「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

大幅下落

2013-07-31 22:07:36 | 日記
本日の日経平均は201円安の13,668円、TOPIXは16.83ポイント安の1,131.70ポイントとなった。東証マザーズ指数も5%を超える大きな下落となった。

アメリカのダウ平均が1ドル安の1万5520ドルと、ほぼ横ばいで引けたにもかかわらず、日本株式市場は思いのほか大きな下落で始じまった。日経平均の寄り付きは前日比136円安の13,733円。その後下げ幅を拡大し、13,644円の安値をつけた。後場に入ると下落幅を一時前日比30円程度まで縮める場面も見られたが、その後再び下落した。

値上がり銘柄数270銘柄、値下がり銘柄数1,414銘柄。騰落レシオは111.8%と昨日に比べてわずかに下げた。売買代金は2兆3138億4100万円(概算)だった。

5/23と7/19できれいな2点天井を描いているので、中期上昇トレンドラインを割り込んだら下降トレンドが始まるものとみている。

いつ割り込んでもいいように、心の準備と逆指値だけはしておこうと思う。
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上昇トレンドラインで反発

2013-07-30 21:59:32 | 日記
本日の日経平均株価は208円高の13,869円、TOPIXは20.08ポイント高の1,148.53ポイントとなりました。東証マザーズ指数も大きく反発し、29.36ポイント高の785.73ポイントで引けました。

前場は13,610円から13,750円のレンジ内での値動きとなりましたが、正午過ぎからドル円が若干円安にふれたことや、アジアの株式市場が堅調に推移したことから、日経平均は後場から大きく上昇し一時13,900円台を回復る場面も見られました。

値上がり銘柄数1,508銘柄、値下がり銘柄数203銘柄。騰落レシオは113.2%に上昇。売買代金は2兆2449億0400万円(概算)だった。

チャートを見ると、昨年11月13日の安値と6月13日の安値を結ぶ上昇トレンドラインで反発したようだ。ローソク足を見ると「切り込み線」だ。

さてこれから上昇トレンドを維持できるのか?それともトレンドラインを割り込んで下降トレンドに転換するのか?しばらく注意が必要だ。
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大幅続落

2013-07-29 20:59:07 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均・TOPIXとも大幅に続落した。日経平均は468円安の13,661円、TOPIXは38.61ポイント安の1,128.45ポイントだったた。

先週末の米国株市場は日本市場の急落を受けた警戒感からダウ平均が一時前日比150ドル安まで下落したが、金融緩和継続への期待感などから下げ幅を縮め、結局3ドル高の1万5,558ドルで取引を終えた。

米国市場は小幅ながら続伸しましたが、米ドル円が一時98円を割りこむなど円高が進行したことなどが嫌気され、日経平均は230円安の13,899円とで寄り付いた。寄り付き直後は下げ幅を縮める場面も見られたが、後場にかけて徐々に下げ幅を拡大し、結局安値引けとなった。東証1部の9割以上の銘柄が前日比で下落し、業種別に見ても33業種すべてが下落するなど、全面安となった。

値上がり銘柄数57銘柄、値下がり銘柄数1,676銘柄。騰落レシオは105.8%に下落。売買代金は2兆1924億4400万円(概算)だった。
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南米の旅を終えて(32)

2013-07-28 07:23:52 | ・中南米夫婦編
7/25(木)

約3カ月にわたる南米の旅を終え、メキシコに戻ってきた。

いろいろあったがとても楽しい旅だった。

空中都市マチュピチュの遺跡、飛行機から見たアンデス山脈、ラパスでの高山病、ユバ農場でのオクラ摘み、イグアスの滝、アマゾン川の魚たち、・・・・。今思うと、どれも楽しい思いでだ。

次の土、日曜日は1泊2日でメキシコの古都、グアナファトに行く予定だ。



この町はその昔、銀で栄えた町だそうだ。街のいたるところにある美しいカテドラルが、当時の華やいだ面影を今に残している。メキシコ最古の大学グアナファト大学がある町として、今なお多くのメキシコ人に愛されている。

