今日の日経平均は624円安の1万6666円と大幅に続落した。
昨日開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られるとともに、声明文で6月会合での利上げを示唆するような文言の記載がなかったことを好感しダウ平均が上昇したこと、また日銀の追加金融緩和への期待もあり日経平均は148円高の1万7438円で寄り付いた。寄り付き後も徐々に上げ幅を広げると、一時は280円あまり上昇する場面もあった。
前場を243円高で終えたが、お昼休みの時間帯に日銀が金融政策の現状維持を発表すると、111円台後半で推移していたドル円が一時108円台まで円高に振れ、日経平均先物は急落した。
日経平均も後場寄りから大きく値を下げると下げ幅を500円超まで広げた。その後やや値を戻す時間帯もあったが、日本は連休を前にしていることもあり手仕舞い売りが出たのか引けにかけて再び下げ幅を広げて結局本日の安値圏での大引けとなった。
値上がり銘柄数228銘柄、値下がり銘柄数1,681銘柄。騰落レシオは96.2%、 売買代金は3兆1868億9200万円と3兆円を超える活況となりました。
昨日開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られるとともに、声明文で6月会合での利上げを示唆するような文言の記載がなかったことを好感しダウ平均が上昇したこと、また日銀の追加金融緩和への期待もあり日経平均は148円高の1万7438円で寄り付いた。寄り付き後も徐々に上げ幅を広げると、一時は280円あまり上昇する場面もあった。
前場を243円高で終えたが、お昼休みの時間帯に日銀が金融政策の現状維持を発表すると、111円台後半で推移していたドル円が一時108円台まで円高に振れ、日経平均先物は急落した。
日経平均も後場寄りから大きく値を下げると下げ幅を500円超まで広げた。その後やや値を戻す時間帯もあったが、日本は連休を前にしていることもあり手仕舞い売りが出たのか引けにかけて再び下げ幅を広げて結局本日の安値圏での大引けとなった。
値上がり銘柄数228銘柄、値下がり銘柄数1,681銘柄。騰落レシオは96.2%、 売買代金は3兆1868億9200万円と3兆円を超える活況となりました。