楽しい三歳児

やっと晴れの日になった今日、みんなの顔が笑顔でした。
最近、天気が悪かったからね。　洗濯物が乾かず大変と言っていました。
また明日から雨らしい。　台風の進路によって天気が変わるから油断できない。

さっき父に電話した時、台風の影響はどうかと聞きました。

”どげんもなかよ～静かなもんばい”（訳・・・どうもないよ。静かだよ）
このくらいの方言はだいたい解りますね。　失礼しました。

台風はいまいづこに？　沖縄から九州へ。　
その後、北陸・東北地方へと向かうらしい。
台風って進路が曲がったら、一気に速度が上がっていきますね。
関東は影響が少ないかな。

ともあれ、私の職場は天気が良くても悪くても親子が遊びに来ます。
今日も朝からがた混みでした。　午後もてんやわんや～

元気がない親はいないか気配りし、子供達が怪我をしないよう目配りをする。
バタバタした中でも楽しいのは、女の子と遊んだり話すこと。
３歳の女の子か、私にくっついてきて甘えるのでお相手をしました。
ほんとに口が達者。　時々舌ったらずの声でいっちょ前のことを言うので大笑い。

質問攻めでした。　もちろん丁寧に答えたけど、
”先生はお昼ごはんはどこで食べますか？”　”車の色は何色なの？”
”下の方の名前は何というの？”とか。
車の中でお弁当を食べてると言ったら、”こぼすからだめでしょ！”だって。
羽生チェックをするのが至福の時間なの・・と言っても解らないし。

車の色を教えたら、部屋の中の同じ色を指さして、しっかりママに報告していました。
下の名前ねぇ・・・〇〇子ちゃんよと教えた。　これからは〇〇子先生と呼んでもいいよ。
なぜか聞いた本人が恥ずかしそう。

楽しい会話をしたり、手遊びしたり、おませな三歳児と過ごした夕方の時間。
子供って、相手をしてもらいたいのですね。
短い時間でも、自分だけを見ていてほしい、向き合ってほしいのかも。

あまり、自分の親に遊ぼう！とか言ってない気がする。
先生、先生とスタッフに寄ってくるのです。

親は疲れてると何気に解ってて、小さい心がママを気遣っているのだと思います。