今日の日経平均は62円高の2万585円と続伸した。
昨日の米国株式市場でダウ平均は小幅安となった一方でナスダック総合指数は上昇とまちまちで支援材料になりにくいなか、日経平均は16円安と小動きで寄り付いた。なお、寄り付き前に消費者物価指数(CPI)が発表され、コアCPIの前年比上昇率は市場予想を上回まったが、マーケットの反応は限定的だった。
日経平均は寄り付き後に50円超まで下げ幅を広げる場面があったもののすぐに切り返すと、徐々に下げ幅を縮め、9時半頃には一時プラスに転じた。その後は前日終値を挟んだ揉み合いとなったものの、10時半頃から明確にプラスに転じてその後一時は40円程度まで上げ幅を広げたが、前場引けにかけては売りが出て結局前場は2円高とほぼ横ばいで引けた。
日経平均は後場に入っても概ねプラス圏で推移したものの明確は方向感は出ない時間帯が続いた。ただ、日本市場の大引け前に上海総合指数がプラスに転じたことが好感されてか、日経平均は大引けにかけて上げ幅を広げ、高値引けとなった。
値上がり銘柄数1,235銘柄、値下がり銘柄数540銘柄。騰落レシオは97.9%、売買代金は3兆0171億2600万円だった。
昨日の米国株式市場でダウ平均は小幅安となった一方でナスダック総合指数は上昇とまちまちで支援材料になりにくいなか、日経平均は16円安と小動きで寄り付いた。なお、寄り付き前に消費者物価指数(CPI)が発表され、コアCPIの前年比上昇率は市場予想を上回まったが、マーケットの反応は限定的だった。
日経平均は寄り付き後に50円超まで下げ幅を広げる場面があったもののすぐに切り返すと、徐々に下げ幅を縮め、9時半頃には一時プラスに転じた。その後は前日終値を挟んだ揉み合いとなったものの、10時半頃から明確にプラスに転じてその後一時は40円程度まで上げ幅を広げたが、前場引けにかけては売りが出て結局前場は2円高とほぼ横ばいで引けた。
日経平均は後場に入っても概ねプラス圏で推移したものの明確は方向感は出ない時間帯が続いた。ただ、日本市場の大引け前に上海総合指数がプラスに転じたことが好感されてか、日経平均は大引けにかけて上げ幅を広げ、高値引けとなった。
値上がり銘柄数1,235銘柄、値下がり銘柄数540銘柄。騰落レシオは97.9%、売買代金は3兆0171億2600万円だった。