「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

1ドル97円台後半

2013-04-30 21:34:11 | 日記
3連休明けの日本株式市場で日経平均は23円安と小幅に続落した一方、TOPIXは小反発とまちまち。昨日の欧米株式市場は堅調だったものの円相場が1ドル97円台後半と円安一服を受けて自動車、電機など主力の輸出関連株が軟調だった。ゴールデンウィークの谷間とあって積極的に動きにくいなか相場全体の明確な方向感に欠ける展開だった。

値上がり銘柄数983銘柄、値下がり銘柄数611銘柄。騰落レシオは118.2%。売買代金は2兆8362億1200万円(概算)だった。
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体調管理(7)

2013-04-28 07:42:48 | ・中南米夫婦編
4/28(日)

朝から体の調子がおかしい。多分昨晩レストランで飲んだオレンジジュースの氷に問題があったのだろう。現地の生水を凍らしたものをジュースに入れたのだと思う。

こちらの生水は絶対に口に含んではいけない。たとえシャワーでも口に入れたら最後、酷い下痢に襲われる。時には発熱を伴うこともある。長旅で疲れが溜まっていれば尚更だ。

以前メキシコに長期滞在していた時も何度も酷い下痢に襲われていたので、生水には特に注意していた。

今回の旅は妻と一緒なので安心だが、一人で旅をしていたときは特に体調管理に気をつけていた。エクアドルの小さな町を訪れたときに風邪を引いてひどい目にあったことがある。

その日は体の関節に違和感を感じていた。旅を続けているとだんだん風邪のひきはじめが感覚でわかるようになってくるものだ。その時の風邪は2~3日掛かるとみていた。寝込んでもいいように、3日分の食料と飲料水を買い込み、宿に3日分の宿代を前払いし、誰も部屋のドアを叩かないように頼んだ。

はたしてその晩、酷い下痢を伴う発熱に襲われた。日本から持参していた風邪薬を飲み、2日間ベッドで安静にしていた。やはり2日間は意識がもうろうとして外に出られなかった。食料と飲料水を買い込んでおいたのは正解だった。

外国での一人旅では、風邪をひいて動けなくなっても誰も助けてはくれない。体調管理に気をつけなければいけない。

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アンティグア(6)

2013-04-27 09:12:35 | ・中南米夫婦編
4/27(土)

今はグァテマラの古都アンティグアにいる。スペイン語を妻に学ばせるためだ。

アンティグアについて数日間になる。この間スペイン語学校を見つけて、その学校の紹介で民家にホームステイさせてもらっている。

私も二十数年前に、ここアンティグアでスペイン語を勉強し南米旅行に行ったものだ。以前はまだ日本人も少なくマイナーな場所であったが、今はかなり観光地化されているようだ。

学校は先生とのマンツーマンだ。朝の9時からお昼まで、午後は自由時間。妻が勉強している間、私はマーケットに行ったり、近くを散策したりしている。

現在アンティグアには日本食レストランが三軒もあるそうだ。それだけここを訪れる日本人が多いということだろう。私が滞在していた頃は「禅」という名の日本食レストラン一軒しかなかった。

この「禅」のオーナーは日本人であるが、料理は現地人が作っていた。そのため日本食とはとても言えないようなものが出されていた。しかし日本を発ってしばらくしていたので、ありがたくいただいたものだった。

夜になるとアンティグアにいる日本人が集まって、オーナーのユキさんを囲んで楽しいひと時を過ごしたものだった。



LCCインテルジェット(メヒコDF - オアハカ)x2     11526円

LCCインテルジェット(オアハカ - グァテマラ)x2    52050円 

メキシコでの生活費3日 x2                12000円

グァテマラでの生活費3日 x2               12000円

その他                          30000円
----------------------------------------------------------------
                            117576円


綺麗なリュックが売ていた。

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日本株式市場は3日ぶりに反落

2013-04-26 22:14:42 | 日記
本日の日本株式市場は3日ぶりに反落した。

欧米株が総じて堅調だったことを背景に日経平均も寄り付きは52円高と続伸スタートとなったが、間もなく押し戻され、その後は概ね前日終値付近での推移となった。13時半過ぎに日銀が金融政策の現状維持を決定したと伝わったが、相場は織り込み済みで反応は限定的だった。ただ、3連休前とあって引けにかけては持ち高調整の売りが優勢に。日経平均は前日比41円(0.3%)安の13,884円で取引を終えた。

