「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

日銀の追加緩和

2014-10-31 23:09:31 | 日記
本日の日本市場は日銀の追加緩和を受けて急伸した。

昨日の米国株高を好感して158円高の15,817円で寄り付いた日経平均は、その後やや値を上げると15,900円台で揉み合う展開がしばらく続いた。

しかし、後場に入り日銀の追加の金融緩和が発表されると日経平均は一気に上げ幅を広げました。日経平均は16,400円台で一旦伸び悩んだが、取引終盤には880円近く上昇し16,500円を上回る水準まで買われる場面もあった。

引けにかけて利益確定の売りに押されてやや値を下げたものの日経平均は755円高の16,413円と大幅高から年初来高値を約1カ月ぶりに更新して取引を終えた。

値上がり銘柄数 1,694銘柄
値下がり銘柄数  120銘柄
騰落レシオ 81.30%  △1.35%
売買代金 4兆1982億2400万円(概算)

売買代金は日経平均の急伸を受けて4兆1982億円と昨年5月以来1年5ヵ月ぶりの水準となった。
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続伸

2014-10-30 22:51:13 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が104円高の1万5658円と続伸した。

昨日の米国株式市場は小幅に下落したものの、FOMC(連邦公開市場委員会)の声明文が市場予想よりタカ派的だったことから利上げの早期化が意識され、ドルが買われて円安に振れたことが好感され、日経平均は42円高と小幅に上昇して寄り付いた。

日経平均は寄り付き後にも徐々に上げ幅を拡大、後場に入ると、安倍首相が午前の衆院予算委員会で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用改革について、デフレ脱却に対応した機動的なポートフォリオの見直しが必要と発言したことを受け一段高となり、そのまま本日の高値水準で引けた。

値上がり銘柄数 917銘柄
値下がり銘柄数 806銘柄
騰落レシオ 79.95%  △1.15%
売買代金 2兆7740億0800万円(概算)

東証1部の売買代金は2兆7740億円と活況だった。
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5日ぶりに2兆円を超えた

2014-10-29 22:29:45 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が224円高の1万5553円と大きく反発し、10月8日以来約3週間ぶりに株価は終値で1万5500円を回復した。

昨日の米国株式市場が大幅高となり、ドル円が108円台まで円安に振れたことで日経平均は112円高と反発して寄り付いた。また、寄り付き前に発表された鉱工業生産指数が市場予想を上回る堅調な内容だったことも買いを後押した。日経平均は寄り付き後まもなくから上げ幅を拡大し、株価はまもなく1万5500円台を回復した。アジア市場が総じて堅調に推移したこともあり、後場に入って日経平均は一段高し、1万5600円に近づく場面も有った。日経平均はその後やや上げ幅を縮めたものの、そのまま高値圏で推移して引けた。

値上がり銘柄数 1,546銘柄
値下がり銘柄数  225銘柄
騰落レシオ 78.80%
売買代金 2兆1006億6300万円(概算)

東証1部の売買代金は2兆1006億円と5日ぶりに活況の目安とされる2兆円を超えた。
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半値に達する

2014-10-29 07:13:57 | 日記


フィボナッチ指数をみると、下落幅の半値に達した。今回は下げ幅が大きいので、上値が重いと思っている。上値で買った人たちの売りが出やすいので。

今朝のアメリカダウを見ると187.81ドルの上昇。CMEは15415円(7:10現在)。これを受けて日経は上昇して寄り付くものと思われる。その後どうなるかは分からないが・・・・。
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反落

2014-10-28 22:27:43 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が58円安の1万5329円と反落した。

昨日の米国株式市場は高安まちまちだったものの、ドル円がやや円高に振れて戻ってきたことから日経平均は25円安の1万5363円と小幅に下落して寄り付いた。前場の日経平均は寄り付き後にわずかに下げ幅を縮める場面が見られたものの、10時半頃から先物で断続的な売りが出たことをきっかけに下げ幅を120円超まで広げた。

市場では岩田日銀副総裁の「2%の物価上昇目標の達成は電車の時刻表のようにはできない」という主旨の発言がデフレ脱却の難しさを意識させ、失望売りを誘ったとの声が聞こえた。後場に入ると中国市場が堅調に推移したことなどもあり、日経平均は徐々に下げ幅を縮めて引けた。

