「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

ネパール・インドの旅(12)世界はよくなっている

2024-06-17 00:04:20 | ・2024春ネパール・インド旅行
2024/5/25(土)インド5日目

今日は、観光もせずにずっと宿のベットでYOUTUBEを観ていた。

暇なので、フィリピン、タイ、マレーシア、ネパール、インドを訪れて思ったことや最近考えていることを手帳に綴った。

お金の使い方

発展途上国は日本に比べると物価が安い。

最近徐々に高くなってきているとはいえ、ネパールやインドの物価は安い。

貧乏バックパッカーをしていた時は、1円でも安く旅行をしようとお店側のことなど考えずに自分の利益ばかり考えていた。

しかし、今は「訪問国の人に貢献したい」に変わった。

お土産物屋でものを買う時も、今はいろいろ調べて適正価格よりも少し高い値段で買うようにしている。少し損するくらいがちょうどいい。

私が儲けるよりも、相手を儲けさせたい。私の支払ったそのお金は、その国の人々を循環し、巡り巡ってその国を豊かにする。

きっかけは忘れたが、会社を辞める数年前から、相場で儲け続けるのに大切な考え方だと思い実行するようになった。

すると不思議なことに、本当に、相場で大きなお金を稼げるようになった。

そしてFIREできるようになった。

物価の安い国のありがたさ

日本をはじめとする先進国では、チップを渡すのも結構な金額になり、喜んで渡せない。

しかし物価の安い国ではチップの金額も少量で済み、喜んで渡せる。しかも彼らはその金額でも喜んでくれる。

わずかの金額で喜んでもらえるなら、こちらもうれしくなる。

物価の安い国では、引き寄せの法則の「すでに持っている自分」を実感することが容易だ。

「私は満たされている、だから他の人にも分け与えたいし、優しくしたい。」それが自然にできる。

それが原因かどうかわからないが、帰国後、証券口座を開くと資産が、かなり増えていた。

まったく働かず、好きな海外旅行をしているにもかかわらず、サラリーマン時代では得られないようなお金を手にするこができている。

私が好んで物価の安い国に行くのはそのためだ。

平準化される世界

かつての発展途上国と言われた国々を旅すると、みなスマートフォンを持ち歩いているのに気づく。

今まで一部の国や人々に独占されていた情報が、スマートフォンの出現でみな平等に情報を享受することができているのだ。

もちろんそのスマートフォンでゲームばかりしている人もいるだろうが、中には、豊かな将来をむかえるために、今何をしなければならないかを真剣に考え、行動している人もいる。

そういう人からどんどん豊かになっている。

多くのタイやマレーシアの若者が、観光目的で日本を訪れるのを見ても分かる。もう普通に日本を観光できる経済力を持っているのだ。

その傾向はどんどん加速しているように思える。

これから、無料でスマートフォンにAIが組み込まれるようになり、個人がより豊かになり、なりたい自分になれる時代になるだろう。

そうすることで、よりよい世界が、より早く実現するに違いない。

世界は確実によくなっている。

これは間違いのない事実だ。



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