値上がり銘柄数291銘柄、値下がり銘柄数1,373銘柄。騰落レシオは117.8%に若干上昇。売買代金は2兆9471億1600万円(概算)だった。
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外国人が4週ぶりの売り越し

2013-04-25 21:41:20 | 日記
本日の日本株式市場は続伸。日経平均の終値は前日比82円高の13,926円と連日で年初来高値を更新し、2008年6月20日以来4年10カ月ぶりに13,900円台を回復した。

日経平均は寄り付き直後に13,900円台をつけた後は利益確定売りに押され15円安まで反落する場面があった。しかし午後に入ると一転、騰勢を強め大引けにかけてじり高となった。一時は上昇幅を130円に広げ、14,000円の大台まであと25円あまりの水準まで迫る場面があった。

値上がり銘柄数1,056銘柄、値下がり銘柄数541銘柄。騰落レシオは117.4%に下落。売買代金は3兆0566億7800万円(概算)だった。

東証が発表した4月第3週(4月15~19日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家(外国人)が4週ぶりの売り越しとなった。
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年初来高値を更新

2013-04-24 21:45:12 | 日記
今日の日本株式市場は大幅に上昇した。日経平均は反発し終値は前日比313円高の13,843円と年初来高値を更新し、2008年6月以来、約4年10カ月ぶりの高値水準となった。前日の米国株高に加えてアジア市場が総じて堅調で、投資家心理が強気に傾き、大引けにかけて一段高、日経平均は高値引けで終えた。

値上がり銘柄数1,390銘柄、値下がり銘柄数258銘柄。騰落レシオは120.1%に上昇。東証1部の売買代金は3兆574億円と、4日ぶりに3兆円を超えた。東証1部の値上がり銘柄数は全体の8割強の1,390と活況のなかほぼ全面高の展開だった。
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円相場1ドル98円台後半

2013-04-23 22:48:05 | 日記
本日の日本株式市場は全般に軟調だった。日経平均は3日ぶりに反落し終値は前日比38円安の13,529円。為替相場が円高に振れ、前日に大きく上昇した反動もあって利益確定売りに押された。前場にはプラス圏に浮上する場面もあったが、後場は、為替相場が一段と円高方向に傾いたこともあってマイナス圏での推移が続いた。

値上がり銘柄数937銘柄、値下がり銘柄数660銘柄。騰落レシオは118.9%に上昇。売買代金は2兆7123億6000万円(概算)と3日連続で3兆円を下回り、市場エネルギーは低下傾向。       


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そろそろ一服あってもおかしくない

2013-04-22 21:19:44 | 日記
本日の日本株式市場は大幅に続伸した。日経平均の終値は前週末比251円高の13,568円と、11日につけた年初来高値を更新した。G20財務相・中央銀行総裁会議で日本の金融緩和政策に一定の理解が得られたことから1ドル99円台後半まで円安が進み、株式市場もこれを好感してほぼ全面高の展開となった。

先週末、シカゴCMEの日経平均先物がすでに13,600円をつけていたことから、週明けの東京市場でも同水準が意識されて始まると見られていたが、日経平均は比較的大人しく13,537円で寄り付いた。それでも10時前には2008年7月以来、約4年9カ月ぶりに13,600円台を突破、いわゆる「幻のSQ」として注目された13,608円を超える場面もあった。午後に入るとやや伸び悩み、結局日経平均は13,600円台に乗せて終えることはできなかった。

値上がり銘柄数1,541銘柄、値下がり銘柄数111銘柄。騰落レシオは113.17%に上昇。日経平均が年初来高値を更新したわりには、売買代金2兆7966億2400万円(概算)と3兆円に達しなかった。

市場の盛り上がり方は、いまひとつ迫力に欠けるものだった。市場の先導役だった大手不動産3社がそろって下落したように、そろそろ相場全体も一服となっておかしくないころだろう。
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ペンション・アミーゴ(5)

