「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

クルーズ妄想旅行7日間(8)最終章

2023-06-26 09:45:41 | ・クルーズ妄想旅行
<この記事は霊性修練の一環として書いた空想旅行記です。内容は事実でないので、気を付けてご覧ください。> 

7日目

今日は下船日だ。朝8時までに部屋を退室しなければならない。最終日は結構忙しい。

大きな荷物は、昨晩、すでに持って行ってもらっている。

船に乗った時の服装を着て、手荷物には今日必要なものを入れてある。

部屋に忘れものがないかチェックして、朝6時にビュッフェレストランに行って朝食を食べる。

船はすでに横浜港大さん橋国際客船ターミナルに接岸している。

このビュッフェレストランには、何度食べに来ただろうか?



下船の時間が近づいてきたためか、レストランがかなり混み始めてきた。

食事を済ませた我々はデッキに出てみる。



横浜ベイブリッジが見える。

あっという間の1週間だった。とても楽しかった。

この後、決められたところに移動し、決められた時間に下船する。

妻にまた来たいか尋ねると、また来たいと言っている。

私は、数か月後、母親を連れて再びこのダイヤモンド・プリンセス号に乗船する予定だ。

荷物を受け取り、群馬の自宅に帰える。

楽しかった。



(お終い)

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クルーズ妄想旅行7日間(7)

2023-06-25 09:36:53 | ・クルーズ妄想旅行
<この記事は霊性修練の一環として書いた空想旅行記です。内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

6日目

昨晩鹿児島港を出港し、今日は一日海上で過ごす。明日の午前中、横浜港に入港なので、この旅を満喫できるのも、今日だけと思ったほうがいいだろう。

朝6時に妻とプロムナードを散歩する。



昇る太陽を見ながら散歩をする。

船を3周し、部屋でシャワーを浴び、14階のビュッフェレストランで朝食を食べる。

今朝のビュッフェレストランは空いている、昨日出港するのが遅かったので、部屋で寝ている人が多いのかもしれない。

デッキチェアーに横になり、海を眺める。



結局、恐れていた船酔いになることはなかった。薬のおかげかもしれない。

次のクルーズ旅行の予約も入れた。船上予約は割引率がいいようだ。船側もリピーターを増やしたいのだろう。

終日航海日の昼食は、ダイニングルームでも食べられる。席は自由席なので、ちょっと早めに行く。それでも並ぶが・・・。

コース料理だ。



再び、デッキチェアーで横になる。

しばらくすると、次はアフタヌーン・ティーの時間(15:30)。このダイヤモンド・プリンセス号は英国船籍なので、英国のアフタヌーン・ティーの文化があるのだそうだ。



夕食時間は19:40、まだまだ時間がある。

今日は数あるイベントの中で、ヨガコースを受講した。インドのプリーに行っていらい、ヨガに興味を持つようになった。

約1時間の講習を終え、妻とビュッフェレストランでコーヒーをのみリラックスする。

18時からのショーを観て、夕食を食べにダイニングルームに行く。

この旅最後の夕食だ。



21時からのショーも観て、部屋に戻る。

明日はいよいよ下船だが、荷造りは今晩中に済ませて、22時までに部屋の外に置いておかなければならないそうだ。

帰りの荷造りは、お土産など増えるので、長時間下を向いて作業しなければならない。船酔いで気分が悪くなるそうなので、合間合間に、気分転換に散歩やビュッフェレストランに行くのもいいようだ。

明日着る服装、明日必要な手荷物を予め、分けておかないといけない。

明日の部屋の退室は朝8時ということだ。

明日の朝は、すべてを済ませ、手荷物をもってビュッフェレストランで早めに朝食を食べよう。

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クルーズ妄想旅行7日間(6)

2023-06-24 09:26:04 | ・クルーズ妄想旅行
<この記事は霊性修練の一環として書いた空想旅行記です。内容は事実でないので気を付けてご覧ください。> 

5日目

昨日韓国済州島を出港した船は、今日鹿児島「マリンポートかごしま」に着いた。下船時刻は10時と遅めの下船だ。


今日は鹿児島観光だが、乗船時間が19:00なので、船で昼食をとってから、ゆっくり下船して、鹿児島市内に行ければいい。正直、鹿児島は桜島を見れれば、それでいいと思っている。


