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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

最後まで諦めない

2024-07-30 15:06:37 | フィギュアスケート

夜中にあった体操団体男子、今朝テレビをつけたら金メダルの連呼だった。

何度見ても最後の橋本選手の演技は感動しかない。

録画を観て結果が分かっていても演技に入ると祈ります。

 

仲間とつないだ金メダルでした。団体戦って心強いけどミスが許されない空気感。

中国の選手も気の毒でした。自分のせいで・・と自身を責めている。

緊迫感の演技後でも相手を気遣うしぐさに感動しました。

橋本選手は王者の風格でした。内村航平さんが浮かんでくる。

 

我が推し・羽生選手は孤高のアスリートだった。

平昌五輪のとき颯爽と現れて言った言葉、”誰が取ろうが僕も取ります!”

この時は大けがをしていました。出場を危ぶまれていた。

                

 

羽生選手は有言実行。ほんとに2個目の金メダルを獲得しました。

どんなにプレッシャーがあったことでしょう。

メディアの撮影が終わると羽生選手はその場に崩れていました。

コーチが背中をさすっていて・・・ものすごい緊張感から解き放たれたのかも。

 

勝って跳びはねて喜ぶ選手もいれば人目もはばからず号泣する選手もいる。

オリンピックは特別な試合。 人間性が表れますね。

 

羽生選手も3度目の五輪、北京では壁の方を向いて泣いていた。

でもたった一人の記者会見では多くの内外記者で会場はいっぱいになった。

どのメディアも羽生選手にインタビューを希望したから。

毅然としていて立派だった。

無難な試合に臨まず4Aにトライ、成功しなくても最後まで滑り切った羽生選手。

あの日の<天と地と>は忘れない。北京の主役は羽生結弦だった。 

                

 

平昌五輪から6年半、北京五輪から2年半も経ったなんて。 

プロ転向後の羽生選手の活躍は目を見張るばかり。

プロ3年目、どんな演目を滑るかな。生で会場で観られるといいですが。

 

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