2013-04-21 09:12:14 | ・中南米夫婦編
4/21(日)

今宿泊している、メキシコ・シティーの日本人専門の宿、ペンション・アミーゴはとても居心地のいいところなので、長居してしまう。

数年前、私がUNAM(メキシコ国立自治大学)でスペイン語を勉強していた時も、ここからバスで通っていたものだった。

ペンション・アミーゴに来る日本人バックパッカーはだいたいがリピーターだ。そしてとても個性が強い。それはそうだろう、中南米を一人で回ろうとしている強者なのだから。そんな彼らと旅の話をしていると、夜がふけるのも忘れてしまう。

あまり居心地がいいので、長居しすぎて、南米旅行に行けなくなっしまう人もいるくらいだ。私たちもあるところで見切りをつけなければ、旅ができなくなってしまう。

次はどこに行こうか考えたが、お隣グァテマラのアンティグアというところで、妻にスペイン語を勉強させようと思っている。


ペンション・アミーゴに関しては、以下の動画が参考になる。

http://www.youtube.com/watch?v=5TXyrf6f9nk













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ルチャ・リブレ(4)

2013-04-20 09:27:15 | ・中南米夫婦編
4/20(土)

メキシコシティーに着いて4日目になる。着いた次の日にテオティワカンに行った。以前延べ5か月間メキシコに滞在していたにも関わらず一度も行かなかったので、今回は絶対に見に行くと心に決めていた。

テオティワカンは巨大ピラミッドがあることで有名なところだ。登ることを許されているピラミッドでは世界最大だそうだ(高さではエジプトの方がはるかに高いが、登ることは許されていない)。

空気が薄いせいか、すぐに息が切れるが、頂上に登った時の爽快感は最高だ。世界で3番目に大きいと言われる太陽のピラミッドから周りを見渡すとテオティワカンの広さがよく分かる。区画整理された、ここテオティワカンには遥か大昔多くの人が住んでいたのだ。



メキシコで有名なものといえば、テキーラ、ソンブレロ(つばの広い帽子)、マリアッチ、サボテン、ピラミッドといろいろあるだろうが、ルチャ・リブレも忘れてはいけない。ルチャ・リブレ(自由格闘)、プロレスのことをメキシコでは伝統的にこう呼ぶ。

派手なマスクをつけたレスラーたちが正義役と悪役に別れ、ある時はコミカルに、ある時は華やかにその磨き上げた技を披露する。大概正義役はアステカ以来のメキシコ人で悪役はアメリカ人であったり白人だ。メキシコ人にとっては、アメリカや白人金持ちに対する一種のストレス発散の場なのだろう。

日本人レスラーも時々登場する。同じ有色人種という親近感からか、幸いにして日本人レスラーはメキシコ人を助ける正義役であるようだ。

昨日の昼、妻とメルカド(市場)で何を買うでもなくブラブラしていた。置いてあったテレビを何気なく見たら、ルチャ・リブレが放送されていた。「そういえばこの前、妻と今泊まっているペンション・アミーゴで知り合った人たち数人と見に行ったけ」と思いながら見ていた。

すると何と妻が映し出されているではないか。「あれこれって!この前見に行った試合だ。」最前列に座っていることもあるだろうが、日本の女性は珍しいのか、かなり集中的に撮られていた。

それなら自分も映るはずだと真剣に見入ってしまった。するとやはり出てきた。思わずそのテレビの置いてある露店のおじさんに「あれ自分だよ!」と指さしてしまった。


メキシコのお土産物屋


サンディエゴ生活費1日 x2            12000円
メキシコでの生活費4日 X2            16000円
その他                      20000円  
------------------------------------------------------------
                         48000円
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下向きの10DMAに頭を押さえつけられた状態

2013-04-19 22:02:25 | 日記
本日の日本株式市場は反発した。日経平均の終値は前日比96円高の13,316円。米国株安に反応せず日経平均は小幅高で始まりましたがすぐに下げに転じるなど方向感が定まらない展開だった。それでも、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で「日本の金融政策に異論は出なかった」との報道から、ドル円が一時1ドル98円台後半まで円安に動くと日本株も上げ基調が鮮明となった。

