「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

ネパール・インドの旅(2)カトマンズ観光

2024-06-06 18:34:31 | ・2024春ネパール・インド旅行
2024/5/9(木)ネパール2日目

昨晩カトマンズのトリムバン国際空港についた。



すでに15日間のビザを日本にいた時に申請していたので、入国はいたってスムーズだった。

人生初のネパール、第一印象は田舎だな~と思った。トリムバン国際空港は、まるで地方空港だ。だれもいない。



今朝、町を散策をしても、ここが首都なのかと思うほどの街の発展ぶりだった。

しかし、それが逆に気に入てもいる。

街のあちこちにある祠に捧げられたお香やお供え物、寺院に参拝し祈りを捧げる人たち、何かほのぼのとする。



来てよかった。

さて、お腹が空いたのでネパール名物のモモを食べに行った。

蒸し餃子にカレー風味のタレをかけたものだ。なかなか美味しいが、10個は多い。今回注文した具は水牛の肉だ。140ネパールルピー(約163円)



この国もヒンドゥー教徒が多いため、牛は神聖なものとして食べない。しかし水牛はOKのようだ。

昼間はカトマンズも暑い、ホテルに戻りゆっくりする。

夕方、夕食を食べに出かけるも、お腹はそれほど減っていない。

スマホを観るとネパールの地酒トゥンバを飲めるところがあるとのことで行ってみた。



「トゥンパ」は黍(キビ)の実を発酵させて作るネパール自家製の酒のひとつだ。

ストローをくわえてチューチュー吸い込むようにして飲むのだが、少し甘くて、酸っぱさが口の中に広がり、気泡の抜けたビールのような後味が残る。

飲み進めて量が減ると、備え付けの魔法瓶から追加のお湯を足すことができるので、経済的だ。

ビールやウィスキーなどアルコール類の高いネパールで、150ネパールルピー(約175円)で酔うことのできるこのお酒はとても貴重だ。

始めは抵抗のある味だが、飲み続けていると、なかなか味わい深く、何度も飲みたくなる。

実際カトマンズにいた時は、毎晩のようにトゥンバを飲みに通っていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする