「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

コルカタ到着(22)

2023-04-29 11:05:16 | ・2023アジア周遊の旅
4/28(金)

昨晩コルカタ行きの列車に乗った。


16:15乗車のはずが、19:00まで遅れた。

しかしAC(エアコン)車両の乗客には、メールで逐一、遅れることを知らせてくれたのは、なかなかよいサービスだと思った。



やはりAC3(エアコン3等)車両は、SL(スリパ―)車両に比べて、高額なだけあって、快適だった。エアコンが効きすぎるくらいだ。



コルカタ・ハウラー駅には2時間遅れの8:55に着いた。



2時間程度の遅れならインドなら合格点と言えるだろう。先回は5時間遅れでハウラー駅に着いた。

コルカタの象徴ハウラー橋



宿に向かう途中、牛を発見。車が溢れるコルカタ市内でも、下町にはまだ野良牛がいるようだ。


宿に到着。インド人との相部屋には懲りたので、今回は少し割高だが、個室にした。


お腹が空いたので、ハウラー駅のKFCで昼食を食べに行く。40℃を超えるコルカタ、クーラーが効いて涼しい。



KFCで4時ころまで時間を潰す。

外に出るもやはり暑い。

ハウラー橋を渡たろうとするも、日差しが強く、途中で断念。




やはりインドの日中は、ファンの効いた部屋でコーラーを飲みながら、YOUTUBEを観るのが一番いい。

夕食を食べに行かず、YOUTUBEを観ていたら、いつの間にか寝てしまった。

明日はいよいよインドを立ち、マレーシアに向かう。
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バラナシを離れる(21)

2023-04-28 10:46:42 | ・2023アジア周遊の旅
2023/4/27(木)

11日間いたバラナシを今日離れる。

11日間長かった。滞在中は、あまりにも長いので世界遺産のタージマハールを見にアグラに行こうか、それともエロティック像で有名な世界遺産カジュラーホー建造物群を見にカジュラーホーに行こうか考えていた。

しかし、そうこうしているうちに日にちが過ぎ、結局バラナシに11日間居続けてしまった。

今、北インドは40℃を越える猛暑日が続いている。これも新しい旅たちを挫いた原因かもしれない。

インドの生活費は5万円以下で済ますことができそうだ。

インドを旅するのに、あまりお金はかからない。

アルコール代が高いので、自然とお酒を控えるようになる。お酒を飲むバーもない。

食事代も安い。普通に食べても200ルピー(約360円)を超えることはない。







公共の交通費も安い。プリー‐バラナシ(スリーパ―)785ルピー(約1300円)、バラナシ‐コルカタ(エアコン3等)1510ルピー(約2800円)



しかし、インドの宿はあまりコストパフォーマンスがいいとは言えない。

例えば、1000円も出せばタイやマレーシアでは、ドミトリーでもそこそこきれいなところに泊れるが、インドではそうはいかない。

快適な宿に泊れば、それだけ滞在費は高くつく。しかし拘らなければ、インド滞在費は安く済ませることができる。

明日はコルカタ・ハウラー駅に7時に到着する予定だ。しかし、インドの鉄道は2~3時間の遅れは当たり前だ。以前は、5時間遅れてコルカタに着いた。

宿はハウラー駅の近くにとった。歩いて行ける距離だ。前回のドミトリーに懲りて今回は個室を予約した。

コルカタで泊っていたドミトリー



その後の予定は、

翌4/29(土)お昼にチェックアウトして、どこかで時間を潰す。

夕方頃ハウラー駅のバスターミナルから市内バスに乗り、コルカタ空港に行く。

21:45にチェックイン。

4/30(日)真夜中00:45 飛行機に搭乗する。

同日、33日間に渡るインド滞在を終え、07:15 マレーシア・クアラルンプール到着だ。

人で溢れかえったバラナシ駅の様子、40℃を超える暑さは、さすがのインド人でも辛そうだ。

 
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バラナシのイスラム地区(20)

2023-04-26 22:48:14 | ・2023アジア周遊の旅
2023/4/25(火)

80日間に渡るこの旅もいよいよ半分に近づいてきた。

さて、今日はサンタナ・バラナシの宿泊者4人(私を含む)で、バラナシのイスラム人地区に行って夕食を食べた。

サンタナマップの上部左側、ベニヤバーグと書かれた場所だ。



人の多い大通りを通らず、迷路の細い道を歩いて行った。

毎日同じエリアばかり行き来していたので、バラナシにこんなところがあるのかと新しい発見だった。

地図を見ながら歩くこと数十分、目的地「SHA CHICKEN HUT」に到着した。



串刺しの肉を見ると、イスラムを感じさせる。



マトンとチキンを注文。美味しかった。



個別でブリヤニを注文した。(120ルピー)



今回注文したのはチキン・ブリヤニ、黄色いご飯の中にチキンとジャガイモが2つづつ入っている。

私は2019年コルカタで、名前は知らなかったが、この料理を注文していた。

その時は牛肉(水牛)とジャガイモの塊がそれぞれ2個づつ入っていた。

黄色いご飯に味はない。ご飯が多くて、残してしまった。

知らないところに連れて行ってもらえたおかげで、バラナシのことをより知ることができた。

新しいことをするのは゛ちょっと” めんどくさい、しかしその゛ちょっと” をすることで、視野が広まる。
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バラナシに来て1週間が過ぎた(19)

2023-04-24 22:47:25 | ・2023アジア周遊の旅
2023/4/23(日)

バラナシに来て1週間が過ぎた。

毎日、部屋でYOUTUBEを観ながらダラダラしながら過ごしていると、これでいいのかと思うことがある。

一日の流れは、おおよそこんな感じだ。

朝4時頃目が覚める。朝日を見るためガンジス川に行くこともあるし、屋上で済ませることもある。どちらにしても朝日を見に行かないことはない。

ガンジス川に行って、昇る太陽を見る



サンタナの屋上から太陽を見る



部屋に戻り、朝食までベットでYOUTUBEを観て過ごす。前日の米国株価のチェックをすることが多い。これからの米国株の動向をこまめにチェックしている。

涼しい時間帯なので、タイ語の勉強をすることもある。

6人部屋ドミトリーの様子



8:30、朝食を食べる。



食べた後は、昼食までベットでYOUTUBEを観る。

この時間帯になると外の気温は上昇する。ファンの効いた部屋で過ごす。

昼食はラッシーを食べに、ラッシー屋さんに行く。

マンゴーラッシー、甘酸っぱくて美味しい。(80ルピー)



宿に戻る。

帰る途中に買ったコカ・コーラ750ml(40ルピー)を飲みながら、ベットでYOUTUBEを観て過ごす。

YOUTUBEを観るのに疲れたら昼寝をする。

夕食はインド料理を食べたり、洋食を食べたり、和食を食べたりと、その日食べたいものを食べる。バラナシは世界中から観光客が訪れるので、食べ物のレパートリーが豊富だ。





簡単に済ませたい日は、道路沿いの屋台でエッグロール(卵を焼いたロティ―に塗り、野菜を添えて丸めたもの)を買って食べる。(45ルピー)



宿に戻り、ベットでYOUTUBEを観て過ごす。

だいたい22時頃には寝てしまう。

プリーにいた時もだいたい同じようなものだった。

海外にいると何かエキサイティングなことが毎日あるのではないかと思ってしまうが、実際はそうでもない。ダラダラと時間が流れるだけだ。

特に今、南アジアと東南アジアは毎日40℃を越える猛暑日が続いている。これも日中ダラダラ部屋で過ごす原因かもしれない。

こんな生活をしていると、「私は何をしているんだ」、「何をしにインドに来たのだ」と自問自答してしまうが、よくよく考えると、日本でも同じような生活を送っていた。

会社を辞めてからの日本での生活は以下の記事のようなものだ。

日常に戻りつつある

しかし、日本に帰えり退屈な毎日に戻ったら、きっとここインドでの生活はエキサイティングなものと美化され思い返されるだろう。

ガンジス川の朝日、沐浴する人たち、インド料理、鬱陶しいが憎めないインド人、バイクのクラクション音。何もかもが懐かしく感じることだろう。

とにかく、せっかくの自由時間、今を楽しもう。

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ラマダン明けのバラナシ(18)

2023-04-23 22:46:33 | ・2023アジア周遊の旅
2023/4/22(土)

