「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

ネパール・インド妄想旅行(9)

2024-04-30 15:01:12 | ・ネパール・インド妄想旅行
<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

インド4日目

今日はネパールからSさんがデリーにやってくる。

Sさんを迎えに空港に行くも飛行機に乗るチケットのない人は、空港内に入ることはできない。

空港の外の入国エリア前でSさんが出て来るのを待っていると、バックパックを背負ってSさんが出てきた。

5日ぶりにの再会だ。

いろいろ話をしながら、メトロで、これから一緒に住む日本人宿サンタナ・デリーに向かう。

やはりインド人詐欺師が話しかけてきたが、すでに慣れている私がいるので問題なく通過。



すでに宿の周りの美味しい店は開拓済みなので、Sさんと一緒に夕食を共にした。

ブリアニを食べる。ご飯の中には水牛の肉とジャガイモが入っている。



ポカラではトレッキングツアーに参加し、ヒマラヤのすそ野まで登ったそうだ。次は私も行ってみよう。

Sさんは明日世界遺産のフマユーン廟に行きたいとのことなので、一緒に行くことになった。



地下鉄で行ける。



数日後にSさんにタージ・マハルに一緒に行こうと誘われているが、どうしよう。



いい機会なので行ってみようかな。

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昨年のゴールデンウィーク

2024-04-29 10:18:26 | 日記
ゴールデンウィークが始まった。

TVを観ると日本の観光地はどこも混雑しているようだ。

いつも行く温水プールは、平日の昼間はガラガラだが、きっと今日は激混みだろう。

そう言えば、昨年のゴールデンウィークは何をしていたんだっけと思い返してみると日本にいなかった。インドとマレーシアにいたのだ。

2023/4/29(土)

昨年の今日は33日間滞在したインドを発つ日だった。

11時に荷物をまとめて宿をチェックアウトして、コルカタ国際空港行きのバスに乗るために、ハウラー駅のバスターミナルに向かう。

宿をチェックアウト


インド人との相部屋は懲りたので、少し高かったが個室にした。



コルカタの象徴とも言えるハウラー橋



ハウラー駅バスターミナルから空港に向かう市バスがでる。40ルピー(76円)で行けたと思う。グラブタクシーを使うと5倍はかかるだろう。


空港到着。エアコンの効いたバスだったので、快適だった。インドはお金さえあれば快適に過ごせる。



セキュリティーチェックを受けて空港に入るが、チェックが厳しい。飛行機に乗ることを証明するものが必須だ。できれば紙にプリントアウトしたものがいい。



やっとインドを脱出できると思うと嬉しくなってニコニコが止まらない。

飛行機の離陸は真夜中の00:45、クアラルンプール行きだ。


インドルピーは持ち出し禁止、あまったルピーは使い切らないといけない。

夕食を食べる。



インド滞在中は、ビリアニをよく食べた。



ようやくチェックインが始まった。


コルカタ国際空港のラウンジは、まったく期待していなかったが、すごく充実していた。

料理の数が豊富だし、ゆったりと快適に過ごせる。






どうやらインド社会は、カースト上位階層が快適に暮らせるようにつくられているようだ。

ピラミッド上位のバラモン層の司祭クシャトリア層の貴族が、快適に生活できるように、その下の層が労働しているという形だ。




次の目的地マレーシアのクアラルンプールに向けて飛行機に乗り込む。


インド、いろいろなことを教えてくれる国だ。


そう言えば、タイ・パタヤで乗合タクシーに乗っていた時、インド人家族が乗り込んできたことがあった。

奥様と思われるその人の腕には大きく Liberty というタトゥーが彫られていた。

その文字に込められた思いはどのようなものだったのだろうか・・・。

私には想像もできない。
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ネパール・インド妄想旅行(8)

2024-04-29 08:57:35 | ・ネパール・インド妄想旅行
<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

インド3日目

インドの世界遺産と言えば、アグラにあるタージ・マハルがあまりにも有名だが、首都デリーにも世界遺産はある。

フマユーン廟、クトゥブ・ミナール、ラール・キラー(レッド・フォート)の3つだ。いずれもイスラム時代に建設され、現在も良好な状態で保存されている。
フマユーン廟は1556年にムガール帝国第2代皇帝フマユーンの廟として建てられ、タージ・マハルの原型と言われ、その建築スタイルはアグラのタージ・マハルにも影響を与えたとされている。霊廟を囲む10ヘクタールの四分庭園はインド亜大陸最古のもので、左右対称に施された水路や園路、池泉はイスラムの様式に倣っている。



クトゥブ・ミナールは13世紀の奴隷王朝によって建てられたインド最大のミナレット(塔)で、高さ72.5mの五層から成り、外壁にはコーランを図案化した彫刻が刻まれている。



ラール・キラー(レッド・フォート)はムガール帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンによって1639年から1648年まで8年の歳月をかけて築かれた居城で、赤砂岩で造られた城壁と門の赤い印象的な色合いから、「レッド・フォート(赤い城塞)」とも呼ばれている。



今日は宿から一番近いラール・キラー(レッド・フォート)に行ってきた。

メトロのニューデリー駅から20分で行ける。



世界遺産だけあって、なかなか見ごたえがあった。

もう一つ、世界遺産ではないが、インド門も見て来た。



歴史の長いデリーだけあって、見るものがたくさんある。

しかし、どこもかしこも人が多い。行くなら朝早くがいいかも・・・。
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「ネパール・インド旅行」の旅費を相場で稼ぐ(3)

2024-04-28 00:03:32 | 株トレード
4/19(金)を底に株価が反転上昇を始めた。

4/19(金)の損益額はー93296円だったが、1週間後の4/26(金)の損益額は、626573円だった。



この1週間の差は、約72万円だ。まるでジェットコースターのようだ。

基本となる3/17(日)の資産から4/26(金)の資産を引いたところ、損益は・・・・。

626573 ー 304230 = 322343円

この調子ならゴールデンウィーク明けには、さらに利益が大きく膨らんでくれるのではないかと思う。

今回の旅で使う予定の現金はすでに確保している。

4月と5月の日本にいる家族の生活費は銀行から引き落とし妻に手渡した。

5月分のクレジットカード請求予想代金も銀行口座にしっかり確保した。

これでゴールデンウィーク明けの「ネパール・インド旅行」の金銭面での問題はない。

今回の旅から帰ってきたら、引き出した分を働いて補充する個別株の利益分で補充するかしよう。



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ネパール・インド妄想旅行(7)

2024-04-27 10:50:49 | ・ネパール・インド妄想旅行
<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

インド2日目

昨日ネパールからインド・デリーに着いた。

デリーは、流石インドの首都だけあって、近代的だ。空港がきれいで、メトロも発達している。

さて、メトロに乗って日本人宿のサンタナ・デリーに無事に到着できた。私が「声をかけるな」的なオーラを放っていたからか、インド人詐欺師に声をかけられることはなかった。

