今日の日経平均は50円高の1万9434円と小幅に上昇し6日ぶりに反発した。
トランプ政権の税制改革進展期待から昨日の米国市場でダウ平均は200ドル近い大幅高となった。米国株高に加えてドル円が109円台後半まで円安に振れたことを好感し、日経平均は163円高と大きく反発して寄り付いた。
寄り付き後に上げ幅を180円近くまで広げたがそこが1日の高値となるとその後は徐々に上げ幅を縮めた。前場を89円高で終えた日経平均は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が弾道ミサイルの弾頭などを増産するよう指示したとの報道や、トランプ米大統領が米国政府機関が閉鎖に追い込まれてもメキシコとの国境に壁を作る予算を獲得するなどと警告したと報じられたことが嫌気され後場寄り後に上げ幅を縮めた。
一時は上げ幅を24円高まで縮めた日経平均はその後やや持ち直したものの、結局小幅高で取引を終えた。
値上がり銘柄数1,044銘柄、値下がり銘柄数842銘柄。騰落レシオは100.6%、売買代金は1兆9037億9300万円だった。
トランプ政権の税制改革進展期待から昨日の米国市場でダウ平均は200ドル近い大幅高となった。米国株高に加えてドル円が109円台後半まで円安に振れたことを好感し、日経平均は163円高と大きく反発して寄り付いた。
寄り付き後に上げ幅を180円近くまで広げたがそこが1日の高値となるとその後は徐々に上げ幅を縮めた。前場を89円高で終えた日経平均は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が弾道ミサイルの弾頭などを増産するよう指示したとの報道や、トランプ米大統領が米国政府機関が閉鎖に追い込まれてもメキシコとの国境に壁を作る予算を獲得するなどと警告したと報じられたことが嫌気され後場寄り後に上げ幅を縮めた。
一時は上げ幅を24円高まで縮めた日経平均はその後やや持ち直したものの、結局小幅高で取引を終えた。
値上がり銘柄数1,044銘柄、値下がり銘柄数842銘柄。騰落レシオは100.6%、売買代金は1兆9037億9300万円だった。