17年秋のタイ旅行出費

今回のタイ旅行、最後の最後に修羅場があったが、楽しい旅であった。



さて、今回の旅は16日間だった。

成田　―　バンコク（スクート）の往復チケット代が　21602円

バンコク　―　チェンマイ（エアーアジア）の往復チケット代が　6778円

両替した日本円（マネパカードによる出金含む）　52205円

ホテル代（13泊）　23756円

自宅から空港までの交通費（青春18切符使用）　260円

この旅で使った金額は　104601円

今回はLCCを使用したので飛行機代は安くついた。さらに7月に名古屋へ青春18切符で往復した残りがあったので、自宅から成田までは京成線を使用した区間の260円だけだった。

今回の旅では初めてチェンマイに行った。

チェンマイはのんびりしていて静かなところとブログなどで紹介されていたが、実際に行ってみると車の往来が激しく慌ただしかった。さらに公共の交通機関が未発達のため、住むにはバイクをレンタルしないといけないと感じた。



確かに物価は安いようだ。旧市街に住めば安く生活できるかもしれない。

私的な感想だが、パタヤとチェンマイどちらの都市に住みたいかと聞かれたら、パタヤに軍配が上がる。

パタヤはチェンマイに比べてコンパクトなところがいい、さらにソンテウなども分かりやすい。バンコクからバスで2時間、120バーツほど（360円）で行けるのもいい。娯楽も充実している。



今回の旅の期間に、北朝鮮によるミサイル発射、同じく北朝鮮による水爆実験と大きな材料があり、それにより株価が大きく動いてくれた。


日経Wインバース上場投信（1357）

青い線の内側が今回の旅の期間だ。

底練りしていた時に、少しづつ買っておいたインバース株を手仕舞し、1570（日経平均ＥＴＦ）を仕込むこともできた。


毎日のように、ここのウィートビールを飲みに行っていたなぁ。

帰国後

９月８日（金）

やっと家に着いた。楽しいタイ旅行だった。

しかし、最後に修羅場が待っていた。

家に帰り、家族皆にお土産を渡したところ、妻の様子が変だった。

部屋で長男と留守の様子を聞いていると、隣の妻の部屋からドス、ドスと鈍いが音する。

一瞬、「クレヨンしんちゃん」に出てくる、ネネちゃんの「殴られうさぎ」が頭をよぎった。妻が何かを殴っているのかなとみてみると・・・。

果物ナイフを手にした妻が、何かを呟きながら、クッションを何度も突き刺していた。

長男を私の部屋に戻し、私だけが部屋に留まった。

長男が去るのを見届けると、私に刃物を向けて、留守中の不満をぶつけてきた。

妻が、認知症の私の父親に対して不満を抱いていたことは知っていた。留守中にかなり不満が溜まったのだろう。しかも旦那である私が、自分の好きなことだけしていることに不満が爆発したようだ。

「あなたを刺して私も手首を切る」とまで言っている。

しかし殺気は感じない。たぶんパフォーマンスだろうが、ここまで妻を追い詰めてしまったのは私の責任だ。

これから仕事を探すということでその場は収まった。

少し落ち着いたようで、果物ナイフを置いた妻に、今まで溜めこんだ不満を長い時間言われ続けた。

すべて聞かなければならない。

これからは妻の納得のいくような、行動をとらねばならないと感じた。

今日タイから帰ってきた。

9/8（金）

今日タイから帰って来た。

バンコクのドンムアン空港を00：45に出発



日本時間、朝8：40に成田空港着。


レインボーのライトが綺麗だ。

帰宅途中、電車の事故で乗り継ぎが上手くいかず、スターバックスで時間を潰すことにした。



相場を見てみると大きく下げていた。とうとう本格的な下げ相場が始まったようだ。さて、どこまで下げるか？

今日で15日間に渡るタイ旅行が終わった。今回はLCCを利用して、日本からバンコクに、そしてバンコクからチェンマイに行った。

成田－バンコク往復チケット代が手数料込で、たったの21602円だった。

東京－大阪を新幹線で往復するよりも安い値段だ。



飛行機の旅が手軽にできる時代になったのを感じた。まさに、「今や誰もが飛行機に乗れる」そんな時代になったのだ。

また後で旅の総集編を書きたい。

パタヤライフ再び

９月６日（水）

タイ滞在もあと今日と明日の2日間だ。しかし、明日は移動がほとんどなので、実際は今日が最終日とみていいだろう。

タイに居て思うことは、相場をやっていて、本当によかったということだ。

トレードの技能さえあれば、日本に居なくてもお金を稼げる。

タイは物価が安いので、月平均の利益が１０万円でも余裕で生活できてしまう。


チェンマイ空港のコーヒーショップで株価のチェックをする

昨日ゴーゴーバーで日本語のたっしゃなママさん（タイのゴーゴーバーでは女性マネジャーを日本語のママサンと言う）と話していた。

お盆休みになるとお店が日本人で溢れるほどだけど、今は日本人は少ししかいなくて寂しいと言っていた。

多くの日本人が、夏休みなどの大型連休でしか、パタヤに来ることはできない。しかし相場で利益を上げていれば、日本に帰る必要などない。（ビザの問題はあるが・・・。）

技能さえあれば、市場と言う名の宝の山から、いつでも、どこからでも、好きなだけお金を持ち帰ることができるのだ。

これから長期滞在に向けて、相場技能をもっともっと磨いて、もっともっと人生を楽しもうとビールを飲みながら思った。


小麦ビール（Wheat）

チェンマイについて

９月５日（火）

昨日チェンマイを発ち、バンコク経由でパタヤに着いた。



チェンマイ、当初、思っていたほど悪くない。

少しいい加減なところがあるが、それが良い加減とも言える。

パタヤに戻って来てチェンマイと比べてみると、確かにパタヤは娯楽がたくさんあり、刺激的ではある。

しかし、落ち着いた環境で語学を学ぶのなら、チェンマイの方がいいように思う。

今回はたったの4日間だったので、チェンマイの一部しか知ることができなかったが、また訪れいろいろ知りたいと思っている。



さて、今日の相場である。

昨晩はアメリカがレイバーデイで休みだった。日経先物は３０円ほどのギャップアップ。



寄り付きは高く寄り付くものと思われる。

問題はその後だ。下げるのか、それとも上げるのか。

今晩は、アメリカのトレーダーたちが夏休みから帰って来て初めての市場、彼らが売ってくるのか、それとも買ってくるのか、それによってこれからのトレンドが決まりそうだ。

特に、今週はメジャーSQの週なので荒れることが予想されるので注意したい。

ドイ・ステープ寺院

９月４日（月）

今日でチェンマイ５日目だ。昨日はチェンマイでもっとも有名なドイ・ステープ寺院に行ってきた。

朝早く（５時３０分頃）ホテルを出て、歩いてチェンマイ大学の正門前のソンテウ乗り場に行った。着いたのは６時４５分頃だった。

このチェンマイ大学の正門前に、ドイ・ステープ寺院行きのバスが留まっていることをブログで知り、きたのだった。片道４０バーツ、往復８０バーツ。



ちょっと上ったチェンマイ動物園前からもドイ・ステープ寺院行きのソンテウが停留しているという。

着くと、係りの人以外はまだ誰も来ていないようだった。

１０人集まれば出るそうだ。

日曜日なのでそのうち人も集まるだろうと、スマホを弄りながら時間を潰す。

７時半ころ係りの人が、全く人が集まらないのをみて、片道１００バーツでどうかと聞いてきた。

１００バーツならいいかなとOKした。

私のみを乗せたソンテウが山道を登り始める。かなり険しい登り坂だ。

途中、自転車やジョギングの人を追い越す、「すごい！」この坂を登って行くなんて、とてもじゃないが、私には無理だ。

約２０分後、寺院入り口到着。人に促され入り口に行くと、ながーい階段が待っていた。

登り終わるころには、足がふらふらになった。やはり４７歳の年にはかてない。

入場料を払い、靴を脱いで入場。

そこには、朝日に照らされ、黄金に輝く仏塔があった。



青い空と黄金に輝く仏塔、美しい。

これほどまでに美しいとは、正直思わなかった。

しばらく見続け、仏塔をあとにし、周りを散策した。確かチェンマイの街が一望できるということだったが、あいにくの雲海で街は見えなかった。それはそれできれいだったが。

帰りは４０バーツで帰ってきた。

今回の旅で一番感動した。行ってよかった。

チェンマイも今日で最後、今日はこれから飛行機でバンコクに戻り、再びパタヤに行く。

昨日の日曜日に、北朝鮮が水爆実験を行ったという。それを受けて日経平均先物はかなり下げている。

先日のミサイル発射の時のように、寄り付き底になるのかな？

チェンマイ２日目

９月１日（金）

チェンマイに来て2日目だ。

今日は朝早くに起きてチェンマイ市内、城壁に沿って散歩をした。


ターペー門

ゆっくり歩いたので、一周するのに2時間半ほどかかった。

途中、中華まんを食べたりと、結構楽しかった。

ホテルに戻り、株価のチェックをし、今日の計画を練る。



チェンマイは基本、お寺以外には見るものはないようだ。


お寺（名前はわからない）

定期バスやパタヤのような規定路線を走るソンテウもないようなので、行きたい郊外のお寺にはトゥク・トゥク（三輪タクシー）かタクシーを利用しないといけないようだ。

夜は美味しいチェンマイカレーが食べられるお店にいった。



確かに美味しかった。

その後バービアに行って、女の子相手にビリヤードをして、部屋に戻った。

結構歩いたので疲れた。

チェンマイ

昨日（8/31）はパタヤからチェンマイに来た。

朝６時３０分にパタヤのホテルをチェックアウトし、１０時頃には無事バンコクのドンムアン空港についた。

飛行機が飛び立つのが２時４０分なので、かなり早くついてしまった。


スマホで撮影したので映りが悪い。

２時１５分、飛行機に乗り込み、予定どおり２時４０分に出発した。

３時５０分にチェンマイ空港に到着と、ここまではなんの問題もなかったのだが、これからが大変だった。

チェンマイ空港から市内まで４０バーツで行けるシャトルバスを利用しようとしたところ、まだ人は集まっていないようだった。

ブログの情報では８人、人が集まるか、３０分ごとに出発と書いてあった。

しかし、３０分待っても出発しない。

係りのお姉さんに何時になると出発するのか聞いても、はっきりしたことは言わない。

待ち時間１時間後、「いつまで待たせるんだ、何時出るんだ」と強い口調で言うと「１０人集まらないと出発しない、まだあなたしかいない。」と言う。

ブログの記事と話が違う。

たぶんだがシャトルバス運営会社はタクシー会社も兼ねているようで、できるだけ単価の高いタクシーに客を誘導したいのだろう。

シャトルバスを待っている間、タクシーの運転手に３０バーツで連れてってやるぞと言われた。たぶんタクシーの客と一緒に乗せていこうとしたのだろう。

しかし、すでに１時間以上待っているので断った。

待ち時間１時間３０分、さらに強い口調で言うと、やっとシャトルバスを出す気になったようで、４０バーツ払えと言う。

しかし何時に出発するかはわからない。

しかし、少しずつシャトルバスの客が集まってきた。たぶんシャトルバスの方にも客を誘導し始めているのだろう。

待ち時間２時間後、８人ほど人が集まったので出発となった。

やっとだ。

本当は早めにホテルにチェックインして、日本対オーストリア戦を見ようと思っていたのだった。パタヤにいたら、今ごろスポーツバーで観戦していただろう。

チェンマイ、みないいところだというが、ホントなのかと疑ってしまう。

なんとかホテルにたどり着き、部屋でサッカー観戦をしようとビールとつまみを買ったものの、やっているのはタイ対イラクの試合のみ。

仕方ないので、youtubeのライブ中継を見ようと思ったが、なかなか繋がらない。

仕方ないので、ヤフー実況を文章で読みながら、タイ対イラク戦を観ていた。

チェンマイ、初めから、嫌な気分になった。

パタヤライフ

８月３０日（水）

タイに来て６日がたった。



相変わらず、午前中は相場、昼はタイ古式マッサージ、夕方にバービアで女の子相手にビリヤード、夜はウォーキングストリートのゴーゴーバー巡りとパタヤライフを満喫している。



