弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

春は桜で 秋には銀杏 絶えて臭いの 無かりせば

2017年12月15日 23時03分57秒 | 大阪
御堂筋の秋の名物はイチョウ並木。
銀杏の実が踏みつぶされて特有の臭いを発しないように、夜中に拾い集めているとのこと。
集めた銀杏は大阪市役所で配布されているという。

待ちに待ってた「岡口本」は 今なら絵葉書 おまけ付き

2017年12月14日 23時20分08秒 | 裁判
今週の新刊から。
まだ、控訴審の章しか読んでないが、とても参考になった。
岡口さんは原判決の事実整理だけ読んで、判断部分を読む前に、まず原審記録に当たるという。原判決は間違っている(かも知れない)という前提に立つべきということだ。
ついつい原判決に引きずられそうになる傾向を大いに反省した。
(写真)
大阪高裁の書店で買い求めたら、3種類の絵葉書から1枚をもらえた。
なぜか関西弁の弁護士の漫画だった。

「北」の国から キタサン逃げて 来たかチョーさん 待ってたホイ

2017年12月12日 18時33分02秒 | 世相
今年の漢字は「北」だった。
北朝鮮の騒動と、北島三郎が馬主の「逃げ馬」キタサンブラックの活躍が理由というのは了解したが、北海道日本ハムの話題というのはどうもこじつけ感がある。
(写真)むしろ、北斎ブームを理由に加えてほしかった。

「Why?エンジェルス」と 聞かれたならば「円」高などより「縁」でぇす!

2017年12月11日 17時55分12秒 | スポーツ
大谷選手の大リーグ入りが決まった。
(写真)あいにく今日は新聞休刊日だったが、見開き一面で大々的に報じたスポーツ紙もあった。

『「星の数」ほど 男はいる』を「35億」と正確に

2017年12月10日 17時32分15秒 | 世相
流行語大賞にノミネートされたばかりか、検索大賞に輝いた。
私も最初は何のことか分からず、検索して調べた一人だった。
世界の人口問題と日本の少子化問題を具体的な数値として意識させた功績もあるかも。
ちなみに、今年からは女芸人のグランプリも始まるそうだ。

力士ゆかりの 八幡様も「長子相続」ゆえ悲劇?

2017年12月09日 14時01分58秒 | 世相
寺社関係の紛争が目立ってきたように思う。
住職・宮司の後継者はどう定めるべきか。
また、亡くなった先代の配偶者をどう処遇すべきかなど、法律はもとより寺社自身の規則でも割り切れない事案が多い。
一般社会以上に長男の相続を当然とする意識が残存していることが、合理的な解決を困難にする場合もある。
(写真)先日初めて参拝した生國魂神社。
近鉄上本町駅から参道を歩いて行けた。

名ばかりボーナス 大金控除「もってけ泥棒」酷税庁

2017年12月08日 19時09分35秒 | 世相
国家公務員として年末のボーナスをいただいた。ありがたいことだ。
それにしても驚くのは、名目額から控除される額の多さである。
国税当局のトップには人を得ないと、納税意欲も鈍りかねない。

勝利確信 震えて指した「指」に将棋の 神「宿」る

2017年12月06日 08時34分57秒 | 将棋
奇しくも永世七冠誕生の対局場は「指宿」。
勝利を確信した羽生棋聖が指す指先が震えた。
(写真)このところ若手の挑戦者を迎える局面が続いた。
棋聖は防衛したが、王位と王座は奪取された。
藤井四段とタイトル戦で対決する日はいつか。

「永世七冠」達成しつつ 夢の「百冠」にも王手

2017年12月05日 18時10分10秒 | 将棋
将棋の竜王戦第5局で羽生棋聖が今夕、渡辺竜王からタイトルを奪回。
通算七期の永世竜王の資格を獲得して「永世七冠」となった。
タイトルの通算獲得数も九十九期に。
次に登場するタイトル戦も注目を集めそうだ。

「違うだろー!」とか 言われぬように「忖度」したのか?「流行語」

2017年12月04日 21時16分52秒 | 世相
今年の流行語大賞に、予想されていた「忖度」が選ばれた。
(写真)受賞者は饅頭屋さんだった。

薬問屋は 昔の話 若者読めない「道修町」

2017年12月02日 21時58分22秒 | 大阪
大阪には大手製薬会社が目立つ。
江戸時代から薬問屋が多かったことに由来するという。
中心地「道修町」には今も製薬会社の本社が立ち並ぶが、大阪の若者の大半は「どしょうまち」と読めないという。
(写真)一度散策して見たい街だ。

酒酌み交わして 話せば分かる 大阪高裁 世間並み

2017年12月01日 21時49分40秒 | 裁判
いよいよ師走。
忘年会のシーズン到来。
(写真)「世間胸算用」も著した井原西鶴の像。
生國魂(いくたま)神社にて。