「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

小幅反落

2016-10-31 23:17:57 | 日記
今日の日経平均は21円安の1万7425円と小幅に反落した。

先週末の米国市場で、クリントン氏の私用メール問題をFBIが再捜査するとの発表を受け105円台半ばで推移していたドル円が104円台まで円高に振れたことが嫌気され、日経平均は85円安と反落して寄り付いた。

寄り付き後に下げ幅を縮めたが、9時半頃から再度下げ幅を広げると10時半頃には118円安と本日の安値をつけた。

結局76円安で前場を終えた日経平均はドル円がやや円安に戻したこともサポートになってか後場から下げ幅を縮めると、引け前には下げ幅を10円台まで縮めた。

21円安と小幅に反落したが、最安値からは100円近く下げ幅を縮めて大引けとなり底堅さを見せた格好となった。


値上がり銘柄数866銘柄、値下がり銘柄数981銘柄。騰落レシオは134.6%、売買代金は2兆3298億8900万円だった。
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リーダーとは

2016-10-30 21:04:38 | その他
真田丸第43話「軍議」を見た。

今日の話も面白かった。

軍議の席で、誰もが本心では徳川の大軍に勝てるはずがないと思っているはずだと言い放った後藤又兵衛。

それはそうだろう。今や徳川と戦うことは「日の本」を相手に戦うことと同じなのだから。

又兵衛自身も本心では天下の大坂城で華々しく死ぬことを目的に集ったのだった。

しかしそんなおおかたの思いとは逆に、真田幸村だけが本気で勝とうと策をめぐらしていた。

その幸村の「本気さ」に感化され、皆が一つにまとまっていく。

これを見て、昔見た「キャプテン」を思い出した。



私が小さい時には、漫画はもちろん、アニメも欠かさず見たものだ。

いまだに多くのファンを持つといわれる、この漫画(アニメ)。

この漫画には魔球もなければ、天才もいない。いるのは、夢に向かって努力を惜しまない、泥臭いリーダーと、そのリーダーを信じ夢に向かって共に努力する部員たちだけだ。

私が見ていて気がついたのは、次の二つのことだ。

「正しい努力を継続するならば、その努力は必ず報われる。」

「あるべきリーダーの姿。」

こんなシーンがある。

順調に勝ち続けた主人公谷口がキャプテンをつとめる墨谷二中は、決勝で名門青葉学院とあたることとなる。青葉学院出身の谷口(当時2軍の補欠だった)は下見に、部員を連れていく。

しかし中学生離れした、その青葉学院の選手の技量に部員たちは度肝を抜かれる。意気消沈して帰った部員に、谷口キャプテンは青葉学院戦に向けて猛特訓を始める。

そう、彼はあの青葉学院に本気で勝とうとしているのだった。力の差を見せつけられて誰もが「勝つ」などと夢にも思えない中で、唯一キャプテンのみが本気で勝とうと言うのだった。

連日対青葉学院に向けて猛特訓が続いた。

連日の特訓があまりにも厳しいことに、堪りかねて練習後キャプテンの自宅に直訴に訪れる部員たち。

しかし部員たちの本音は、こんな辛い特訓をしたところで青葉学院に勝てるはずがない、それがキャプテンには分からないんだ。どうせ負けるのだからこんな猛特訓をしなくていいではないかという思いだったろう。

彼は父親と近くの神社に行っていないという。部員たちはその神社に訪れ、そこで信じられない光景を目にする。

それは部員たち以上の猛特訓をしているキャプテンの姿だった。昼は部員たちの練習で、自らの練習ができないため、夜猛特訓をしているのだった。

そんなキャプテンの姿を見て、改めてキャプテンが「本気」なのだと悟る。

部員たちは自らを反省し、負けたっていいではないか、今自分のできる最大限の努力をしようと誓いあうのだった。

このようなシーンが随所にある。見せ場であるはずの試合の場面よりも、影の努力、前向きな考え方、最後まで諦めない精神、部員を引っ張るキャプテンシー、キャプテン引き継ぎのポイントなど地味と思える裏方の方が面白いという不思議な漫画(アニメ)だ。