相場では、昨日火曜日早朝の北朝鮮ミサイル発射で日本市場が大きく下げて始まった。

お陰で、安値圏で仕込んでいたインバース株を手仕舞いできた。（本当は日経平均には、もっと下げて欲しかったのだが・･・。）


日経Wインバース上場投信（1357）

このタイ旅行の旅費くらいは、捻出できたと思われる。

ミサイル発射は為替にも恩恵があった。ミサイル発射前日、レートのよい両替所で１円＝0.3015タイバーツだったものが、0.3032タイバーツになった。

さて、パタヤも今日で、一旦おしまいだ。

明日はバンコクに戻って、国内線を利用して、チェンマイに行く。

チェンマイに行ったら何をしようか？

今、いろいろな情報を集めている。

今日タイに行く

いよいよ今日タイに出発する。2週間の旅だ。

今回の旅ではチェンマイに初めて行く。



すでに日本でエアーアジアのバンコクーチェンマイ往復航空券を購入してある。

チェンマイではPAYAP大学に行って、タイ語教室のことを聞こうと思っている。これからタイ長期滞在に向けて、本格的にタイ語をしゃべりたいと思っているからだ。

タイでは50歳からリタイヤメントビザが取れると言う。

タイのリタイアメントビザ　取得要件

年齢要件：　50歳以上

資産要件：　下記①～③のいずれかを満たすこと

①80万バーツ(約275万円)以上をタイ国内の銀行に預金

②月々の収入が 6万5千バーツ(約22万円)以上

③預金と収入の合計が 80万バーツ(約275万円)以上

滞在期間：　シングル：3か月　マルチプル：1年

50歳以上で約275万円をタイの銀行に預ければ、1年間のリタイヤメントビザが収得可能だという。さらに毎年延長可能だと言う。


さらに、2016年11月にリタイアメントビザの新要綱が承認されたというニュースも入ってきた。

タイ軍事政権は11月22日の閣議で、引退してタイに長期滞在する人向けに発行しているロングステイビザの滞在期間を現行の１年から最長10年に延長することを承認した。

　対象となるのはデンマーク、ノルウェー、オランダ、スウェーデン、フランス、フィンランド、イタリア、ドイツ、スイス、オーストラリア、米国、英国、日本、カナダの14カ国。

　滞在期間５年のビザを発給し、５年間の延長を１度認める。申請手数料は１万バーツ。ビザの申請に必要な条件は満50歳以上、年金などの月収10万バーツ以上もしくは銀行預金３００万バーツ以上、医療保険に加入など。滞在中、90日ごとに入国管理事務所への報告が義務付けられる。

　ビザを受給した人の50歳以上の配偶者はロングステイビザ、50歳未満の配偶者はノンイミグラントＯビザ（配偶者ビザ）、21歳以下の子どもはノンイミグラントＥＤビザ（教育ビザ）を申請できる。

　現行のロングステイビザの申請条件は満50歳以上、月６万５０００バーツ以上の年金受給もしくは銀行預金80万バーツ以上など。滞在期間は１回１年で、何度でも延長が可能。

