何のために働くか

勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。何のためにせっせと働くかが問題だ。

ヘンリー・Ｄ・ソロー

「上司によく見られたいから」、「周りが懸命に働いている中、自分だけサボったら怒られるから」・・・。

懸命に働くのは結構なことだが、その努力が何んのための努力なのか？何のために懸命に働いているのか？立ち止まって考えて見るのもいいことだ。

7日ぶりに反落

日経平均は7日ぶりに反落。終値は前日比49円安の1万4632円。

高く始まったものの、前日まで6連騰していただけに利益確定売りに押された。下げ渋る場面もあったが、週末月末とあってポジション調整の手仕舞い売りで小安く引けた。但し、5月月間では328円の上昇と昨年12月以来、今年初の月間ベースでの上昇となった。

値上がり銘柄数815銘柄、値下がり銘柄数834銘柄。騰落レシオは113.0％と大きく上昇。東証1部の売買代金は2兆3747億円と、7日以来の2兆円超えとなり、4月11日（2兆4143億円）以来の大商いだった。

チャートを見るとかぶせ線だ。しばらく調整に入るかもしれない。

6日続伸

本日の日本株式市場で日経平均は10円高の14,681円となり、6日続伸して約2ヶ月ぶりの高値をつけた。昨日の米国株式市場が下落したことから、朝方は売りが先行したものの、寄り付き直後がほぼ本日の安値となると徐々に下げ幅を縮小、後場に入るとプラス圏に浮上した。

値上がり銘柄数805銘柄、値下がり銘柄数829銘柄。騰落レシオは107.2％と上昇した。売買代金は1兆6273億1700万円（概算）だった。

5日続伸

本日の日本株式市場で日経平均は5日続伸。終値は前日比34円高の1万4670円。

5連騰は今年初めて。昨年12月末にかけて9連騰して以来のことだ。日経平均は前日までの4日間で約600円上昇していたこともあって利益確定売りが出やすく朝方は下げに転じる場面もあり、前日終値を挟んで一進一退だった。その後は利益確定売りをこなしながらじり高となり、午後に入ると何度も1万4700円台に乗せる動きとなった。200日移動平均（1万4655円）を上回ったことで、着々と先高観が醸成されているようだ。

値上がり銘柄数993銘柄、値下がり銘柄数661銘柄。騰落レシオは105.8％に下落。売買代金は1兆7898億9100万円（概算）だった。

4日続伸

本日の日本株式市場は4日続伸。日経平均の終値は前日比34円高の1万4636円だった。

朝方は小幅安で始まったが、すぐに上昇に転じた。するすると上昇し、日経平均は取引時間中としては4月8日以来、約1カ月半ぶりに1万4700円台に乗せた。しかし、大引けにかけて上げ幅を縮小し結局小幅高で引けた。

値上がり銘柄数796銘柄、値下がり銘柄数845銘柄。騰落レシオは107.5％に下落。売買代金は1兆7027億2200万円（概算）だった。

3日続伸

週明けの東京株式市場で日経平均は3日続伸で高値引け。終値は140円高の1万4602円と4月8日以来、約1カ月半ぶりに1万4600円台を回復した。

今晩は米英の株式市場が休場で、積極的に手がけにくい面もあったようだ。

値上がり銘柄数1,583銘柄、値下がり銘柄数166銘柄。騰落レシオは109.0％だった。売買代金は1兆5308億5900万円（概算）と低水準に留まった。

それでも前に進む根性があるか

上昇気流にある者は誰でもヒーローになれる。男の本当の価値は、何ひとつうまく行かない時に、それでも前に進む根性があるかどうかだ。

テックス・コッブ（王座決定戦で、15ラウンドすべてで判定負けした唯一のボクサー）


株トレードは失敗の連続である。しかし失敗するたびに這い上がる決意があり、困難が生じるたびにさらに不屈の闘志をもって立ち向かう者にしか進歩はない。

ボクシングで言えば、ノックアウトと思えるような状況でも倒れるたびに立ち上がれば、それはノックダウンに過ぎず、それは人間が行うことのできる最も偉大な行為である。

もしこのことに気づき実行することができれば、後に回顧して、すべての敗北が次への準備であったことに気づくだろう。

継続しなければならない。継続することが成功を保証するものではないが、継続しなければ成功できないのだ。

笑うから幸せなんだ

幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなんだ

アラン（フランスの哲学者）

成績の良くない営業マンは暗い表情をしている。これは成績がよくないから暗くなるのではなく、暗いから成績が悪いのだ。誰も暗い人からモノを買おうとは思わない。

意識して行動を変えれば、心は変わるものだ。

例えば、口から出る「不平不満」を意識的に口にしないだけで、心は徐々にポジティブ方向に変わっていく。

続伸

本日の日本株式市場は続伸した。日経平均の終値は前日比124円高の1万4462円。

前日に25日移動平均（1万4295円前後）を上回り、下値不安が後退。海外市場の株式・為替相場の落ち着きを受けて買い先行で始まり、日経平均は
午後に前日比190円高の1万4528円をつけるなど、取引時間中としてほぼ1カ月ぶりに1万4500円の節目を上回る場面があった。

