「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

悲しいニュース

2014-12-31 20:15:18 | その他
昨日悲しいニュースがあった。

30日午後8時ごろ、群馬県太田市本町の高山神社の拝殿や木造平屋建ての本殿計約250平方メートルが全焼したとのことだ。幸いけが人はいなかったようだ。

高山神社によると、建物内で電気やろうそくは使っておらず、宮司が30日午後6時半ごろ、近くを通った時、火災は確認されなかったという。

群馬県警は放火の可能性もあるとみて、捜査を進めているそうだ。

高山神社は、吉田松陰ら幕末の志士に影響を与えた江戸時代後期の思想家・高山彦九郎にちなみ生誕地、太田市に創建されたものだ。

この年の瀬になんとも悲しいできごとだ。

来年は吉田松陰の妹である杉文が主人公の大河ドラマ「花燃ゆ」が始まるというのに・・・。

このドラマと群馬県は関係するところがいくつかある。

主人公文の兄吉田松陰の松陰は、尊敬していたという高山彦九郎先生の諡(おくりな)「松陰以白居士」に由来するという説があること。

文の二人目の旦那さんは初代群馬県知事であったこと(初めの夫はあの久坂玄瑞)。

しかし見方を変えれば、この火事で再び、尊王運動の先駆者、高山彦九郎の名が群馬県民に思いだされたら幸いなのだが。
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トレードからインヴェストに

2014-12-31 11:25:34 | 株トレード
今年も今日で終わりだ。

今年は大きくやり方を変えた年でもあった。今はトレード(投機)からインヴェスト(投資)に徐々にシフトしている途中。

さらに国内株式、投資信託、リートだけではなく、外国の割合も徐々に増やしている。まだ全体の1割くらいだが、来年は半分くらいには増やしていきたい。

さらに再来年は国内よりも、外国の割合を多くしていきたいとも思っている。

今年の売買を振り返ると、利益率はいつもと同じ約10%だった。個別株は冴えなかったが、アクティブ・ファンドと国内リートの上昇が大きかった。アベノミクスにより全体の資産が増えているので、いままでで最高の利益だった。

リタイヤもだんだん現実可能になってきた。

来年も頑張るぞ!!
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大幅続落

2014-12-30 23:29:03 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が279円安の1万7450円と大幅続落となった。

昨日の米国市場が高安まちまちで支援材料になりにくいなかギリシャ議会が大統領の選出を行えなかったことなどが市場のセンチメントを悪化させ、日経平均は27円安の1万7702円で寄り付いた。

本日の日経平均は寄り付き直後に本日の高値をつけると、その後は1日を通して下げ幅を広げる展開となった。前場でも100円を超える下げ幅となっていた日経平均だが、後場に入ると一段安となった。結局日経平均は大引けにかけても下げ幅を広げ、1万7500円を割り込んで安値引けとなった。

日本市場は明日から1月4日まで5連休となるが、その間に米国市場は今夜と31日、2日の3日間取引が行なわれるとあって、休みの前のポジション調整の売りも働いたと思われる。

値上がり銘柄数 461銘柄
値下がり銘柄数1,261銘柄
騰落レシオ 104.27%  ▼ 6%
売買代金 1兆6172億0800万円(概算)
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反落

2014-12-29 22:09:24 | 日記
本日の日本株式市場で日経平均は89円安の1万7729円と反落した。

先週末の米国市場でダウ平均が史上最高値を更新し、ドル円が寄り付き前には120円40銭程度まで円安が進んだことから日経平均は95円高の1万7914円で寄り付いた。

本日の日経平均は寄り付きが高値となった。寄り付き後もプラス圏で推移した日経平均だが、日本人男性がエボラ出血熱に感染した疑いがあると報道されると、日経平均は前場引けにかけて急速に上げ幅を縮めた。

日経平均は後場に入るとまもなくマイナスに転じてその後一気に下げ幅を広げ、一時は300円安近くまで下落する場面も見られた。日経平均はその後最安値からは買い戻されたが、結局反落して引けた。

値上がり銘柄数1,090銘柄
値下がり銘柄数 646銘柄
騰落レシオ 110.27%  △2.71%
売買代金 1兆7966億8200万円(概算)

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日本の弓術

2014-12-28 15:37:18 | 武道修練

「日本の弓術」(オイゲン・ヘリゲル述、柴田治三郎訳:岩波文庫)を読んだ。

日本の武道の中でも、弓道は少し異質だ。なぜなら相対する敵は外にいるのではなく、自らの内側にいるからだ。自らの心の様相が、そのまま結果として表にでる、嘘のつけない武道だ。

