　3-　　　3-　　　970
91/5/24　　　-3　　　0　　　1000　　　-90000円

大きくギャップアップしたところで約定してしまった。方向性は合っていると思われるので、あきらめず売り狙いで行きたいと思う。