毎日、朝起きたら一日の予定を考えます。
スティホームだから時間はありすぎ~ まして早く眼が覚めた日は持て余すくらい。
仕事で忙しかった時は、あれもやりたい、ここを片付けたいなどプランがあった。
今はダラダラしないよう過ごすことで一日が終わる。
料理は午前中に済ませます。 ある材料で何品か作る。 作り置きってやつ。
我ながら手際はいいと思う。主婦歴長いしね~
料理以外でやること。小物が多いので、断捨離したいと思っています。
でも、イギリスで買ってきたものもあるし、踏ん切りがつかない。
世界中が怖いことになってしまって・・・ふと、飾ってある写真に目が行く。
彼らはどうしてるかしら。 元気だといいけど。 イギリスも大変な状況だし。
もう何年も同じ場所に飾っている写真。 私のホストファミリー。
ロンドン南西部の海辺に、一緒にドライブに行ったときの写真。
フィッシュ&チップスを食べていたら、カモメが寄ってきたっけ。
懐かしい思い出です。 その後も交流を続け、一度再会したことがあります。
一人でお宅を訪ねて行ったのです。 今思うと勇気があったなあ。
ロンドンといえば、キャスキッドソンが破綻したとこの前ニュースで伝えていました。
ローラアシュレイもなくなったし寂しい。
シニアだけど、可愛い柄のローラやキャスは何度もお店を覗いたものです。
もちろんハロッズもバーバリーも。 高級店はジャストルッキング~でしたが。
買いたい時は一人で郊外のアウトレット店に行ってました。
スティホームよりホームスティがいいなあ。
ひっくり返った言葉なのに意味がまるっきり変わる。 夢よ今一度!
今は自由にしたいお年頃。 今思えば人のお宅に長く滞在できたもんだ。
20代じゃないです、50歳の時でした。 人生初のホームスティ。
これが転機となって、その後3回語学研修に行きました。
4回とも地域、学校、スティ先を変えた。 どれも有意義な体験でした。
郊外のホームスティ、B&B、大学の寮、ロンドンの家庭教師のお宅。
最初のホストさんは、2011年の東北地震のとき、イギリスから電話をかけてくれた。
懐かしいイギリスアクセント。 私の安否確認でした。
津波の映像が世界中に流れましたから。 当時とっても感激しました。
コロナが終息したら、久しぶりにカードを書いてみようかな。
ローラアシュレイの花柄のカードで。
シニアになった私の写真も添えてみるか。”Who is she?"と言いますね、きっと。
二人とも無事でありますように。