最寄りの駅まで歩いて26分かかるそうだから、ゆっくり歩いて行こうと思う。



今日は朝5時に目が覚めた。

生憎の曇り空だ。奄美大島は梅雨明けしたそうだが・・・。

15階のフィットネスセンターで汗を流す。

朝7時、部屋に一旦帰ってシャワーを浴び、水着きて、妻と14階のビュッフェレストランで朝食を食べ、そのまま屋内プールで泳ぐ。

船からは桜島がよく見える。



ダイニングルームで昼食を食べる。お昼いつもは混んでいるダイニングルームも、寄港地でみな下船しているので、ゆっくり食べることができる。

下船してみる。



写真を撮ると改めてデカい船だと思う。かなり離れないと全体がとれない。

歩いて最寄り駅に行き、電車で鹿児島市内に行く。

鹿児島といえば薩摩藩、幕末維新の立役者、西郷隆盛・大久保利通などの英雄を輩出した地だ。

そんな幕末維新のことが分かる「維新ふるさと館」というものあるらしいので行ってみた。

観終わると午後3時、鹿児島市内でお土産を買う。寄港地はここが最後なので、お土産を買う最後の地だ。

再び電車に乗り、午後4時半に船に戻る。

今日の夕食は午後7:40だが、アプリを見るとオープンシーティングという表示されている。これは予約が解除され、営業時間内はいつでも席につけるということだ。出航時間の遅い時は、こういうことがあるそうだ。

早めに食べて、ゆっくりショーでも観ようと午後6時にダイニングレストランに行く。



窓際の席に着き、食事を注文する。

窓からは、ちょうど桜島が見える。

食事を食べ終えると7時、空はいつの間にか晴れている。デッキに出て夕暮れを見る。



9時からショーを観て、星空を見て、部屋に戻り寝る。



明日は一日海上だ。何をしよう?
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クルーズ妄想旅行7日間(5)

2023-06-23 14:09:50 | ・クルーズ妄想旅行
<この記事は霊性修練の一環として、私が書いた空想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

4日目

昨日長崎港を出港し、今日は韓国済州島の港に寄港し、一日済州島観光をする。

昨日・今日・明日は連続で観光だ。



済州島は、今回で3回目。最後に訪れたのが29歳の時だったので、24年ぶりだ。

韓国で一番高い漢拏山に登ったり、滝を見たり、海を見たりした思い出がある。ミカンが有名でミカンも食べたりした。

妻も、結婚前に済州島に来たことがあり観光をしている。

バスツアーで観光すると1人1万円以上かかるので、今回は船と西帰浦市内を結ぶシャトルバスを利用して、個人で観光することにした。

私は韓国語ができるので、遠くに行かなければ、個人旅行でも問題ないと思う。

手持ちの韓国ウォンは、今年2月の韓国旅行で残ったお金、97000ウォンがある。日本円にすると約10600円。

これだけあれば、西帰浦市内に行って昼ごはんを食べお土産を買って帰れそうだ。

さて、朝5時に起きると、船はすでに済州島の港に接岸していた。下船が許可させるのは7時からだ。

今日は運動せずに、妻と6階のダイニング・レストランで朝食を食べた。

8時、下船する人の列に並ぶ。門限は16:00、韓国滞在時間は8時間だ。

入国管理で、韓国入国の手続きをする。

そう言えば、昨日長崎港で船に乗る時に、日本出国の手続きをしていたのを思い出した。

シャトルバスに乗り西帰浦市内へ向かう。

11時半、オルレ市場でご飯を食べる、魚介類が多い。





食後にお土産を買う。

残り3時間、まだいろいろ観光したかったが、クルーズ船に戻ることにした。

韓国出国手続きをして、乗船。

バスツアーの人たちは、まだ帰って来ていないようなので、今日もプールで泳ぐことにした。



デッキチェアーに横になり、ビュッフェレストランでもらってきたジュースを飲む。

16時出航、水着の上に上着を羽織って、デッキから離れる陸を見る。

今日の夕食の予約は19:40だ。夕食にはまだ時間があるので、早朝、運動できなかったので、プロムナードを妻と散歩することにした。

潮風を受け、海を眺めながら甲板を歩くのも楽しいものだ。


日が沈み、夕食の時間になったのでダイニングルームに行く。

ダイニングルームでは、基本ドレスコードがある。短パン・タンクトップ・ビーチサンダルで食べている人はいない。

私は、チノパン・ポロシャツ・紺色のジャケット・黒のスニーカーという格好で行っている。

昼間はジーパン・Tシャツとカジュアルな服装だが、夜は涼しいということもあるが、人の集まる所では少しフォーマル感を出している。

9時、妻とショーを観に行く。ショーを観に行く時もフォーマルな服装がいい。

明日も観光、鹿児島に行く。どこに行こうか?