今日はガンジス川に朝日を撮影しに行った。

まだ太陽は昇っていない。



太陽が昇り始めた。



インドの朝日は美しい。



下の写真は火葬場。

遺灰をガンジス川に流せば、輪廻から解脱を得るということだ。



今日4/22(土)インドは「イスラーム教断食明け祭」で休日だ。

国民のほとんどがヒンドゥー教徒のインドでも、イスラーム教徒の行事を祝うのかと少し不思議に思った。

更に不思議に思ったのが、ここバラナシはヒンドゥー教の聖地なのに、昨日今日と明らかにイスラーム教徒だと思われる人たちが大勢訪れているということだ。

多神教のヒンドゥー教は、あまり細かいことに拘らないのかもしれない。

いよいよイスラーム教圏では、ラマダンが明ける。

インドの次に訪れる予定のマレーシアの旅がし易くなる。

次でマレーシア訪問はこの旅2度目になるが、先回は空港に留まるだけだった。

次回は普通にクアラルンプール市内で、一週間滞在する予定だ。

マレーシアで、何をしようか?どこに観光に行こうか?何を食べようか?

今から計画を練ろう。


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宿の屋上から朝日を撮る(17)

2023-04-21 22:45:34 | ・2023アジア周遊の旅
2023/4/20(木)

今朝は泊っているバラナシ・サンタナの屋上から朝日を撮った。



サンタナの屋上からもギリギリ、ガンジス川が見える。

今の時期は、ちょうどいい位置で太陽が昇ってくれる。

撮影を終えると、周りにたくさんのサルがいるのに気がついた。かなり近くまでやってくる。



サンタナの屋上には、サルが屋内に中に入ってこれないように金網が張ってある。

朝日を見るサルたち。



部屋に戻り、お昼までYOUTUBEを観て過ごす。

お昼、Yさんとラッシーを食べに行く。

行ったのは、「ババラッシー」というお店。私はマンゴーラッシー、Yさんはパイナップルラッシーをそれぞれ注文する。



マンゴーラッシー、美味しい。(80ルピー)



宿に戻り、夕方まで昼寝をする。

Yさんと一緒に、サンタナマップに書かれたタリーを食べられるお店に行く。



久しぶりのタリーだ。

初めは好きではなかったタリーだったが、だんだん慣れてきた。80ルピー。

バラナシに来て、タイ語の勉強をしていないことに気が付いた。

明日からまたタイ語の勉強を始めよう。

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ガンジス川の朝日(16)

2023-04-19 19:44:00 | ・2023アジア周遊の旅
2023/4/18(火)

早朝、まだ太陽の昇る前に、ガンジス川に行った。

ガンジス川に着いて驚いたのが、対岸が近いことだ。2019年の3月に来た時、もっと川幅は広かったはずなのに・・・。

インドは今、暑季(夏)、雨が降らない時期だ。

ガンジス川上流でも雨が降らないのだろう。

まだ太陽は昇っていない。



しばらくすると、東の空がオレンジ色になり始めた、そして太陽が昇り始めた。





ガンジス川の朝日は美しい。

ガンジス川で沐浴をする人々。





太陽が昇ると、気温も上がってくる。

宿に戻り、シャワーを浴び、朝食までゆっくりする。

バラナシ・サンタナの朝食。



スープ、食パン、チャイ、プリーのサンタナ・ロッジと同じメニューだ。

この時期のバラナシの昼間の気温は、40℃を越える。

下手に外に出ると体調を崩してしまうので、ファンのある部屋でYOUTUBEを観て過ごす。

基本プリーと同じ生活だ。

昼食は宿でとる。この日はマッサララーメン(85ルピー)カレー風味の味噌ラーメン。



食後はベットで横になる。

夕食は、サンタナ・バラナシの宿周辺のお薦め食堂に行ってみる。

手書きのマップに周辺の観光スポット、お薦め食堂、ショッピングモール、スーパー、映画館などが書かれている。



夕食後、ガンジス川のメインガートで、毎晩行われているプージャ(ヒンドゥー教の礼拝儀式)を見に行く。



香を焚き、音楽が奏でられながら、ヒンドゥー教の司祭バラモンが祈りを捧げる。

宿に戻り、床に就く。

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サンタナ・バラナシ到着(15)

2023-04-18 19:43:05 | ・2023アジア周遊の旅
4/17(月)

