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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

限界は自分次第

2018-03-09 16:05:46 | 子育て支援・カウンセラー
今日は春の嵐です。
ほんとは、友人のJさんと仲間たちと浅草に行く予定でした。
悪天候のときは無理はしない、浅草はいつでも行けるし。

家にこもっているより時には外出して外の空気を吸ったり、買い物を楽しみたい。
幸い、私は仕事があるので日常にメリハリがついていますが。

買い物時に、以前同じ職場で勤務していた年上の同僚にばったり会いました。
元気そうで、まだ働いているそう。 確か70才。 見た目は若く見えます。
保育士が足りないこともあるけど、年齢に関係なく必要とされているのかも。

私も今月で辞めるはずだった。 もう一年、更新したけれど・・・
気力、体力は大丈夫。 なにより、今の仕事が好きで苦になりません。

しかし、新しいことをしたくなった自分もいます。 
今の仕事の延長線、あるいは関連したことで資格も取りたい。

有難いことに今の時代は、健康でやる気があるなら仕事が続けられる職場が増えてきた。
昔は定年の年齢が決まっていたし、どんどんそれが延びていっています。

野球のイチローさん、44歳でマリナーズ復帰。
年俸が下がっても、出来る限り現役で続けたい気持ち、わかるなあ。
松坂投手も同じ。 イチローさんは50歳までという目安があるようですが。

だいたい、限界というのはどこまでか。
自分が悟るのか、他から無理と通告されて辞めるのか。

漠然とここまでやる!と決めて頑張っても、そこに到達したら次なる目標を掲げたいもの。
羽生選手(またまた登場)も、平昌五輪後は現役を止めてプロスケーターにと言っていた。
そこにたどり着いたら、次の目標、モチベーションを掲げ、まだ現役を頑張ると。
次なる目標は4回転アクセル。

私も目標を達成したら楽になりたいと思っていました。
のんびり~羽生雑誌や動画だけ見て暮したいと。 
でも、到達したら次の目標ができていて、また早く終わらないかなあと思ってるし。

きっと、次々とさらなる目標を立てていくのかもしれない。 きりがないけど。
どこで満足するのか。 性分だからしかたないけど、トライすることが好きなのかも。

何においても限界の時期は、人それぞれ違っていいと思う。
もう無理と思ったら、少し方向転換するとか、柔軟に活動範囲を狭めればいいかなあと。

羽生選手が引退せず新たな目標を掲げたこと、イチローがマリナーズに戻ってきたこと。
一般人の自分にも、もうちょっと頑張ろうかなというパワーをもらいました。

私ははるかに年輩ですが、若い選手から生きる元気をもらいました。
なんせ、ありえないと思うほどの復活演技で、二個目の金メダルを手にした羽生選手。
他の惑星から来たと言われるほどのスターですが、最後まで諦めてはいけないと今回励まされた。 
まだ余力があるシニア女子、休養しながら次なる目標を目指してがんばろう。
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