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クルーズ妄想旅行7日間(4)

2023-06-22 11:09:10 | ・クルーズ妄想旅行
<この記事は霊性修練の一環として 書いた空想旅行記です。内容は事実でないので、気を付けてご覧ください。>

3日目

今日も朝5時に起きて、朝日を見に屋上デッキに行った。妻は部屋にいると言っていたので、一人で行った。

遠くに港が見える。長崎港だろう。



今日は長崎に寄港し、1日長崎を観光する日だ。

港に寄港するのは、今回のクルーズ船の旅で初めてだ。

今日は7階のプロムナードデッキのプロムナード(散歩道)を、軽くジョギングすることにした。ダイヤモンド・プリンセス号は巨大だ。片道だけで300m近くある。全周600mはあると思う。船を3周もすれば、2km近く歩くこととなる。

船にいると食べてばかりなので、軽く散歩をするのはいいことだと思う。

7時、部屋に戻り、シャワーを浴び、妻と14階のビュッフェレストランで朝食を食べるも、かなり混雑している。

下船が8時なので、みなここで朝食を食べ、バスに乗って出かけるのだろう。

私たちはゆっくり下船し、夕食の予約時間18:20に戻って来られればいいと思っている。

長崎の観光名所は、観光バスを利用せずとも、市内電車を使って回れそうだ。



下船するときに注意を受けたのが、パスポートの携帯だ。

ダイヤモンド・プリンセス号は外国船であるので、乗船するときは、たとえ日本国内であってもパスポートの提示が必須とのことだ。飛行機の搭乗に似ている。

海上ではスマホを使えなかったが、日本の陸地ならスマホを使える、ありがたい。

下船し、港から近い旧グラバー邸や大浦天主堂などから見ていく。



その後お昼を長崎市内で食べ、市電で平和祈念館、長崎原爆資料館に行く。

長崎市内でお土産を買って、船に戻ってきた。

午後4時乗船、みなまだ観光に行っているようで船内はガラガラだ。

天気もいいし、いい機会なので14階のプールで妻と泳ぐことにした。

ビュッフェレストランでジュースとスナックをもらい、飲みながらプールのデッキチェアーで横になっていると、リッチな気分になる。



ビル14階に相当する高い位置から長崎の街を一望する。風が心地よい、来てよかった。

バスがどんどんやってきた。観光を終えた乗客が帰ってきたようだ。

今日はいつもより早い18:20に予約を入れてあるので、プールを出て、夕食の準備をする。



この後、ショーを観て、部屋に戻り寝た。

明日はこの旅の折り返し地点、韓国の済州島だ。

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クルーズ妄想旅行7日間(3)

2023-06-21 08:17:12 | ・クルーズ妄想旅行
<この記事は霊性修練の一環として、私の書いた空想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

2日目

今日は終日船上で過ごす日だ。横浜から長崎に向かう。

朝5時に目が覚め、カメラを持って、妻と一緒に屋上デッキに出てみる。右手には、はるか向こうに日本の山々が見える。左手には、黒い海が見える。

まだ太陽は昇っていない。

カメラを構え、日の出を待つ。



きれいな朝日だ。

帰りに、屋上のフィットネスセンターでランニングマシーンに乗り、ゆっくり歩く。

妻は体操をしている。

見回せば大海原、こんな環境でランニングマシーンに乗って、汗を流せるとは・・・。

フィットネスセンター内のシャワーで汗を流し、14階ビュッフェレストランで朝食を食べる。



このビュッフェレストランは、常時開いている。いつでも飲んだり、食べたりしていいそうだ。

9時、外に出て、デッキチェアーに横になる。



潮風が少し涼しいが気持ちいい。船酔いは今のところは大丈夫だ。妻も船酔いの心配はなさそうだ。

今日は一日船の上なので、船上でのイベントがいろいろ用意されているようだ。

いくつかイベントに参加しようと思う。

午後11時、早めの昼食を食べに、朝に行った、ビュッフェレストランに行く。

ハンバーガーを注文する。



なかなか美味しい。

お昼は部屋に戻って、昼寝をすることにした。

今日の夕食は7:40だ。

昼寝から目が覚めると午後5時、内側船室は窓がないので、真っ暗にすることができ、よく寝むれる。

屋上デッキに上る、周りを見ても陸地が見えない、360°海だ。



山に囲まれた群馬県民にとっては、陸地がないのは不安というか、頼りないというか、何か物足りない感覚になる。

大海原にぽつんといると、昔、グアムに行くときに乗ったクルーズ船で、不思議な体験をしたことを思い出した。

それは天気のいい昼、相変わらず船酔いしていたので、デッキに出て水平線を眺めていた。すると、どこからかお経のような音が聞こえてきた。

どこから聞こえてくるのだと不思議に思い音の出所を探すと、頬杖ついていた金属の手すりからだった。

どういうこと?

陸地から発する電波を、船の金属が拾っているのだろうか?