値上がり銘柄数639銘柄

値下がり銘柄数1,033銘柄

騰落レシオ73.52%

売買代金1兆6956億7800万円(概算)

今週はFOMC(連邦公開市場委員会)や日銀の金融政策決定会合などの重要イベントを控えていることから商いは伸び悩み、東証1部の売買代金は1兆6956億円と活況の目安とされる2兆円を大きく下回った。
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雲の下限で上値を押さえられた格好

2014-10-27 22:42:29 | 日記
本日の日本株式市場は先週末の米国株高を好感して続伸した。

日経平均は112円高の15,404円でスタートした後やや値を上たが、寄り付きの買いが一巡すると朝方に108円台を付けていたドル円が108円を割り込んだこともあって40円高余りまで上げ幅を縮めた。

その後、15,350円を挟んでの推移となった日経平均は57円高の15,348円で前場の取引を終えた。前引けとほぼ同水準の15,350円で寄り付いた後場は、先物への継続的な買いから15,400円台を回復し上値を試す展開となったが、前場の高値水準でまたもや頭を押さえられると15,400円近辺での揉み合いとなった。

結局、日経平均は97円高の15,388円で引けた。

値上がり銘柄数1,373銘柄、値下がり銘柄数355銘柄。騰落レシオは78.3%。売買代金は1兆6628億8100万円(概算)とここ何日か1兆円台が続いている。


本日の日経平均は先週末同様に一目均衡表の雲の下限で上値を押さえられた格好だ。先週の勢いで雲の下限を抜けていきたいところだ。
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れんげ荘

2014-10-26 18:54:51 | リタイヤ生活


れんげ荘(群ようこ:ハルキ文庫)を読んだ。

45歳の独身女性キョウコは忙しさと人間関係の煩わしさから会社を辞める。死ぬまで働かなくてもいいほどの貯蓄があるので月10万円の清貧生活に徹すれば、穏やかで心豊かな生活ができるはずだと、月3万円のおんぼろアパートで独り暮らしをスタートさせる。

私の無職時代を思い浮かべ、重なる点が多いと思いながら読んだ。はじめは拘束からの解放感から自由を謳歌していたが、やがてやることがないことに気が付き、自由を苦痛に感じ始める。

しかし私と違う点は、独り暮らしの独身女性は意外にやることがあるということだ。三度の食事を作ったり、部屋の掃除をしたり、外出する服をコーディネイトしたり・・・。さらに散歩したり、図書館に行ったり、美味しいコーヒーの喫茶店にいったりと意外に時間が潰れる。

家族をもつ私には彼女のような生活はできないが、お金をかけず穏やかで心豊かな生活はできるものだと思った。続編があるようなので読みたい。

更に、この本を読んで、昔武道の内弟子だった頃を思い出した。

千葉県市川市の高級住宅街にあって、私の住む武道の寮はプレハブで造られていた。梅雨は雨漏りと湿気に悩まされ、夏は暑さと蚊をはじめとする虫(ゴキブリ、ムカデ等)に悩まされ、冬は寒さに悩まされ(屋内よりも屋外の方が暖かいという)、れんげ荘同様四季の変化を直に感じとれ、家の中にいながら、野宿生活も体感できるというワイルドな生活だった。

しかも一年夜昼問わず心霊現象を体感できるというオマケつきだ。内弟子仲間がいない夜などは、怖くて一人で居られないので、24時間やっているレストランに朝までいたこともあった。

懐かしい思い出だ。

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真逆の世界のルール

2014-10-25 08:58:01 | 真逆の世界のルール
昔、北浜倶楽部という相場掲示板があった。優利加さん、黒田半兵衛さん、ロックフェラーさん、goldwin10さん、toppyさんなどすごい相場師たちが書き込みをしていた。

その中に秘密の小部屋さんという相場師がいた。

その文章から当時(2001年)で50代後半、相場のみで普通の人と同じ生活をしていると書いていた。

すでに相場道を達観し、武道で言うところの枯れの領域に達している感じがした。

多くの含蓄のある文章の中で、真逆の世界のルールを数例あげていた。

● 便利な銀行とは、不便な銀行である。(不便な銀行にお金を預けると、下せないのでお金が貯まる)

