「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

4日ぶりに反発

2015-06-30 22:39:32 | 日記
今日の日経平均は125円高の2万235円と4日ぶりに反発した。

昨日の欧米株式市場はギリシャ問題への懸念からいずれも大幅安となったものの、昨日先んじて600円近く下落していたことから、本日は64円高の2万174円と反発して寄り付いた。

一時は8円高と上げ幅を一桁まで縮めが、その後切り返すと上げ幅を広げて110円高余りまで上昇した。しかし中国の上海総合指数が下げ幅を広げると日経平均も再び上げ幅を縮小し、前場引けは23円高となった。

後場に入ると上海総合指数が切り返したことを受け、一段高となってその後も堅調な推移となった。日経平均は結局ほぼ本日の高値で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,279銘柄、値下がり銘柄数503銘柄。騰落レシオは95.0%、 売買代金は2兆7434億1600万円だった。
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今年一番の下げ幅

2015-06-29 22:55:53 | 日記
今日の日経平均は596円安の2万109円と大きく下落し、今年一番の下げ幅だった。これは2014年2月4日以来約1年5ヶ月ぶりの大きさだそうだ。

週末にギリシャへの支援協議が決裂し、ギリシャのデフォルトリスクが一挙に高まったことから、日経平均は400円安の2万305円と大きく下落して寄り付いた。寄り付き後に一時下げ幅を500円超まで広げ、その後もしばらくその水準でもみ合いとなった。ただ、寄り付き時点で122円半ば程度だったドル円が徐々に買い戻され123円前半まで円安に振れるのとともに徐々に買い戻され、日経平均は一時下げ幅を340円余りまで縮めると、結局前場は368円安で取引を終えた。

ただ、一時は123円台まで円安に振れたドル円が再び122円台まで円高に振れたこと、また中国の上海総合指数が一時7.5%程度下落したことも重しとなって、日経平均は後場に入ると再び下げ幅を広げ本日の安値圏で取引を終えた。


値上がり銘柄数56銘柄、値下がり銘柄数1,821銘柄。騰落レシオは90.4%、売買代金は2兆6573億6700万円だった。
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資産配分(5月末)

2015-06-28 07:40:26 | 投資
先月末の資産配分を公開したい。(6月はまだ集計していないので)



国内株式 + 国内リート 全体の38%

日本国国債を含む国内債券 25%

外国株(先進・新興国) + 海外リート 5%

外国債券 3%

現金 29% 

海外資産がまだ8%と、全体の1/10にも満たない状態だ。




国債、現金などの安全資産が54%

株式・リートなどのリスク資産が46%

日本国内の株高や国際情勢を考慮して安全資産を増やしている。

以前の海外資産0%に比べれば、増えてはいるが10%未満というのはまだまだだ。せめて30%にはしないといけないと思っている。

再び日本を含む世界経済が調整し始めたら、少しづつリスク資産を増やそうと思っている。

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続落

2015-06-26 22:15:24 | 日記
今日の日経平均は65円安の2万706円と続落した。

ギリシャの債務問題がくすぶり昨日の欧米の主要な株価指数が弱含んだことを受け、日経平均は12円安の2万758円と小幅に安く寄り付いた。前場の日経平均はドル円が徐々に円高に振れたこともあって、寄り付きがほぼ高値となり徐々に下げ幅を広げた。

後場寄りから下げ幅を縮めると13時過ぎには一時プラスに転じる場面が見られた。ただ、プラス圏での推移は長続きせず、すぐに再びマイナスに転じるとその後大引けにかけてやや下げ幅を広げ、65円安で取引を終えた。


値上がり銘柄数682銘柄、値下がり銘柄数1,053銘柄。騰落レシオは99.8%、 売買代金は2兆2666億8800万円だった。
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18年半ぶりの高値

2015-06-24 22:29:03 | 日記
今日の日経平均は58円高の2万868円と上昇して4日続伸、2000年のITバブル時の高値である2万833円を更新し、1996年12月以来約18年半ぶりの高値をつけた。