値上がり銘柄数878銘柄、値下がり銘柄数708銘柄。騰落レシオは110.0%と若干下落。東証1部の売買代金は2兆5504億円と、3兆円に届かなかった。

日経平均は上昇をしたものの、下向きの10日移動平均線(10DMA)に頭を押さえつけられた状態だ。そろそろ本格的な調整がはいるか?
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外国人の買越しが過去最大

2013-04-18 21:44:50 | 日記
本日の日本株式市場は反落した。日経平均の終値は前日比162円安の13,220円。米国株の大幅反落などを嫌気して朝から軟調だった。それでも、為替がやや円安に動くと主力株の一角に買いが入り下げ幅を縮小、日経平均は後場寄り付き後に前日終値比5円安まで戻し、TOPIXは一時プラスに転じる場面があった。それでも引けにかけては再び弱含み、結局安値圏で終えた。

値上がり銘柄数515銘柄、値下がり銘柄数1,086銘柄。騰落レシオは111.6%と若干下げた。東証1部の売買代金は3兆709億円と3兆円台を回復した。

4月第2週(8~12日)の投資部門別株式売買動向によると、海外投資家(外国人)の買越額が1兆5865億円と、3月第1週(4~8日)の1兆172億円を上回り過去最大を更新した。この週は日経平均株価がほぼ4年9カ月ぶりに1万3500円台を回復した週だった。引き続き外国人買いが入っているものと推察される。
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量的・質的金融緩和を導入して以来、初の3兆円割れ

2013-04-17 22:32:26 | 日記
本日の日本株式市場は反発しました。日経平均は前日比161円高の13,382円で引けた。米国株の反発と円相場の下落を受け、主力株中心に幅広い銘柄が買われた。日経平均は寄り付きから100円超値上がりして取引を開始、終日13,300円台で堅調に推移した。

値上がり銘柄数1,361銘柄、値下がり銘柄数286銘柄。騰落レシオは113.3%に上昇。東証1部の売買代金は2兆7920億円と、日銀が4日に「量的・質的金融緩和」を導入して以来、初の3兆円割れ。模様眺めが優勢だったことが伺われる。
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物色意欲がいまだ旺盛

2013-04-16 21:24:18 | 日記
本日の日本株式市場は続落。日経平均の終値は前日比54円安の13,221円。

米国株安、円安一服、金など商品市況の急落に加えてボストンでの爆発事件などの不透明感も加わり、市場は急速にリスク回避ムードが支配的になった。日経平均は売り先行のスタートとなり、朝方には下げ幅を270円余りに広げる場面もあった。しかし、下値では押し目買いも入り13,000円の大台を割り込むことなく推移するなど底堅さも目立った。後場に入ると、ドル円相場が97円台半ばまで戻るに連れて株式市場でも買い戻しが増え、日経平均は一時プラス圏に浮上する場面もあった。

値上がり銘柄数375銘柄、値下がり銘柄数1,261銘柄。騰落レシオは103.6%に下落。東証1部の売買代金は3兆4403億円と、9営業日連続で3兆円を超えた。
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電力株 軒並み急騰

2013-04-15 23:02:16 | 日記
週明けの日本株式市場は下落した。日経平均は209円安の13,275円で終えた。米財務省が前週末に議会に提出した為替報告書で、日本に「競争的な通貨切り下げを慎むように求める方針」と牽制したことを受けて外国為替市場で円が買われたことが重石となった。ドル円は一時1ドル97円台半ばをつける場面があり、中国が発表した2013年1~3月期の国内総生産(GDP)の伸びが市場予想を下回ったことも売り材料と意識されたようだ。

値上がり銘柄数471銘柄、値下がり銘柄数1,163銘柄。騰落レシオは113.5%に下落。売買代金は3兆0786億7000万円(概算)だった。

円高、中国景気懸念とあって主力の輸出関連など景気敏感株が総崩れ。これまで脱デフレをテーマに買われてきた不動産株も手仕舞い売りに押された。そんな中、電力株が軒並み急騰した。電力の小売完全自由化や発送電分離など、電力業界再編などを巡る思惑から先週から活況が続いているようだ。
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