面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

5年ぶりの

2007年05月07日 | 野球
タイガースは、2002年以来の7連敗でゴールデンウィークを終えた。
連日大勢詰め掛けたファンに対する裏切り行為でしかないのだが、まあまだこの時期で良かったと、選手達は考えられているだろうか。

それにしても、7連敗中における先発陣の平均防御率8.27、投球回数が4.7回というのはあまりにもヒドイ。
初回に先制点を取られる先発投手が目立ったが、常に追いかける展開が不振の打撃陣に追い討ちをかけ、ここまで見事な負のスパイラルに陥るのも珍しい。

GW明けは甲子園に讀賣を迎えるが、選手達には気持ちをリセットして臨んでほしい。
しかし首脳陣は、ことに投手陣を預かる久保コーチと打撃陣の面倒をみる広澤コーチには、しっかりと7連敗を分析して必勝体制を築いてもらいたいものである。
特に、井川が抜け、安藤が欠場しているとはいえ、一向に上向かない投手陣を指導する立場にある久保コーチには、ここで手腕を発揮してもらわなければ、来年は無いものと根性を据えてほしいものだ。

この讀賣3連戦で3タテくらわせてやれれば、チームも息を吹き返すはず。
とりあえずは火曜日の初戦に大注目である。


「ぞろぞろ」in落語Kタイム by紫亭京太郎

2007年05月07日 | 落語
5月7日(月)夜10時 (翌5月8日(火)朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

本日の「落語Kタイム」は「ぞろぞろ」

大阪の浪速区に現存し、「稲荷」という地名にその名を残している赤手拭稲荷さんの門前を舞台とした、これも珍品と言っていいくらいの珍しい噺。
先代の歌之助師が演じたものを、昔テレビで放映されていた「米朝ばなし」という番組の中で見たのが最初。
今回の元ネタは笑福亭松之助師のテープを参考にさせていただきました。
ちなみに、東京では立川談志師が演じているのをラジオで聴いたことがありますが、元来は上方のネタなのでしょう。

さびれた神社の門前で店を営む老夫婦の、ちょっとメルヘンチック(?)な物語。
いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただき、プロの「ちりとてちん」をご覧いただければ結構かと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

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http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
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