昨日の欧米の主要な株価指数が引き続きギリシャの債務問題好転の兆しを好感して上昇したことを受け、日経平均は79円高の2万889円と続伸して寄り付いた。日経平均は昨日までの3日間で800円超値上がりしていたことから朝方は利益確定売りが出て、寄り付き後に一時は上げ幅を30円足らずまで縮めた。売り一巡後に再び騰勢を強め上げ幅を130円超まで広げた。

後場入り後直後に本日の高値となる2万952円をつけたが、その後は上げ幅を縮小し高値圏でのもみ合いといった様相となった。日経平均は大引けにかけてやや売りが出て、結局小幅高で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,048銘柄、値下がり銘柄数682銘柄。騰落レシオは105.8%、売買代金は2兆8343億1500万円だった。
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年初来高値 更新

2015-06-23 23:25:49 | 日記
今日の日経平均は381円高の2万809円と今年最大の上げ幅で3日続伸し、年初来高値を更新した。

昨日の欧米株式市場が大きく上昇したこと、またドル円が123円40銭程度まで円安が進んだことを受け、日経平均は119円高の2万547円と節目の2万500円を回復して寄り付いた。

寄り付き後まもなくの水準が安値となり、ほぼ1日を通して上げ幅を拡大した。寄り付き後の日経平均はドル円が徐々に円安に振れるとともに上げ幅を拡大、9時半頃に上げ幅は200円を超えた。

後場に入るとやや上げ幅を縮め前場終値水準での揉み合いとなった時間もあったが、引けにかけて再び上げ幅を拡大し結局本日の高値で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,550銘柄、値下がり銘柄数254銘柄。騰落レシオは106.3%、売買代金は2兆8521億7100万円だった。
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続伸

2015-06-22 23:18:24 | 日記
今日の日経平均は253円高の2万428円と続伸した。

先週末の米国株式市場でダウ平均が100ドル近く下落し、ドル円が122円70銭程度まで円高に振れたが、日経平均は10銭安とほぼ横ばいで寄り付いた。やや意外感のある水準で底堅く寄り付いたことが好感されたのか、寄り付きが安値となるとほぼ1日を通して株価が上昇した。日経平均はすぐにプラスに転じるとその後は上げ幅を100円超まで拡大し、前場は161円高で取引を終えた。

後場入り後しばらくは前場終値水準での揉み合いとなったが、13時50分頃から一段高になると大引けにかけてさらに上げ幅を広げ、結局本日の高値圏で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,282銘柄、値下がり銘柄数497銘柄。騰落レシオは103.6%、売買代金は2兆1791億6400万円と意外に薄商いだった。
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素晴らしい好機はあなたの近くにある

2015-06-20 23:39:01 | 勇気が出る言葉
The lure of the distant and the difficult is deceptive. The great opportunity is where you are.

John Burroughs

距離や違いによる魅惑は人を惑わすが、素晴らしい好機はあなたの近くにある。

ジョン ブローグ

手の届かない遠くにあるものや何か難しそうなものに、素晴らしい価値があるように思えてしまう。しかし実は私たちの近くすぐ隣に、そして当たり前に存在しているものに素晴らしい価値があるとなかなか気付かない。

私たちの周囲を注意して見渡せば、素晴らしいもので満ちあふれていると気づくはずだ。

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反発

2015-06-19 22:34:23 | 日記
今日の日経平均は183円高の20,174円と5日ぶりに反発した。

昨日の米国市場が連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて利上げのペースが緩やかなものになるとの見方が引き続き好感され、161円高の20,152円で寄り付くとドル円がやや円安に振れ123円台を付けていたこともあって200円高余りまで上昇しました。