もしかしたら声をかけられていたかもしれないが、完全無視を徹底していた。

ヒゲを生やすとインド人から声をかけられないと聞いて、ヒゲを生やしていたというのも理由の一つかもしれない。

さて、サンタナ・デリーには16時頃着いた、チェックインして、ベットに案内される。今回もドミトリーだ。

スタッフの方に宿の周りの食堂やスーパーの書かれたマップを見せてもらった。



空港では3000円分しか両替しなかったので、利率のいい両替所も紹介してもらった。

空港からメトロ・ニューデリー駅までは60ルピー(114円)だったが、コルカタやプリーに比べて明らかに物価が高い。

さて、今日は両替を兼ねて、デリーを散策する。

私はインドでの両替は、一度に大量にするより、めんどくさくても少量づつ両替するようにしている。

レートが表示されていないので、両替所によって利率が違うからだ。良心的なレートを提示してくれる店もあるが、そうでないところの方が圧倒的に多い。

いろいろな人に聞いて、少しでも利率のいいところで両替した方がいい。

お金を両替し、デリーの大型ショッピングモール”Select City Walk”に行ってみた。

メトロ・ニューデリーで45分くらいかかった。

中に入るとここはインドかと思うほどの豪華さだった。しかし、あまり混んでいない。

ここに入れるのはインドでも上流階級、カーストの低い人は、入り口のセキュリティーチェックで弾かれる。

カースト上層階層が利用する建物に、低階層が入ることは許されない。インドの現実だ。

我々外国人は、よほど汚い身なりでなければセキュリティーで弾かれることはない。

インドを体験するなら、もっとゴミゴミした庶民が利用するバザールや食堂などがいい。





私のこの旅のコンセプトは「貧乏旅行」だ。
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ネパール・インド妄想旅行(6)

2024-04-26 00:19:48 | ・ネパール・インド妄想旅行
<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

ネパール13日目

いよいよ明日はネパールを発つ。

一昨日ポカラから一人カトマンズに帰ってきた。Sさんは数日後カトマンズに戻って来るそうだ。

彼女とはインドデリーの日本人宿サンタナで再び合流する予定だ。

さて、明日のフライトは13:25、ネパール・カトマンズのトリプバン国際空港発、3時間前の10:25には空港に着いていたいので、歩いて空港に行くので、2時間前の8:25にはチェックアウトする予定だ。



タクシーよりも歩く方が確実だ。

トリプバン国際空港では、ラウンジで昼食を食べる予定だ。

インド・デリーのインディラ・ガンディー国際空港には、14:50に到着予定だ。

よほどのことがない限り、明るいうちにデリーに着けるだろう。

そこからはメトロ(地下鉄)でサンタナデリー最寄りのニューデリー駅に移動し、歩いて宿に向かう。徒歩でわずか15分だが、この旅一番の危険地帯を通過しないといけない。



40℃を超える暑さ、圧倒的な人の多さ、車のクラックションの喧しさ、話しかけてくる胡散臭いインド人・・・。地方都市のコルカタでさえ、眩暈がする程だった。群馬の田舎で暮らす私には刺激が強すぎた。

デリーはもっとすごいことになるだろう。

しかし、行かなければならない、私が選んだことだ。

さて、デリーでは何をしようか?

デリー市内にも世界遺産はあるようなので、メトロ(地下鉄)で行ってみようと思う。Sさんとタクシーをシェアーして行くのも楽しそうだ。



明日はハードな1日になりそうだ。

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ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール

2024-04-25 00:42:28 | Audible
4/24(水)

「ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール」著:川口 幸子

心に残った言葉3つ

若い時に準備できるかできないかが重要

お金に振り回されるより、お金をコントロールする

まずは自分が何をしたいのか見つめ直す

感想

私が株を始めたのが、2000年の30歳の時だったが、「株の仕組み」を知ったのは、中学生の時だった。

株をやっていた父親に教えてもらったのだった。

株価の変動でお金を稼げて、持っているだけで毎年一定のお金を貰えると言っていた。

当時、関西電力の株を持っていた父が、新聞の株価の欄をよく観ていたのを思い出す。それにつられて私も関西内電力株の動きを興味を持って観ていた。

まだ投資と投機の違いも知らなかったが、人生の早い段階で株の仕組みを知れてよかった。

今は20年以上株を相手にしているので、「株でいかに利益を出すか」その方法をある程度理解しているつもりだ。

今長男のためにジュニアNISAをやっている。4年間積み立てたので320万円(80万円X4年)だが、今はそれが500万円に膨らんだ。

ジュニアNISAが終わる18歳になるまでに残り5年あるので、750万円には膨れあがると思う。

このお金をいかに使い増やすか、私も子供に「ユダヤの富裕層」のようなお金の教育をしていきたいと思う。


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「ネパール・インド旅行」の旅費を相場で稼ぐ(2)

