「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

米中戦争

2020-04-16 22:28:49 | その他
先回

コロナウィルス騒動に対する違和感

という記事を書いた。

その中で、「ただただ、マスコミの流す情報を鵜呑みにするのではなく、その背後にある者の意図を考えながら、行動をとっていきたい。」と書いた。

【速報】 中国 秘密の核実験 トランプ政権も新型核兵器配備へ【及川幸久−BREAKING−】


今日、上の動画を観た。

この動画を観て、もしかしたらという仮説が浮かんだ。

アメリカは本気で中国と戦争をするのではないか?

このコロナウィルス騒動は、核汚染時の予行練習なのではないか?

そう考えるとすべての疑問が解消される。

いかにコロナウィルスが恐ろしいかをアピールした「イギリス首相のコロナウィルス感染騒動」もその一環だと考えれば納得する。

あまり感染者のいないタイの首都バンコクが、ロックダウンをしたことにも納得がいく。

以前の動画でニューヨーク市の騒動が実はフェイクなのではないかというのも、核ミサイルが落ちた時の訓練だと思えば納得がいく。

今日の日本全ての県で実施された、緊急事態宣言も、「来る核戦争に備えてのもの」だと考えれば納得がいく。

もしこの訓練なしで、東京に核ミサイルが落とされたら、大パニックになっていることだろう。

中国の周りの主要都市も核が落とされるかもしれない、そのための訓練だと思えば納得がいく。

今回のこのコロナウィルス騒動によって自宅待機に慣れていたなら、比較的パニックは少ないのではないだろうか?

テレワークの推進も、核汚染時の外出できない時のネットワーク構築のためではないだろうか?

世界のリーダーたちが、「核兵器保有国同士の戦争」というアメリカの決意を知った。

それゆえ、あえて各国メディアに、フェイクニュースを流させているのではないだろうか?

今や中国の武漢発祥のコロナウィルスで世界中が迷惑を被り、「中国憎し」の機運が高まっている。

もしアメリカが中国相手に戦争を始めてもすべての国が支持することだろう。

世界の世論を味方につけたアメリカ軍の準備が整えば、いよいよ「米中戦争」がはじまる。

そんな気がしてならない。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナウィルス騒動に対する違和感

2020-04-11 21:48:24 | その他
今コロナウィルスが流行っているが、何か変だと思わざるおえない。

なんでこんなにも大騒ぎをしているのだろうか?

毎年、もっと多くの人が、肺炎で命を落としているというのに・・・。

まるで、先の戦時下の時のようだ。

何者かが、この騒動を利用して、何かをしようとしていると思えてならない。お金儲けのためだろうか? 新しい秩序形成のためだろうか?

日本は78年ごとに大きく変化すると言われている。

明治維新(1867年) - 大東亜戦争終結(1945年) - 「  ?  」(2023年) 

明治維新の78年前の1789年は、日本では特に大きな事件は起きていなかったが、ヨーロッパでは、それまでの秩序が大きく変わる、フランス大革命が起きた年だ。

この大革命によって、それまで社会を動かしていた王侯貴族がギロチンに処せられ、市民による新しい社会が始まった。

まさに大変革の年だ。

リズム的には今回の騒動で、日本国もしくは世界が大きく変わるかもしれない。

何か、それくらい大きなものの力が動いているように思えてならない。

「CHENGE」は「CHANCE」と言われるように

ただただ、マスコミの流す情報を鵜呑みにするのではなく、その背後にある者の意図を考えながら、行動をとっていきたい。

もしかしたら、今までの価値感が一夜にして、ガラッと変わってしまうことが起きるかもしれない。

「円」の価値が、一夜にしてなくなるかもしれない。

YOUTUBEで面白い動画を見つけたのでアップしておく。

多くの人が、薄々感じているようだ。

コロナウイルス【過去最高にヤバい話をします、特に最後】マスコミの大嘘と世界政府、不安で思考停止にさせられていない?


ちょっとふざけた動画チャンネルだが、私が感じている違和感を代弁してくれている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログの引っ越し

2017-09-30 18:43:31 | その他
今日でこのブログの更新を止め、明日10月から新しいブログに移ります。

ブログのタイトルは、「アラフィフおやじのセミリタイヤ準備日記」

一生働かなくてもいいだけのお金を稼いだアラフィフ株トレーダーが、自分の好きなことをするブログです。

ゆくゆくは東南アジアのタイ国のリタイヤメントビザを収得し、株のトレードをしながらタイに住み、タイの日常を発信できたらいいなと考えています。

さらに、タイ国を抜け出して、発展いちじるしい隣国のインドでも暮らしたいと考えています。

興味のある方は、是非訪れていただきたい。

成名毎在窮苦日、敗事多因得意時(名を成すは常に苦境の日にあり、敗れることの多くが得意の時にある)

株価が毎日のように高値更新をして、得意の絶頂にいる時こそ、注意が必要だ。逆に株価が毎日のように下落し続け、このままどこまでも下げるのではないかと思ってしまうほど、苦境の中にいる時こそ、知恵を使い、技を磨く好機だ。

今まで、ある株トレーダーのつぶやきを聞いて下さり、ありがとうございました。

なお、このブログは消さずに、残しておくつもりです。

さようなら


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログの引っ越し

2017-09-26 21:57:17 | その他
このブログも2012年2月から始めて、約5年半がたった。

ほとんど毎日書いていたので、結構記事が溜まってきた。

このgooブログ、とても使いやすくて気に入っているのだが、記事を探す検索機能がないようで、昔書いた記事を探すのに手間取っている。

今月でこのブログの更新を止め、来月10月から新しいブログに移ろうと思っている。

新しいブログは、このブログ記事と重なるところがあるが、すでに少しずつ進行している。

ブログのタイトルは、「アラフィフ株トレーダーの日記」だ。

基本このブログと同じような内容を延長して書きたいと思っている。

興味のある方は、是非訪れていただきたい。

このブログもあと少しですが、もう少しお付き合いください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高山彦九郎記念館

2017-05-20 09:22:28 | その他
このゴールデンウィークに「高山彦九郎記念」に行ってきた。

今高山彦九郎記念館では「高山彦九郎日記『忍山湯旅の記』を廻る」の特別企画展をやっている。

3月ごろから私のブログの人気記事ランキングで「『忍山湯旅の記』を行く」の記事が頻繁にベスト10にランクインされていた。この記事は4年も前に書いたものなので変だなと思っていた。

忍山湯旅の記

そこで高山彦九郎記念館のHPを見てみたら、「忍山湯旅の記」の特別企画展をやっていることを知った。なるほどそれでか。

いい機会なので小学1年生になった息子を連れて行ってみた。


本館入口


入り口横に彦九郎先生が故郷を思い詠んだ歌が石碑に刻まれている。

赤城山 真白に積る 雪なれは わか故郷そ 寒からめやも


<私の解釈>
ずいぶんと寒くなったものだ、今頃赤城山もきっと真っ白な雪が積もっていることだろう、故郷に残してきた妻や子供たちはみな元気だろうか。

故郷に帰りたいが帰れない彦九郎先生の悲痛な思いが伝わってくる。

高山彦九郎記念館は久しぶりの訪問だ。

1階には彦九郎先生の生涯の足跡と共に、旅日記の行程が詳しく地図とテレビモニターで説明されている。

さらに彦九郎先生が学んだ学派の系統が詳しく表示されていた。そこには保科正之、大塩平八郎、上杉鷹山の名前もあった。

大塩平八郎も同じ系統なのかとつぶやいたら、息子が反応した。

息子「大塩平八郎て誰?」

私「大塩平八郎は大塩平八郎の乱を起こした人だよ」

息子「乱? 乱て何」

私「暴動?クーデター?一揆? とにかく仲間と一緒に暴れた人だ」

息子「じゃ、悪い人」

私「いや 世の中をよくしようとしたいい人だよ」

息子「でも モノを壊したりしたんでしょ」 

いやにしつこく食い下がるな。

私「いやそれはだな・・・、当時役人が不正を働いて・・・・」

大塩平八郎のことをもっと勉強しようと思った。

さて、「高山彦九郎日記『忍山湯旅の記』を廻る」特別展示室は2階にあった。

私が訪れ写真に収めたところも展示されていた。

なかなか面白かった。

是非皆さんも足を運ばれることをお薦めする。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大予想

2017-01-02 13:45:59 | その他
今年の株価を予想する多くの経済アナリストがいる。

今年5月22000円ピークに年末18000円と予想する人。これから株価は上昇を続け年末には40000円をつけると大胆予想する人。または世界同時株価暴落と予想する人。といろいろだ。

今年1/20にはいよいよトランプ新大統領の誕生だが、正月で暇なのでこれからの株価を大胆予想しようと思う。

まさに、ある株トレーダーのつぶやきだ。

民主党から共和党に政権が移った2001年、ダウ平均は高値圏で保ち合いを続けていた。そこにあの世界同時多発テロが9月におこり、ダウ平均は大暴落する。

株価は意外にもすぐに反転上昇するも、長くは続かずワールドコムの破綻(02年7月)やイラク戦争(03年3月)でダウ平均は再び下落する。

03年5月にイラク戦争が終結する前後から株価は上昇を続ける。

その上昇はサブプライムローン問題(07年)それに続くリーマンショック(08年)で終わりを告げ、共和党から民主党に政権が移行する。



その前民主党から共和党に政権が移ったのが1981年、レーガン・ブッシュ時代の始まりだ。

82年中旬ころまで下落相場が続き、その後上昇がはじまる。

85年9月のプラザ合意、87年2月のルーブル合意を経て上昇を続けるものの、87年10月19日のブッラクマンデーで大暴落。

しかしすぐに反転、長い上昇相場が再び続く。その間、89年11月にはベルリンの壁崩壊、90年8月には湾岸戦争勃発で一時株価は下落するものの91年2月の終了とともに再び株価は上昇を続ける。

1992年に12年に及ぶ共和党政権が終わりをつげるが、株価はその後も上昇を続ける。

う~ん。民主党から共和党に移行した年はダウ平均株価が上昇をしていないので、今年の上昇もないかな。ダウ平均は1月20日にピークをつけて下げ続けるとみる。

さらに今年沖縄米軍基地、中国台湾間の金門島、南シナ海のいずれかの地域で紛争が起こり大きな戦争がおこる。それに伴いダウ平均が大暴落、円急騰。

そしてヨーロッパで大規模なテロが勃発し、右翼政党が政権を握る。

しかし2019年にはダウ平均株価の下落が終了し、上昇を始める。それは5年間続くこととなる。

来年(2018年)の今日、私のこの大予言をみてどう思うかな?

おお!当たってると思うか?

何バカなことを言ってんだと恥ずかしく思っているか?

しかし、アメリカのダウ平均を長期的に見てみると、S&P500のETFをドルコスト平均法で買っておくのが一番簡単に資産を増やせるような気がしてきた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年始まる

2017-01-01 07:52:39 | その他


新しい年が始まった。希望の年だ。

今年はどのような年になるのだろう。

酉騒ぐの相場格言の通り、今年の相場も昨年同様「騒ぐ」年になりそうだ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年が今日で終わる

2016-12-31 15:12:23 | その他
2016年が終わろうとしている。

今年は2月から派遣社員として溶接の仕事を始めた。

溶接はいい、自分のつくるビード(金属と金属を溶接した部分)は一種の芸術作品だ。綺麗にできると嬉しくなる。さらに人に褒めてもらうとなおさらだ。

しかし、そろそろもっといろいろなことにチャレンジしたくなってきたので、来年の早い時期に辞めようと考えている。

3月にまたタイに行くのでその後になるだろうが。

さて、株トレードは今年は1年を通じて保ち合い相場が続いたが、11、12月の上昇で利益を伸ばすことができたのがよかった。

相場の格言で申酉「騒ぐ」と言うものがある。

1月の急落、2月のマイナス金利導入、6月のブレグジット、11月のトランプ氏の当選、今年申は確かに「騒ぐ」にふさわしい年だった。

来年酉もやはり今年同様に、もしくはそれ以上に「騒ぐ」年になりそうだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

整骨院

2016-11-28 20:43:28 | その他
今日は久しぶりに休みをとった。

タイ長期旅行から帰ってきて、会社のカレンダー通りに出社していたが、今の私は正社員ではないし、皆勤したところで皆勤賞がつくわけでもない、好きなときに休んでいいということに気が付き休みをとった。

しかし、派遣会社には体調不良ということにしておいた。

しかし、まるっきりの仮病というわけではない。最近ぎっくり腰をやってしまって、一度整骨院に行きたいと思っていたのも事実だ。

早速、行ってみた。

平日昼間の整骨院はかなり空いていた。

整骨院は初めてだったが、マッサージがあったり、ウォーターベッド式マッサージ器があったりと、とても気持ちがよかった。



保険が効くので、とても安く治療が受けられる。

会社の帰り道にあるので月に何回か、かよってみたいと思っている。

その後はスイミングプールに行って、帰って来た。

久しぶりの平日の休みだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーダーとは

2016-10-30 21:04:38 | その他
真田丸第43話「軍議」を見た。

今日の話も面白かった。

軍議の席で、誰もが本心では徳川の大軍に勝てるはずがないと思っているはずだと言い放った後藤又兵衛。

それはそうだろう。今や徳川と戦うことは「日の本」を相手に戦うことと同じなのだから。

又兵衛自身も本心では天下の大坂城で華々しく死ぬことを目的に集ったのだった。

しかしそんなおおかたの思いとは逆に、真田幸村だけが本気で勝とうと策をめぐらしていた。

その幸村の「本気さ」に感化され、皆が一つにまとまっていく。

これを見て、昔見た「キャプテン」を思い出した。



私が小さい時には、漫画はもちろん、アニメも欠かさず見たものだ。

いまだに多くのファンを持つといわれる、この漫画(アニメ)。

この漫画には魔球もなければ、天才もいない。いるのは、夢に向かって努力を惜しまない、泥臭いリーダーと、そのリーダーを信じ夢に向かって共に努力する部員たちだけだ。

私が見ていて気がついたのは、次の二つのことだ。

「正しい努力を継続するならば、その努力は必ず報われる。」

「あるべきリーダーの姿。」

こんなシーンがある。

順調に勝ち続けた主人公谷口がキャプテンをつとめる墨谷二中は、決勝で名門青葉学院とあたることとなる。青葉学院出身の谷口(当時2軍の補欠だった)は下見に、部員を連れていく。

しかし中学生離れした、その青葉学院の選手の技量に部員たちは度肝を抜かれる。意気消沈して帰った部員に、谷口キャプテンは青葉学院戦に向けて猛特訓を始める。

そう、彼はあの青葉学院に本気で勝とうとしているのだった。力の差を見せつけられて誰もが「勝つ」などと夢にも思えない中で、唯一キャプテンのみが本気で勝とうと言うのだった。

連日対青葉学院に向けて猛特訓が続いた。

連日の特訓があまりにも厳しいことに、堪りかねて練習後キャプテンの自宅に直訴に訪れる部員たち。

しかし部員たちの本音は、こんな辛い特訓をしたところで青葉学院に勝てるはずがない、それがキャプテンには分からないんだ。どうせ負けるのだからこんな猛特訓をしなくていいではないかという思いだったろう。

彼は父親と近くの神社に行っていないという。部員たちはその神社に訪れ、そこで信じられない光景を目にする。

それは部員たち以上の猛特訓をしているキャプテンの姿だった。昼は部員たちの練習で、自らの練習ができないため、夜猛特訓をしているのだった。

そんなキャプテンの姿を見て、改めてキャプテンが「本気」なのだと悟る。

部員たちは自らを反省し、負けたっていいではないか、今自分のできる最大限の努力をしようと誓いあうのだった。

このようなシーンが随所にある。見せ場であるはずの試合の場面よりも、影の努力、前向きな考え方、最後まで諦めない精神、部員を引っ張るキャプテンシー、キャプテン引き継ぎのポイントなど地味と思える裏方の方が面白いという不思議な漫画(アニメ)だ。

機会があれば、是非見られることをお薦めする作品だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タブレットで書いている

2016-08-20 23:54:23 | その他
今日はタブレットからブログを書いている。

外付けキーボードが必要か、必要でないか、ためしに書いてみた。

意外に書けるのではないかと思ったからだ。

しかし、なかなか難しい。やはり外付けキーボードが必要なようだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

儀式 2016

2016-03-21 20:58:43 | その他
今年もお金を貯める儀式をしている。

それは新しい財布にお金をめいっぱい詰め込み、財布に己のキャパシティーを教え込むのだ

これはニコニコ動画で竹田恒泰先生が紹介していた、お金を増やす方法だ。



財布は甲州印伝

この儀式をやって確かにお金が増えた。昨年は一昨年に比べて私の資産は約2倍に膨れ上がった。単に株価が上昇したからだと言えばそうだが、増えたことに変わりはない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天下の義人 茂左衛門

2016-02-14 16:56:23 | その他
昨日NHKのブラタモリで沼田市をやっていた。NHK大河ドラマの真田丸スペシャルということだった。

そういえば昨年の晩秋、沼田市の南郷温泉「しゃくなげの湯」に行った時、六文銭の幟を立て来年の大河ドラマ「真田丸」のPRをしていた。

沼田市と真田幸村?どんな繋がりがあるのか、気になったので調べてみた。


しゃくなげの湯

もともと沼田市(沼田藩)は信州上田の真田氏の飛び地だったようだ。

沼田領は戦国時代末期から真田家が支配し、幸村の父昌幸が治めていた。昌幸が上田城に居城を移すと長男の信幸(後に信之と改名)とその妻・小松姫が治めた。

1600年の関ヶ原の戦い後、信之は上田城に戻るも、江戸時代初期に真田の分家が沼田藩として独立する。表高は3万石しかなかったのに、本家に対するライバル心が仇となり、その約4倍の石高を幕府に申請した。

そのため税が激増した領民は大いに苦しむこととなる。

その時、村の惨事を救うため立ち上がったのが上毛かるた「天下の義人 茂左衛門」に読まれている杉木茂左衛門だった。  

時の沼田藩主・真田伊賀守信利(信直)の苛斂誅求な悪政を将軍家に直訴して沼田藩改易(取り潰し)の処分が下る。五層の天守があった城は破却され、現在は石垣を一部残すのみとなっている。

茂左衛門は禁を犯したとして磔(はりつけ)の刑に処せられた。しかし地元の人たちは「茂左衛門様」と呼び、処刑場跡や茂左衛門地蔵尊(群馬県みなかみ町)のお参りを欠かさない。

そして上毛かるたは「天下の義人 茂左衛門」と読み継ぎ、その勇気を後世に伝えている。


茂左衛門を祭る水上町月夜野の千日堂

昨年の大河ドラマ「花燃ゆ」も主人公が群馬県と関係が深い人物だった。今年も群馬県と関係のある真田氏が主人公だ、ヒットしてほしいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年始まる

2016-01-01 11:27:46 | その他


新しい年が始まった。希望の年だ。

昨年は日経平均が2万円を越えたものの、8月に大幅下落、昨年1月の水準にまで戻してしまった。その後、反転上昇し、1万9千円を回復し終了した。

今年はハロウィンショックのような追加緩和が大々的におこなわれるだろうと予想していたのだが、予想に反して大したことは行われなかった。

2017年の景気は、4月の増税をはさんで駆け込みとその反動減という、2014年に見られたパターンになることが予想される。2017年に近づくにつれてリスクが顕在化してくることが予想される。通常、半年から 1年先を織り込む株式市場では 2016年の早い段階から警戒モードになるかもしれない。

今年はそのことを頭に入れつつ、うまく売り抜けることを心がけたいと思っている。

さて、新年早々明日の2日には娘と海外旅行にでかける。明日の夕方家を出て、明後日の早朝の便で日本を発つ。明日の晩は羽田空港に泊まり込む予定でいる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も今日で終わり

2015-12-31 22:09:25 | その他
今年も今日で終わりだ。

9月に会社を辞め、リタイヤ生活が始まり、10月にはタイとカンボジアに旅行に行った。

この4か月は今までと違った生活を送ることができた。

相場ではトレードから投資に移行するため、日本の個別株の割合を大きく減らし、国内ETF、国内国債、外国株式、外国リートなど分散投資を本格化させた。

残念だったのは年初、国内資産と海外資産の割合を半々にするという計画が、87:13と圧倒的に国内資産の割合が多い状態で終わってしまったことだ。

来年はもっと海外資産を増やそうと思う。



しかし大きな損失もなく終えられたのは幸運だった。

来年も頑張りたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする