面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ものすごいことに

2007年05月08日 | 野球
甲子園に讀賣を迎えての第1戦。
また負けた。

2002年以来の快挙。
Bクラスに沈みつづけた過去を彷彿とさせる物凄さ。
今、2軍もここ10試合勝っておらず、入れ替えようにも選手がいないというのも物凄い。

ついにヤクルトに追いつかれ、同率の最下位である。
物凄い。


そんなことくらいで…

2007年05月08日 | ニュースから
携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の34歳逮捕(読売新聞) - goo ニュース


携帯にエロ画像を保存していたのを妻に見つけられて口論となり、妻を殺してしもたという事件であるが、そんなことくらいで簡単に人を殺せるものなのか?
それも新婚の妻を。

自首したのではなく、自分の妻を殺したと友人に携帯で連絡し、驚いた友人が警察に連絡して逮捕されたという顛末に、この短絡的な夫の幼稚な精神性が表れているのではないだろうか。
自分の行為に対する現実感の乏しさが生んだ悲劇である。

イマドキ、こんな輩は多いのだろう。
街中でむやみに人に注意できないというものだ。
カッとなった相手に殺されかねない。
昔は、すぐカッとなって殺人までやってしまいそうな輩は見た感じですぐに分かったが、今はパッと見では人殺しするようにとても見えない人間が簡単に殺人を犯してしまうのだから恐ろしい。。

なんでこんな世の中になってしまったのだろう。


あっと驚くタメゴロー!

2007年05月08日 | シゴのセカイ
今でも40代以上のオヤジ(自分は除く!)が口にしている可能性がある。
特に関西圏では。
「当り前だのクラッカー」同様、ある一定以上の年齢のオヤジ(自分は除くぞ!)が、つい口にしてしまう、かつて一世を風靡した“シゴ”の一つである。

用法は、字面そのまま。
何か驚くべきことがあったとき、両てのひらをパーっと広げてバンザイするように腕を差し上げつつ叫ぶ。
そのとき更に、左足を斜め前方に蹴り上げるようにして右足で片足立ちすると、なお良い。
(別にどっちの足でも構わないが)

古くから言い習わされてきた「その手は桑名の焼きハマグリ」や「恐れいりやの鬼子母神」などと同類の、“驚いた”という主題に余分な表現がひっついてできた慣用句である。


入場者0!?

2007年05月08日 | ニュースから
コースター事故 近畿の遊園地 事故の影響…入場者減る(産経新聞) - goo ニュース


ローカルな話で恐縮であるが、奈良の生駒山上遊園地で5月6日(日)の入場者が0だったとは驚いた。
朝からずっと雨が降り続いたうえ、エキスポランドの事故が影響したと見られるが、それにしても0というのはいかがなものか。

事故を受けて全国の遊園地でジェットコースター系の乗り物が点検され、雨の影響もあって運行が中止されていた。
生駒山上遊園でも例に漏れず点検して止めていたとはいえ、屋外の乗り物系アトラクションにのみ依存する遊園地の体質が垣間見えないだろうか。
朝から雨、イマイチ交通が不便な山の上という悪条件が揃ってはいるが、もの凄く怖いお化け屋敷とか、めっちゃ面白いサバイバルゲームなどの、屋内型のアトラクションが充実していれば、入場者が0ということはないだろう。
確か生駒山上遊園のお化け屋敷はもの凄く怖い!と評判だったように記憶しているのだが、今はもうそんなことはないのだろうか?
季節的にお化け屋敷にはまだ早い、ということもあろうか?

いずれにせよ、不況のあおりを受けて遊園地が次々と閉鎖された近畿圏において、いまだ生き残っている数少ない昔ながらの遊園地として、経営陣の奮起を促したいところである。大きなお世話ながら。