しかし20,100円台後半では、上値が重く前場は161円高の20,152円と寄り付きとほぼ同水準で引けた。

昼休み中に金融政策に変更なしとの日銀の金融政策決定会合の結果が発表となったが、すでに織り込み済みでほとんど影響はなかった。

後場に入ると123円台前半で小幅に円安が進んだこともあって、20,100円台後半の高値圏での推移が続いた。


値上がり銘柄数1368銘柄、値下がり銘柄数409銘柄。騰落レシオは103.8%、売買代金は2兆9610億3100万円だった。


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4日続落

2015-06-18 23:05:36 | 日記
今日の日経平均は228円安の1万9990円と大幅に下落し4日続落となった。

昨日開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の結果がハト派的内容と受け取られ、ドル円が円高に振れたことを受け日経平均は25円安の2万193円で寄り付いた。日経平均は寄り付き直後に本日の高値をつけると、123円半ば程度だったドル円が徐々に円高に振れたことが嫌気されほぼ1日を通して下げ幅を拡大した。

前場の日経平均は下げ幅を広げると一時は170円超下落して2万42円の安値をつけたものの、その水準では下げ渋り2万円の節目を割ることはなかった。

後場に入ると再び下げ幅を拡大し、まもなく前場の安値を割り込んだ。その後も目立った反発をすることなく推移した日経平均は、大引けにかけてさらに下げ幅を拡大し5月18日以来1ヶ月ぶりに2万円の節目を割り込んでほぼ本日の安値で引けた。

値上がり銘柄数 330銘柄、値下がり銘柄数1,479銘柄。騰落レシオは102.4%、 売買代金は2兆3006億6900万円だった。

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3日続落

2015-06-17 22:26:19 | 日記
今日の日経平均は38円安の2万219円と小幅に下落し、3日続落となった。

昨日の米国株式市場でダウ平均が113ドルの上昇と3日ぶりに反発したことから、48円高の2万306円と上昇して寄り付いた。しかしその後は徐々に上げ幅を縮めると、10時過ぎにはマイナスに転じた。日経平均は、その後も目立って反発することなく、一時は下げ幅を120円まで広げた。

後場に入って再び下げ幅を広げ、一時は130円安となる場面も見られた。ただ、14時頃から急速に買い戻されると一時は6円安とプラス転換寸前まで下げ幅を縮めた。大引けにかけて再びやや下げ幅を広げた日経平均は、結局小幅安で引けた。

値上がり銘柄数 791銘柄、値下がり銘柄数 956銘柄。騰落レシオは104.0%、売買代金は2兆1817億9600万円だった。
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続落

2015-06-16 22:49:22 | 日記
今日の日経平均は129円安の2万257円と続落した。

昨日の米国株式市場でダウ平均が100ドル超の下落となったことから、日経平均は54円安の2万332円と続落して寄り付いた。

10時40分頃に黒田日銀総裁が参議院財政金融委員会で10日に行った「実質実効為替レートがこれ以上円安に進むとは考えづらい」との自身の発言について、「名目為替レートの評価や先行きについて発言したわけではない」と述べたと伝わると123円30銭程度だったドル円が、一挙に123円80銭程度まで円安に振れした。

ドル円が円安に振れたことを受け日経平均も下げ止まった格好となったが、その後ドル円が123円60銭程度まで戻ると日経平均は再び下げ幅を広げた。

日経平均は後場に入って下げ幅を80円程度まで縮める場面を見せた後に再び下げ幅を広げ、結局前場引けとほぼ同水準で取引を終えた。


値上がり銘柄数405銘柄、値下がり銘柄数1,369銘柄。騰落レシオは104.7%、売買代金は2兆2639億3000万円だった。
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小幅反落

2015-06-15 23:20:10 | 日記
今日の日経平均は19円安の2万387円と小幅に反落した。

先週末の米国株式市場でダウ平均が140ドル下落したことを受け、日経平均は201円安の2万205円と大きく反落して寄り付いた。ただ、本日の日経平均は寄り付きの際に123円30銭程度だったドル円が円安に振れるのに伴って徐々に下げ幅を縮めた。

ドル円が123円台半ばまで円安が進むと前場の日経平均は一時下げ幅を20円余りまで縮め、結局前場は46円安で引けた。

後場寄り後は再び下げ幅を150円近くまで広げたが、その後徐々に持ち直し大引け間際には5円安まで下げ幅を縮めた。結局ほぼ寄り底、高値水準での引けとなり底堅さを示した1日となった。