私は22年前に訪れ、この美しい町が気に入ってしまった。治安もよさそうだし、海外ロング・ステイするならこの街だと思っている。妻にも将来の私の考えを知って欲しいと思い、連れて行こうと思う。



Copa Airlines(カラカス - メヒコDF)x2         215322円 
メキシコでの生活費2日 x2                   6000円
その他                            10000円
-----------------------------------------------------------------------
                              231322円

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カラカス(31)

2013-07-27 14:57:00 | ・中南米夫婦編
7/23(火)

ヴェネズエラの首都カラカスに来た。特に何もない町だ。

中南米を旅していていやなことが1つある。それは道を歩いていると、どこからともなく聞こえてくる「チーノ」という東洋人を蔑視する言葉だ。もちろん東洋人で歩いているのは私たちだけだから、私たちに対して言っているのだろう。

22年前に南米エクアドルやコロンビア、中米のエル・サルバドルを旅したときもそうだったが、特にこのヴェネズエラではよく耳にする。

初めは侮蔑感をひしひし感じたものだった。なぜ彼らに蔑視されなければならないのかと。

しかしもう腹を立てるのをやめた。馬鹿らしいからだ。そう言えばブラジルとメキシコでは一度も言われたことはなかったなと思いだした。


マナウス生活費3日間 x2                         12000円
Asul航空(マナウス - ボーア・ビスタ)x2                32210円
ボーア・ビスタ生活費1日 x2                        4000円
バス(ボーア・ビスタ - プエルト・ホルダス)x2             3000円 
Aserca Airlines(プエルト・ホルダス - カラカス)            37820円
その他                                  20000円
----------------------------------------------------------------------------------
                                     109030円


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400円を超える大幅安

2013-07-26 23:00:18 | 日記
本日の日本株式市場は大幅安となった。日経平均の下げ幅は400円を超え、終値は432円安の1万4129円。

下げ幅は約1カ月半ぶりの大きさだった。急落の要因としては、ドル円相場が一時98円70銭を割り込む水準まで円高が進行したこと、これまでに発表されたキヤノン(7751)、信越化学(4063)など主要企業の決算内容が失望を誘い、これから本格化してくる決算発表に対して市場の懸念が高まったことなどが挙げられるようだ。

値上がり銘柄数126銘柄、値下がり銘柄数1,597銘柄。騰落レシオは115.2%に下落。売買代金は2兆3712億4300万円(概算)だった。

日経平均は25日移動平均(14,110円)で支えられている格好。ドル円は一目均衡表の雲の上限をタップして(叩いて)いる感じだ。どちらもテクニカル的に意識される水準で、ここで切り返すことができればいいのだが、反対にブレークされる(破られる)と、一気に下値を探りにいくことになりそうで、警戒したいところだ。
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大幅続落

2013-07-25 23:04:49 | 日記
本日の日本株式市は前日比168円安の1万4562円と続落。

朝方は1ドル100円台だったドル円相場が円高方向に動き、売り優勢となりました。決算発表が本格化するなか、主力企業の決算内容が嫌気された面もありました。アジア市場も総じて軟調で日本株の支えにはなりませんでした。

値上がり銘柄数305銘柄、値下がり銘柄数1,350銘柄。騰落レシオは119.7%と120%を割った。売買代金は2兆0673億5100万円(概算)だった。
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相場に向かない人

2013-07-25 07:17:12 | 株トレード
相場師には誰でもなれるといものではない。生まれ育った環境や仕事によって向き、不向きが分かれるようである。私が思うに相場に向いている人は失敗を恐れない人だ。

先が見えない相場で自分の思惑と反対方向に行く確率は50%だ。しかし期待というバイアスがかかるので実際は50%以上の確率で反対方向に動く。このとき相場師はきちんと損切りをしている。自分の見込み違いを受け入れ損失を少額に留めている。心をコントロールし失敗をうけいれるのだ。

しかし失敗を恐れる人は自分の下した判断を覆すことができない。そして損失額をどんどん広げてしまい塩漬け株を量産する。私たちは社会に出ると失敗が許されない。たとえば医者などは「すみません失敗しました。」では済まされないだろう。自動車の整備士などもミスが許されない、人の命に責任を持つ人たちだ。