大正15年(1926年)ドイツより東北帝国大学に哲学の教授として招かれた著者が、弓道の達人に弟子入りすることで、日本人の精神の根底にある仏教観や無の境地を、いかに体感したか、そしてその精神性にいかに驚愕したかが書かれている。

動かない的に当たらないはずがない。当たらないのは、射手の心に乱れがあるからだ。まず考えなければならないのは、的に当てることではない。自らの心の乱れを正すことだ。そのためには、まず自らの心が乱れていることを知らなければならない。

弓道では心をどれだけ整えられたかが、結果に大きく影響する。達人の域に達した人は何も考えることなく、無の境地で射ることが可能となるそうだ。

弓道が仏教の禅に通じるのはこのためだろう。

同時に、ここに日本人の武士道精神の根元があるのではないかと著者は言う。

理論重視のヨーロッパ人が、しかも哲学者が、目に見えない日本人の精神世界をここまで理解したというのは驚きだ。そしてそれを為し得た著者の努力に、心から敬意を表するものである。

弓道家が弓道を通して自らの心を成長させるように、私たちトレーダーは相場を通して自らの心を成長させるのだ。
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強い軍隊とは

2014-12-27 18:22:05 | その他
強い軍隊は末端の兵士の判断基準を単純にさせている。「上官の命令は絶対」というように、個々の兵士の判断を否定することで、効率的な行動を実現させているのだ。

作戦本部の命令が、中間組織によって歪められたり、遅らされたりすることなく、正確にそして素早く末端の兵士に行きわたる部隊が強いのだ。

これは軍隊に限ったことではない。会社や国家にもあてはまる。

組織が効率的に動くためには現場の能力を高めなければならない。しかし同時に現場にはどんな理不尽な命令でも従わせ、自ら判断する能力や意欲を奪い取る必要がある。

犬の調教も同じだ。

犬が左に行くとすれば右に引っ張る。止まろうとすれば進ませ、進もうとすれば止める。つまり犬が自分の判断で行動しようとすることをことごとく否定する。

日本の会社組織が非効率的だと言われながらも、上手く機能しているのは、そういう労働者を企業に供給する学校教育という名の調教の賜物だろう。

強い組織にいたエリートであるはずの人が、組織を離れた途端に無能になってしまうとすれば、その人は「良き兵士であった」と言えるが、同時に「でしかなかった」ということだろう。


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小幅反発

2014-12-26 22:38:24 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が10円高の1万7818円と小幅に反発。

昨日の米国市場がクリスマスによる休場でドル円も小動きと材料難のなか、日経平均は29円安の1万7778円で寄り付いた。寄り付き後の日経平均は下げ幅を縮め一時はプラスに転じる場面も見られたものの、その後再びマイナスに転じるなど方向感に欠ける値動きとなった。

日経平均は後場に入ると徐々に再び下げ幅を縮小してプラスに転じて推移したが、大引けにかけてやや上げ幅を縮めた。本日は12月末権利確定銘柄の権利落ち日であり、日経平均は配当権利落ち分20円余りあると推定されるため、実質的には30円程度の上昇だ。

値上がり銘柄数1,422銘柄
値下がり銘柄数 362銘柄
騰落レシオ 107.56%  △6.67%
売買代金 1兆3676億0900万円(概算)

本日も海外の市場参加者が少ないと考えられ、東証1部の売買代金は1兆3676億円と低調だった。
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低水準

2014-12-25 22:52:07 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が45円安の1万7808円と6日ぶりに反落した。

昨日の米国市場がほぼ横ばいで、ドル円が円高に振れたことから日経平均は49円安の1万7804円で寄り付いた。

本日はクリスマスで海外の市場参加者が少なく、短期的に材料難といったこともあって本日の日経平均は小動きに終始した。

寄り付き後は徐々に下げ幅を縮め、一時は21円安まで戻したものの後場に入ると再び下げ幅を広げた。結局高値と安値の値幅は1日を通して58円と今年に入ってから5番目の狭さで、東証1部の売買代金は1兆3842億円と10月28日以来約2ヶ月ぶりに2兆円を下回り、こちらも今年に入ってから5番目の低水準となった。

値上がり銘柄数 512銘柄
値下がり銘柄数1,214銘柄
騰落レシオ 100.89%  ▼ 11.13%
売買代金 1兆3842億3700万円(概算)
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5日続伸

2014-12-24 21:40:10 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が219円高の1万7854円と5日続伸となった。

月曜日と火曜日の米国市場がともに上昇しダウ平均が初めて1万8000ドルの大台を突破して史上最高値を更新、ドル円も120円台後半まで円安が進んだことから日経平均は206円高の1万7842円で寄り付いた。