霊的な怪奇現象ではない。しかし夜中だったら、きっと霊的なものと思ってしまっていただろう。

さて、妻と14階のビュッフェレストランでジュースをもらい、デッキチェアーに横になって海に沈む夕日を眺める。



綺麗な夕日だ。来てよかった。

時計を観ると午後7時、だんだん辺りは暗くなり、寒くなってきた。

夕食の時間が近づいてきたので、予約したレストランに行き、コース料理を食べる。



食後、外に出ると漆黒の海だ。



吸い込まれそうなので、船内に入り、ショーを観に行く。

明日はこの旅初めての寄港地、長崎に行く。

私も長崎は初めてだ。



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クルーズ妄想旅行7日間(2)

2023-06-20 15:32:18 | ・クルーズ妄想旅行
<この記事は霊性修練の一環として、私が書いた空想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

6月下旬 第1日目

今日はいよいよ横浜に行く。

行き先は、みなとみらい線「日本大通り駅」だ。

早朝、電車を乗り継ぎ、日本大通り駅には、お昼の12時に到着。

クルーズ船のある横浜港大さん橋国際客船ターミナルには、駅3番または4番出口から徒歩10分だった。

近づくにつれホテルのような、巨大なクルーズ船が見えてくる。



まさに、海に浮かぶ巨大なホテル、それが大型客船ダイヤモンド・プリンセス号の第一印象だ。

乗船の前に大きな吹き抜けの施設で、乗船の手続きをする。

すでにたくさんの人が手続きの準備のため、待機している。

私たちも整理券をとって、待機する。時間があるので、コンビニで買ってきた昼ご飯を食べながら、スマホで時間を潰す。

名前が呼ばれ、乗船手続きをする。飛行機のチェックインカウンターのようだ。

スマホのアプリをスキャンし、カギの代わりに首からかけるメダルを渡され、大きな荷物をすべて預ける。預けた荷物は部屋の前に置いておいてくれるそうだ。

係りの人に、出航前に避難訓練があるので、必ず参加するように言われた。これは飛行機でいうところの離陸前にCAが必ずやる、緊急時を想定した避難の説明と同じものだという。

しかし、クルーズ船では実際に救命胴衣を装着し、決められたところに移動しなければ行けないらしく、これに参加しないとかなりやばいらしい。

いよいよ乗船だ。30分前に酔い止めの薬は飲んでいた。

港に停泊しているので、まだ「揺れ」を感じない。

今回は、初めてということもあり、一番安い内側の窓のない船室にした。船は中心に行けば行くほど、揺れを感じないはずだ。

部屋に行く前に、昼食を食べに、ビュッフェレストラン「ホライゾンコート」デッキ14に行く。



食事をとり、デッキに出てゆっくりしてから、部屋に向かう。

部屋に行くとドアの外側にキャリーバックが並べて置いてある。

首から吊るしたカギでドアが自動で開いた。

今回は初めてということもあり、内側部屋にしたが、窓がないので、閉塞感がある。しかたな一番安い部屋なのだから。

部屋で少し寛ぎ、妻と船を探検する。





しばらくすると避難訓練の放送が始まった。

一旦部屋に戻り、指定されているところに行く。ビデオを観て、いろいろ説明を受け、解散となった。

中央の煌びやかなグランドプラザで、安全祈願も兼ねて、酒樽の鏡割りをやっていた。

いよいよ船が動き出すようで、外に出てみると、船はもう動いていた、まったく揺れを感じない。

しばらく横浜港を眺めていた。



港大さん橋国際客船ターミナルからは横浜ベイブリッジをくぐるということで船の屋上部に移動。

本当に通れるのかひやひやしてみていたが、無事、通過。

しばらくデッキで夕日を見て過ごす。



しばらくデッキにいると寒くなってきたので部屋に戻る。

午後7:15から船内シアタールームで始まるショーを観て、午後8:20予約していたレストランで夕食を食べる。



今日は忙しい1日だった。

でも面白かった。

今の船の揺れは感じない。このまま船酔いせずに済めばいいのだが・・・。


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クルーズ妄想旅行7日間(1)

2023-06-19 15:21:58 | ・クルーズ妄想旅行
いよいよ今月末にクルーズ船の旅が始まる。

まだ、80日間の旅を終えたばかりだが、次の旅の準備をしていかないといけない。

次は、久しぶりの船の旅だ。



長期間の船の旅は高校生の時、グアム島に行って以来、34年ぶりだ。

2003年に1泊2日下関ー釜山間をフェリーで往復したこともあったが、それと今回のクルーズ船の旅は別物だ。

グアム島往復クルーズ船の旅は、あまり思い出したくない、悲惨な旅だった。

ほぼ毎日、船酔いに苦しめられた。昼間はデッキで上下する水平線を眺めていたのを思い出す。



船に乗ったら逃げ場はない、どこに居ても揺れている。

途中、硫黄島の近くを通ったが、あの島にどれほど上陸したかったかしれない。

あれから34年、大型客船の性能が向上し、揺れはだいぶおさまったと聞く、私自身もスキューバーダイビングをしたりして、船酔いを克服できた時期もあった。

とにかく、船酔いさえなければ、きっと楽しい旅になることだろう。

今回から、今月末のクルーズ船旅行に向けて、シミュレーションをしたいと思う。
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不思議の国インド

2023-06-15 11:22:36 | ・2023アジア周遊の旅
日本に帰国し数日がたった。

80日に渡るアジアの旅、撮った写真を懐かしく見返しているとある写真が目に止まった。



この写真は、インドを離れる時、コルカタ空港で撮った私の写真だ。

この時、やっとインドから離れられるとワクワクして、顔がにやけていた。

「どれほどインドが嫌いなんだ」と思ってしまう。

そんなことを考えていたら、以前チェンマイにいた時に観た「シン仮面ライダー」で出てきたあるセリフを思い出した。

「辛い」という字に1本足すと「幸せ」になる。

インドを離れる時、とても幸せだった。それは、辛いことから解放される喜びに似ていた。

インドの旅というのは、私にとって辛く、嫌なことだったのだろうか?

