本日の日本株式市場は下落した。日経平均は大幅続落し終値は前週末比304円安の1万4455円と下落幅は361円安となった8月20日以来の大きさだった。
米国の財政協議を巡る与野党の対立が深刻化、連邦政府の業務が停止に追い込まれる事態も懸念されることからドル円相場が先週末のニューヨーク市場の終値よりさらに円高ドル安に動いたこともあって、朝方から大幅安で始まった。日経平均の下げ幅は一時330円を超えた。
明日発表の日銀短観では良好な結果が予想されることや、それを受けて安倍首相が消費税増税を決断すると見込まれること、さらに同時に発表される経済対
策では法人税の引き下げなど成長戦略が盛り込まれる期待などから、先週、日経平均は1万4800円に迫る水準まで買われていただけに、さすがに300円安は行
き過ぎと買い戻しが入り、午後には1万4600円台を回復する場面もあった。しかし、今日は上期の年度末とあって動きにくい機関投資家も多く、お化粧買いも見送られ、結局大引けにかけて再度売りに押され、300円を超える大幅安で終えた。
値上がり銘柄数302銘柄、値下がり銘柄数1,376銘柄。騰落レシオは117.5%に下落。売買代金は1兆8942億5700万円(概算)だった。
米国の財政協議を巡る与野党の対立が深刻化、連邦政府の業務が停止に追い込まれる事態も懸念されることからドル円相場が先週末のニューヨーク市場の終値よりさらに円高ドル安に動いたこともあって、朝方から大幅安で始まった。日経平均の下げ幅は一時330円を超えた。
明日発表の日銀短観では良好な結果が予想されることや、それを受けて安倍首相が消費税増税を決断すると見込まれること、さらに同時に発表される経済対
策では法人税の引き下げなど成長戦略が盛り込まれる期待などから、先週、日経平均は1万4800円に迫る水準まで買われていただけに、さすがに300円安は行
き過ぎと買い戻しが入り、午後には1万4600円台を回復する場面もあった。しかし、今日は上期の年度末とあって動きにくい機関投資家も多く、お化粧買いも見送られ、結局大引けにかけて再度売りに押され、300円を超える大幅安で終えた。
値上がり銘柄数302銘柄、値下がり銘柄数1,376銘柄。騰落レシオは117.5%に下落。売買代金は1兆8942億5700万円(概算)だった。