しかしタイで起きたクーデターの行方、ウクライナ大統領選などの懸念材料に加え、米国の3連休を控えていることもあり、高値では利益確定売りに上値を抑えられた。

値上がり銘柄数1,375銘柄。値下がり銘柄数323銘柄。騰落レシオは110.3％に上昇。売買代金は1兆8527億0500万円（概算）だった。

10、25DMAも上を向き始めた。これから上昇するか？　

大幅反発

本日の日本株式市場で日経平均は大幅反発。終値は295円高の1万4337円。

上げ幅は4月16日以来、約1カ月ぶりの大きさだった。米国株の反発などを受けて朝から買い先行で始まり、午前中に発表された5月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数（PMI）速報値が4月の確報値（48.1）から大幅改善したことをきっかけに一段高となった。

値上がり銘柄数1,619銘柄、値下がり銘柄数140銘柄。騰落レシオは106.3％に大幅上昇。売買代金は1兆9851億5400万円（概算）とわずかに2兆円に届かなかった。

チャートをみると10、25DMAを上抜け、買い有利となった。これから上昇を続けるか？

今年のはじめから下げ始め、すでに5か月が経とうとしている。6か月目に変化することが多いので、もう1カ月下げるのではないかと思っている。

小幅反落

本日の日本株式市場では東証マザーズ指数を除き主要株価指数が下落。

日経平均は小幅反落し終値は前日比33円安。日銀の金融政策決定会合が現状維持を決めたことをきっかけに、円相場がやや円高ドル安に進んだことを受け後場に入り13時ごろに前日比で約110円安い1万3964円を付ける場面もあったが、1万4000円を下回る水準では押し目買いが入り下げ幅を次第に縮小した。

値上がり銘柄数672銘柄、値下がり銘柄数983銘柄。騰落レシオは97.9％に上昇。売買代金は1兆5680億6100万円（概算）だった。

5日ぶりに反発

本日の日本株式市場は上昇した。日経平均は5日ぶりに反発。終値は前日比68円高の1万4075円。

前日の米国株式相場で主要株価指数がそろって続伸したことを受け、前日までの4日間で400円余り下落していたこともあって、買い戻しの動きが優勢となった。

値上がり銘柄数869銘柄、値下がり銘柄数782銘柄。騰落レシオは93.3％だった。売買代金は1兆5610億0400万円（概算）と相変わらずの薄商いだった。

4日続落

今日の日本株式市場は下落。日経平均は4日続落で終値は90円安の1万4006円と約1カ月ぶりの安値を付けた。

先週末の米国株式市場が反発したことを受けて、朝方は買いが先行したものの買いは続かず、次第に売りに押された。新興市場の日経ジャスダック平均や東証マザーズ指数が年初来安値を下回ると、個人投資家の心理が一段と悪化。主力株の見切り売りにもつながり、日経平均は14時半ころに一時1万4000円を割り込んだ。

値上がり銘柄数437銘柄、値下がり銘柄数1,266銘柄。騰落レシオは92.7％に上昇。売買代金は1兆5503億1300万円（概算）だった。

自由とは

Liberty is the right to do everything which the laws allow.

Charles de Montesquieu

自由とは法が認めるすべてのことを行う権利である。

シャルル・ド・モンテスキュー

権利はあるが、それを行使するには十分なお金が必要だ。家族をもつ私には尚更お金がかかる。

生活費、子供の養育費などなど、まだまだお金が必要だ。

しかしなるべく早く会社を辞め、自由になりたいとも思っている。その時のためにお金を貯めなければ。

永遠のゼロ

永遠のゼロ（講談社：百田尚樹）を読んだ。

特攻隊に志願した祖父がどのような人物であったのか、生き残った戦友にリポートする健太郎。臆病者という者、天才パイロットだったいう者、その人物像は彼らの立場によって大きく変わる。本当の祖父がどのような人物だったか・・・。

なぜ臆病者と言われながらも生き延びることにこだわったのか、なぜ特高に志願したのか、散らばったジグゾーパズルのピースを一つ一つはめて込んでいくと祖父の人物像が明らかになっていく。

この本は明らかに以前紹介した「壬生義士伝」のパクリ、いやオマージュだ。家族のために懸命に闘う姿に、新選組の吉村貫一郎と特高隊の宮部久蔵の姿が重なる。