そう言えば、「幸」という漢字の成り立ちは、手を拘束して、自由を奪う 「てかせ」(手錠)の絵から生まれたとも言われている。つまり、手錠をはめられている状態から解放されると幸せということのようだ。

このブログのインドの記事を読み返すと、インドでの辛い日々がよみがえってくる。

はじめの数日は、40℃を越える暑さ、町の汚なさ、悪臭、煩しさ(クラクションの音)、圧倒される人の多さ、話しかけてくる胡散臭いインド人たち、久しぶりのインドに精神的に打ちのめされて、食欲が湧いてこなかった。

これから1か月もこの国にいるのかと思うと絶望しかなかった。インドに来るんじゃなかったと、今更ながらに後悔した。カンボジア・ベトナム・ラオスをなぜ選ばなかったのか・・・。

インド人は寝ている人がいても、まったく気にしないで会話をする。しかも夜遅くてもお構いなしだ。夜大きな声で起こされるとなかなか眠ることはできない、寝不足になってしまう。インド人との相部屋は、二度とごめんだ。次は、少し割高でも個室にする。

プリー駅の外に出るとリキシャの勧誘が激しい。サンタナロッジまで、200ルピーということだ。かなりふかっけてきている。日が落ちて暗くなっているからだと思う。

あまりの暑さで昼間はずっと部屋でYOUTUBEを観ていた日々。

しかし、「そんなに悪かったか?」と思う自分もいる。

いい面もあったはずだ。

インドの朝日、夕日はきれいだった。

インド東海岸プリーの夕日


 


プリーの海



そう言えば、サーフボードを持ってきて波乗りしていた、サンタナロッジ日本人宿泊者もいた。

海岸には観光用にラクダがいた。



意外に、プリーは楽しかったような気がする。

サンタナロッジからの眺め

ガンジス川の朝日



沐浴する人たち




安いインド料理






美味しいラッシー 1つ40ルピー(約65円)


かつ丼(160ルピー:約290円)。


バラナシで食べた、このかつ丼、確かに豚肉だった。宗教の理由からインド人は豚肉を食べない、貴重な豚肉のかつ丼、290円は安いといえる。

コルカタでスターバックスに行った。ラテトールを注文、300ルピー(480円)。


インドでもスタバは高い。

結局、インドに行けば、誰でも、ほぼ確実に、幸せになれることが分かった。

ある人はインド滞在中に、またある人は、私のようにインドを離れる、その時に・・・。 



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ベンツに乗ったブッダになりなさい

2023-06-08 09:57:38 | ・2023アジア周遊の旅
80日間に渡る海外旅行から帰って来て、4日目。

海外に旅立った時は、3月下旬で少し寒かったが、帰ってきた6月上旬は、初夏を思わせる暑い日が続いている。

しかし、インドのバラナシ、タイのチェンマイでは、40℃を体験しているので、どうってことない暑さだ。逆に丁度いいくらいだ。お昼でも普通に外を出歩けるし・・・。

家に帰ってきて、すぐに私の資産が今どうなっているのかを計算してみた。

80日の旅行で33万円もつかい、留守の間もいろいろなお金が引かれている。それなのに収入はほぼゼロ、資産がかなり目減りしているものと覚悟していた。

しかし、計算するとそれほどお金は減っていなかった。

おそらく株価の上昇が、目減り分を埋め合わせてくれたのだと思う。特に日本株の電力株上昇と米国株のS&P500上昇が大きかったように思われる。

さて、今回の旅の目的は、将来の方向性、将来やりたいこと、ビジネスなどのきっかけを見つけることだった。

実際、見つけられたかと言うと、まったく見つけられなかった。その片鱗さえ見つけられなかった。

では、探していたかと問われれば、暑くてずーとベットで横になってYOUTUBEを観ていた。

「このままではいけない」という気持ちはあったのだが・・・、40℃を超す暑さには勝てなかった。

結局、日本にいるのと何も変わらない、ただ、居たところが外国だった。それだけだった。

そんなものだから、日本に帰ってきても、やることがない。

インドに行けば、徳の高いグル(指導者)に出会い、私の潜在意識に潜む無限のパワーを引き出してくれるのではないか?そんな淡い期待があったが、まったくそんな人には会えなかった。詐欺師のようなインド人にはたくさん出会ったが・・・。