2024-04-24 00:32:29 | 株トレード
4月に入ってS&P500は下げ続けている。

私の資産も、もちろん減っている。

4/19(金)の下げは特にきつかった。今までの利益がすべて溶けて、マイナスになったほどだ。



「いい押し目」と思い、ナンピン買いをしていたが、意に反して下げ幅が拡大、損失額も拡大。

すべての個別株の合計が5665287円 損失がー93296円

基本となる3/17(日)の資産から4/19(金)の資産を引いたところ、損益は・・・・。



93296 + 304230 = 397526円

3/17からー397526円となった。

たとえマイナスでも旅行には行く。

こんな時のために、ある程度の現金が銀行預金として用意されているので、そこから旅行費に10万円ほど使おうと思う。

さらに日本にいる家族の生活費とクレジットカードの請求代金もそこから補わないといけない。

旅行から帰ってきたら、今回使った分を補填するために働らこうと思う。

株は本当に何があるか分からない。

株価が上がっている時には有頂天になり、株で生活するのは簡単だと思ってしまう。

しかし株価がどんどん下がり、稼いだお金が減ってくると途端に弱気になり、株で生活なんてできないと思うようになる。

そして働き先を探し始める。実際、溶接や訪問介護の仕事を探していた。

幸いにも4/19(金)が大底だったようで、今現在(4/23(火)日本時間23:25)株価は反転上昇をしている。



すべての個別株の合計が5979325円 利益が220742円

基本とする3/17(日)304230円 からは -83488円 だが、この雰囲気だと月末にはマイナスは消え、ゴールデンウィーク明けには大きく利益が上がっているのではないかと思う。

今回のS&P500の下げは5%だったと聞く、この程度の下げは1年で3回くらいはあるものだ。

あと数週間でネパール・インド旅行だ。そろそろ旅の準備を始めよう。



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ネパール・インド妄想旅行(5)

2024-04-22 19:52:39 | ・ネパール・インド妄想旅行
<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

ネパール8日目

ポカラに来て3日目、今日はヒマラヤ山脈の朝日を見に、サランコットの丘行く。

Sさんとタクシーをシェアーし行くことになった。

すでにSさんのホテルでタクシーを予約してもらっていた。往復2,000ルピー(約2200円)2人で行くので1人1100円だ。

早朝4時まだ真っ暗だが、Sさんのホテル前に歩いて行く。

すでにSさんはホテルのエントランスロビーで待っていた。なかなかきれいなホテルだ。1泊5000円するのも納得だ。

しばらくロビーで話をしているとタクシーの運転手がやってきた。

タクシーに乗り、サランコットの丘に向けて出発。タクシーで約30分で行けるとのことだ。


サランコットの丘に到着。まだ太陽は出ていないので、薄暗く寒い。



しばらくすると太陽が顔を出した。



来てよかった。

ヒマラヤの朝日を堪能し、同じタクシーでポカラの町に帰る。

今日の夕方は、Sさんと一緒に夕食を食べる約束をしている。
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神様とのおしゃべり

2024-04-21 19:19:18 | Audible
4/21(日)