● 新聞で宣伝している投資信託は、最悪の投資商品である。(時流に乗っていない)

● 大底で買い、天井で売った投資は失敗である。(遅すぎる)

● もう少し給料が上がったら解決すると思っている問題は、たとえ給料が上がっても解決しない。

● ハイリスクだと思うものはローリターンであり、ローリスクだと思うものはハイリターンである。


この世の常識を逆から見ると、別の世界が見えてくる。


最近私が考えるのは、

● 株式相場では買い方目線からしか表現されていない。(売り方目線を見たことがない)

● 銀行で売られている投資信託は、最悪の商品である。(投資家の儲けよりも銀行側の儲けが優先される)

● アクティブ型投信の運用成績がインデックス型投信に負けている。(優秀な人材と最新の情報を駆使しても勝ち続けることは困難であるという事実)

● 夢のマイホーム?(家を買って借金返済の悪夢にうなされている人を何人も知っている)

● 高校を卒業したら即就職する、大学を卒業したら即就職する。これでいいのか?(人生の選択肢がないように感じるのだが)

● 会社を辞めることは恥ずかしいこと?(40歳で会社を辞めて、1年間自由時間を過ごせたのは正解だったと思っている)




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エボラ

2014-10-24 23:22:20 | 日記
本日の日本株式市場は米国株高や円安を受けて反発となった。

日経平均は215円高の15,354円で寄り付くとその後やや値を上げたものの、寄り付きの買いが一巡するなか、ニューヨーク市内でエボラ出血熱への感染の有無を調べる検査を受けていた患者が陽性だったと伝わり、米株価指数先物に売りが出たこともあって10時半前に上げ幅を100円弱まで縮めた。

後場はやや値を戻すと15,300円を回復する場面もみられたものの、15,300円を超えた水準では上値が重く概ね15,200円台後半で揉み合う展開となった。結局、日経平均は152円高の15,291円で取引を終えた。


値上がり銘柄数1,149銘柄、値下がり銘柄数552銘柄。騰落レシオは77.7%に上昇。売買代金は1兆8760億0700万円(概算)だった。
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反落

2014-10-23 22:30:54 | 日記
本日の日本株式市場は反落した。

昨日の米国市場でダウ平均が大幅下落となったことから101円安の15,093円で寄り付いた日経平均は140円安近くまで下げ幅を広げたが、寄り付きの売りが一巡するとやや値を戻し、しばらくは15,100円を挟んでの推移となった。その後10時45分過ぎに10月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されると予想に反して指数が改善したことを受けて下げ幅を縮めた。

後場の寄り付き直後に上昇に転じる場面もあったが、先物に大口の売りが出たことをきっかけに再びマイナスとなった。結局、日経平均は56円安の15,138円で取引を終えた。

値上がり銘柄数534銘柄、値下がり銘柄数1,183銘柄。騰落レシオは73.1%。売買代金は1兆7730億3300万円(概算)と久しぶりに2兆円を下回った。
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騰落レシオが75.6%に上昇

2014-10-22 22:00:42 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が391円高の1万5195円と大きく反発した。

欧州中央銀行が追加金融緩和策を検討しているとの報道されたことなどから昨日の米国株式市場は大きく上昇、ドル円も107円程度まで円安が進んだことから日経平均は233円高の1万5038円と節目の1万5000円台を回復して寄り付いた。日経平均は1万5100円台まで上昇した後は上値が重くなり、一時は1万5001円と1万5000円を割り込む直前まで上げ幅を縮めた。

ただ、日経平均は1万5000円を割りこまずに切り返すと、後場に入った14時頃からは先物に断続的な買いが入って一段高となった。大引けにかけてもさらに買われて日経平均はほぼ高値引けた。

値上がり銘柄数1,742銘柄、値下がり銘柄数73銘柄。騰落レシオは75.6%に上昇。売買代金 2兆0805億9200万円(概算)だった。
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騰落レシオが再び70%を割り込んだ

2014-10-21 22:54:01 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が306円安の1万4804円と大きく反落した。

昨日の米国株式市場は小幅に上昇したものの、日経平均が昨日500円を超える約1年4ヶ月ぶりの上げ幅だったことから利益確定売りが出やすく、日経平均は4円高の1万5115円とほぼ横ばいで寄り付いた。

