反発

本日の日本株式市場は上昇した。日経平均は反発し終値は67円高の1万5162円。

午前は40円程度安い1万5052円まで下落する場面があったが、午後には再び上昇に転じた。6月の日経平均は月間ベースで2カ月連続で上昇した。

値上がり銘柄数1,568銘柄、値下がり銘柄数178銘柄。騰落レシオは134.8％だった。売買代金は1兆8212億6900万円（概算）だった。

東証1部の値上がり銘柄数は全体の8割を超える1,568と中小型株優位の展開だった。

フィリピンへ （6）

01/10/13　（土）

この時期は空いているのか、フィリピン行きの航空券がすぐに取れた。さてこれから放浪の旅の始まりだ。どこまで行けるか？



今週の売買

8233（7位　小売　34位）

10/5　　　-1　　　-1　　　　　825
10/12　　　1-　　　0　　　　　810　　　　　-15000円

2点底を打って上昇し、ネックラインを上抜けたので、そのまま上昇すると思ったが甘かった。

旅の準備 （5）

01/10/6 (土）

そろそろアパートを引き払い旅の準備に取り掛かる。行き先はフィリピンに決めた。セブ島にしばらく滞在し、そこから次の目的地を探す予定だ。



航空券は片道で5万円前後であるようだ。（基本的に世界中どんな国でも片道チケットでの入国は難しいが、ここではありとする）


今週の売買

8595（29位　他金融　34位）

9/25　　3-　　　3-　　　　6590
10/2　　-3　　　0　　　　　7160　　　　-171000円

下げると思ったが思惑に反して上昇してしまった。ＳＬに掛かり約定となった。


8403（6位　銀行　33位）

10/2　　-3　　　-3　　　　631
10/5　　3-　　　0　　　　　675　　　　　132000円

騰落レシオがボトムを打って上昇しているので、買いから仕掛けた。今回は思惑通りに上昇した。もう下降は終わったのだろうか？

騰落レシオは134.9％に大きく下落

本日の日本株式市場は下落した。日経平均は反落し終値は前日比213円安の1万5095円。

米国株安と円高を嫌気して朝から売りが先行した。日経平均は午前中はまだ小幅安にとどまっていたが午後に入ると下げ幅を広げ、一時280円超下げる場面があった。

値上がり銘柄数377銘柄、値下がり銘柄数1,335銘柄。騰落レシオは134.9％に大きく下落。売買代金は2兆0985億4400万円（概算）と久しぶりに2兆円を突破。

今日はやっと押し目らしい押しになった。これからの上昇には却って望ましい調整だろう。

騰落レシオは149.1％

本日の日本株式市場で日経平均は41円高の1万5308円と反発した。

米国株式市場の上昇を受け、日経平均は53円高で寄り付いた。高く寄り付いたものの、相場の過熱感を示す騰落レシオが160％近くと高い水準であることなどから積極的に上値を追う向きは少ない一方で、GPIFの国内株式投資比率の引き上げ期待などから大きな売りも出づらく、狭いレンジでの値動きに終始した。日経平均の高値と安値の値幅は66円と今年に入って2番目に狭くなった。

値上がり銘柄数863銘柄、値下がり銘柄数746銘柄。騰落レシオは149.1％に下落。売買代金は1兆7340億1800万円（概算）だった。

騰落レシオは159.4％に下落

本日の日本株式市場で日経平均は109円安の1万5266円と反落した。

ダウ平均が100ドルを超える下落となったことを受け、日経平均は79円安の1万5297円で寄り付いた。寄り付き後一時は28円安まで下げ幅を縮める場面も見られたが、後場に入るとアジアの株式市場が総じて軟調に推移したことなどから再び下げ幅を拡大、ほぼ本日の安値で引けた。