しかし、暇でたくさんのYOUTUBE動画を観ていたせいで、面白い動画にはいくつか出会えた。

その中の一つが、この動画だった。

「インド式「グルノート」の秘密」(著;佐野直樹)


副題の「ベンツに乗ったブッダになりなさい」というワードが気に入って、観てみた。

この動画を観て、「私はいったい何で焦ってるんだ?」、「私は何を恐れているんだ」とクーラーの効いた部屋のベットで瞑想して、私自身に問いかけてみた。

結局、私が最も恐れているものの正体は、「見栄」だということが分かった。

この「恐れ」に対する解決策は簡単だった。

他人にどう見られようが関係ない。お金が無くなれば、また働けばいい。

家族にお金の心配をさせないで、自分の好きなことをする、それが私の一番の幸せではないか。

旅の中で、そんなことがあったことを思い出した。

日本に帰ってきたら、早速この本を注文し、読もうと思っていたことを思い出した。


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旅行でかかったお金と各国のコストパフォーマンス(57)

2023-06-07 12:40:45 | ・2023アジア周遊の旅
6/6(火)

長かった旅も昨日で終わった。

この旅でかかった費用を計算してみた。

飛行機(カード決算)89138円

24200円(東京 ー バンコク) 

5678円(バンコク ー マニラ)

3880円(マニラ ー クアラルンプール)

3203円(クアラルンプール ー バンコク)

9231円 (クアラルンプール ー コルカタ)

13142円(コルカタ ー クアラルンプール)

944円(ドンムアン ー チェンマイ)  

3505円(クアラルンプール ー チェンマイ)

938円(チェンマイ ー ドンムアン)

6099円(ドンムアン ー マニラ)

12219円(マニラ ー 東京) 

赤い字はキャンセルしたもの。お金は払った。

今回はエアアジアのSUPER+「乗り放題」を使ったので、アジアン圏内、タイ国内線料金をかなり安く抑えることができた。



ホテル代(カード決算)62432円

アンヘレス・ホテルは5泊6日で12824円

クアラルンプール空港・ホテルは1泊で3650円

クアラルンプール・ホテルは6泊で4565円だ。

チェンマイ・ホテルは22泊で23062円。

パタヤ・ホテルは3泊でで6220円

アンヘレス・ホテル4泊で11571円



その他(カード決算)43356円

チェンマイ大学15日間短期タイ語コース 36000円

パタヤ・HOPSカード決算 3000円

インドビザ代 3557円

12GO(コルカタ ー プリー)804円



カード決算(飛行機代+ホテル代+その他)合計 194926円

現金 138000円 + 61米ドル

旅行の生活費、食費、国内交通費(鉄道・バス・タクシー)、直接ホテルに払ったお金、家族へのお土産代など、80日間で使った現金だ。

カード決算と現金を合わせるとこの旅で使ったお金の総額は、

合計 332926円 + 61米ドル

となった。

まあまあの金額だ。飛行機を使った移動が多かったせいだと思う。

今回訪れた国は4か国、その中でもっとも安く上がったのが、インドだった。

33泊34日のインド滞在でかかった費用はIN・OUTの飛行機代を除けば、5万円以内だった。宿泊費、交通費(鉄道・バス・リキシャ)、食費すべて入れてだ。インドで生活するのは、やはり安いと言える。宿泊費のコスパは悪いが、食費、交通費は安い。特に、交通費が安い。



逆に、フィリピンの交通費(バス・タクシー)は高いと感じた。というより全体的にコスパが悪い。宿泊費もコスパが高く感じた。食事も食べるところがなく、ほとんどジョリビーというフィリピンのファーストフードで済ませていた。フィリピン最大の歓楽街と言われるアンヘレスもたいしたことはなく、何か特別な目的でもなければ(例えば英語学習やダイビングなど)、もう行きたくない。



マレーシアは、今回初めだったが、お酒は飲めないが、隠れた歓楽街があるなど、同じイスラム国のインドネシアに似ていると思った。首都のクアラルンプールにしかいなかったが、宿泊費のコスパはいいと思う。交通費と食費は高いと感じた。カップラーメンとコーラを夕食にした日が何日かあった。



今回行った4か国で、一番コスパがいいと思った国は、やはり、タイだった。コスパ最高国家タイの地位は揺るがない。



これから日本の物価が上がって、給料がよくなり、タイバーツに対して円高になれば、よりコスパの良さを実感できるだろう。

その時こそ、タイ・リタイヤメントビザを取得して長期滞在したい。今回学んだタイ語を活かせるだろう。

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日本帰国(56)

2023-06-06 12:34:56 | ・2023アジア周遊の旅
6/5(月)

ラウンジの営業が終了してしまったので、諦めて、ロビーで無料のWi-Fiで時間を潰す。

3時45分、そろそろ搭乗開始の時間だが、まだ搭乗口が決まっていない。

どういうことだ?どこへ行けばいいんだ?