日経平均は寄り付きが高値となると、だらだらと値を下げ、10時過ぎには一時節目の1万5000円を割り込んだ。前場引けでは1万5000円を回復したものの、後場に入るとドル円が106円台前半まで円高に推移したことから日経平均は下げ幅を拡大した。

日経平均は350円近くまで下げ幅を広げる場面も見られたものの、大引けにかけてやや値を戻して引けた。

市場では11時に発表された中国の7-9月期GDP(国内総生産)が前年同期比7.3%増と4-6月期の7.5%増から伸びが鈍化したことや、塩崎厚生労働大臣がGPIFの国内株式比率の20%台半ばへの引き上げについて、自身は把握していないという趣旨の発言を行ったことが市場のセンチメント悪化につながったとの声も聞かれた。

値上がり銘柄数209銘柄、値下がり銘柄数1,574銘柄。騰落レシオは69.3%と再び70%を割り込んだ。売買代金は2兆0412億1800万円(概算)だった。
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全面高

2014-10-20 22:03:48 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が578円高の1万5111円と2013年6月10日以来約1年4ヶ月ぶりの上げ幅を記録して、節目の1万5000円台を回復した。

先週末の米国市場が大きく上昇するとともに、ドル円が107円台まで円安に振れたことや、週末にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の国内株式比率が20%台半ばまで引き上げられる方向と報じられたことが好感され、日経平均は290円高の1万4822円で寄り付いた。日経平均は寄り付き後もほぼ一本調子で上昇して上げ幅を拡大し、そのまま高値引けとなった。

値上がり銘柄数1,802銘柄、値下がり銘柄数21銘柄と全面高だ。騰落レシオは73.8%に上昇。売買代金は2兆3186億9000万円(概算)だった。


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騰落レシオがとうとう70%を割り込んだ

2014-10-17 22:02:54 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が205円安の1万4532円と続落しました。

米国株式市場はまちまちだったものの、ドル円がわずかながら円安に振れて戻ってきたことを受け、日経平均は57円高の1万4796円と小幅に反発して寄り付いた。ただ、本日は寄り付き直後が高値となった。日経平均はだらだらと値を下げ、10時頃からマイナスに転じると、その後も下げ幅を拡大し、前場の終値は70円超の値下がりだった。

日経平均は後場に入ると一段安となり、下げ幅は200円に達した。その後はやや買い戻される場面も見られたものの、大引けにかけて再び売られ結局本日の安値水準で引けた。

値上がり銘柄数259銘柄、値下がり銘柄数1,468銘柄。騰落レシオが69.4%と、とうとう70%を割り込んだ。売買代金は2兆5132億5000万円(概算)と今日も大商いだった。

とうとう騰落レシオが70%を割り込んだ。昨年の5月23日から日経平均が1ヶ月弱で約3,000円下がった際にも、騰落レシオが70%を割り込んだところが、ほぼ大底となった。そういった過去の実績を考慮すると、株価は短期的な底値圏にあると考えることもできそうだ。
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セリングクライマックス かも

2014-10-16 23:00:43 | 日記
本日の日本株式市場は日経平均が335円安の1万4738円と大幅に反落した。

昨日の米国株式市場でダウ平均が一時は460ドル安となり、終値でも173ドル安と大幅に下落したことに加え、ドル円が105円台まで円高に振れたことから日経平均は268円安と大幅に下落して寄り付いた。

前場の日経平均は寄り付き後に下げ幅を拡大し、一時は400円安をつける場面も見られたが、その後は徐々に下げ幅を縮めた。後場に入るとほぼ寄り付きの水準まで値を戻したが、14時前頃から再び下げ幅を拡大し、再び1万4700円を割り込んが大引けにかけてやや買い戻された。


値上がり銘柄数83銘柄、値下がり銘柄数1,737銘柄。騰落レシオは72.27%に下落。売買代金は2兆7647億2200万円(概算)だった。

東証1部の値上がり銘柄数83に対し値下がりは1,737と全面安の商状だ。騰落レシオも70台前半。売買代金も2兆7647億2200万円と大商いだ。セリングクライマックスかもしれない。
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