日経平均は寄り付き後まもなくやや上げ幅を縮める場面も見られたがすぐに値を戻した。日経平均は1日を通してみると75円ほどの比較的狭い値幅で推移し、結局本日の高値圏で引けた。


値上がり銘柄数1,172銘柄
値下がり銘柄数 560銘柄
騰落レシオ 112.02%  △10.79%
売買代金 2兆0403億3900万円(概算)
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ベーシックインカム(最低限所得保障)

2014-12-23 06:32:55 | リタイヤ生活
ベーシックインカムとは、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想だ。

リタイヤ生活はこの考え方と似ているように思う。しかし国から支給されるのではなく、今の自分が未来の自分に支給するものだ。

リタイヤ後は年金支給まで基本的に収入はない。(実際は配当金やアルバイトなどで収入を得ることはできるが。)

年金支給が65歳とすると、今現在45歳なので、支給までの期間は20年、月にすると240ヶ月、この240カ月を現在の貯蓄を取り崩して生活をすることとなる。

今現在1000万円もっているとしよう。

10000000÷240=41666円

この4万1千円が将来の自分に支給される最低所得になる。この金額を基に生活をする。

安アパートで独身でも月4万円では少なすぎる。足らない分はアルバイトをして補うしかないだろう。家族をもつ私には月4万円で働かない生活は不可能だ。

では、次に2000万円ではどうだろうか。

20000000÷240=83333円

この8万3千円を最低所得としてみれば、より実現可能になってくる。この金額なら、持ち家(借金なし)で妻が正看護師のパートタイマーの我が家なら何とかなる金額だ。

海外旅行に行きたければ、半年なり日本で働いて資金を稼ぎ、残りの半年をゆっくりと海外で過ごす。

月8万なら、家族を日本に残して海外に居ても、家族ひと月分の生活費としては何とかなるだろう。問題は海外一人旅を妻が許してくれるかだが・・・。

アルバイトをして資金を稼ぎ、世界を旅する、何か放浪の旅をしていた頃に戻ったようだ。

では、2500万円なら

25000000÷240=104166円

月10万円なら、尚更よい。しかしどこかで踏ん切りをつけなければ、相場と一緒で欲を出したらきりがない。

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4日続伸

2014-12-22 21:16:41 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が13円高の1万7635円と4日続伸した。

先週末の米国株式市場でダウ平均が小幅に上昇、ドル円も119円台半ばまで円安が進んだことから、日経平均は64円高の1万7685円で寄り付いた。ただ、本日の日経平均はほぼ寄り付きが天井となった。

日経平均は先週金曜日までの3日間で800円を超える値上がりとなったこともあって、徐々に上げ幅を縮めた。日経平均は10時頃からマイナスに転じると、再びプラスに転じるなど前日終値を挟んで方向感に欠ける展開となった。

日経平均は大引け直前までマイナス圏で推移していたが、大引け間際に上昇してプラスに転じて引けた。

値上がり銘柄数 890銘柄
値下がり銘柄数 826銘柄
騰落レシオ 101.23%  ▼ 2.5%
売買代金 2兆0592億2300万円(概算)
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自分の人生を生きる 

2014-12-21 08:13:27 | リタイヤ生活
自分の人生を自由に生きるためには、すべての人生の責任を自分で負う気概がなくてはいけない。福沢諭吉の言うところの「独立自尊」だ。

世間には今の状況は何かのせいだと常に言っている人たちがいる。これはちょっとテレビを見ればすぐに感じるだろう。例えば政治家だったり、環境だったり、上司だったり、周りの人だったり・・・。

私の勤めている会社にも何人かそのような人がいる「今の社会が悪いのは全て政治家のせいだ」、「政治家は貧しい者のことなど何も分かっていない」、「金持ちに都合の良いことばかりしていて、貧しい者は搾取されている」・・・。

自分が何かの犠牲者だと言う意識を持っている人は、自分は人生をコントロールできないという事を自分に刷り込んでいることと同じだ。

「あいつのせいで・・・」と思いが頭をかけめぐると同時に「自分にはコントロールできない・・・」という意識が刷り込まれる。

「これは自分の責任だ。」と自分に言い聞かせれば、「自分が全てコントロールしている」という意識が刷り込まれる。

自分が自分の人生を生きたければ、すべての行動に対して責任を取る事だ。
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張良と黄石公