値上がり銘柄数815銘柄、値下がり銘柄数923銘柄。騰落レシオは110.9%、売買代金は盛り上がらず2兆0100億2600万円だった。
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君は君の人生を使って何をしたいのかね

2015-06-14 18:55:53 | 読書のすすめ

「「福」に憑かれた男」(総合法令出版:喜多川泰)を読んだ。

新米「福の神」が奮闘しながら、とり憑いた主人と伴に成長するというストーリーだ。主人公を通して、作者からさまざまな「問い」が読んでいる私たちに投げかけられているのを感じる。

「君は君の人生を使って何をしたいのかね」

「考えなければならないのは、どうやって自分の欲しいものを手に入れるかではない。どうしてそれを手に入れなければならないかだ。」

そのたびに本を閉じ考える。私は私の人生を使って何をしたいのだろうか?私の欲しいものとはなんだろうか、どうしてそれを手に入れなければならないのだろうか?

こういう職業に就きたい、将来こうなりたいというのはすべて手段だと作者はいう。どうしてもやりたい夢がある。だからこういう職業に就く必要がある。だからお金がこれくらい必要だ。だから大きな家が必要だ。だからあの大学で勉強する必要がある。・・・・

職業やお金を夢(目的)だと思って頑張った人はその夢を実現させた瞬間から不安になるという。得たものがなくなるのではないか、価値がなくなるのではないかと。それはそれが本当の夢にふさわしくないことを意味している。

では本当の夢とはなんだろうか?私にとっての本当の夢とは?

また本を閉じ考える。生きることについていろいろ考えさせらる本だ。

最後に映画「It's a Wonderful life(素晴らし哉 人生)」のラストシーンのように、みんなの喜びや幸せのために生きた人が、一番豊かで幸福な人生を送れるのではないかと作者は問いかける。

どうやらそのへんに「本当の夢」のヒントがあるのではないかと私も思う。是非読まれることを薦める。
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よい習慣の大切さ

2015-06-13 19:58:15 | 読書のすすめ


「あの偉人たちを育てた子供時代の習慣」(PHP研究所:木原武一)を読んだ。

習慣は人格をつくり、人格は運命をつくるといわれているように、習慣が私たちの人生をつくっていると言っても過言ではない。言ってみれば良い習慣の延長線上に幸運があり、悪い習慣の延長線上に不運があると言える。

そう考えると幼い時に良い習慣を子供に身に付けさせることがいかに大切かが分かる。いわゆる「」ということだ。躾というものは親が言葉で言うのもよいが、親の姿を見てマネをさせるほうがよい。親の生きざまを見せることが躾にはもっともよいようだ。

偉人と言われている人は子供時代に良い習慣を親の背中を見て身に付けたようだ。

たとえばマザー・テレサ。

テレサは8歳のときに父親を失い、母親の手一つで育てられたそうだ。テレサにとって母親の生き方そのものがひとつの道徳教育だった。彼女の母親ドラナは少なくとも週に一度は、身寄りのない人や病人、貧しい人などを訪ねて、食事や掃除、看病などのボランティア活動を行っていた。テレサはいつも母親に同行し、その手伝いをしていたそうだ。このようなボランティア活動が彼女にとっての習慣だったのだ。

ドラナはいつもテレサにこう言ったそうだ。「良いことをするときは、海へ石をひとつ投げ入れるときのように、そっと行いなさい」と。母親は行動と言葉を通して娘にキリスト教の信仰を伝えたのだ。母親の小さな善行が娘に受け継がれ世界中の人々に感動と思いやりの精神を伝えた。

「家庭は習慣の学校である」と福沢諭吉がいうように家庭で子供に良い習慣を身に付けさなければならない、作者は家庭で良い習慣を身につけるために「家訓」を勧めている。

建て替える前の我が家の居間には「不言實行」の文字がでかでかと掲げられていた。祖父が選んだのだろう。もし私が新しく家訓をつくるなら「不平不満を言わない」にするだろう。
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