「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

インドの発展

2023-07-29 23:52:47 | 投資
長らく代表的な新興国株と言えば、中国株だった。

しかしゼロコロナ後の中国経済の不調により、脱中国の動きが加速している。

投資家の多くが、中国株から他の新興国株に資金を移し替えているようだ。

私はまったく中国株に関心がなかったので、買ってはいなかったが、これからの世界経済のけん引役として、新興国株には注目している。

2000年代の世界経済のけん引役BRICS

2000年の米国のITバブル崩壊後、世界経済をけん引したのは、新興国のBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)だった。

この中で特に好調だったのが中国株だった。

中国の経済成長を象徴するアリババ・テンセント・ファーウェイ・バイドゥな
どなど、数多くの企業が生まれた。

逆にこの年代、絶不調だったのが、米国株だった。

2010年代米国ネット株が世界経済のけん引役

2010年からは、GAFAM(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン・マイクロソフト)を中心とする巨大ネット企業が世界経済をけん引するほどに成長した。

さらに、コロナ禍の中、米国のゼロ金利政策により、ITバブルを彷彿させるネット株バブルを引き起こした。

しかしそのバブルも、米国の金利引き上げで崩壊した。

次の世界経済のけん引役は・・・

2022年米国のバブル崩壊後、世界経済をけん引するのはどの銘柄だろうか?

一時期チャットGPTが盛り上がり、AI関連のエヌビディアが好調のようだったが、その盛り上がりもすぐにおさまるだろう。

私は、これからのけん引役は新興国・フロンティアマーケットではないかと考えている。

特に注目しているのが、インドだ。



アジア周遊旅行の目的

今回の80日に渡るアジア周遊旅行の目的はインドをはじめとする、新興国・フロンティアマーケットの視察だった。

特にインド・バングラディッシュを観ておきたかった。(残念ながら今回バングラディッシュには行けなかったが・・・)

今回のインド滞在は、2019年に行った時と比べ、3倍の33日間だった。

何人かのインド長期滞在日本人に、インドの発展について聞いたところ、この数年のインドの発展は目覚ましいそうだ。

聖地バラナシは観光客がたくさん訪れていると言っていた。

行ってみると確かに、聖地バラナシは多くの着飾ったインド人観光客で込み合っていた。

2019年に撮った動画と今年同じところを撮った動画があるので比べてみた。(2019年は2月夕方5時頃、2023年は4月午後8時頃と少しずれがある)


道路が石畳みになり、きれいなお店が並んでいる。

観光客もきれいな服を着ている人が多くなったようだ。

やはり、インドは豊かな人が増えたように思われた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資産配分 (12月末)

2015-12-31 09:40:22 | 投資
12月の資産配分を公表したい。




11月に比べて国内債券、外国債券、海外リートの割合が増えた、反面国内リートと現金の割合が減った。特に現金の減少が大きい。これは現金を切り崩して生活費や海外旅行の費用にあてているためだ。

日本株式 + 国内リート 33%(34%)

国内投資信託 17%(17%)

日本国国債を含む国内債券 28%(27%)

外国株(先進・新興国) + 海外リート 9%(8%)

外国債券 4%(3%)

現金 9%(11%) 



国債、現金などの安全資産が37%(38%)

株式・リートなどのリスク資産が63%(62%)

( )は前月の数字


これから来年にかけて世界の株価が徐々に上昇すると思ってリスク資産を増やしているのだが、今月は思惑通りにいかなかった。来月は上昇してくれるといいのだが・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資産配分 (11月末)

2015-12-05 09:51:34 | 投資
11月の資産配分を公表したい。




10月に比べて国内株式、国内投資信託(ETF含む)、先進国株式の割合が増えた、反面日本国債券と現金の割合が減った。これは先月11月、日本株が順調に上昇してくれたおかげだ。

日本株式 + 国内リート 34%(33%)

国内投資信託 17%(15%)

日本国国債を含む国内債券 27%(28%)

外国株(先進・新興国) + 海外リート 8%(8%)

外国債券 3%(3%)

現金 11%(13%) 




国債、現金などの安全資産が38%(41%)

株式・リートなどのリスク資産が62%(59%)

( )は前月の数字


これから来年にかけて世界の株価が徐々に上昇すると思ってリスク資産を増やしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資産配分 (10月末)