7:50バラナシに到着した。

意外にも到着予定時間7:20より30分しか遅れなかった。

バラナシ駅に到着すると早速、コルカタ行きの列車のチケットを購入すべく、外国人専用チケット売り場に行った。

2018年に書かれたブログに書いてあった駅構内に行くもない。

駅の人に聞くと外に移動となったという。

コロナ禍で外国人旅行者の減少にともなって、インド人旅行者と一緒のところになったのだろう。

何はともあれ、言われたところに、行ってみた。



列は2列。

置いてあったチケット予約用紙に必要事項を記入し、パスポートを持って、列に並ぶ。



プリー駅ですでにチケットを購入しているので、流れは分かっている。

私の荷物は、Yさんに見てもらっている。こういう時、2人旅はいい。

並ぶこと50分、パスポートと用紙を提出。

生憎、私の書いた列車のAC3は満席とのこと、列車を変えれば空きがあるとのことだったので、変えてもらった。

お金1510ルピー払い、チケットをゲット。(クレジットカード可)

日時、目的地、列車ナンバー、車両クラスをチェックする。OKだ。

多少、時間がかかったが、自力で列車のチケットを買うことができたのは、インド旅行の自信につながる。

チケットを購入した後は、日本人宿サンタナバラナシに向かう。

Yさんが上手く交渉してくれて、リキシャー100ルピー(一人50ルピー)で行くことができた。

リキシャーにゆられること40分。日差しが強い、暑い。ゴーダウリア交差点まで来たのでリキシャーを降り、スマホを片手に迷路の道を歩く。

迷路は意外にもヒンヤリしている。

4年ぶりに、サンタナ・バラナシ到着。



今回はドミトリー(600ルピー)にした。ドミトリー部屋は、私とYさんの2人のみ。



シャワーを浴びると、疲れがどっと出て動く気力が無くなってしまった。

無理もない、昨晩はほとんど寝れなかったのだから。

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プリーからバラナシへ(14)

2023-04-17 17:53:56 | ・2023アジア周遊の旅
4/16(日)

思えば、15日間もプリーにいた。

サンタナロッジが、あまりにも居心地が良かったので、つい長居してしまった。

また来たい。

今日は、プリーからバラナシに移動する。20時間の列車の旅だ。

列車の時刻はプリー発午前11時、Yさんとサンタナロッジを9時半に出た。

幸い、宿を出たすぐのところでオートリキシャを拾えた。プリー駅まで100ルピーだ。

さすがオートリキシャ、駅に5分ほどで着いてしまった。

列車はまだ来ていないようだ。電光掲示板を見るも、まだプラットフォームが決まっていないようだ。



Yさんと話をしていると、列車がプラットフォームに入って来た。



我々が乗る車両はスリーパー(SL)、エアコンはない、ファンのみだ。



指定された席に座り、列車の出発を待つ。



私たちの前の席には、インド人の家族連れが座っていた。どこから来たのか?どこに行くのか?など他愛もない話をしたりした。

そうこうしているうち、列車は定刻に出発。

日中は、日差しが強い。窓を開けていても温風が入って来るのみで、少しも涼しくない。汗がダラダラ流れる。やはり割高でもAC車両にするべきだったと後悔した。



日が沈み、夜になっても涼しくはならない。日差しがなくなった分、多少マシになった程度だ。

午後10、みな中段ベットをセットし始めた。やっと就寝時間だ。

私は下段、Yさんは中段ベットで寝ることとなった。

SL車両は、基本、誰でも入って来れる。物売りでも、物乞いでもそうだ。貴重品の管理には気を付けないといけない。

貴重品の入ったバックを枕元に置き、現金は体に身に着けて寝た。

真夜中、窓を全開に開けていたので、寒さで目が覚めた。

窓を閉め、長ズボンをはき、ダウンジャケットを着て、再び寝た。

スマホで現在地を確認すると、まだまだバラナシは、はるか遠くだ。

明日の7時20分到着予定だが、本当に到着するのだろうか?

横になっていると、いつの間にか寝てしまった。





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バラナシ行の鉄道チケットを買う(13)

2023-04-13 17:52:51 | ・2023アジア周遊の旅
4/12(水)

プリーに来て12日がたつ。

この次にどこに行こうか考えていた。

本当は、ヒマラヤ山脈を見にネパールに行きたかったが、私の取得したe‐VISAは一旦インドを出て、再びにインドに戻ってくる時は、指定された空港に戻って来なければならない。めんどくさいし、何よりもお金がかかるので、今回は諦めた。

さて、インド国内でどこに行こうか考えた結果、ヒンドゥー教の聖地バラナシに、また行くことにした。

Yさんに話をすると一緒に行こうということになった。インド旅行は1人より2人の方が心強い。

バラナシには一度行ったことがあるが、問題は行き方だ。

以前、バラナシに行ったときは、コルカタ・サンタナに頼んで鉄道チケットを購入してもらった。(手数料400ルピー)

しかし、今回は自力で鉄道チケットを購入した経験を持つYさんと一緒に行くので、プリー駅でとることにした。

暑つさに弱いYさんの提案で、早朝5時に宿を出て、プリー駅に向かった。

プリー駅



5時半、駅のチケット売り場に行くと、すでに人が並んでいた。



列に並び、買いたいチケットの列車番号・列車名・出発日時・目的地などを書いた紙を渡すと、バラナシなどの遠い目的地のチケットは、別ブースで朝8時から販売するということだ。

宿に帰るのも億劫なので、このまま8時まで駅で待つことにした。

長距離用のブースに並んでいると、予め記入用紙に必要事項を記入しないといけないと親切なインド人に教えてもらった。

用紙をもらい、記入する。

書くことは、列車番号・列車名・出発日時・目的地・車両クラス・人数・モバイル電話番号・インドの住所などだった。

書いていると8時になった。係りの人に書いた用紙を渡す。

車両クラスAC3は1つしかないとのことだったので、SL(スリーパ―)にした。

AC3はエアコン車両なので値段が高いが、車両に入る時チケットのチェックがあるので、セキュリティー面で安心だ。

SLは安いが、だれでも車両に出入りできるので、セキュリティー面で問題がある。

しかし、仕方ない。貴重品の管理を気を付けよう。

値段は785ルピー(約1300円)、20時間の長距離かつ寝台列車でこの値段で行けるのは安いと言える。(しかしセキュリティー面で問題だが・・・)

時計を見ると8時半、あまり時間がかからずにチケットを購入できた。

帰りはYさんの要望でリキシャを使って宿に帰った。サンタナまで100ルピー、1人50ルピーで行けるのはいい。

ここプリーを発つのは、4/16の朝11時に決まった。バラナシ到着は、翌4/17の早朝7時20分だ。

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プリーでのある1日(12)

2023-04-10 17:51:57 | ・2023アジア周遊の旅
4/9(日)

この旅を始めて、22日目となった。全旅行行程80日の1/4が過ぎたということとだ。

プリーのサンタナロッジに住み始めて、9日目が過ぎたが、だいたいこんな感じで生活している。

朝5時頃目が覚める。朝日を見に屋上に行くと美しい朝日が昇っていた。



周りからはヒンドゥー教の音楽が流れている。



屋上には時々サルがくる。サルは神の使いではあるが、悪さをするのでサンタナロッジの人からは嫌われている。

朝の涼しい時間帯にYOUTUBEを使ってタイ語の勉強をする。

8時半朝食を食べる。

朝食の時、同じ日にサンタナロッジにやってきた、同じ年齢のYさん(男性)と話をする。

食後、果物を買いに屋台に行く。お気に入りはシャインマスカットに似たブドウ、500グラム50ルピーだ。



昼間、気温はグングン上昇するので、ファンの効いた部屋でYOUTUBEを観ながら時間を潰す。

お昼、サンタナロッジの近くにある、同系列のサンタナホテルで昼食を食べる。



ここで食べているインド人はほとんど見かけない。とても豪華できれいだが、サンタナロッジの宿泊の人がたまに食べにくるくらいだ。値段は一般の食堂とそれほど変わらない。



チョウメン、タマゴ入り。100ルピー(約160円)



美味しい。

宿に帰り昼寝をする。

午後7時(日本時間22:30)米国相場が始まるので、相場の確認をする。

午後8時夕食を食べに出かける。ここプリーはシエスタ(日中長期休息)を行っている。

昼間は暑くて仕事にならないようだ。そのため夕食は6時頃準備を始め、7時頃開店となる。

プリーの街に出て、食事をとる。



上の写真は、タリーというインドの定食。味はともかく、これで80ルピー(約130円)は安い。

宿に戻り、ビールを飲んで寝る。
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海のある町プリー(11)

