騰落レシオは106.0

昨日の米国株式市場は上昇しました。ダウ平均は続伸し、終値は前日比36ドル高の13,021ドルと、4日ぶりに13,000ドル台を回復した。

本日の日本株式市場は上昇した。日経平均は続伸し終値は前日比45円高の9,446円と4月27日以来、約7カ月ぶりの高値を付けました。東証1部の売買代金は1兆4245億円と16日（1兆5050億円）以来、2週間ぶりの高水準。11月の1日平均の売買代金は1兆815億円と4月以来7カ月ぶりの多さだった。

値上がり銘柄数605銘柄、値下がり銘柄数933銘柄。騰落レシオは106.0。売買代金は1兆4245億2000万円（概算）だった。

売買代金は10日ぶりに1兆円を切った

昨日の米国株式相場は大幅上昇、ダウ平均は106ドル高の12,985ドルだった。

本日の日本株は反発した。ダウ平均が反発したことや為替が円安方向に動いたことなどを好感して日経平均は朝から買いが先行、61円高で寄り付いた。朝方の買い一巡後はやや伸び悩む場面もあったものの、日経平均は9,350円を安値に底堅く推移。後場中ごろには日経平均は一段高となり上げ幅は一時100円を超え、9,400円台を回復した。

値上がり銘柄数1,140銘柄、値下がり銘柄数417銘柄。騰落レシオは113.2だった。売買代金は10日ぶりに9991億1600万円（概算）と1兆円を切った。

押し目か？

昨日の米国株式市場は下落しました。ダウ平均は続落し、前日比89ドル安の12,878ドルで終えた。

本日の日本株式市場は下落した。米国株安と円高修正の一服を受けて利益確定売りが優勢となった。日経平均は5日ぶりに反落し、終値は前日比114円安の9,308円と今日の安値で引けた。

ほぼ一本調子の上昇が続いてきただけに、初めて押し目らしい押し目を入れた格好だ。

値上がり銘柄数309銘柄、値下がり銘柄数1,279銘柄。騰落レシオは106.5。売買代金は1兆0158億5400万円（概算）だった。

入り首線

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった。ダウ平均は42ドル安の 12,967ドル、ナスダックは9.93ポイント高の 2,976.78だった。

日経平均は4日続伸。終値は前日比34円高の9,423円と9,400円台を回復し、4月27日以来、7カ月ぶりの高値を付けた。急ピッチの上昇に対する警戒感から昨日から上値の重さが目立ち始めていたところに、円安一服、ダウ平均の下落などを受けて朝方は利益確定売りが先行した。しかし売り一巡後は押し目買いで下げ渋り、小幅高で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,104銘柄、値下がり銘柄数442銘柄。騰落レシオは108.8。売買代金は1兆2299億0900万円（概算）だった。

ローソク足は「入り首線」だ。上値が重いことを暗示するローソク足の組み合わせだ。やはり一旦調整か？

調整があってもいい頃合

先週末の米国株式市場は大幅高となった。ダウ平均は続伸し前営業日の終値対比172ドル高の13,009ドルで終え、約半月ぶりに13,000ドルの大台を回復した。

三連休明けの日本株式市場は小幅に続伸。朝方は欧米株高や円安を好感した買いが先行、日経平均は寄付からほどなくして上昇幅を100円超に拡大する場面があったが、足元の急ピッチの上昇に対する警戒感が台頭し、日経平均の終値は22円高の9,388円で引けた。

値上がり銘柄数987銘柄、値下がり銘柄数564銘柄。騰落レシオは105.1。売買代金は1兆3080億3500万円（概算）だった。

今日で3/27高値と6/4安値の62％戻しだ。そろそろ調整があってもいい頃合だが・・・。

伊豆の海が良くなってきたようだ

デジカメを新しいものに買い換えた。（オリンパスμ10からオリンパスTG-820に。）

今までよりも綺麗な水中写真が撮れるのでないだろうか。

そろそろ伊豆の海の透明度が良くなってきたようだ。ダイビングの用意をしようと思う。



自画像（フィリピンの海で撮ったもの）

常識と非常識

「伝説のマーケットの魔術師たち」（パンローリング；ジョン・ボイク著）を読み返した。

この本には、伝説的な相場の巨人たち（ジェシー・リバモア、バーナード・バルーク、ジェラルド・ローブ、ニコラス・ダーバス、ウィリアム・オニール）に共通する売買ルールが書かれている。

読んで驚くことは、彼ら相場の巨人たちの信じる相場の常識と、一般大衆が信じる相場の常識とがまるきり反対だということだった。

例えば、多くの人は「安い時に買って、高くなったら売る」ことが相場で儲ける唯一の方法だと信じている。しかし相場の巨人たちは違う。彼らは「高いところで買って、さらに高くなったら売る」ことがお金を儲ける常識だと信じているようだ。

さらに、多くの人に読まれている相場の本では、「買いの増し玉は、必ず根の玉よりも安い値段でなければいけない」ということが言われている。いわゆる「ナンピン買い下がり」だ。しかし5人の巨人たちはこの方法をしていない。

試し玉から入るのは同じだが、彼らは「株価が根の玉よりも上昇したら、買い増しをする」という方法をとっている。彼らにしたら思惑に反して株価が下落し、損失が広がっているのに買い増しをするということは、ナンセンス（非常識）なのだ。彼らに共通するルールは、思惑に反した方向に株価が動いたならば、潔く失敗を認め損失を最小限にとどめることだ。

はたしてどちらの常識が正しいのか？それは儲けたお金の額が証明している。

5日続伸

昨日の米国株は48.38上昇し、ダウ平均は12,836ドルとなった。

本日の日本株式市場は大幅に続伸した。日経平均は前日比144円高の9,366円と高値引け。5月2日以来、約半年ぶりに9,300円台を回復した。外国為替市場で円相場が1ドル82円台半ばと4月上旬以来の円安となったことで、自動車や精密など輸出関連株などを中心に幅広い銘柄が買われた。

昨日まで3日連続して窓空けして寄り付く「三空」を示現。相場の格言では「三空に買いなし」（過熱している証拠で天井が近い）とされるが、今日も4日連続となる窓を空けて寄り付き、5日続伸となる125円(4％)高で引けた。

値上がり銘柄数1,223銘柄、値下がり銘柄数347銘柄。騰落レシオは105.4だった。売買代金は1兆1818億5900万円（概算）だった。

騰落レシオは106.6

先週末の米国株式市場は僅かに下げた。ダウ平均は前日比7ドル安の12,788ドルで終えた。

本日の日本株式市場は上昇しました。日経平均の終値は前日比79円高の9,222円。海外で円独歩安となって帰ってきたところに、日本の10月の貿易赤字が5490億円と4ヵ月連続の赤字を記録、赤字額は10月では過去最大となったことを受け、朝方1ドル81円97銭まで円安が進み、これを好感して自動車株などが買われ相場上昇を牽引した。

値上がり銘柄数1,026銘柄、値下がり銘柄数491銘柄。騰落レシオは106.6。売買代金は1兆1101億2500万円（概算）だった。

利益確定の売り

昨日の米国株式市場は大きく上昇した。ダウ平均は前日比207ドル高の12,795ドルだった。

本日の日本株式市場は一服となった。日経平均は5日ぶりに小幅に反落し、終値は前日比10円安の9,142円。寄り付き直後に2カ月ぶりとなる9,200円台をつけたものの、その後は利益確定の売りに押されて伸び悩んだ。

値上がり銘柄数869銘柄、値下がり銘柄数672銘柄。騰落レシオは108.9。売買代金は1兆1012億1000万円（概算）だった。

3日連続で1兆円を上回る

先週末の米国株式市場は5日ぶりに反発し、ダウ平均は前日比45ドル高の12,588ドルで終えた。

週明けの日本株式市場は大幅に4日続伸した。日経平均の終値は129円高の9,153円と2ヶ月ぶりの高値で取引を終えた。朝方81円台半ばで推移していたドル円は昼ごろにかけて同20銭程度まで円が買い戻された。これを受けて日経平均は後場一段高となり、一時は上げ幅を160円程度まで拡大させる場面もあった。

東証1部の売買代金は1兆2168億円と3日連続で1兆円を上回っている。首相の解散表明以降、海外勢の新規資金も流入しているようだ。

値上がり銘柄数1,355銘柄、値下がり銘柄数235銘柄。騰落レシオは112.4。売買代金は1兆2168億1000万円（概算）だ。

売買代金は1兆5050億円と高水準

本日の日本株式市場は大幅続伸。日経平均の終値は前日比194円高の9024円と終値ベースでは5日以来となる9,000円の大台回復となった。

昨日に続いて政権交代の思惑から日銀による金融緩和期待を背景とした関連銘柄が買いを集めた。円相場が1ドル81円台と約7カ月ぶりの安値を付けたことを手掛かりに、自動車、電気機器など主力の輸出関連株などが相場の上昇をリードした。

値上がり銘柄数1,220銘柄、値下がり銘柄数345銘柄。騰落レシオは108.7。売買代金は1兆5050億7200万円（概算）とSQ算出日を除くと3月13日以来の高水準となりました。

衆院解散・総選挙

昨日の米国株式市場は大幅安となった。ダウ平均は前日比185ドル安と大幅に3日続落となった。依然として「財政の崖」を巡るオバマ政権と与野党議会の交渉が難航する懸念は払拭できないことに加えて、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ市中心部への攻撃など、中東情勢の悪化も市場の重しとなった。


本日の日本株式市場は大幅高。日経平均の終値は前日比164円高の8,829円と高値引けで8日以来1週間ぶりに8,800円台を回復した。衆院解散・総選挙の日程が具体化し政権交代の思惑から外国為替市場で円安が進行したことを手掛かりに、輸出株や不動産株、建設株など幅広い銘柄に買いが膨らんだ。

値上がり銘柄数1,350銘柄、値下がり銘柄数250銘柄。騰落レシオは104.9だった。売買代金は久々に1兆円を超え、1兆2484億7000万円（概算）だった。

自律反発期待の買いか？

昨日の米国株式市場は下落した。ダウ平均の終値は前日比58ドル安の12,756ドルと７月25日以来、約３カ月半ぶりの安値に沈んだ。

本日の日本株式市場は小反発。日経平均は8日ぶりに下げ止まり、終値は前日比3円高の8,664円。前日までの7日続落で400円近く下げていただけに自律反発期待の買いが入ったようだ。

値上がり銘柄数759銘柄、値下がり銘柄数740銘柄。騰落レシオは96.4。売買代金は7693億7500万円（概算）と投資家の見送り姿勢が鮮明になっている。

7日続落

昨日の米国株式市場はベテランズ・デーの振替休日だったため市場参加者が少なく、薄商いのなか方向感に乏しい展開となった。ダウ平均、S&P500、ナスダック総合など主要株価指標はほとんど前週末の終値と変わらず、横ばいで終えた。

本日の日本株相場は薄商いのなか続落。日経平均は小幅ながら7日続落となった。日経平均の終値は前日比15円安の8,661円と10月15日（8,577円）以来、約1カ月ぶりの安値で引けた。

値上がり銘柄数630銘柄、値下がり銘柄数893銘柄。騰落レシオは90.9と昨日に比べ若干上昇した。売買代金は8486億5500万円（概算）と昨日同様薄商いだった。