2015-10-31 09:04:08 | 投資
10月の資産配分を公表したい。



9月に比べて国内株式、国内投資信託(ETF含む)、先進国株式の割合が増えた、反面日本国債券と現金の割合が減った。

先月を底に、これから世界経済が上向くと思い、買い増ししたからだ。

日本株式 + 国内リート 33%(31%)

国内投資信託 15%(14%)

日本国国債を含む国内債券 28%(29%)

外国株(先進・新興国) + 海外リート 8%(8%)

外国債券 3%(3%)

現金 13%(15%) 



国債、現金などの安全資産が41%(43%)

株式・リートなどのリスク資産が59%(57%)

( )は先月の数字

これから来年にかけて世界の株価が徐々に上昇すると思ってリスク資産を増やしている。

これからは買いはせず、売りのツナギで対応していこうと考えている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資産配分 (9月末)

2015-10-03 08:01:19 | 投資
9月の資産配分を公表したい。




8月に比べて現金の割合が大きく減った、反面日本株式と国内投資信託(ETFを含む)が大きく増えた。

先月に続き、今月さらに株価が下がったので、買い増しをしたからだ。


日本株式 + 国内リート 31%(28%)

国内投資信託 14%(7%)

日本国国債を含む国内債券 29%(28%)

外国株(先進・新興国) + 海外リート 8%(6%)

外国債券 3%(3%)

現金 15%(28%) 





国債、現金などの安全資産が43%(55%)

株式・リートなどのリスク資産が57%(45%)

( )は先月の数字


これからの世界的な株価の上昇を見込んでリスク資産を大幅に増やした。さて株価は上がるだろうか? それとも・・・・。

それによってこれからのリタイヤ生活が大きく変わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資産配分(8月末)

2015-09-05 07:02:02 | 投資
8月の資産配分を公表したい。



現金が大きく減り、その分国内投資信託が増えている。トピックス連動ETF(正確には投資信託ではないが)を大量に購入したからだ。


日本株式 + 国内リート 28%

国内投資信託 7%

日本国国債を含む国内債券 28%

外国株(先進・新興国) + 海外リート 6%

外国債券 3%

現金 28% 




国債、現金などの安全資産が55%

株式・リートなどのリスク資産が45%


世界同時株安のため株価が下げてきている。少しづつリスク資産を増やすつもりだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資産配分(7月末)

2015-08-01 09:23:01 | 投資
先月7月末の資産配分を公開したい。



国内株式・国内リートの割合が減り、外国株・海外リートの割合が増えている。また国内債券の割合も増えている。


国内株式 + 国内リート 29%

日本国国債を含む国内債券 27%

外国株(先進・新興国) + 海外リート 6%

外国債券 3%

現金 35% 


国内株・リートはしばらく購入予定はない。先月は個人向け国債を追加で100万円購入した。また外国株・海外リートが安くなったので少しづつ拾っていた。



国債、現金などの安全資産が62%

株式・リートなどのリスク資産が38%


セミリタイヤのために安全資産である個人向け国債を購入している。今月8月も購入する予定だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資産配分(6月末)

2015-07-04 22:25:40 | 投資
先月6月末の資産配分を公開したい。




持っていた日本株が上昇したので利益確保で手仕舞った。5月に比べて日本株の比率が大きく減少した。


国内株式 + 国内リート 31%

日本国国債を含む国内債券 25%

外国株(先進・新興国) + 海外リート 5%

外国債券 3%

現金 36% 

日本株を手仕舞ったので、現金が増えた。



国債、現金などの安全資産が60%

株式・リートなどのリスク資産が40%


株価が大きく下げたら、リスク資産を増やそうと思っている。明日行われるギリシャの国民投票で株価が暴落しないかなと、少し期待している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資産配分(5月末)

2015-06-28 07:40:26 | 投資
先月末の資産配分を公開したい。(6月はまだ集計していないので)



国内株式 + 国内リート 全体の38%

日本国国債を含む国内債券 25%

外国株(先進・新興国) + 海外リート 5%

外国債券 3%

現金 29% 

海外資産がまだ8%と、全体の1/10にも満たない状態だ。




国債、現金などの安全資産が54%

株式・リートなどのリスク資産が46%

日本国内の株高や国際情勢を考慮して安全資産を増やしている。

以前の海外資産0%に比べれば、増えてはいるが10%未満というのはまだまだだ。せめて30%にはしないといけないと思っている。

再び日本を含む世界経済が調整し始めたら、少しづつリスク資産を増やそうと思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投信の比較