機会があれば、是非見られることをお薦めする作品だ。

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大商い

2016-10-28 23:15:44 | 日記
今日の日経平均は109円高の1万7446円と反発し、4月22日以来約半年ぶりの高値をつけた。

ドル円が7月以来約3ヶ月ぶりに105円台まで円安に振れたことを好感し、日経平均は111円高と反発して寄り付いた。70円高まで上げ幅を縮める場面があったがその後再び上げ幅を広げると、前場を90円高で終えた。

後場に入っても堅調に推移し、引け間際に124円高と1日の高値をつけるとそのまま高値圏で取引を終えた。


値上がり銘柄数1,370銘柄、値下がり銘柄数510銘柄。騰落レシオは139.2%、売買代金は3兆1330億7200万円と3兆円を超える商いとなった。
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反落

2016-10-27 23:53:42 | 日記
今日の日経平均は55円安の1万7336円と反落した。

昨日の米国市場が高安まちまちで材料になりにくいなか、市場全体にやや過熱感が出ていることも警戒されたのか日経平均は45円安と反落して寄り付いた。10時前に一時プラスに転じるなど底堅さを示したものの上値を追う力強さはなく、再びマイナス圏に沈むと前場を50円安で終えた。

ドル円がやや円高に振れたことから日経平均は後場寄りからやや下げ幅を広げると113円安と14時頃に1日の安値をつけた。その後引けにかけてやや値を戻し小幅反落で取引を終えた。

値上がり銘柄数909銘柄、値下がり銘柄数927銘柄。騰落レシオは144.7%、売買代金は1兆9449億0000万円だった。
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3日続伸

2016-10-26 22:39:10 | 日記
今日の日経平均は26円高の1万7391円と小幅に上昇し3日続伸となった。

昨日ダウ平均が53ドル安と下落し、ドル円が昨日からやや円高に振れたことを受け日経平均は36円安と小幅に反落して寄り付いた。9時半過ぎに下げ幅を70円近くまで広げるなど前場は一貫してマイナス圏での推移が続き、前場を33円安で閉じた。

後場に入ると寄り付きこそ安かったもののすぐにプラスに転じると、その後は小幅高での推移が続いた。引け前に再びマイナスに転じる場面があったがすぐにプラスに転じると大引けにかけて上げ幅を広げた。

値上がり銘柄数1,286銘柄、値下がり銘柄数557銘柄。騰落レシオは145.2%、売買代金は1兆8114億5300万円だった。
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騰落レシオが146.5%

2016-10-25 23:19:03 | 日記
今日の日経平均は130円高の1万7365円と続伸した。

昨日ダウ平均が上昇したこと、ドル円が104円台前半まで円安に振れたことを受け日経平均は64円高と続伸して寄り付いた。その後は徐々に上げ幅を広げる展開となった。

前場を106円高で終えた日経平均は13時頃に147円高と1日の高値をつけ、その後も堅調に推移し130円高と高値圏で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,243銘柄、値下がり銘柄数585銘柄。騰落レシオ146.5%、 売買代金は2兆1160億4800万円と2兆円の節目を上回り活況だった。

しかし騰落レシオが146.5%とかなり過熱しているようだ。
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小幅反発

2016-10-24 22:11:49 | 日記
今日の日経平均は49円高の1万7234円と小幅に反発した。

先週末の米国市場は小幅安となったが、ドル円が103円台後半の水準を保っていたことから日経平均は先週までの堅調な地合いを引き継いで31円高と小幅に反発して寄り付いた。

寄り付き後にまもなくマイナスに転じると、前場の日経平均は前日終値を挟んでもみ合いとなり大きな方向感が出ないまま5円安で引ける。

上海総合指数の上昇を除いて特段の材料は出ていないものの日経平均は後場寄りから再度プラスに転じると徐々に上げ幅を広げ、13時過ぎに60円高と本日の高値をつけた。日経平均はその後もプラス圏での推移が続き、49円高と1日の高値圏で取引を終えている。

値上がり銘柄数1,231銘柄、値下がり銘柄数619銘柄。騰落レシオは136.2%、売買代金は1兆5658億3000万円だった。
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タイ旅行を終えて