「神様とのおしゃべり」著:さとう みつろう

心に残った言葉3つ

「この世はすべてその人の望み通り」すべてが叶っている

この世は勘違い合戦

想像とは、宇宙に変化を起こせる唯一の力

感想

先回聴いた「悪魔とのおしゃべり」の神様版だ。

悪魔ほど過激ではなかったが、こちらも今まで考えもしなかった視点を私に提供してくれた。

「この世はすべてその人の望み通り」すべてが叶っている

私たちが望めばすべての願いは叶う。

私の人生を振り返ると確かにそうだった。イギリスに住んでいた時、彼女ができますようにと願ったら、フランス人の彼女ができた。

記憶の中に埋もれていたものを、掘り起こすと私の20歳前半は楽しいことばかりだった。

イギリス滞在中はヨーロッパを旅したり、ロンドンでアルバイト(合法)をした。

ケニア滞在中はサファリに行って野生動物を見た。

アメリカ大陸をバスで横断。日本に帰ってきたら、いつの間にか世界一周していた。

成田 ー ロンドン ー ケニア ー ニューヨーク == ロスアンジェルス ー 成田

メキシコ滞在中は家庭教師のアルバイトをしたり、半年かけて中南米旅行をした。

願いはすべて叶えられた。

いつの頃からだろうか望みが叶わないと思い始めたのは・・・。それは「正しい」を教え込まされた時からだった。

正しくないことはやってはいけない、お酒は飲んではいけない、結婚前は女性に触れてはいけない。

家庭を持たら働かないといけない、子供を大学に行かせないといけない、昼間から家でブラブラしていたらいけない、労働せずにお金を稼ぐのはよくない・・・。

いろいろな正しさを教え込まされてきたものだ。

今思えば、株トレードでお金を稼げるようになった原因の一つが、お金に対する意識改革だった。

いつの間にか私もお金に対してネガティブな思いを植え付けられていたが、この固定観念を早い時期に拭い去ったのがよかった。

株でお金を稼ぐのは素晴らしいことだ、お金は便利だ、不労所得を得ることはいいことだ。

この世は勘違い合戦

幸せになりたい人は、一生幸せになれないと神様は言う。

なぜなら、幸せになりたいと願う人は「ないもの」を探し出すからだそうだ。

お金がない、健康でない、子供が言うことを聞かない、夫が働かない・・・だからそれらを得て幸せになりたい。

逆に、すでに幸せであると勘違いしている人は、「幸せである理由」を探し出すそうだ。

健康で幸せ、歩けて幸せ、働けて幸せ、家族がいて幸せ・・・だから私はすでに幸せ。

幸せに理由はいらない。なんなら、勘違いでもかまわない。

私たちは今すぐにでも幸せになれる。私たちの周りにある幸せに気づきさえすればいいのだから。

想像とは、宇宙に変化を起こせる唯一の力

現実は思い描いたことが実現した結果だ。この現実を変える唯一の方法は想像力であると神様は言う。

私のやっていた武道では武術修練と並行して瞑想修練もやっていた。私は瞑想修練が好きだった。

その修練は今もやっている。

成りたい自分になった自分はどこにいて、何をしているのか、誰と一緒にいるのか、どんな食べ物を味わい、どんな匂いを嗅ぎ、どんな空気を感じるのか?

瞑想しながら自問する。



今の働かない夢のような現実も、過去に私がこうなりたいと思ったことが具現化した結果だ。

チャールズ・チャップリンの言う

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてSOME MONEYだ。

この言葉はやはり真実のようだ。
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ネパール・インド妄想旅行(4)

2024-04-19 19:51:35 | ・ネパール・インド妄想旅行
<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

ネパール5日目

今日はカトマンズからポカラに移動する。

昨日ポカラ行きのバスチケットを購入した。バスの出発地点は宿から歩いて20分ほど。

昨日旅行会社で出会ったSさんは先に待っていた。ワインレッドのバックパックを背負い、トレッキング用の靴を履いたバックパッカーと言うより登山家だ。

早朝7時にバスに乗り込む。これから9時間のバスの旅だ。

ポカラはネパールのリゾート地だ。大きな湖があり、街からはヒマラヤが見えるという。



バスにはトイレがない。バスが数回トイレ休憩をとってくれた。

お昼に昼食を食べ、17時バスはポカラに着いた。バスの9時間はキツイ。

乗っている間、隣に座るSさんにインド旅行についてアドバイスをした。

女性のインド一人旅は危険だと伝えようと思ったが、恐怖心を植え付けるのはよくないと思ったので言わなかった。

日本で予約した宿に歩いて宿に行く。Sさんのホテルは私の近くだ。

チェックインしてベッドに案内される。シャワーを浴びゆっくりする。

外は真っ暗だが、お腹が空いたので、宿の近くの食堂で夕ご飯を食べる。

インド定食ターリーに似ている。



明日の朝は湖を見に行こう。
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悪魔とのおしゃべり

2024-04-18 10:39:29 | Audible
4/17(水)