値上がり銘柄数412銘柄、値下がり銘柄数1,286銘柄。騰落レシオは159.4％に下落。売買代金は1兆6325億0000万円（概算）だった。

昨日164％を超えた騰落レシオが本日は159％まで低下したが、まだまだ過熱感のある水準で、目先は利益確定売りが出やすい展開が続きそうだ。

騰落レシオがとうとう160％台になった

本日の日本株式市場は方向感に欠ける展開。日経平均はほぼ横ばい、7円高の15,376円で終えた。

日経平均は売り先行で始まり前場は下げ幅を100円超に広げた場面もあったが、午後に入って先物に断続的な買いが入ると日経平均への寄与度が大きい値がさ株が上昇し、相場全体を押し上げた。

日経平均は1万5400円台をつける場面もあったが大引けにかけて上げ幅を縮め結局、7円高と小幅高で終えた。それでも日経平均は小幅に続伸し、1月29日以来およそ5カ月ぶりの高水準となった。

値上がり銘柄数1,127銘柄、値下がり銘柄数529銘柄。騰落レシオは164.1％と2012年12月19日に記録した164.5％以来およそ1年半ぶりの高水準を付けた。売買代金は1兆8650億9000万円（概算）だった。

株式相場の過熱感を示す騰落レシオが一段と上昇し、とうとう160％台になった。「買われすぎ」とされる120％を10日連続で上回っている。さすがに、そろそろ一服する頃合いかと思われる。

騰落レシオは159.9％

本日の日本株式市場は上値の重さが鮮明になった。日経平均こそ反発したものの上げ幅は終値で19円高の15369円で小幅にとどまった。

前週末に米国株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことや、朝方の外国為替市場で円相場が1ドル＝102円台前半とやや円安・ドル高水準で推移したことが追い風となり買い先行で始まった。前場中ごろ発表された6月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数（PMI）速報値が景気判断の境目となる50を6カ月ぶりに上回ったことも好感され、日経平均は上げ幅を一時90円超に広げる場面もあった。

値上がり銘柄数929銘柄、値下がり銘柄数715銘柄。騰落レシオは159.9％に上昇。かなり加熱している。 　東証1部の売買代金は1兆8216億円と活況の目安となる2兆円を3日ぶりに下回った。投資家が高値警戒感を強めた結果と思われる。

専業トレーダー （4）

01/9/29　（土）

今は脱サラをして専業トレーダーとして株の収入のみで生活をしている（相場放浪記の中では）。収入源が株トレードからしかないというのは、とても不安だ。

今まではサラリーマンとして11時間労働（残業3時間）、拘束時間はだいたい12時間。さらに往復の通勤時間を1時間とするとお金のために13時間もの時間を労働に費やしていた。