2023-04-07 16:28:28 | ・2023アジア周遊の旅
4/6(木)

ここプリーに来て、6日目になる。

プリーに来たのは、日本人宿サンタナ・ロッジがあるためだ。

ここでの生活は快適といえる。過酷なインド旅行のオアシス的なところだ。

サンタナ・ロッジは、ヨガスクールを開講していて、十数名の日本人女性がRYT200、RYT300の資格習得のために日本から訪れている。宿にいるときは、ここが本当にインドかと思ってしまうほどだ。

プリーは、ヒンドゥー教の四大聖地の一つだ。

ジャガンナート寺院というヒンドゥー教の寺院がある。(残念ながらヒンドゥー教徒以外は中にはいることはできない。)

そして、この町を拠点にして、コナラークにある世界遺産のスーリヤ寺院に行く人も多いようだ。

海に行くとインド中から訪れた、たくさんの観光客が水浴びをしている。



海初体験の子供もいて、海に入るのを怖がっていた。

プリーは夕日がきれいだ。


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プリー サンタナ・ロッジ(10)

2023-04-04 15:38:45 | ・2023アジア周遊の旅
4/3(月)

今はプリーと言うインド東海岸に位置する町にいる。



朝5時に目が覚める。少しずつ日本時間からインド時間に体が慣れているのを感じる。

8:30朝食。



朝食後は部屋でYOUTUBEを観ながら過ごす。

午後は昼食に昨日同様ラーメンを食べた。



その後ブドウを買いに、果物屋台に行った。(50ルピー)



午後はそれをおやつに横になってYOUTUBEを観ていた。

夕方になりビーチに行った。



インド人がたくさんビーチで水浴びをしていた。

夕日がきれいだ。



宿に帰ると同じ4/1に宿に着いた、同じ年齢の日本人男性Yさんと一緒に食事をしに行く。



今日食べたのは、南インドのドーサーという料理(80ルピー)。クレープの生地の中には磨り潰したジャガイモが入っている。美味しい。
 
食べたあとは、ホテルに戻る。

ホテルに戻ると、Yさんと一緒に屋上でビールを飲み、いろいろ雑談をすることが多かった。

部屋に戻って寝るのは午後10時頃。

インドには、どこに行っても歓楽街がないので、健康的な毎日を送ることができる。






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コルカタからプリーへ(9)

2023-04-02 14:20:52 | ・2023アジア周遊の旅
4/1(土)

今日はインド東海岸に位置するプリーという町に行く。

だいたい9時間45分の列車の旅だ。



新しい町に行けることへの高揚感はまったくない。ただこのコルカタのこの宿を出られるということがうれしかった。

ウーバーを観ると208ルピー(350円)でこの宿から行けるとのこと、5時15分ころチェックアウトして、荷物を背負って外に出る。

インドの朝は静かで気持ちいい。今日の天気は曇りのようだ。



手配したウーバーに乗り込み、シャリマー駅に向かう。

20分で駅に着いてしまった。9時15分出発なのに、7時前着いてしまうなんて・・・。

駅のキオスクで菓子パンとコーラーを買って朝食にした。


9時15分、いよいよ出発だ。


初めはガラガラだった席が次の駅からどんどん人が詰めかけてきた。

3人掛けの席に5人座っている、かなり苦しい。

もっと高い席を購入するべきだった。

そう言えば一度も車掌はやって来なかった、チケットのチェックもなかった。

いろいろな物売り、物乞いがやってくる。

もしかしてここにいる人たちみな無賃乗車ではないか?

とにかく荷物の管理をちゃんとしなければならない。


プリーには午後7時に到着した。


列車を下車して、出口に向かう。

外に出るとリキシャの勧誘が激しい。サンタナロッジまで、200ルピーということだ。かなりふかっけてきている。

日が落ちて暗くなっているからだと思う。

スマホのグーグルマップを観ると、駅から歩いて20分で行ける距離だったので、歩いて行くことにした。

20分後サンタナロッジに到着。呼び鈴を押すと日本人女性がドアを開けてくれた。



パスポートを提出し、宿の説明を受けた。

部屋は宿の屋上の個室400ルピー(朝食込み) 。


今日はビールとつまみを夕食にして寝てしまった。

移動で疲れた。

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