人命にかかわらなくても会社の信用を失墜させるようなミスを犯せば上司から叱られ、始末書を書かされ、減俸になったりする。どんな仕事であれ社会人には失敗は許されないのだ。だからサラリーマンで相場がうまくいく人は全体の数%程度なのだろう。

私は娘に失敗しても怒らないようにしている。妻にもそう言っている。失敗なんてなんでもない、恐れることなくどんどんしろと言っている。

失敗を恐れさせることは、将来大きなお金を稼ぐ芽を紡いでしまうことと同じだからだ。
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3日ぶりに反落

2013-07-24 21:46:20 | 日記
本日の日本株式市場は3日ぶりに反落しました。

参院選を終えて始まった今週、週初から2日連続で上昇していたために利益確定売りに押された。昨日の米国株式市場も方向感に欠けるなか、ドル円相場が99円台前半まで円高となって戻ってきたことなどから日経平均は小甘いスタートとなった。短期的な相場の過熱感に対する警戒感が根強かったところに、中国HSBCのPMIが47.7と市場予想も下回る一段の悪化となったことも重石となり、日経平均は一時下げ幅を150円近くに広げる場面もあった。

しかし、午後に入ると下げ幅を縮め、日経平均の終値は前日比47円安の1万4731円。結局下げ幅は50円未満にとどまった。中国のPMIが悪化し、中国経済と密接な関係があるオーストラリアの豪ドルが売られ、その影響でドル買いが対円にも波及、ドル円相場が円安に振れたことが日本株相場の下値を支えた。また、中国のPMIがこれほど悪化しても香港や上海の株式市場がそれほど軟化しなかったことも安心感につながったようだ。

値上がり銘柄数734銘柄、値下がり銘柄数873銘柄。騰落レシオは132.8%と僅かに下げた。売買代金は2兆0098億7600万円(概算)だった。
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日経平均は続伸

2013-07-23 21:59:37 | 日記
本日の日本株式市場は続伸。日経平均の終値は前日比120円高の1万4778円。

昨日の米国株式市場が横ばいで材料に欠ける一方、ドル円は99円台前半まで円高が進んだことを受け、朝方は軟調スタートとなった。日経平均は売りが先行、約100円安で寄付いたものの、ほぼそこが今日の安値となった。9時半過ぎにはプラス圏に浮上すると前場中頃には先物への大口の買いをきっかけに上げ幅を拡大、その後も堅調に推移し「寄り付き天井」となった昨日とは正反対の展開だった。7月の月例経済報告で景気の基調判断が3カ月連続で上方修正されたことや中国・上海株式市場をはじめアジア株式市場が堅調だったことも日本株相場の追い風になったようだ。

値上がり銘柄数1,041銘柄、値下がり銘柄数573銘柄。騰落レシオは133.5%に若干の下落。売買代金は2兆0864億2100万円(概算)と大きく上昇した割には少なかった。
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参院選 与党圧勝

2013-07-22 21:33:38 | 日記
参院選の与党圧勝から一夜明けた本日の日本株式市場は上昇して終えた。日経平均の終値は前週末比68円高の1万4658円。

与党が参院で過半数の議席を獲得し、「ねじれ国会」の解消を好感した買いが先行した。日経平均は180円高で寄り付いたが、そこが高値となる「寄り付き天井」。その後は利益確定や材料出尽くし感からの売りが優勢になり、日経平均は一時下げに転じる場面もあった。

ただ一時100円を割ったドル円相場が再び1ドル100円前後まで円安ドル高に動くと、輸出株などを中心に買い戻され、引けにかけてプラス圏に浮上して取引を終えた。午後の最も売られた場面でも14,500円の大台を割らなかったことで下値の堅さが意識れ、買い戻しにつながったとの指摘もあった。

値上がり銘柄数1,129銘柄、値下がり銘柄数508銘柄。騰落レシオは140.7%に上昇。売買代金は2兆0435億7600万円(概算)だった。
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マナウス(30)

2013-07-21 06:08:32 | ・中南米夫婦編
7/18(木)