こんなことは初めてだ。

しばらくするとアナウンスで何か言っている。イヤホンをしていて聞き取れなかったが、大勢の人が一斉に移動をしている。

やっと決まったようだ。彼らに加わわり、搭乗口に移動する。

少し遅れての搭乗となったが、日本に帰れれば、何でもいい。

搭乗口を通って機体に乗れるかと思いきや、階段を降り、飛行場に降り立っての搭乗だった。

機体は小さい、国内線と同じ大きさの飛行機だ。



朝5時に飛行機は飛び立った。周りはうっすら明るくなってきていた。

日本時間午前10時20分、成田国際空港に到着。



日本帰国。

80日間の旅が終わった。

長かったが、楽しかった。

次は6月下旬に妻と7日間のクルーズ船の旅だ。

(おわり)

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この旅最後の食事(55)

2023-06-05 12:28:14 | ・2023アジア周遊の旅
6/4(日)

アンヘレス滞在も今日まで、ホテルに夜の8時まで滞在し、9時のバスでマニラ国際空港第3ターミナルに向かい、出国検査、手荷物検査を受ける。

翌日の4時35分の飛行機に乗り、日本には10時10分到着予定だ。

この旅も今日を含め、残り2日だ。しかしその2日間も移動で終わりそうだ。

朝8時、朝食を食べにジョビリーに行く。最近食事はジョリビーで済ませている。

コーヒーとベーコンエッグチーズバガーのセットを注文、115ペソ。



このベーコンエッグチーズバガーなかなか美味しい。

部屋に戻り、ブログを書く。

お昼、昨日同様、またウォーキングストリートに行って、バーでビールを飲みながら、道行く人やゴーゴーバーに入って行く人をボーと観察する。そして、この旅のこと、帰国後のことに思いを巡らす。



昼間からバーでビールを飲めるのも、今日で最後だ。日本に帰ればきっとできないだろう。

ホテルに帰る途中、まだお金がかなり余っているので、日本のお土産にカシュナッツと乾燥マンゴーを買った。そして部屋飲み用にマンゴージュースを買って帰る。

午後8時にこのホテルをチェックアウトするので、昼寝をしておく。

しかし、スマホのアラームをセットしたにも関わらず、寝過ごすのが怖くて、なかなか眠れない。

結局、一睡もできず、8時になってしまった。

荷物の整理は終わっているので、部屋を整理して、カギをフロントに返して、ホテルをチェックアウトする。遠くで雷の音が聞こえる。

8時15分バス乗り場に行く、強い風が吹いている、スコールが来そうな雰囲気だ。

9時、バスに乗り込み、マニラ国際空港に向かう。

11時に空港に着き、出国検査、手荷物検査を受ける。

11時40分、まだラウンジは入れるかなと思い行ってみたが、もう掃除をしていた。仕方ないので、制限エリア内にある売店で、肉まんとコーラを買い、遅い夕食にした。

肉まん100ペソ、コーラ70ペソ。



この食事が、この旅最後の食事となった。

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昼のウォーキング・ストリート(54)

2023-06-04 12:19:17 | ・2023アジア周遊の旅
6/3(土)

今日はこの長かった旅で、丸1日自由に使える最後の日だ。今日は何をしようか?

今日は朝6時頃目が覚めた。

8時半頃いつも行くジョリビーで朝食を食べるために、ホテルを出る。昨日よりも青空が広い、そして暑い。

今日は土曜日だが、ジョリビーはいつも以上に混んでいる。

朝食に、ブレイクファースト・メニューのベーコンエッグセットを注文する(115ペソ)。



なかなか美味しい。さすがフィリピンの国民的ファーストフード、ジョリビー。低価格でも味はしっかりしている。

ホテルに帰る途中、床屋を見つけた。

タイで髪を切れなかったのでここで切ってもらった。

90ペソ(225円)とタイより安い。なかなかのできだ。というより225円なので、短くしてもらえれば何でもいい。チップを含めて100ペソ渡した。

さらにホテルに帰る途中、いつもと違う道を通ってみた。そこには現地のフィリピン人の生活があった。

そしてファラン(西洋人)たちの沈没生活を垣間見ることができた。彼ら西洋人は長期滞在者なので、なるべくお金のかからない場末のバーで、昼間からビールを飲んで過ごしている。