　ロングステイ財団（東京都港区）によると、日本人のロングステイ希望国・地域で、タイは２０１５年まで５年連続で２位だった。１位は10年連続でマレーシア。

出所：newsclip.be


タイ長期滞在ビザ収得は、それほど難しいことではないように思える。

現在47歳なので、あと2年ちょっとでリタイヤメントビザが収得可能となる。それまでに現地語を読み、しゃべれるようになっていたいと思っている。

17年春のタイ旅行出費

今回のタイ旅行は9日間だった。

飛行機のチケット代が24300円。

両替した日本円が25000円、1万円＝3060バーツ。

ホテル代11700円（6泊）。

自宅から空港までの交通費5000円。

全部で使った金額は66000円となった。

今回もパタヤしかいなかったので、あまりお金を使わなかった。

今回はパタヤ滞在中、株のトレードを中心にした。今回の旅行中に売買したのが1357と1348だった。どちらもＥＴＦだ。

日経Wインバース上場投信（1357）

青い縦線で挟まれたところが今回のタイ旅行の期間

日経の下がった3/8に、日経と逆に動く1357を利益確定し、日経が上昇した3/10に1348を利益確定、それと同時に割安になった1357を仕込んだ。

本来の私の売買ルールでは、「保ち合いは手を出さない」だが、すでに日経は高値圏にあり、これから上昇してものこりわずかであると思ったからだ。

さらに、日経平均は昨年6月の底値から8か月経っていて、上昇よりも下落になるのではと思っていたからだ。

このお金で今回の旅の費用は楽々捻出できた。

タイ旅行を振り返る

今回の旅を振り返って思うこと。

移動しながらの株の売買は難しい

空路にしろ、陸路にしろ新しい国に入国すると相場どころではなくなる。生きるための環境を、一から整えなければならないからだ。お金の両替、宿の確保、水の確保、食べ物の確保、インタネット環境の確保などなど。

株のことを考えられるようになるのは、これらがだいたい満たされてからだ。

今回私が居たのは昨年9月から10月にかけて2週間滞在したパタヤであるため、土地勘もあり、すぐに株の売買を始められた。宿泊したホテルも前回の滞在で泊まったホテルだったため、Wi-Fiへの接続もスムーズだった。

株トレードにはインターネット環境とある程度の落ち着いた空間が必要だ。インターネットに繋がる宿を事前に予約しても、必ずしも本当に繋がるかは分からない（部屋では繋がらないこともある）。

相場に集中したければ気に入った街に留まり、Wi-Fi環境の整ったホテルに長期間住んだ方がいいと思うのだ。ホテルを替えるにしても移動距離がなるべく少ない、同じ街のホテルがいいと思う。


YouTubeを聴きながら売買することもあった

まったく知らない土地に移動するなら、相場のない土曜、日曜にしたほうがいいだろう。


時差の問題

タイは日本と2時間の時差がある。タイの朝の7時が、日本市場の始まる9時だ。朝の6時には起きて準備をしなければならない。アメリカの株価の結果、ドル円の状況、日経先物の値段等を考慮して注文を出す。この時間帯が一日の中で一番忙しかった。

しかし日本市場の昼休みがタイの9時半から10時半になるのはよかった。この時間帯ならホテルの近くのレストランでモーニングが食べられるし、屋台でも食事ができる。


イングリッシュ・ブレークファースト、100バーツ（約326円）ボリュームがある


センミーナム（ビーフン麺のラーメン）40バーツ（約130円）


パタヤが盛り上がるのは夜

昼間観光をすると相場を見ることができない。その時は朝早めに起きてアメリカの株価や為替の結果を考慮に入れ、事前に逆指値で注文を入れて遊びに行くとよいと思う。これは日本で仕事をしているときと一緒だ。

ここパタヤの観光は夜なので、昼間は相場に集中できてよい。


ゴーゴーバーが並ぶWalking Street


デフレマインドの問題

今回の旅で感じたのが、私が節約に慣れてしまっていることだ。できるだけ貧乏旅行をしようとしている自分に気が付く。

せっかく楽しむために来たのに「こんなにお金を使わずに海外旅行をしたぞ」と自慢してもしょうがない。

浪費する必要はないが、せっかく物価の安い国にきたのだ、日本では普段行かないところで食事をするものいい。


セントラル・フェスティバルの喫茶店で

帰宅

今日、家に着いた。

バンコクを発ったのが深夜1時、日本時間では早朝3時、自宅に着いたのが16時、バンコクから日本の自宅まで13時間かかったこととなる。

さて、今回もタイのパタヤにずっと居た。

だいたいこんな感じで1日を過ごした。

朝3時に目覚める。日本時間で朝の5時だ。結局体は日本時間のままだった。

パタヤの街を散歩する。バービアを見て回るが店じまいのところが多い。ペイバーされていないバーのお姉さんたちから熱いお誘いを受けるが、朝早いのでそんな気になれずスルー。

朝4時頃、セブンイレブンでコーヒーとお菓子を買って帰えり、アメリカの相場をテレビで見ながら食べる。ダウ平均の終値、ドル円相場の推移、日経先物の値段などを確認し、日本市場の開く7時前に今日の相場展開をイメージして注文を入れる。

この時間帯が一日で一番忙しい。


タブレットPCでチャートを見て、スマホで注文することもあった。

朝9時半（日本時間11時半）前場が終わる。朝ごはんを食べに行く。すぐに食べられる屋台でラーメンを食べる。40バーツ（約130円）

10時半後場が始まるまでには部屋に帰る。


気をつけないとハエがよってくる。そういえば日本でハエを気にして食事をすることが最近ないなあ。

午後1時、その日の場が終わる。これからフリーだ。しかし外は暑い、コンビニで買ったビールを飲んで昼寝をすることが多かった。しかし、これではいかんと洒落たお店でコーヒーを飲んだりすることもあった。


新装開店したBIGCのケーキ屋さんで。

4時頃、タイマッサージを受けに100バーツのマッサージ屋さんに行く。

5時頃、バービアに行き、バーの女の子相手にビリヤードをする。

8時頃、夕食、そしてWalking Streetのゴーゴーバーに行く。


海鮮クイッティアオ（タイ風海鮮ラーメン）美味しい。


Walking Street

10時頃、日本時間では深夜12時だ。眠い。ホテルに戻って寝る。

とても健全な旅であった（笑）。

おしまい

お土産探し

昨日の午前中はタブレットPCの前に張り付いていた。

円安の影響からか日経平均が大きく上昇していたからだ。



利益確定の売りとインバース株の仕込みと、なかなか忙しかった。

もちろん逆指値注文をすれば、PCの前に張り付いている必要はないのだが、外に出ても暑いので、クーラーのかかった涼しい部屋にいた方が快適だったからだ。

ここはタイ、せっかくの海外旅行、それではもったいないではないかと思われるだろうが、私にとっての、ここパタヤの観光は夜のWalking Streetや無数にあるバービア巡りだ。

もう遺跡巡りやダイビングには興味がない。

さて、昨日は場が終わると、セントラル・フィスティバルというデパートに行った。帰国後のお土産探しだ。

今回は会社の人たちに何か買っていかなけれならいので、いろいろと見ていた。

タイのお土産、あまり変なものは買っていけない。 しかしタイの要素も多少入っていた方がいいと結構難しい。

家族にはココナツオイル、ナンプラー、カシューナッツと買うものは決まっているので楽なのだが・・・・。

今日はこれから直接スワンナプーム国際空港に向かう。そこで一旦荷物を預け、電車でバンコクに行き、買いものをして、再び空港に戻って来るつもりでいる。

そして明日の深夜1時の飛行機に乗り、北京経由で日本に戻る。

明日のお昼には日本に着く予定だ。

今日はかなりハードな１日になりそうだ。

ジョムティエンビーチ

昨日はジョムティエン地区に行った。

ジョムティエンはパタヤ中心部から外れているので乗り合いバス(ソンテウ)に乗らなければならいが、ゴミゴミしていない分、こちらのほうがリゾート気分をあじわえるように感じる。


椰子の木が南国を感じさせる

白人の老人たちが大勢海水浴をしている。寒いヨーロッパに比べたらこのパタヤはきっと楽園だろう。

海無し県に住んでいる私にとっても、海は特別なところだ。


ビーチで飲むビールはうまい。生温い風も心地良い。

その後ジョムティエンのバービアに行って、バーの女の子相手にビリヤードをした。この旅ではじめてのビリヤードだ。



彼女はなかなか上手だった。３回やって２勝１敗、何とか勝ったが、彼女の自滅で勝ったようなものだった。

その後、私たちの勝負を見ていた、白人男性から試合を挑まれた。かなり上手い、あっと言う間にボールを落とされてしまう。

しかし、すでに3回やっている私に利があった。わずかなチャンスを活かし、勝つことができた。やはりビリヤードは面白い。

この旅もあと３日、しかしその内の２日はほとんど移動なので、実際は今日がこの旅最後のフルに使える日だ。

今日はMSQの日だった。円も１１５円とかなり安くなっている。これを受けて株価も上昇をしている。



いくつかの銘柄を利益確定した。この旅の旅費くらいは稼げたかな。