飛行機でアマゾン川の中流にあるマナウスという都市についた。べレンからマナウスに行くには2つの方法しかない。

1つは船。ゆったりと船でアマゾン川を遡る旅も捨てがたかったが、1週間もかかるそうなので諦めた。

もう1つは飛行機。わずか2時間でつく。

マナウスにはお昼についた。この町はアマゾン川クルーズの拠点となる。またアマゾンの珍しい果物もある。フルーツ好きの妻には堪らないだろう。



さて、これからベネズエラの国境にもっとも近い町ボア・ビスタに飛行機で移動し、バスでベネズエラに入国する。本当はマナウスから飛行機で直接ベネズエラの首都カラカスに行きたかったのだが、なぜかサンパウロに一旦戻って、そこからカラカスに行く飛行機しかないようだ。



TAM航空(べレン - マナウス)x2               66576円
べレン生活費2日間 x2                      6000円
その他                              10000円
---------------------------------------------------------------------------
                                74576円
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べレンの魚市場(29)

2013-07-20 13:07:53 | ・中南米夫婦編
7/16(火)

べレンというアマゾン川の河口に位置する都市についた。

はるかアンデスの雪しずくはやがて清流を形成し、途中何百何千という大小の河を従え、世界一の大河アマゾン川へと成長する。ベレンはその河口の巨大な砂洲、マラジョー島南対岸に位置する。

アマゾン川の河口はものすごく広い。広すぎて河口の反対岸が見えないほどだ。

べレンでは魚市場が面白い。アマゾン川でとれた珍しい魚が売られている。パクーというピラニアに似た魚。タマタという硬い外皮に覆われた鎧ナマズ。アクラーというフナに似た魚。日本の水族館でも見かけるアロワナ。その他のさまざまな巨大ナマズ。魚好きの私には楽しいところだ。

そんな中、ロール状に巻かれているものがあった。札を見るとピラルクーとある。世界最大の淡水魚として知られるピラルクーが、あまりの大きさに切り身となって売られているのだ。



リオ・デ・ジャネイロ生活費4日x2                     12000円
TAM航空(リオ・デ・ジャネイロ - べレン)x2              59000円
その他                                  20000円
------------------------------------------------------------------------------------
                                     91000円
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大幅に反落

2013-07-19 22:09:42 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均・TOPIXとも大幅に反落した。日経平均は218円安の14,589円、TOPIXは10.03ポイント安の1,211.98ポイントだった。

米国株高と円安進行を受けて日経平均も101円高の14,909円で寄り付いた。寄り付き後上昇し、14,950円を超える局面も見られたが、その後急落し一時的に前日比400円安近い14,413円まで下落した。その後はじりじりと値を戻しましたが、終始前日比マイナス圏で推移する結果となった。

本日は米国株高と円安進行から日経平均15,000円到達が期待されたが、反対に大きく下落する結果となった。ここのところの上昇ペースが急だったこと、週末に参議院選挙を控えていることなどから利益確定に押される結果になったと言えそうだ。

値上がり銘柄数220銘柄、値下がり銘柄数1,474銘柄。騰落レシオは138.6%と僅かに上昇。 売買代金は3兆1082億1500万円(概算)と久しぶりに3兆を越えた。
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短期的な過熱感は高まっているが・・・・

2013-07-18 21:38:58 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均・TOPIXとも大幅に続伸した。日経平均は193円高の14,808円、TOPIXは8.77ポイント高の1,222.01ポイントだった。

昨日の米国市場では大きな注目を集めていたバーナンキFRB議長の議会証言が行われたが、ほぼ事前に予想されていた内容であったため大きな波乱は起きず、NYダウは前日比18ドル高の1万5470ドルで引けた。その流れを受けて日経平均は前日比30円高の14,645円で寄り付き、その後じりじりと上げ幅を広げる展開となった。後場に入って米ドル円が100円台をつけると日経平均は一段高となった。

値上がり銘柄数1,054銘柄、値下がり銘柄数564銘柄。騰落レシオは136.8%に上昇。 売買代金は2兆2755億0000万円(概算)だった。

本日も日本株は堅調な動きを見せた。騰落レシオが130%を超えているなど短期的な過熱感は高まっているが、このまま節目となる日経平均15,000円を達成できるかが注目される。
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