ウォーキング・ストリートだけが、アンヘレスではない、別なところに行って飲めばもっと安く飲める。

ホテルに戻る途中コーラを買って、部屋でブログを書き、YOUTUBEを観て過ごす。

お昼になったので、昼食にマックドナルドにでも行こうかとウォーキング・ストリート方面に行く。

折角なので、バーで昼間のウォーキング・ストリートを観察することにした。



パタヤの昼間のウォーキング・ストリートはすべのお店がクローズだが、ここアンヘレスは昼間でもバーもゴーゴーバーも営業している。



お客も普通にゴーゴーバーに入って行く。

ビールを飲みながら、この旅を振り返った。そして、これからのことをメモ帳に書き込んでいった。

そんなことをしていたら暑さもあるのだろうが、ビールを数杯飲んでしまい、酔っぱらってしまった。マクドナルドには行かずに、部屋に戻ることにした。

ホテルに戻る途中、スーパーで日本へのお土産を買った。妻の好きなドライマンゴーだ。

部屋に戻り昼寝をする。

起きると午後6時。

午後8時頃、夕食を食べにジョリビーに行く。



ジョリビーはなかなかいい。美味しいし、手軽だし、何と言っても安い。フィリピン人に人気なのも、うなずける。

その足で、再びウォーキング・ストリートに行く。

入り口付近で、女の子(?)に声をかけられた。

話を聞くとショート2000ペソ(5000円:約3時間)、ロング3000ペソ(7500円:朝まで)だそうだ。

ゴーゴーバーの女の子の相場が5000ペソ(12500円)なので、安いと言えるが、立ちんぼの女の子(?)は相手にしないので、そのまま別れた。

メインストリートのウォーキング・ストリートの裏側の道に置き屋があるというので、興味本位で行ってみた。

この時間は売れ残りのおばさんしかいなかった。昼間この店の前を通った時は、若そうな子もいたが・・・、他の子はと聞くと、もうみんなどこかに行ってしまったという。

値段を聞くと1500ペソ(3750)だという。たぶん値切れば、もっと下がるだろう。時間を聞くとショート3時間だという。

アンヘルスはメインストリートのウォーキング・ストリートだけではないということが分かってきた。

いよいよ明日はこのアンヘルスを立ち、日本帰国のために、マニラ空港に向かう。

明日は午後9時のバスに乗ってマニラ空港に行く。



午後11時前に着いたら、自動発券機でチェックインをし、出国手続き、手荷物検査を済ませ、ラウンジで搭乗時間を待ち、4時35分成田行きの飛行機に乗り、成田空港には朝10時20分頃に到着予定だ。

いよいよこの長かった旅も終わる。


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屋上プールで泳ぐ(53)

2023-06-03 11:53:15 | ・2023アジア周遊の旅
6/2(金)

今日は朝5時に起きた。この部屋には窓がないので、外の様子が分からない。

今日は前回も行ったABCホテルの屋上プールに行くつもりでいたが、朝8時、朝食を食べに外に出ると、曇っている。

プールどうしようか・・・。きっとそのうち晴れるさと思い直し、ジョリビーに朝食を食べに行くも、結構込んでいる。

パンケーキセット(100ペソ;250円)を食べる。



レシートを観てみる。意外にフィリピンの消費税が高いのが気になった。100ペソの内10.71ペソが消費税だ。日本よりも高いとは・・・。



いつものマンゴージュースを買い、ホテルの部屋でブログを書く。



この旅も残りわずかなので、今回の旅でかかったおおよその費用を集計してみた。

エアーアジアのHPを観たり、アゴダのHPを観たり、クレジットカードの履歴を調べたりといろいろやっていたら時間がかかってしまった。

後で詳しい内訳を公表するが、今回の旅の総費用は、だいたい33万円かかった。

時計を観るとお昼の12時を回っていた。

プールに行かなければと準備をし、ホテルの外に出ると、やはり曇っている。しかし、雲と雲の隙間から青空を見ることもできるので、行ってみた。



やはりきてよかった。風が心地よい。地平線が見える。



先回来た時に撮った動画だ。


ビジターの入場料は500ペソ(1250円)。

このプールの良いところは、500ペソ以内ならドリンク代がかからないということだ。

例えばビールが一杯140ペソだとすれば、3杯飲んだ時の420ペソにドリンク代はかからない。500ペソを越えたら、超過分を500ペソに加えて支払うというシステムだ。



雲がだんだん厚くなってきたので、午後3時にプールを後にした。

遅い昼食を食べにジョリビーに行くも、ビールを3杯も飲んでしまったので眠い。

突然雷の音、夕立だ。プールを切り上げて正解だった。かなり激しく降っている。

雨の弱まりを待って、部屋に戻り、寝た。

起きると午後9時。

今日は昼間にビールをたくさん飲んだので、これからウォーキング・ストリートに行って、またビールを飲む気にならなかった。

部屋でYOUTUBEを観て時間を潰し、寝た。

明日(6/3)はいよいよこの旅最後の1日自由に使える日だ。

明後日(6/4)は午後9時のバスに乗って空港に向かう。

日を跨いで次の日(6/5)の早朝4時35分の飛行機で東京にむかう。

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