本日の日本株式市場は反発。日経平均の終値は前日比185円高の1万3774円だった。
日経平均は1万3804円で寄り付いた後、上げ幅を300円超にも拡大し1万3900円台をつける場面もあった。ところが午後に入ると急速に上げ幅を縮小し、今度は1万3700円台を割り込むといった不安定な値動きが続いた。大引け直前には再び1万3900円台をつけたものの、大引けの値では結局1万3800円台を維持できずに、10カ月連続の月足陽線は実現できなかった。
5月の最終売買日に当たる今日、日経平均が1万3799円を上回って引ければ、10カ月連続の月足陽線となることから、1万3800円という水準がとても注目を集めていた。10カ月連続陽線というのは80年代バブル期にも郵政解散相場でもなかったことで、1971~72年にかけて達成した14カ月連続陽線以来40年半ぶりの記録となるからだ。
実際のところ、昨日のシカゴCMEの日経平均先物の終値は1万3810円で、本日の東京市場の寄り付きの値が1万3804円。明らかに月足陽線を意識したような動きだった。
値上がり銘柄数1,093銘柄、値下がり銘柄数537銘柄。騰落レシオは98.7%だった。売買代金は3兆2441億6200万円(概算)だった。
日経平均は1万3804円で寄り付いた後、上げ幅を300円超にも拡大し1万3900円台をつける場面もあった。ところが午後に入ると急速に上げ幅を縮小し、今度は1万3700円台を割り込むといった不安定な値動きが続いた。大引け直前には再び1万3900円台をつけたものの、大引けの値では結局1万3800円台を維持できずに、10カ月連続の月足陽線は実現できなかった。
5月の最終売買日に当たる今日、日経平均が1万3799円を上回って引ければ、10カ月連続の月足陽線となることから、1万3800円という水準がとても注目を集めていた。10カ月連続陽線というのは80年代バブル期にも郵政解散相場でもなかったことで、1971~72年にかけて達成した14カ月連続陽線以来40年半ぶりの記録となるからだ。
実際のところ、昨日のシカゴCMEの日経平均先物の終値は1万3810円で、本日の東京市場の寄り付きの値が1万3804円。明らかに月足陽線を意識したような動きだった。
値上がり銘柄数1,093銘柄、値下がり銘柄数537銘柄。騰落レシオは98.7%だった。売買代金は3兆2441億6200万円(概算)だった。