2014-12-20 21:13:14 | 読書のすすめ


「日本辺境論」(新潮社:内田 樹)を読んだ。

とても面白い本だ。我々日本人が根っからの対象国家であり、主体的国家がなければ国際社会では生きていけないことがよくわかる。

この本の中に「張良と黄石公」の話しがある。張良とは漢の三傑の1人で、劉邦を補佐し漢王朝建国に大いに貢献した人物だ。

張良がまだ若い時、黄石公という老人に弟子入りし、太公望の兵法を教授してもらうことになる。

しかし老人は何も教えてくれない。ある日路上で出会うと、馬上の黄石公が片方の沓を落とし、履かせるように張良に言う。張良はしぶしぶ沓を履かせる。

また別の日に路上で出会うと、今度は両足の沓をバラバラと落とし、履かせるように張良に言う。張良はムッとするのだが、沓を履かせたその瞬間に兵法奥義を会得するという話だ。

たったそれだけの不思議な話だが、古人はここに学びの原理が凝縮されていると考えたそうだ。

沓を故意に落とすという行為が2度続いたからには、そこには師からのメッセージがあるはずだ。それは兵法の極意に関することに間違いない。とすれば、沓を落とすことによって師は、何かを私に伝えようとしているにちがいない。張良はこう思いを巡らした、その瞬間に太公望の兵法の極意は会得されたのだった。

私は若かりしとき、道場に住み込みながら武道をしていた。

当時、師範にこのような「問い」を掛けられることが何度かあった。はじめは昇段審査の結果だった。初段の昇段審査の結果を聞きに行くと、師範は「自分で考えろ」という。

考えろ? 結果を聞きたいだけではないか。どういうことだ。「結果が分からないから、聞いているんです」。

すると師範の答えはこうだった「君はいつも表面しか見ていない、もっと深く考えることを身につけなければいけない。どうして私が合否を話さないのか?それはなぜなのか?そういうことを考えられることも修練だ」。

はじめは「何を言っているんだ、この人は」と思った。早く合否を聞いて、合格なら良し、不合格なら、どこが悪かったのかを聞ければそれでいいのに。

しかし今考えると、そんな考えしかできない私が、初段の帯を腰に巻くには時期尚早なのは明らかだった。
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昨日に続く大幅続伸

2014-12-19 23:17:15 | 日記
本日の日本市場は、昨日の米国市場でダウ平均が大幅高となったことから大幅続伸となった。日経平均は300円高の17,511円と節目の17,500円台を回復して寄り付くと買い気配の銘柄が値を付けるなかやや値を上げ17,500円台半ばまで買われた。

寄り付きの買いが一巡した前場の中盤では一時的に17,500円を30円近く割り込む場面もみられたものの下値は限定的で前場は朝方の高値近辺で取引を終えた。

弱含む様子がみられないなか後場は118円台後半で推移していたドル円が119円台を付け円安に振れたこともあって上値を試す展開となり17,600円を一旦付けた。

その後17,500円台後半で堅調に推移した日経平均は取引終盤で再び17,600円を上回ると結局411円高の17,621円と高値引けで取引を終えた。

値上がり銘柄数1,575銘柄
値下がり銘柄数 200銘柄
騰落レシオ 103.73%  △2.42%
売買代金 2兆8846億8300万円(概算)

アメリカが400ドルの大幅上昇だったので、今日の日経も上昇すると思い、SLの位置を株価に近づけて出社。

帰りの車のラジオを聞くとやはり411円の大幅上昇だった。さすがに今日はSLに掛かると覚悟して家のPCを見ると、またもSLに掛かっていなかった。しかも陰線のものが多かった。

さて今晩のアメリカはどうなるか?

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大幅続伸

2014-12-18 22:36:18 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が390円高の1万7210円と大幅に続伸した。

昨日の米国株式市場が大きく上昇し、ドル円が118円台後半まで円安に振れたことから日経平均は323円高の1万7142円と1万7000円台を回復して寄り付いた。

日経平均はその後も上げ幅を広げ、後場寄り後には上げ幅が450円を超える場面も見られた。その後はやや上げ幅を縮めたものの、結局11月18日以来約1ヶ月ぶりに300円を超える上げ幅で引けた。

値上がり銘柄数1,608銘柄
値下がり銘柄数 169銘柄
騰落レシオ 101.31%  △9.29%
売買代金 2兆8877億7300万円(概算)

今はいくつかの銘柄でカラ売りをしているが、幸い今日の大幅上昇でも損失を出すことはなかった。

日経が390円をつけたと、会社帰りの車のラジオで聞いたときは、SLにかかり損失を被ったと覚悟していた。

しかし、帰宅してPCで個別株を見て安堵した。

昨日の終り値よりわずか数円しか上昇していないもの多かったからだ。寄りはギャップアップして始まったが、結局は行って来いの大陰線で引けているものが多かった。

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