「悪魔とのおしゃべり」著:さとう みつろう

心に残った言葉3つ

あなたの苦しみは「正しさ」のせい

ブランコの法則

「ありがとう、もうできました。」と完了形で神に祈ること

感想

ナポレオン・ヒルの「悪魔を出し抜け!」のような、悪魔だから見える真実を、うっかり人間に喋ってしまうような本かなと思って聴いてみた。

確かに、そういう側面もあるが、ストーリー仕立ての哲学的な自己啓発本だった。

善の側からではなく、180度視点を変えて、悪の側からこの世を見れば、また違った世界が見えてくる。

「善の勢力」から道徳的に悪いものと思わせられているものの中に、実は、大切なものが隠されているのでは・・・と思うようになった。

あなたの苦しみは「正しさ」のせい

「正しさ」のせいで生きづらいと、私も感じていた。

それは、常に正しいことを言う人たちが、悪者を糾弾しているテレビのニュースやワイドショーを観ればすぐに分かる。

平日の昼間から家でブラブラしている者は、正しくない。当初、家族のプレッシャーだと思っていたが、本当は私の心の中の罪悪感だったと気づいた。

我々人類を苦しめているのは「悪」なのか、それとも「正しさ」なのか?と悪魔は問う。

その正しさは本当なのか?正しさを疑ってみろと悪魔は言う。

この発想はいままでなかった。

あなたの価値観があなたの世界を形作っている。

抱え込んだ正しさがあなたの未来の可能性を奪っている。正しさがあなたの世界を小さくしているのだ。

正しさを抱えていなければ、何だってできる。正しさを頭の中から一掃できれば、空だって飛べるし、奇跡だって起こせる。

だから今のあなたたちに必要なのは悪なのだ。悪だけが増えすぎた正しさに対抗できる唯一の手段なのだ。

理解できるアドバイスなら、そもそも聞く必要などないではないか。

正に、悪魔のささやきだが、納得してしまう。

ブランコの法則

正義の味方が存在できるのは、悪の軍団がいるからだ。正義の数が増えれば、それと同じだけ悪も増える。

悪の組織と戦わない仮面ライダーは、いったい何をすればいいのだろうか?超人的な力を持つ善い心をもったバイク野郎が、日本の名所を巡る番組、ボランティアする番組・・・。

これでは視聴率はとれない。視聴者(子供たち)は、仮面ライダーの敵となる絶対的な悪の存在を必要としているのだ。

善は善だけでは存在できない。悪があって善となるのだから。

この世に善しかないなら善と言う言葉自体がないだろう。

それはブランコを横から見ているのに似ている。

前(善い)に大きく振れたら、後ろ(悪)にも大きく振れる。構造上、ブランコは前だけに振れ続けることはできない、必ず後ろにも同じ幅で振れるようにつくられている。

このブランコの法則は、「人の幸・不幸」、「金持ち・貧乏」にも同じことが言える。

「ありがとう、もうできました。」と完了形で神に祈ること

この悪魔、悪魔なのに、神への祈り方のアドバイスもする。祈りが神に通じないのは、祈り方が悪いというのだ。

「~なれますように」と言う祈りは、神にはこう聞こえる「~になることを欲する自分でありますように」と。

神はこの願いを叶えられ、「~になることを欲しているあなたに」してくれる。願いは叶ったのである。

例えば、「健康になりますように」と祈れば、「健康になることを欲しているあなたに」なり、願いは叶う。

本人は「毎日活力に満ちて健康的な人生を送りたい」と思って祈ったとしても、神にはそう通じていない。

もしそうなりたいのであれば、「ありがとうございます、健康になれ、満ち足りた毎日を過ごすことができました」と祈らなけれな通じない。

まだ、願いが叶っていなくても、叶ったという完了形で祈ることで、その願いは神に通じるというのだ。

なるほど、私の願いが叶い続けているのは、まだ見ぬ未来を完了形で書いている、あの未来日記(妄想旅行記)のおかげなのだろう。



最後に「イ~ヒッヒ」と不気味な声で笑う悪魔は、実は、慈愛に満ちた神様だったというオチだ。

どおりで悪魔なのに、いいことを言うと思って聴いていた。
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で、何が問題なんですか?

2024-04-17 01:11:32 | Audible
4/16(火)

「で、何が問題なんですか?」著:小林正観

心に残った言葉3つ

未来は決まっている(生まれる前に決めて、その通りになっているだけ)

不幸も悲しみも存在しない、そう思う心があるだけ

ものの捉え方の訓練ををすれば、すべてのものを変えることができる

感想

今回、何を聴こうか迷っていた。はじめ聴こうと思ったのは「日本の貧困」に関する本だった。

ネガティブな本も、たまにはいいかと思ったところ、他の本にも目に止まった。それがこの「で、何が問題なんですか?」と言う本、著者はあの小林正観先生だ。

正観先生の本はよく読ませていただいていた。

「ありがとう」を毎日1千回言ってみたり、会社のトイレを掃除したりとよく実践させてもらった。

正観先生なら、日本の貧困・・・、「で、何が問題なんですか?」ときっとこう言っただろう。

久しぶりに正観先生の本を読みたくなった。

もともと未来は決まっている(生まれる前に決めて、その通りになっているだけ)

日本一のお金持ち、斉藤一人さんもこのことを話していた。

43歳のころ、斉藤一人さんの講演のCDを会社の行き帰りの車で聴いていた。

「人は生まれる前にプログラムした通りの人生を歩むんだよ」と一人さんは言う。

当時、転職を繰り返し、悲観的な未来しか想像できない駄目サラリーマンの私は、計画通りの人生を歩んでいるのなら、俺はどんなプログラムを組んできたんだと自虐的な思いで聴いていたものだった。

しかし、世の中を広く見渡せば、一人さんの言うこの話は、決して間違いでもないとも思っていた。

「私は何をなすべきなのか?」そんなことは考えずとも、緻密に練り上げられた人生の計画、予定通りに計画は進んで行くだけだ。

もうすでに私の記憶していないところで、いくつもの重要なミッションが遂行されたのだろう。

不幸も悲しみも存在しない、そう思う心があるだけ

インドに行くと物乞いを多く見る。

インド特有のカースト制度のせいで、物乞いの家系に生まれた子は、物乞いでしか生活できないのだそうだ。

どんなに頑張っても生まれ持ったカーストから抜け出すことはできない。次のカーストに移り変わるには、生まれ変わるまで待たないといけない。彼らは頑張るとか、成長するとか、贅沢するとか、そんなことは意識したことも考えたこともないのだろう。

施しを懇願する小学生くらいの薄汚れた少女を見た時、何もできない自分に歯がゆさを感じたものだ。

でも、これがインドなのだ!

今、少女に手持ちのコインをあげることはできる。しかし彼女の貧しさは明日も明後日も変わらない。

この現実を直視することだけが、旅行者である私に唯一できることだった。

悲しい気持ちになったが、フッと思った。

彼女は自分を哀れな存在と思っているのだろうか?自分の人生を悲しんでいるのだろうか?

そうは思えなかった。

彼女は自分の人生を生きているだけだ。不幸そうだ、悲しいに違いないと勝手に私の心が思っているだけだ。

このことに気が付いた時、すべての事象を決めるのは私の心なのだと知った。

この宇宙には善いこともないし、悪いこともない、ただあるだけだ。善悪を決めているのは私の心なのだ。


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君のお金は誰のため

2024-04-16 09:03:39 | Audible
4/14(日)

「君のお金は誰のため」著:田内学

心に残った言葉3つ

お金に価値はない

人々の行動が未来を作る

お金は世界中の人を繋ぐ

感想

ストーリー仕立てのお金に関する自己啓発本だ。

世の中は「物々交換で成り立っている」というのは知っていたが、「世界は贈与で成り立っている」というのは新しい気づきだった。

ボスと言われるおじいさんが投資で財を成し、投資で地域を、日本を、そして世界を良くしていこうという考え方は良かった。

投資家の仕事は、エッセンシャルワーカーの方たちのように、目に見えないものだ。

しかし、我々投資家の投じた資金は、誰かの発展のため、誰かの豊かさのために有効に使われる。もちろん、資金を投じた投資家にも利益が還元され、皆が幸せになれる。

例えば、米国のグーグルという企業に投資すれば、そのお金はグーグルの成長のために使われる。グーグル検索、グーグルマップ、アンドロイドOS、YOUTUBE、生成AIのジェミニ、これら無料のサービスは、確実に私たちの生活を便利にしてきた。