2016-10-22 13:39:16 | リタイヤ生活
今月の13日にタイのプミポン国王が逝去されました、謹んでご冥福をお祈りいたします。

さて、今回のタイ旅行の1番の目的は、ファラン(欧米人)のリタイヤ生活を観察することだった。

パタヤには多くのリタイヤ組ファランがいる。イギリス人が一番多いように思った。

彼らは昼間からファラン同士、バービアでビールを飲みながら歓談をしている。(昼間のバービアはハッピーアワーで安く各種ビールが飲める。)

そして夜になるとお気に入りのバービアでタイ人女性と歓談する。

バービアにとっても彼らリタイヤ組ファランは、毎日安定的にお金を落としてくれるいいお客なのだろう。

さらに、バービアだけでなく、タイ人経営の食堂、長期滞在者向けのコンドミニアムなどにも彼らファランのお金は使われ、それによってパタヤに住むタイ人の生活が成り立っている。

パタヤにはそのような仕組みが出来上がっているのだ。

そうして2番目の目的が「相場に対するモチベーションを上げること」だった。

労働しなくてもよいお金を手に入れて、相場に対するモチベーションが下がってしまった現在、次の目標を早急に見つけ出さなければならなかった。

お金があればいくらでも楽しい時間を過ごすことができる地、パタヤ。

私のお金に対するモチベーションを上げる、何かのきっかけが掴めればと思い行ってみたが、それほどの効果はなかった。

タイで生活するにはまだ周りの環境が整っていない現在、働きながら年に数回パタヤ通いをしてタイ語の能力をあげ、来たる日に備えようと考えている。



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6日ぶりに反落

2016-10-21 23:24:48 | 日記
今日の日経平均は50円安の1万7184円と6日ぶりに反落した。

昨日のダウ平均は下落したが、ドル円がやや円安に振れたことを受け日経平均は48円高と続伸して寄り付いた。前場の日経平均は小幅なプラス圏でのもみ合いとなり、結局前場を50円高で終えた。

後場寄りは前引けと同水準だったが、徐々に上げ幅を縮めるとまもなくマイナスに転じその後しばらくは前日終値を挟んでもみ合いとなった。104円台で推移していたドル円が103円台後半まで円高に振れると、日経平均も下げ幅を拡大し引け間際に83円安と本日の安値をつけたが、大引けにかけては30円ほど値を戻して取引を終えた。

値上がり銘柄数723銘柄、値下がり銘柄数1,117銘柄。騰落レシオは128.3%、売買代金は2兆0320億2600万円だった。
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5日続伸

2016-10-20 22:47:46 | 日記
今日の日経平均は236円高の17,235円と5日続伸となり、日経平均は終値で10月11日以来の17,000円台回復となった。

昨日とほぼ変わらずで寄り付いた日経平均は直ぐに17,000円を回復すると、米大統領選のテレビ討論会でクリントン候補が優位になるとの結果を見越した買いなどから上げ幅を広げる展開となった。

170円高近くまで上昇し、一旦伸び悩む場面もみられたが、大きく押すことなく推移すると11時過ぎには200円高近くまで買われた。

前場を175円高で終えた日経平均は前引けから小幅に下げて後場の取引をスタートしたものの、米大統領選のテレビ討論会後にクリントン候補の支持率が上昇したと伝わったこともあって一段高となり前場の高値を上回って17,200円台に乗せた。

値上がり銘柄数1,446銘柄、値下がり銘柄数414銘柄。騰落レシオは131.1%、売買代金は2兆0825億7800万円だった。
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4日続伸

2016-10-19 22:23:15 | 日記
今日の日経平均は35円高の16,998円と小幅に4日続伸となった。

10円安の16,952円と小幅に下げて寄り付いた日経平均は寄り付きから10分後にプラスに転じたものの、17,000円を前に上値が伸び悩むとしばらくは昨日終値を挟んで小幅に揉み合う展開が続いた。

11時に中国のGDPが発表されると日経平均は上げ幅を45円まで広げ節目の一時17,000円をわずかに上回ったが、17,000円を超えたところではさすがに上値が重く23円高で前場の取引を終えた。

前引けとほぼ変わらずでスタートした後場は一旦上げ幅を縮めたものの、前場と違ってマイナスに転じることなく昨日終値近辺で底堅さをみせると取引終盤に前場の高値を上回って53円高まで上値を伸ばし再び17,000円を回復した。その後17,000円を上回って推移したが、引けで17,000円を2円余り下回り取引を終えた。

値上がり銘柄数1,197銘柄、値下がり銘柄数624銘柄。騰落レシオは118.2%、売買代金は1兆6631億7200万円だった。
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3日続伸

2016-10-18 23:38:21 | 日記
今日の日経平均は63円高の16,963円と小幅に3日続伸となった。

米国株安とドル円が103円台後半を付けやや円高に振れていたことを受けて37円安の16,862円で寄り付いた日経平均は55円安まで売られたが、底堅さをみせ下げ渋ると朝方の売りが一巡するなか切り返し10時過ぎにはプラスに転じ11時過ぎには46円高まで買われた。

しかし、買い上がる材料に乏しいこともあって16,900円台半ばを前に上値を押さえられると前場は23円高で取引を終えた。

前引けとほぼ同水準でスタートした後場は9円安とわずかにマイナスとなる場面もあったが、直ぐに切り返すとドル円が104円近くまで円安となったこともあって前場の高値を上回って14時半過ぎには66円高まで上昇した。

値上がり銘柄数1,272銘柄、値下がり銘柄数564銘柄。騰落レシオは113.6%、売買代金は1兆7731億8400万円だった。
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小幅続伸

2016-10-17 23:11:42 | 日記
今日の日経平均は43円高の1万6900円と小幅に続伸した。

先週末の米国市場の小幅上昇、104円台で小動きのドル円といった材料を受け、日経平均は15円高の1万6871円と小幅高で寄り付いた。寄り付き後に徐々に上げ幅を広げ、100円高近くまで上昇する場面があったがその後は徐々に上げ幅を縮めると、10時半頃に一時マイナスに転じた。

その後は持ち直し前場を24円高で終えた日経平均は、後場に入ると1万6880円から1万6920円程度の非常に狭い値幅でのレンジ推移となった。結局日経平均は大きな値動きが出ないまま小幅高で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,204銘柄、値下がり銘柄数624銘柄。騰落レシオは109.9%、売買代金は1兆6333億3400万円だった。
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反発

2016-10-14 23:39:24 | 日記
今日の日経平均は、82円高の1万6856円と3日ぶりに反発した。

昨日ダウ平均が45ドル安と下落したことを受け、日経平均は23円安と小幅に続落して始まったが、米国株下落の大きな理由が中国の貿易統計の不振を懸念してのもので、昨日日経平均はその材料をすでに織り込んでいたこともあってかすぐにプラスに転じた。

前場は昨日の終値を挟んで方向感に欠ける値動きとなり、一時再びマイナス圏に沈んだが、10時半に発表された中国の物価関連指標が市場予想を上回ったことから中国経済への懸念がやや後退した格好となり日経平均はその後一時60円高程度まで上昇した。

その後再び上げ幅をやや縮め前場を10円高で終えると後場から上げ幅を徐々に拡大した。ドル円が104円台まで円安に振れたこともサポートになって、日経平均は1日の高値圏で大引けをむかえた。

値上がり銘柄数1,100銘柄、値下がり銘柄数749銘柄。騰落レシオは108.6%、売買代金は1兆9660億2700万円だった。
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小幅続落

2016-10-13 23:10:12 | 日記
今日の日経平均は65円安の1万6774円と小幅に続落した。

昨日の米国市場は主要指数が高安まちまちで支援材料になりにくかったものの、104円台まで進行した円安を好感し日経平均は83円高と反発して寄り付いた。一時130円超まで上げ幅を拡大したが、11時に発表された中国の貿易統計が冴えない結果となると、ドル円が急速に円高に振れ、日経平均も上げ幅を縮めるとまもなくマイナスに転じた。

後場に入るとマイナス圏でのもみ合いとなった日経平均は一時100円安まで値を下げたが、やや値を戻して大引けをむかえた。

値上がり銘柄数1,151銘柄、値下がり銘柄数701銘柄。騰落レシオ112.94%、売買代金は1兆8906億1100万円だった。
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