安定収入の「安全」を取るか、それとも収入は不安定だが、拘束されることのない「自由」を取るか。

多くの人は安全を選ぶ。しかし私は自由を選ぶ。


今週の売買

7202（31位　自動車　24位）

9/20　　8-　　　8-　　　　135
9/25　　-8　　　0　　　　　127　　　　64000円


下げに上手く乗れた。


9月の結果

今月の収益は219000円だった。


収入（株トレード）　　　　　　　219000円　　　　　　　　　　　

支出（生活費、雑費等）　　　　　-100000円

合計　　　　　　　　　　　　　　　119000円


この金額ではまだ旅をするには不十分だ。

プロのトレーダーとは （3）

01/9/22 (土）

プロのトレーダーとは何だろうか？今まで私は1日の大半を株や為替の売買に費やし、その対価としてサラリーを得ている人だと考えていた。

しかし専業トレーダーであろうが、サラリーマンであろうが、専業主婦であろうが、関係ないと思うようになった。

トレードによって利益を得ているという事実、ただ１つあるだけなのではないか。

プロとは結果がすべて。金額の多寡にかかわらず、トレードした結果の対価を相場から得ていれば、その人はプロと呼べると思う。

ではプロとアマ(素人）を分ける境界線は何か?　答えは簡単で、負けていればプロではないと言うことだ。専業トレーダーであろうと、サラリーマントレーダーであろうとだ。

要はトレードで収入を得て、その資金を管理し、着実に増やして行くことができるならば、それがプロなのだ。

私もプロのトレーダーとしてさらに腕を磨きたいと思っている。


今週の売買

9104（30位　海運　18位）

9/14　　　5-　　　5-　　　　　220
9/19　　　-5　　　0　　　　　237　　　　-85000


大きな事件の後は相場も荒くなるのでやり辛い。長い髭が出て約定となった。この銘柄はあまり長い髭は出さないのだが。


9/14海運株は30位、証券株は18位だった。

騰落レシオが150％台に突入

本日の日本株式市場は方向感に乏しい展開だった。日経平均の終値は前日比11円安い、15,349円だった。

値上がり銘柄数636銘柄、値下がり銘柄数1,040銘柄。騰落レシオは151.6％と150％台に突入、かなり過熱気味だ。東証1部の売買代金は2兆5968億円と商いが膨らんだ。

戻り高値圏まで相場が上昇したことで利益確定売りが出やすかった反面、下値ではしっかり押し目買いも入っていたことがうかがえる。

売買代金が2兆円を超えた

本日の日本株式市場で日経平均は3日続伸し終値は前日比245円高の1万5361円と、3月7日につけた戻り高値を抜いて、およそ4カ月半ぶりの水準まで上昇した。

出遅れ感の強かった主力株に資金が回り始めたようだ。

値上がり銘柄数1,371銘柄、値下がり銘柄数349銘柄。騰落レシオは143.9％と140％台になった。東証1部の売買代金は2兆4853億円と活況のメドとされる2兆円を超えた。SQ算出日を除くと、3月24日以来およそ3カ月ぶりの高水準。

商いを伴って大型株が買われた相場には力強さを感じる。特に為替市場で円安が進まない中で主力銘柄が上昇したことは、短期的な環境に振り回されない腰の据わった資金が入ったことを思わせる。

1万5000円を回復

本日の日本株式市場は上昇した。日経平均は続伸し終値は前日比139円高の1万5115円と3日ぶりに1万5000円の大台を回復した。

米国金利上昇を受けて外国為替市場で円安が進行したことを好感した買いが優勢となったようだ。日経平均は1万5000円の大台を回復して寄り付くと前場は1万5000円前半で推移。後場に入ってからは一段高となった。

値上がり銘柄数1,273銘柄、値下がり銘柄数410銘柄。騰落レシオは133.5％と依然高いところにある。売買代金は1兆7971億6900万円（概算）だった。

10DMAを株価が突き抜けた。時の利は買いだ。これから上昇するのか？

はらみ線

本日の日本株式市場で日経平均は反発し終値は前日比42円高の1万4975円で終えた。

このところの日経平均は1万5000円を挟んで一進一退の動きとなっているようだ。米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて様子見ムードがく、後場になると一層膠着感を強めもみ合いに終始しました。

値上がり銘柄数1,219銘柄、値下がり銘柄数488銘柄。騰落レシオは130.4％と依然130％台だ。売買代金は1兆7575億4600万円（概算）だった。

昨日に続いて今日も「はらみ線」だ。あまり上に行きたくないように見える。今月末で12月の高値から半年となる。信用で買った人たちの売りが出ているからなのだろうか。

10DMAを割り込み、その下に株価がある。単なる押し目なのか、それともこのまま下げるのか、今の段階では分からないが、どちらにいってもいいように心の準備だけはしておこう。

大幅反落

本日の日本株式市場で日経平均は大幅反落。終値は前週末比164円安の1万4933円と1万5000円の大台を割り込んで引けた。

先週末に、「意外高」とも言えるような大幅上昇した反動から利益確定売りに押されたようだ。

値上がり銘柄数518銘柄、値下がり銘柄数1,147銘柄。騰落レシオは132.3％に上昇。売買代金は1兆6370億4300万円（概算）だった。

日経平均は調整を続けている。ここから反落するのか、それとも上昇するのか。

騰落レシオが132％であることを考えると、下げるのではないかと思っている。