その他にもネットフリクッスに投資したお金が有効に使われ、手ごろな料金で映画を無限に観ることができる。

アマゾンは自宅にいながら買い物ができ、低額で本の朗読が聴けるオーディブルも素晴らしいサービスだ。

スターバックスは美味しいコーヒーと豊かな空間を我々に提供してくれ、マクドナルドでは安価で美味しいハンバーガーを食することができる。

目には見えないところでは、エヌビディアはAIの発展のためになくてはならない半導体を作る企業だ。

その半導体を作るのに、台湾セミコンダクターはなくてはならない。

半導体を作る工程で、素材や部品を提供している企業の多くが日本企業だ。

投資家がお金を循環させることで、一昔前は、一部の金持ちしか享受できなかったサービスを、今では誰でも低額(もしくは無料)で受けることができるようになった。

それによって、世界の貧富の格差は縮まっている。タイやマレーシアなどの東南アジアを旅すれば、それがよくわかる。

ITの発達で我々の生活はこれだけ便利になったのだ、これからAIの発展が本格的に始まれば、我々の生活は増々便利で豊かなものになるだろう。



アフリカ・ガーナの産業支援のために、楽しみながらボランティア活動をしている日本人青年、あのような生き方も悪くないのでは・・・。
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ネパール・インド妄想旅行(3)

2024-04-15 08:00:46 | ・ネパール・インド妄想旅行
<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

ネパール4日目

カトマンズに来て数日がたった。次はネパールのリゾート地ポカラに移動する。

今日は、ポカラ行のバスチケットを買いに行った。旅行会社でチケットを買っていると日本人女性に合った。彼女も明日ポカラに行くという。

折角なので一緒のバスを購入した。

その後食事を一緒にした。彼女は一人でネパールに来たとのこと、これからポカラに滞在し、インドに行くとのことだ。

自分と同じルートだ。

名前はSさん、なかなか気さくな女性で、年は40歳後半という感じ、少し小太りで、背は高くない。あまり突っ込んだことは聞けないが、会社を辞め旅に出たという。

ネパールは今回初めてで、これから行くインドも初めてだそうだ。インドではデリーから入って、タジマハールを観に行って、ガンジス川のバラナシを目指すそうだ。

食事を終え宿に帰った。彼女は明日の買い物をするそうだ

昨年のインド旅行でも、その前のインド旅行でもそうだったが、一緒に旅をする人がいるのは心強いものだ。

昨年は同じ年齢の日本人男性にプリーのサンタナロッジで出会い、バラナシまで一緒に行動した。



一緒に列車に乗ったり、食事をしたり、よい旅の思い出となった。

その前のインド旅行では、日本人の女性だった。年齢は42歳。コルカタからバラナシまで一緒に行動した。バラナシまで同じ列車に乗り、同じくサンタナ・バラナシに宿泊した。





明朝7時カトマンズ出発なので6時半にはバス乗り場にいないといけない。バス内で食べるお菓子や飲料水を買いに近くの売店に行く。

この妄想旅行記で書いたことは、現実の旅でも同じようなことが起きる。

過去の2回のインド妄想旅行記で列車でバラナシに向かっているが、両方とも日本人女性と一緒に行くと書いてある。そしてバラナシで行動を共にすると。

2回とも書いたことが実現した。残念ながら昨年は日本人男性と一緒だったが・・・。私の願望が弱かったから男性になってしまったのだ。

「あなたが何かを強く望む時には、宇宙全体が協力してそれを実現するために助けてくれる」

と言われるように、強く望めば願いは叶う。善悪関係なしにだ。

今回は強く望もう。「47歳の日本人女性と一緒にネパール・インドの旅をする」と。
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