2014-10-13 11:49:45 | 投資
私が今現在毎月購入している、2つの投信の6か月間、3か月間のそれぞれのパフォーマンスを比べてみた。

青い線は赤い線に比べて上下の動きが少なく滑らかだ。赤い線は上昇時はすばやく上昇するが、下降時にはすばやく下降する。




赤い線は以前から運用しているアクティブ・ファンド。青い線は最近買い始めた先進国・新興国株と先進国債券が半々のバランス型・ファンドだ。

長期投資には青い線がいいように思われる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国内上場ETF

2014-10-12 12:04:58 | 投資
今週は大きな調整だった。金曜日のアメリカも大きく下げていたので、来週月曜日のアメリカ市場しだいでは、火曜日の日経平均は更に大きく下げて始まるかもしれない。

下の日経平均のチャートを見ても分かるように、10/10時点ですでに8/8から9/25の上昇分の61.8%を下回っている。火曜日は更に下げて始まるものと推測される。

ここまで下げれば、さすがに自律反発があってもおかしくない水準だ。



さて、最近はマネックス証券、SBI証券、楽天証券などのネット証券から低手数料でアメリカ株が購入できるそうだ。

海外株式の指標に合わせた国内投資信託や国内上場ETFなども充実しているようだ。私が株を始めた頃には敷居の高かった海外投資が手軽に行える環境が存在しているのだ。

9月末頃までアメリカ株が絶好調だったので、手が出せなかったが、最近ダウ平均も下げてきたので少しずつ買い始めようと考えている。

そこで注目しているのがKabu.com証券のFREE ETFだ(売買手数料が無料というのがよい)。1550のMAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信などは良い具合に下げている。



この1550はMSCIコクサイ インデックスをベンチマークにしている信託報酬0.25%(税抜)の先進国株式ETFだ。

さて火曜日に少し買おうかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安全資産とリスク資産

2014-09-15 22:10:34 | 投資
一昨日の続き

年代による資産配分が大切なようだ。

20~40代は失敗してもリカバリーできるので、リスクをとって積極的に攻める。
50代からは少しづつ攻めから守りを意識した資産配分にする。具体的には債券を増やしていく。
60代からは大負けしたらリカバリーする時間がないので守りに重点を置く。

私の現在の安全資産とリスク資産の割合は、以下の通りだ。



現金や個人年金などの安全資産が約30%、株式、投信、リートなどのリスク資産が約70%。現在44歳の年齢では悪くない、配分だと思う。



しかし内訳は以前紹介した通りなので、改善が必要だと思われる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクティブからインデックスへ

2014-09-14 11:15:19 | 投資
昨日の続き

私が現在保有している投資信託はさわかみ投信だ。2004年から積み立てているのでもう11年になる。

直販投信なので販売手数料は無料、毎年の信託報酬は純資産総額に対して1.08%。2004年当時では信託報酬が安く、運用成績の良いアクティブファンドと言われていた。

しかし07年から始まるアメリカ発のサブプライムローン、続くリーマンショックなどの世界的な暴落時には、インデックスを上回るマイナスだった。思うに、アクティブファンドは攻め(株価の上昇時)には強いが、守り(株価の下落時)には弱いようだ。

今大きな株価のうねりは上昇に向いていると思われるので、アクティブファンドに分がいいようだ。事実、ここ数年前まで評価損であったが、評価益に変わった。

コツコツと毎月積み立ていたので、日経平均が7千円台の時に平均購入単価がかなり下げられていたのだろう。

この上昇がいつまで続くかわからいが、上昇時に信託報酬の高いアクティブ投信から信託報酬の安いインデックス投信に乗り換えようと考えている。さらに日本国内ではなく、世界に分散できるような投信を考えている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投資信託

2014-09-13 10:23:57 | 投資


投資信託にだまされるな!(ダイヤモンド社:竹川美奈子著)を読んだ。

高い販売手数料と信託報酬の投信はできるだけ避ける。

プロが運用する投信(アクティブファンド)だからと言って必ずしも成績が良いとは限らない。

インデックスファンドやETFがお勧め。

年代によってリスク資産と安全資産の比率を変える。

毎月の自動積み立てで、安いときにたくさんの口数を買うことで平均購入単価を低く抑えるドルコスト平均法がよい。

この本は多くのインデックス系ブログで言われている投資信託の常識がまとめてあり、よい本だと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アセットアロケーション

2014-09-06 19:48:03 | 投資
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする