「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

2016年が今日で終わる

2016-12-31 15:12:23 | その他
2016年が終わろうとしている。

今年は2月から派遣社員として溶接の仕事を始めた。

溶接はいい、自分のつくるビード(金属と金属を溶接した部分)は一種の芸術作品だ。綺麗にできると嬉しくなる。さらに人に褒めてもらうとなおさらだ。

しかし、そろそろもっといろいろなことにチャレンジしたくなってきたので、来年の早い時期に辞めようと考えている。

3月にまたタイに行くのでその後になるだろうが。

さて、株トレードは今年は1年を通じて保ち合い相場が続いたが、11、12月の上昇で利益を伸ばすことができたのがよかった。

相場の格言で申酉「騒ぐ」と言うものがある。

1月の急落、2月のマイナス金利導入、6月のブレグジット、11月のトランプ氏の当選、今年申は確かに「騒ぐ」にふさわしい年だった。

来年酉もやはり今年同様に、もしくはそれ以上に「騒ぐ」年になりそうだ。


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お金に好かれるには?

2016-12-31 10:19:31 | 読書のすすめ


「あの人はなぜ、お金に好かれるのか?」(PHP研究所、著:秦由佳)を読んだ。

お金に好かれる人とはどのような人だろう?

私はお金に関して結構いろいろな本を読んできたし、よいと思われることはいろいろと試してもいる。

それらを通して学んだことは、

お金には感情のようなものがあり、人に接するようにお金にも接すること。

お金を好きになれば、お金もあなたを好きになってくれる。

お金が入らないのはお金に問題があるのではなく、あなたに問題がある。

などなど。

この本は今まで学んできたこととは、別の見方を示してくれた。

すなわち「自己を愛せば、お金にも愛される」ということだ。

ちょっとスピリテュアルぽいが、この本を読んで思い出したのが哲学者ニーチェの言葉だ。

ニーチェは言う「自分自身を愛し、自分自身を信頼せよ」と、「もっとも後悔すべきことは何か。それはおのれのもっとも固有の欲求に耳をかさなかったこと、おのれを取り違えること、おのれが低劣な者であると思いこむこと、おのれの本能を聞きわける繊細さを失うことである」。

おのれの固有の欲求は何なのか、自分が何をしたいのか本当に分かっている人は少ない。「我がまま」に生きることは至難のわざなのだ。それに比べれば、隣人を愛することはいかにたやすいことだろうか。

実はこの「己を愛する」は、毎日会社の朝礼で仕事に入る前に、従業員皆が声を合わせ言っている掛け声だった。

「・・・・・己を愛し、人を愛し、会社を愛する・・・・」

毎日のルーティンなので特に意味について考えたこともなかったが、この本をきっかけに「私なり」に「己を愛すること」について考えてみた。(自己愛は人それぞれ違うそうだ。)

私が思う、己を愛することとは「心がワクワクすることをする」ことだ。

例えば、海外旅行や株トレードなどがそうだ。特に、海外旅行は計画の段階で、もう心がワクワクしてしまう。

この本によれば、お金に好かれる人とは、自分の本当に好きなことをしている人だそうだ。

そうであれば、私は海外のある地域に住みながら株トレードをしていれば、お金が自然と入ってくることとなる。

来年は試しにやってみようかな。ちょうど仕事にも飽きてきたところなので。

この本も是非読まれることをお薦めする。

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大納会

2016-12-30 23:16:07 | 日記
今日の日経平均は30円安の1万9114円と小幅に続落した。

昨日の米国市場でダウ平均が小幅に下落し、ドル円もやや円高に振れたことを受け日経平均は147円安と続落して寄り付いた。前場はマイナス圏での推移が続いたが徐々に下げ幅を縮めると77円安で前引けをむかえた。

後場寄りからさらに下げ幅を縮めた日経平均は、13時過ぎにプラスに転じると昨日終値を挟んでもみ合いとなり、14時過ぎからはプラス圏での推移となった。

しかし、引け間際に再びマイナスに転じるとそのまま小幅安で取引を終えた。

日経平均は昨年末の終値1万9033円を上回って取引を終え、年間リターンは小幅なプラスとなり5年連続で上昇した。


値上がり銘柄数1,071銘柄、値下がり銘柄数768銘柄。騰落レシオは118.9%、 売買代金は1兆7125億3300万円だった。
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大幅続落

2016-12-29 22:58:00 | 日記
今日の日経平均は256円安の1万9145円と大幅に続落した。

昨日の米国市場でダウ平均が111ドル安と下落したこと、ドル円が116円台まで円高に振れたことを受け日経平均は100円安と続落して寄り付いた。今日の日経平均は寄り付きが1日の高値となるとその後は下げ幅を広げる展開となった。10時過ぎから一段安となった日経平均は前場を190円安で終えた。

じりじりと進行した円高が嫌気されてか13時過ぎからさらに下げ幅を広げ下げ幅が300円を超える場面があった。その後は引けにかけてやや下げ幅を縮めたものの安値圏で大引けをむかえた。

値上がり銘柄数342銘柄、値下がり銘柄数1,571銘柄。騰落レシオは119.6%、売買代金は2兆0796億4300万円だった。
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横ばい

2016-12-28 23:17:35 | 日記
今日の日経平均は1円安の1万9401円と昨日に続いてほぼ横ばいだった。

クリスマス休暇明けで引き続き市場参加者が少ないなか、日経平均は約27円分の配当落ちがあったこともあり10円安と小幅に反落して寄り付いた。今日の日経平均は1日を通して方向感に欠ける展開となりました。

10時半前に一時プラスに転じた後は前日終値を挟んでもみ合いとなり前場を6円高で終えた。

小幅に上昇して始まった後場はまもなくマイナスに転じたが再びプラス圏に浮上すると一時は上げ幅を40円近くまで広げた。

引けにかけて上げ幅を縮めると結局1円安で大引けをむかえた。

値上がり銘柄数1,411銘柄、値下がり銘柄数474銘柄。騰落レシオは129.2%、売買代金は1兆5591億円と今年最低だった。
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薄商い

2016-12-27 21:12:14 | 日記
今日の日経平均は6円高の1万9403円と小幅に上昇し4日ぶりに反発した。

クリスマスの振替休日で米国市場が休場だったこと、ドル円も小幅な動きのなか日経平均は43円安と小幅に下げて寄り付いた。日経平均は下値模索のような動きにはならず、まもなくプラスに転じると一時は上げ幅が80円を超える場面があり、前場を55円高で終えた。

後場に入ると徐々に上げ幅を縮め、まもなく再びマイナス圏に沈んだ。その後は前日終値を挟んだもみ合いとなり、結局ほぼ横ばいで取引を終えた。

値上がり銘柄数781銘柄、値下がり銘柄数1,076銘柄。騰落レシオは129.3%、売買代金は1兆8354億6300万円と昨日に続いて2兆円を下回わった。
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3日続落

2016-12-26 20:49:50 | 日記
今日の日経平均は31円安と小幅に3日続落となった。

22日と23日のダウ平均が計8ドル安程度と大きな動きがでなかったこと、ドル円も117円台で小動きとなったことを受け日経平均は33円安と小幅に続落して寄り付いた。

今日の日経平均は1日を通して方向感に欠ける展開だった。前場の日経平均は高値と安値の値幅が35円とほとんど値動きがでず、17円安で前引けをむかえた。

後場に入ると一時小幅なプラスに転換する場面もあったが長続きせず、引けにかけてやや下げ幅を広げて結局寄り付きとほぼ同水準での大引けとなった。

値上がり銘柄数848銘柄、値下がり銘柄数1,040銘柄。騰落レシオは135.6%、売買代金は1兆6302億8100万円と11月8日以来約1ヶ月半ぶりに2兆円の節目を下回わった。
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78対22の法則

2016-12-24 19:50:51 | 勇気が出る言葉
人間は78点が満点で残り22点は改善に必要なスペース。だから完璧主義者は必ず失敗する。

斉藤一人

この世の中は78対22の法則に支配されているそうだ。これを「ユダヤの定義」というらしい。

例えば、

空気の構成要素、窒素78%に対しその他の気体22%。

地球の地表の総面積、海78%に対し陸地22%。

腸内の細菌は、善玉菌78%に対し悪玉菌22%が理想である。

コカコーラの瓶は縦78に対し横22の比率である。

100人の会社では22人の社員が会社の売り上げの78%を稼ぎ出し、78人が22%の売り上げにしか貢献していない。

などなど、あげれば際限がない。

「腹八分目」とはよく言ったものだ。

欲張って腹いっぱい満腹になるまで食べると苦しくなる。もう少し食べられるくらいの余裕を余らせておくことが、健康にもよいと昔の人は日常の生活の中で感じ取っていたのだろう。





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ランチェスターの法則

2016-12-23 21:09:28 | 株トレード
「真田丸」が終わった。なかなか面白かった。

ドラマのなかで、あれほど沼田、沼田と言ってくれていたので、沼田市にとっては、かなりのピーアールになったことだろう。

さて、「真田丸」を観て感じたのが「ランチェスターの法則」だった。

ランチェスターの法則とは主に日本では経営戦略に用いられているのだが、そこに強者の戦略弱者の戦略というものがある。

強者の戦略とは銃、大砲などの遠距離・近代兵器を使って、広い戦場で兵力を総動員して少ない敵を圧倒する戦い方である。数万の兵を有する徳川軍がとる戦略だ。

弱者の戦略とは敵を狭いところに誘い込んで一騎打ちするような戦い方である。兵力の少ない真田軍の戦い方は常にこの戦い方だった。

2度に渡る上田合戦では、上田城に立てこもり、敵を狭いところに誘い込んで接近戦で戦い、さらにゲリラ戦で敵を翻弄するというやり方だった。

大坂冬の陣では真田丸に立てこもり、間合いに入ってきた敵に狙いをつけて銃で狙撃、もしくは弓で射止めるというやり方だった。

夏の陣では、狙うは「家康の首のみ」と兵力を一点に絞り込んでいた。しかし少数部隊が広い戦場で戦うのはやはり不利で、目的を遂げたとしても全滅は免れえなかっただろう。本来やるべきではなかったと思う。

株トレードにあてはめるならどうなるだろう?

私のような個人トレーダーのとるべき戦略はもちろん弱者の戦略だ。

手掛ける銘柄を絞込み、その銘柄の中から自分の間合いに入ってきたものに狙いをつけて仕掛ける、約定したらトレーディング・ストップを設定しついていく。

相場という大軍に対して、こちらは少数部隊、相場の波が変わったら速やかに撤退し、兵力を温存させ、次の機会を伺わなければならない。

株トレードもある種の戦いであるため、自分にあった戦略を立てなければいけない。

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続落

2016-12-22 23:49:05 | 日記
今日の日経平均は16円安と小幅に続落した。

昨日の米国市場はクリスマス前で市場参加者が少ないなか小動きで小幅に下落した。こうしたなか日経平均は47円安と小幅に続落して寄り付いた。寄り付き後に120円安近くまで下げ幅を広げる時間帯があったがその後は持ち直し、結局前場を31円安で終えた。

後場に入っても小幅なマイナス圏の推移が続いた日経平均は引けにかけて下げ幅を縮め、続落となったものの結局1日の高値で取引を終えた。

値上がり銘柄数852銘柄、値下がり銘柄数990銘柄。騰落レシオは138.6%、売買代金は2兆1590億8000万円だった。
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反落

2016-12-21 22:45:13 | 日記
今日の日経平均は50円安の1万9444円と小幅に反落した。

昨日の米国市場でダウ平均とナスダック総合指数が史上最高値を更新したことを受け、日経平均は52円高と続伸して寄り付いた。一時上げ幅を100円近くまで広げたが、高値警戒感からかその後は徐々に上げ幅を縮めると前場を28円高と小幅高で引けた。

後場寄り後も小幅なプラス圏で推移したが、13時半頃からやや円高が進んだこともあってか急速に上げ幅を縮めるとまもなくマイナスに転じた。一時は下げ幅を120円近くまで広げる場面もあったが、引けにかけて下げ幅を縮め、結局50円安で取引を終えた。

値上がり銘柄数471銘柄、値下がり銘柄数1,417銘柄。騰落レシオは147.5%、売買代金は2兆4195億1800万円だった。


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反発

2016-12-20 20:04:48 | 日記
今日の日経平均は102円高の1万9494円と反発し年初来高値を更新した。

昨日の米国市場が上昇した一方で、ドル円がやや円高に振れたことを受け日経平均は23円安と小幅に安く寄り付いた。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えていたこともあり前場の日経平均は様子見地合いとなった。前日終値を挟んだもみ合いが続き、日経平均は結局前場を5円安で終えた。

お昼休みの時間帯に日銀が金融政策の現状維持を決めると、不透明感の払拭が好感されたのか日経平均は後場に入ってまもなくから徐々に上げ幅を拡大した。一時は上げ幅を120円近くまで広げ、そのまま高値圏で大引けをむかえた。

値上がり銘柄数1,230銘柄、値下がり銘柄数626銘柄。騰落レシオは152.3%、売買代金は2兆3388億9000万円だった。
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反落

2016-12-19 22:46:12 | 日記
本日の日経平均は9円安の1万9391円と10日ぶりに反落した。

先週末の米国市場で主要指数が下落したこと、またドル円が117円台まで円高に振れたことを受け日経平均は55円安と反落して寄り付いた。

寄り付き後の日経平均は小幅安でもみ合いとなったあと、10時半頃にかけてやや下げ幅を広げまもなく94円安と1日の安値をつけた。その後はやや持ち直し、結局43円安での前引けとなった。

後場に入ると一時1円安とプラスに転じそうな場面もあったがそのあたりで上値は重く、プラスに転じることはなかった。大引けにかけても小幅安圏で推移し、結局9円安と10日ぶりに反落して取引を終えた。


値上がり銘柄数856銘柄、値下がり銘柄数1,022銘柄。騰落レシオは157.2%、売買代金は2兆1437億5000万円だった。
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老後

2016-12-18 18:14:29 | リタイヤ生活
昨日私の叔母が入院したと母親から聞かされた。

叔母は結婚せず、保育園を経営していた。

70歳の現在は保育園の経営は辞め、公的年金とリバースモーゲージからのお金で生活していると聞く。

兄弟姉妹は、私の父親同様かなりの高齢となり、とても他の兄弟姉妹の面倒をみることはできないようだ。

子供のいない叔母の身元保証人はうちぐらいしかいないらしく、今日私の母親の運転手として、叔母のいる高崎市の病院に入院の手続と必要なモノを届けに行った。

私の母親は叔母と同じ年の70歳だが、結構元気だ。

久しぶりに会った、叔母はかなり年老いていたが、意外にしゃべる言葉などはしっかりしていた。

叔母を見て思ったことは、

子供がいないと老後は厳しいということだ。子供に介護をしてもらえなくても、何かあった時に頼りになる若い身内がいるのは心強い。

充分なお金がなくては老後は厳しい。お金のない老人は迷惑がられるだけだろう。最低限自分の老後を賄えるだけの年金と資産、そして持家がなければならないと思った。

自分の好きなことをして、悔いの残らない人生にしなければならない。人は必ず年をとる。あれをやっておけばよかった、あそこへ行っておけばよかったなどと後悔することのないように、誰の人生でもない、自分の人生を生きなければと思った。

歳をとっても頭がしっかりしていて、体も丈夫で、死ぬときはアッというまに死にたいと思った。いわゆるピンピンコロリだ。そのために日ごろから必要な筋肉をつけ、健康に気を付けて生活しようと思う。





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完璧でない世界で

2016-12-17 12:30:21 | 勇気が出る言葉
相場をしているとなぜ、あそこで売ってしまったんだ。

もう一日待てばもっと利益がでたのに・・・。

などと自分の相場の下手クソさを嘆いてしまうことはよくあることだ。

そんな時に口ずさむのがカーペンターズの名曲、「I Need To Be In Love」(青春の輝き)のサビ部分の一部だ。


I know I ask perfection of a quite imperfect world
And fool enough to think that's what I'll find

完璧でない世界で完璧を求めるなんて、
そしてそれを見つけられると思っていただなんて、
愚かな私だったわ。


この歌詞を口ずさむと少し心が楽になる。


相場のような1分先の株価も分からないような世界で、完璧なトレードができなかったと悔やむなんて

相場の上手な人は皆、将来の株価がわかっているはずだと勝手に思い込んで、あまりにも多くの時間と労力を費やしてきた

でも、それは無駄なことだった




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